ガンダムビルドダイバーズ -once more-   作:雷電丸

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君と、ここで──

「私、何してるんだろう……」

 

 

 呟き、周囲を見回す。先程まで相対していた量産型キュベレイの残骸の他にも自分の愛機、RX-零丸のパーツも幾らか見受けられる。

 

 少女──アヤメは苦しそうにコクピットの中で膝を抱えていた。

 

 マスダイバーらの黒幕が差し向けたスパイとして、アヤメはビルドダイバーズのリクと刃を交えた。彼らと同じように、アヤメにも守りたいものがあったから。

 

 ル・シャノワール──アヤメがかつて所属していたSDガンダムのみで構成されたフォース。最初こそ流れで入っただけだったが、メンバーの優しさや一緒に戦い、勝利を収めることに楽しさを見出した彼女にとってル・シャノワールは、いつしか自分の大切な居場所へと変わっていった。

 

 仲間は誰もが気さくで仲が良く、フォースメンバーが持ち寄ったパーツで世界で唯一のガンプラを作り上げるほどだ。

 

 常に連携の取れた動きで勝ち星を上げてきたル・シャノワールは、フォースランキングを順調に駆け上がっていく。

 

 が、しかし──ランキングがあがるにつれて周囲もSDガンダムへの対策を入念なものにし、次第に連敗が目立つように。それはフォースランキングと言う見える形だけでなく、仲間内の間にも不和を生み落とす。

 

 そこで当時のリーダーはリアルタイプの導入を決定。その時傭兵としてル・シャノワールに在籍していた男に頼んで、リアルタイプを用意してもらったのだ。メンバーが持ち寄ったパーツで作り上げた絆の結晶であった、あのガンプラと交換する形で。

 

 しかし悪い流れを止めることは叶わず、リアルタイプを用いて臨んだ試合は大敗。それが決定打となり、フォースからは次々とメンバーが離れ、遂にはアヤメだけとなってしまった。

 

 交換してしまったガンプラさえ取り戻せば、きっとみんなまた戻ってきてくれる──そう信じて、アヤメは傭兵だった男に頼み込んだ。そして交換条件として出されたのが、彼の部下となってブレイクデカールをGBNに広めることだった。

 

 それからはなんでもやった。

 

 ブレイクデカール勧誘・取引時の護衛。運営に対する撹乱工作。マスダイバーの支援。邪魔なフォースを内部から崩壊させる潜入スパイ。

 

 数えきれないくらい嘘をつき、数えきれないくらい人を騙してきた。進んできたこの道を、今更引き返すことなどできないのだ。

 

“みんなとの思い出を守るために、みんなとの思い出が詰まったGBNがなくなってもいいの?”

 

 リクの言葉が甦る。彼は、最後まで自分に反撃しようとしなかった。いくら刃を向けても、銃口を突きつけても。いつもと変わらぬまっすぐさで、自分に言葉を紡いでくれた。

 

“アヤメも、ガンプラも、泣いてるよ”

 

 サラが悲しそうに言ってくれた。彼女が悲しそうだったのは、自分が裏切ったからではない。自分と零丸の悲しさを受け止めてくれたから。

 

 居場所ならあると言ってくれた。GBNが、ビルドダイバーズが、自分の居場所だと。

 

 

(私は……)

 

 

 その言葉がどれだけ嬉しかったか。言葉では表せないほど、温かくて心地良かった。一緒にいようと言ってくれたリクを、サラを、ビルドダイバーズを、信じたい。

 

 自分を信じてくれた気持ちに応えたくて、アヤメは自分の援護にやってきたマスダイバーが駆る量産型キュベレイに刃を向けた。

 

 交戦の末、なんとか量産型キュベレイを倒すことはできたが、零丸は大破。右腕と左足を失い、武器も忍者刀だけ。敵襲を受ければ即座に撃墜されるだろう。

 

 資源衛星の中を力なく漂う零丸は、まるで自分の写し鏡のようにただ黙っていた。

 

 

「…何?」

 

 

 しかし、味方の接近を知らせる音に顔をあげると、ちょうど向こうから黒い機影が向かってくるのが見える。その機体は傷だらけだったが、それでもアヤメには見覚えがあった。

 

 

「……シンヤ」

 

 

 友達──だと思う──のガンプラ、ガンダムキマイラだ。

 

 向こうもこちらを捉えたのか、まっすぐに駆けてくる。だが、アヤメは気付けば零丸を転身させていた。

 

 

「アヤメ!」

 

「っ!」

 

 

 自分の名前を呼ぶ声が響く。聞こえていながら、それでもアヤメは逃げるように衛星の内部へ零丸を進めた。

 

 

「待ってよ、アヤメ」

 

「来ないで!」

 

 

 会いたくなかった。自分のしたことを知られるのが、怖かった。仲間を裏切った自分には居場所なんてないと思うし、ましてやシンヤと会う可能性のあるGBNを続けるなんてできない。

 

 アヤメは必死に零丸を進めるが、遂には袋小路に行き着いてしまう。これ以上は逃げられない──そう思うと、無意識の内に忍者刀を構えていた。

 

 

「アヤメ……?」

 

「私は……さっきまでリクを攻撃していたわ」

 

 

 裏切りの告白に、驚かないはずがなかった。事前に聞かされていたとしても、予想できていたとしても、やはり本人から直接聞かされるのとは重みが違いすぎる。

 

 シンヤは間合いに入らないギリギリの距離を見定めて、キマイラを停止させる。残されている右腕に握ったγナノラミネートソードの鋒が、零丸に向かないよう留意しながら。

 

 

「裏切り者なの、私」

 

「でも、その零丸の傷はダブルオーダイバーがつけたものじゃないよね」

 

「それ、は……」

 

 

 そもそも、リクがアヤメと彼女のガンプラに対して反撃し、傷を負わせるとは思えない。明らかに狼狽えるアヤメに、シンヤはゆっくりと近づく。

 

 

「来ちゃ、ダメ……!」

 

「どうして?」

 

「だって私は、裏切り者ものだから!」

 

「うん、みたいだね」

 

「“みたいだね”って……」

 

「だからって、アヤメのことを諦める気はないよ。話したかった……ううん、謝りたかったんだ」

 

「え?」

 

「ごめんね、アヤメ。何も気付けなくて」

 

 

 息を呑む音が聞こえる。通信パネルはアヤメが非表示にしているからなのか、【sound only】と無機質な文字が並んでいるだけ。それでも、僅かばかりでも、小さな息遣いが自分とアヤメとを繋ぎ止めてくれている気がした。

 

 

「シンヤは、悪くない……やっぱり、私がいけなかった」

 

「アヤメ?」

 

「私、本当はシンヤのことを知っていたの」

 

 

 知っていたとは、どういうことなのか。彼女とは今の学校で初めて知り合ったはずだ。GBNでも一切の交流はなかったし、シンヤが今まで戦ってきた相手にSDガンダムのガンプラを使う者は誰一人としていなかった。

 

 なのに、知っていた───。

 

 

「ブースターズ……シンヤが所属していたフォースでしょ?」

 

「なんで、それを……」

 

 

 アヤメには自分が過去にフォースメンバーに銃を向けたことを打ち明けたが、その時はフォースの名前までは口にしていない。話したのはせいぜい、使っていたガンプラがペイルライダーだったと言うことぐらい。

 

 

「ブレイクデカールの受け渡しの護衛に立ち会ったの。ブースターズのリーダーとはそれきりだと思っていたけど、後日になってまた、ブレイクデカールをくれってせがんできたのよ。新入りのペイルライダーに仕返しがしたいからってね」

 

「アサバさんが……」

 

「結局ブレイクデカールは渡さなかったけど……分かったでしょ、私が貴方を追い込んだ手助けをしたってことが」

 

 

 確かに、アヤメと言う護衛役がいなかったら、ブレイクデカールの交渉はなかったかもしれない。そうすれば、シンヤとてマスダイバーになった仲間に銃を向けずに済んだだろう。

 

 しかし───

 

 

「悪いけど、“たられば”には興味ないよ」

 

 

 ───シンヤは、アヤメの言葉に頷かなかった。

 

 もし、もしも──そう考えることはシンヤにだって何度もあった。それでも、逃げた事実は変わらない。銃口を突きつけた事実は消せない。

 

 その事実を受け止めると決めたのだ。傷つけてしまったペイルライダーが、自分が前を向くことを信じている気がするから。

 

 

「……シンヤは、優しいね。そう言うと思ってた」

 

 

 諦めと悲しみが混じり合った声。アヤメは拒むようにゆるゆる首を振った。零丸が、忍者刀を構える。

 

 

「でも私は、自分を赦さない」

 

「分かった。アヤメが自分を赦せないのなら、僕は赦す。だから……戦おう」

 

 

 アヤメの決意を蔑ろにしたくない。自分を赦せない気持ちは、痛いほどよく分かるから。キマイラが、γナノラミネートソードを握り直す。

 

 一瞬の静寂。無重力に乗って漂うガンプラの破片が、2機の前を通り過ぎた──瞬間、零丸が斬りかかる。

 

 

(やっぱり、速い!)

 

 

 タッグマッチトーナメントをした時も思っていたが、零丸はSDガンダムとしての小回りの良さだけでなく、充分な速さを備えていた。

 

 上段から振るわれる刃を素直に受け止めて、押し返す。弾かれた零丸はくるっと背中からとんぼ返りをして、さらに距離を取る。

 

 

(さすがに、重い!)

 

 

 キマイラと直にぶつかり合うのは無論これが初めてだが、巨大な左腕ばかりではなく右腕にもしっかりと力が込められている。機体の姿はアンバランスでも、シンヤの操縦技術と合わせてパワーバランスはしっかりと取れているようだ。

 

 零丸が壁を蹴って再び斬りかかる。迎え撃とうと剣を構え直すキマイラの前で、しかし零丸は急に進路を変えた。ほんの一瞬だけ、姿が見えなくなる。今は忍者らしい動きに感心している暇はないが、俊敏な動きに拍手を贈りたいくらいだ。

 

 視線を巡らせるよりも確実な、レーダーによる位置の確認。シンヤは視線だけ動かして零丸の居場所を知ると、γナノラミネートソードで続く一撃も受け止める。

 

 すると零丸はまたもやとんぼ返りを見せて距離を稼いでは、壁を蹴って急速に迫る。

 

 一閃。転身。

 

 一閃。転身。

 

 ひたすら繰り返される一撃離脱に、シンヤは次第に焦りを募らせる。

 

 

「先手を取られたのはまずかったかな……」

 

 

 独り言ち、アヤメの決意の鋭さを改めて痛感する。素早く駆け回る零丸を相手に、自分の視力だけで追いかけるのは厳しい。レーダーと合わせて、なんとか零丸が繰り出す一撃を受けるが、反撃に転じる隙さえ与えてくれない。

 

 

(けどそれは、アヤメも同じはず)

 

 

 これだけで仕留められるとは思っていないだろうが、それにしても何度も奇襲に近い攻撃を防がれては、アヤメも焦っているはずだ。

 

 

(ここは動くのを待つしかない)

 

 

 それは、唐突に訪れた。何度目かの攻防。背後に回り込んだ零丸を迎え撃とうと振り返った時、シンヤは驚きに目を見開く。

 

 

「ガンプラの破片!? しまった!」

 

 

 サポートメカとして働く、武装装甲八鳥。その残されたパーツを強襲しながら手繰り寄せた零丸は、キマイラが振り返る直前にそれを足場にしてさらにワンステップ設けることで攻撃のテンポをずらし、再びキマイラへ斬りかかる。

 

 

(レーダーの位置は然程変わってないから、零丸は……上!)

 

 

 高低差まで見ていなかったシンヤにとって、アヤメの行動は最善な手と言えた。しかし、驚きに絡め取られるより早く、シンヤの思考が身体を洗練された動きへと導く。

 

 

「抑えられた!?」

 

「ここだっ!」

 

 

 ガキンッと刃がぶつかり合う音に、今度はアヤメが驚く番だった。受け止められるとは思っていなかった彼女は、それでもすぐ離れようとするが、シンヤの方が早く動く。

 

 γナノラミネートソードを思い切り振るい、零丸を押し返す。膂力を抑えられなかった零丸は吹き飛ばされ、壁に叩きつけられる。背中側から伝わる衝撃に、息が詰まりそうになるアヤメ。視界の端に剣尖を構えるキマイラが見え、すぐにその場を離脱。

 

 

「逃がさない!」

 

 

 思っていたよりも早く体勢を立て直されたが、まだレールガンが使える。左右で発射タイミングをずらし、零丸を翻弄していく。

 

 

「くっ!」

 

 

 直撃はないが、大きく立ち回れないせいで、次第にキマイラとの距離が詰められる。ならばいっそのこと───

 

 

「こちらから仕掛ける!」

 

 

 ───近づいていた距離を逆に利用しようと、

零丸は身を翻して忍者刀を手に肉薄した。

 

 

「なっ!?」

 

 

 驚きから、反応が遅れる。その隙に左側のレールガンが通過様に斬り伏せられ、シンヤは慌てて零丸との距離を空けようと機体を駆った。

 

 

「今度はこちらの番よ!」

 

 

 追いかける零丸に向かって、キマイラが後ろ向きで下がりながら、残ったレールガンを放つ。切り結んだせいで、忍者刀はかなり消耗している。零丸はもちろんだが、最後の武器まで壊されては敗北は必至。

 

 シンヤもそれを分かっているのだろう。零丸が弾道から逃れるだけでなく、レールガンの弾を忍者刀で弾く狙いも込めて、先程から接近戦を仕掛けようとしない。

 

 

「それでも!」

 

 

 放たれる一筋の弾丸をかわし、再び懐へ入り込む零丸。キマイラの首を──落とすより先に、キマイラが一気に減速して振るわれた一閃をやり過ごす。

 

 

「そんなかわし方をするなんてね」

 

「アヤメこそ。ああも容易く踏み込んでくるなんて、流石だよ」

 

 

 互いの声音には、嬉々とした感情が確かに籠っていた。しかし今のアヤメには、それを認められる程心に余裕はなく、頭を振って自分の気持ちを否定し続ける。

 

 対峙し、どちらともなく走り出す。刃が火花を散らしては消え、再び散らし、また消える。

 

 零丸が至近距離まで詰めてきた。そのまま畳みかけようと、忍者刀を振り被る。しかしシンヤも負けじと懸命にキマイラを動かす。振り下ろされるよりも先に、体格差を活かしてタックルを叩き込んだ。

 

 

「まだっ!」

 

 

 ごろごろと転がる零丸を必死に起こし、追いかけてきたキマイラの踏みつけをかわす。大きく飛び退いた零丸の中で、アヤメは勝利を確信した。

 

 シンヤは間違いなく、レールガンを使うだろう。

 

 

(やっぱりね)

 

 

 果たして予想通り、キマイラがレールガンを展開したのを見て、零丸はすかさず忍者刀を投げつける。発射される寸前、レールガンの砲口に忍者刀が突き刺さり、爆発を起こす。当然、それを装備しているキマイラはバランスを崩し、大きな隙が生じる。

 

 投げた忍者刀に追いついた零丸は、その手で刃を取り返し、煙を突き破ってキマイラの目の前に躍り出た。

 

 

「終わりよ、シンヤ」

 

 

 つとめて冷淡に言い放つアヤメ。彼女の気持ちを表すように、刃が冷たい光を宿している。しかし──忍者刀を握りしめた手が、震えていた。

 

 刃を振り下ろせば終わる。自分は自分を赦さないまま、シンヤを言の葉諸共一刀両断できるのだ。

 

 

「なのに、どうして……!」

 

 

 苦しそうに。絞り出すように。やっと出た声は、酷くしゃがれていた。今にも泣き出しそうな気配に、シンヤはキマイラのコクピットを開ける。

 

 

「やっぱり、アヤメは優しいね」

 

「違う……そんなんじゃ!」

 

 

 シンヤの言い分を遮るように、忍者刀を突きつける。それでも彼はコクピットの中に下がろうとせず、静かに零丸を通してアヤメを見詰めた。

 

 

「だって私は、たくさんの人を裏切って、傷つけて! それなのに、まだGBNにいるなんて、そんなの赦されるはずがない!」

 

 

 今までブレイクデカールを使ってきたマスダイバーたちがどういった処分を受けたのか。具体的なことはシンヤも知らない。ダイバーたちも口にはしないが、アカウントの停止などは求めているだろう。

 

 アヤメも、もしかしたら何かしらの処分が言い渡されるかもしれない。

 

 

「リクくんが言っていたんでしょ? 分かれた道は、繋げばいいって」

 

「でも、私は……私には、罪があるから」

 

「その罪を、アヤメだけで背負う必要はないよ。僕も一緒に、背負うから。

 だからアヤメは、ここにいていいんだ! GBNに、ビルドダイバーズにいていいはずだ!」

 

「シンヤ……」

 

 

 きっと、ここにいてはいけない人なんて、誰もいない。この世界は仮想世界だけれども、ガンダムが、ガンプラが好きだと言う気持ちは本物だ。好きが詰まったGBNに、アヤメの好きがあってもいいに決まっている。

 

 一緒に、もっとGBNを楽しみたい──その一心で、シンヤはアヤメに向かって手を伸ばす。

 

 

「誰かがアヤメを傷つけるのなら、例えその人を敵に回しても……僕がアヤメを、護ってみせるからぁっ!!」

 

「私は……」

 

 

 アヤメの気持ちを代弁するみたいに、握っていた忍者刀を手放し、零丸が手を伸ばそうとする。

 

 ゆっくりと近づいていく互いの距離。しかし───

 

 

「うわっ!?」

 

 

 ───突如として、大きな振動が2人を襲う。すぐさまキマイラの中に戻って周囲を見回すと、資源衛星がひび割れていくところだった。

 

 原因を探ろうとモニターを見ると、資源衛星の内部から通常よりも数倍は大きいビグ・ザムが姿を現し、手始めとしてビームを周辺にばら撒いていた。それを見て、ここにいては危険だと判断し、零丸を抱えて脱出しようとする。

 

 

「きゃあぁっ!?」

 

「アヤメ!」

 

 

 開いた穴から空気が勢いよく漏れ出ていく。零丸もその勢いに引っ張られ、瞬く間に呑み込まれて外へと放り出されてしまう。

 

 

「アヤメーーー!!」

 

 

 伸ばした手は掴まれないまま、シンヤはビグ・ザムから放たれたビームによって機体を撃ち貫かれ、現実(リアル)へと引き戻されるのだった。

 




中途半端になってしまいましたが、アヤメとの戦いを描きたかったのでここまでになります。
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