転生手続きを行う。
番号札を呼ばれるまで頭を整理した。今後、どうするのかなど考えていた。そして自分の番号が呼ばれた。「番号札3-147258369の方、3番の窓口に来てください。」と天使の佐藤さんに呼ばれたので窓口に行く。
「お待たせいたしました。それでは、転生手続きを行って行きます。まず転生したい世界は、何処になりますか?」
「漫画・アニメの世界の『僕のヒーローアカデミア』の世界でお願いします。」
「わかりました。では『僕のヒーローアカデミア』での特殊な力『個性』はどうされますか?こちらは、『個性』を複数持つことは出来ませんのでこちらでスキルを複数選んで頂き統合することで『複合個性』とさせていただきますがよろしいですか?」
「はい。大丈夫です。」
「では、スキルはどうされますか?スキルは、7つほど選べます。何かやりたいことかあればそれに合わせたスキルを選ばせていただきます。」
「だったらガンダムやスターウォーズ、スパロボなどの機体が作れて操縦が出来る様になりたいです。あと会社も経営してみたいのでそれらに関係あるスキルをお願いします。」
「はい、わかりました。少しお待ち下さい。」
「はい、お願いします。」
天使の佐藤さんは、そう言うと机の中から手の平くらいの大きさ水晶玉を取り出して触れた。そうするとSFの様に空中に透明な画面が表示され、高速でスクロールして行く。そしてスクロールが終わるといくつかの単語が残っていた。
「お待たせしました。スキルの方を選ばせていただきました。頭脳明晰A、大天才B、発明家B、戦闘センスB、カリスマC、交渉術C、黄金律Bになりますがいかがですか?」
「スキルの横にあるBやCは何ですか?」
「スキルのランクになります。ランクはEX、S、A、B、Cがあります。EXが最高ランクでCが最低ランクになります。スキルを変更することは出来ますがスキルのランクは変更することは出来ません。また『複合個性』に統合されたスキルは、変更することは出来ませんどうされますか?」
「このままでお願いします。」
「わかりました。では、スキルを統合します。‥‥‥‥スキルの統合が完了しました。『複合個性』『クラフトマニア』ができました。おめでとうございます。手続きの方は、これで終わりです。では、これから転生していただきます。生まれ当初は自我がありませんが『個性』が発現する半年ほど前に記憶が徐々に戻ってきます。それでは転生を開始します。こちらの水晶玉に触れたら転生いたします。」
「わかりました。ありがとうございました。」
机の上に置かれた水晶玉に触れた。すると霧が晴れて行くように身体が透明になって消えて行った。「番号札3-159357426の方、3番の窓口に来てください。」という天使の佐藤さんの声を最後に聞いて私は転生した。