幻想妖魔物語   作:霧島 蓮

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第一話 妖の郷

蓮)ん〜っ…今日もいい朝だなぁ…こんな日はまた皆を手伝うとするか…

 

(そう呟きながら寝起きの頭を搔きながら支度をして扉を開けると)

 

スカッ

 

蓮)ん…?なーんか…やな予感が…というかこれもうデジャヴじゃあ…

 

(そう呟いたら落ちていき)

 

蓮)\( 'ω')/エンダァァァァァァァァァァァァァイヤァァァァァァァァ

 

(またもや地面がなく落ちていきあたまから真っ逆さまに落ちて)

 

ズボッ)

 

蓮)むぐっ

 

(またもや頭から地面に埋まって)

 

蓮)パタパタ…パタ…バタバタバタバタ…パタパタ…パタ…プラーン…しーん…Ω\ζ°)チーン

 

(窒息しかけて)

 

蓮)んー…んー…んー!フンッ!(ズボッと頭をむりやり出して)

 

蓮)死ぬかと思った…けど…ここは幻想郷じゃあなさそうだ…

 

(辺りを見回しても幻想郷とは似ても似つかないような景色であり)

 

蓮)んー…ホントにどこだ…

 

(そう呟くと森の中からさけびごえが聞こえてきて)

 

蓮)!!

 

(構えるとマガツヒが飛び出してきて)

 

蓮)あっぶね!(スレスレで避けて)

 

蓮)なんだ…?こいつ…フッ!(刀を振り下ろして真っ二つに斬り捨てて)

 

蓮)ふぅ…なんとかなったな…まさか…この世界はこいつらが出てくるところ…?

 

(周りには陰陽師らしき人たちが見回りに来ていて)

 

蓮)あれは…陰陽師?と…いうことは…ここは別世界だけど昔の日本に近い感じか…ここで情報を調べたりして馴染んでいく必要がありそうだな…

 

(近くにキャンプ場を作り、そこでしばらく情報を集め半年後)

 

蓮)ここで陰陽師の仕事をするんだな…力はある程度は隠していたほうが良さそうだな

 

(そう呟いて扉を叩き)

 

門番)どちらさまで?

 

蓮)あ、初めまして、俺はここに配属することになった

き…

 

門番)き?

 

蓮)あ、いやいや、失礼しました、俺の名はグレンといいます

 

門番)ふむ、グレン君だね、どうぞよろしく(そう言って門が開き)

 

蓮)よろしくお願いします!(ふぅ…あ…危ない危ない…危なく本名を名乗るとこだった…流石に魔神王が復活してるのバレたらそれはそれでめんどくさそうだからしばらくこれでいくか…)

 

門番)それじゃあ、部屋まで案内するよ

 

グレン)あ…ありがとうございます(部屋まで歩いていき)

 

門番)ここが君の部屋だ、自由に使ってくれて構わないよ

 

グレン)ありがとうございます。

 

門番)そろそろ式神との面会の時間だから遅れないようにね、くれぐれも式神がいないということはないけども遅れてガッカリさせないようにね、それじゃ!

 

グレン)ありがとうございます!(頭を下げて講堂に歩いていき)

 

教官)訓練生の諸君初めまして!ここでは座学ではなく実践の訓練をしてマガツヒの退治にいけるようになってもらう!

 

君たち訓練生も、式神見習いから無作為に選ばれる者達でコンビを組んでもらう!パートナーを大事にしてしっかり訓練に励むように!

 

グレン)さてさて…俺のお相手は誰かな…(目の前には同じクジを持つ式神が)

 

グレン)お?

 

??)貴方がグレンさんですね?

 

グレン)あ、はい

 

アスカ)私は犬神のアスカと言います、よろしく

 

グレン)初めまして、俺はグレンです、よろしく

 

アスカ)じゃ、行きましょうか、訓練の時間です

 

グレン)あ、はい分かりました

 

グレン(なんか凄い淡々としたひとだなぁ…)

 

(そう思いながら訓練を始めて)

 

(そしてしばらくしたころ)

 

グレン)しばらく訓練したけど全然打ち解けられなかったなぁ…(´・ω・`)…)

 

アスカ)あ、言っておきますけども、私は力やスピードはありますけど細かいところや小さい部位は無理ですので、覚えていてください

 

グレン)あ、分かりました

 

(そんな話をしていていると)

 

シャァァァァァァァァァ!!!

 

(突如木の隙間からとんでもない大きさの大蛇のマガツヒが飛び出してきて)

 

グレン、アスカ)?!

 

アスカ)なんですか?!あれ!

 

グレン)あれだ…

 

アスカ)え?

 

グレン)あれが討伐対象!

 

アスカ)それにしてもどうやって倒すんですか!

 

(そんな話をしている間に退路が塞がれて)

 

アスカ)くっ…退路を阻まれました!どうします!退却しますか?

 

グレン)ここで逃げたら村に被害が及ぶぞ!

 

アスカ)でも!フッ!(刀を尾の方に振り下ろすがガキンと硬い音がして弾かれて)

 

アスカ)…っ!私の刀じゃ無理です!

 

グレン)だが…どこかに必ず弱点があるはず!体に無いなら顔とか目しかない!

 

アスカ)目って言ったってあんな小さいところじゃ無理ですよ!

 

グレン)なら…囮になれば簡単に倒せるだろうが…そうだ!

 

アスカ)何か浮かんだんですか?

 

グレン)俺が囮になるから、アスカはあの蛇の目を斬るんだ!

 

アスカ)そんなこと言ったって無理ですよ!

 

グレン)やらなきゃ!倒せる可能性が少しでもあるんならそれに賭ける!あとは頼んだぞ!

 

(そう叫んで蛇に走っていき)

 

アスカ)グレンさーん!

 

(そう言って囮となって気を引いている時に舌に巻かれて口の中に入れられかけるが)

 

グレン)フンッ!(顎と上顎を抑えて耐えており)

 

アスカ)…凄い…!

 

グレン)ぐぐぐ…(徐々に押されて牙が左腕に刺さって)

 

グレン)ぐぁぁぁ!アスカ!早く!

 

アスカ)はいっ!おりゃぁ!(目を切ると蛇は消えて)

 

続く)

 

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