幻想妖魔物語   作:霧島 蓮

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第三話 マガツヒ

(任務地に歩いて赴いているグレン一行)

 

グレン)しっかし遠いな…

 

アスカ)頑張って歩くしかないスッよー

 

イズナ)中でも任務の村は結構大きな集落らしいな

 

グレン)休めるとこあるといいんだけどなぁ…

 

イズナ)それも行ってみなければ分かるまい

 

グレン)そりゃそーか…マジで遠いな…

 

(そんな呟きをしてると複数体マガツヒが飛び出てきて)

 

グレン)お?出たな

 

アスカ)ご主人軽いッスね…まぁ暇してたのでちょうどいいですけどね

 

グレン)じゃあお願いね、

 

アスカ)おまかせあれっす!

 

(そう敬礼をしてアスカがマガツヒに向かっていき)

 

アスカ)とりゃあ!

 

アスカが瞬く間にマガツヒを一刀両断で斬り捨てて)

 

アスカ)こんなもんすかね〜

 

グレン)いやぁ、お疲れさま

 

イズナ)みたところかなりの腕前だな

 

アスカ)いやぁ…それほどでもないっすよー♪(そう褒められて嬉しそうに)

 

イズナ)そう言ってるうちについたな、ここが猫又の村だ

 

グレン)結構でかいな…

 

村人)陰陽師様いらっしゃいませ、長老のとこにご案内いたします

 

グレン)それはどうも…ん?

 

(右を見ると猫又の少女がじっとこちらを見つめていたがすぐに歩いて去っていき)

 

グレン)なんだったんだろ…

 

イズナ)おーい!グレン行くぞー!

 

グレン)おーう!(後を追って走っていき)

 

長老)どうぞ皆様よくいらっしゃいました、それで依頼の件なのですが…

 

グレン)何を討伐すればよいでしょうか

 

長老)は…今回お願いしたいのは『ガシャドクロ』と言う名の怪物なのです…

 

グレン)ガシャドクロ?

 

イズナ)聞いたことあるな…昔から存在する骸骨のマガツヒなのだ…

 

長老)さようでございます、今回の理由は数ヶ月前…ガシャドクロにこの村が襲われまして…

 

グレン)そんなことが…

 

長老)なんとか退けることは出来ましたが…一人の犠牲者が出てしまいまして…

 

グレン)そういうことですか…それなら…俺たちにお任せください

 

長老)ありがとうございます…宿も用意してございますので案内いたします…

 

グレン)ありがとうございます

 

(宿に向かって歩いている途中にまた少女がじっとまた見ていて)

 

グレン)なんだろ…(立ち止まって見ているとまたすぐに立ち去って)

 

イズナ)グレン、どうかしたのか?

 

グレン)ん…なんでもないなんでもない

 

宿について)

 

グレン)しっかし…見たことないのにどうやって退治するのやら…

 

イズナ)私も文献で見たことある程度だからな…弱点とかもわからんし…

 

アスカ)とりあえずためしてみるしかないっすね…

 

グレン)だな…とりあえず道を確かめながら明日少しずつでもいってみようか…

 

アスカ)ですね…

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