星の戦士の成り上がり   作:コロンKY

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堕ちた名声と大強化

あれからナオフミが言うには一週間経ったみたい。

ナオフミは最初ボクが付いてきたことに疑問をもってたり、ボクを信用しなくなってたりした。

でも何とか最近は戻ってきた気がする。

 

「おい、盾のあんちゃんとカービィ。」

「ああ!?」

「ん?」

 

武器屋のおじさんに声を掛けられた。

 

「聞いたぜ、仲間を強姦しようとしたんだってな、カービィも人食いだったんだってな、一発殴らせろ」

 

「てめえもか!」

 

「ボク達は何も悪いことをしてないよ!ボクは人間(スカキャラ)は食べないし、ナオフミもそんなことしてないもん!ボク達は騙されたんだよ!!」

「お前……どう言う事だ?」

「なんだよ。殴るんじゃなかったのか?それとも話を聞く気になったか?」

「あぁ。よく考えれてみればあんちゃんがそんな事するように見えないしな。話を聞く気になった。」

 

こうしてボクとナオフミはありのままあった出来事を話した。

マインが王女だったこと、マインがナオフミとボクを騙してこんなことになったこと、誰一人話をまともに聞いてくれなかったこと。

 

「なるほどな、悪かったなあんちゃん。お詫びにこれをコピーしてくれ。他の勇者たちがうちの武器をペタペタ触ってるからひっそり聞き耳をたてたら勇者にはウェポンコピーとやらが使えるらしい。だから遠慮なくこれをコピーしてくれ。それと勇者にはそれぞれ武器の強化方法が違うらしい。それもウェポンコピーの事を勇者に言ったら代金の替わりにと教えて言ったから実践してみてくれ。」

 

武器屋のおじさんはナオフミにメモを渡した。

 

____________________

剣の勇者

 

 熟練度 同じ武器を使っている事によって威力が上がる

 エネルギー付与 使い終わった武器の熟練度をリセットすることで手に入るエネルギーを注入し、秘められた力を解放できる。その他、武器に吸ったアイテムをエネルギーに変換できる。

 レアリティ増加 エネルギーを注入することによってその武器のレアリティを引き上げることができる。総合的な能力が向上。

 

槍の勇者

 

 武器によって全てが決まる。スピリットエンチャントが全てで、武器の本来の強さはあまり関係ない。振り回せるだけのステータスが必要。

 精錬 一つの装備を鉱石を使って強化できる。

 スピリットエンチャント 倒した魔物の魂の欠片や武器に吸ったアイテムを付与することで特別な力を与えられる。 

 ステータスエンチャント ステータスに付与ができる

 

弓の勇者

 

 武器のレア度が全て、付与はオマケ。

 強化 特定の鉱石を武器に装着させることで威力を高める。 

 アイテムエンチャント 武具に吸わせたアイテムからエネルギーを抽出、攻撃等の%を上げる付与を確率で行う。

 ジョブLv 吸わせた特定の魔物やアイテムの力を与えることでステータスがドーピングできる。

____________________

 

ナオフミは試しにおじさんが持ってる盾を触るとナオフミが持ってる盾もそうなった。

「おぉ!」

ナオフミの笑顔を久しぶりに見てボクは安心した。

 

ちなみにボクも出来るかコピー能力ソードで試してみた。

 

 

「コピー能力ソード!」

 

カービィ

 職業 星の戦士 Lv1

 装備 星の戦士の剣     

 スキル 

 魔法 無し

 

まずはプププランドにある鉱石を試してみる。

 

星の戦士の剣  100/100 UR

 能力解放済み……装備ボーナス、スキル「ソードビーム」「メテオエンド」「回転切り」

 専用効果 コピー能力ソード 成長する力 無限の可能性

熟練度 25000

 

そのあと、とにかくできる事をやった結果がこうなる。

 

 

星の戦士の剣  100/100 UR

 能力解放済み……装備ボーナス、スキル「ソードビーム」「メテオエンド」「回転切り」

 専用効果 コピー能力ソード 成長する力 無限の可能性

熟練度 25000

アイテムエンチャントLV10 攻撃力50%アップ

ホットヘッドスピリット 攻撃力30 ファイアソード

ステータスエンチャント 魔力+50

 

「終わったか?カービィ。」

 

「うん。」

 

「ありがとう親父。」

「ありがとー。」

 

そのあとボク達は魔物を倒しに行った。

 

「オラオラオラオラオラオラオラ!」

 

「ソードビーム!」

 

 レベルアップ!

 Lv10になりました。

 

 

 夕方になってボクとナオフミはお腹が空いていた。

 色々な素材を売っていく。

 

「そうですねぇ。バルーン風船ですねぇ。10個で銅貨1枚ではどうでしょうか?」

 

「さっきの奴には2個で銅貨1枚って言ってなかったか?」

「そうでしたかね? 記憶にありませんが?」

「ふーん。じゃあさ」

 

ナオフミが商人の胸倉を掴み、引き寄せる。

 

「ぐ、な、何を――」

「コイツも買い取ってくれよ。生きが良いからさ」

 

 ガブ!

 ナオフミのマントの下に隠れて噛み付いているオレンジバルーンを引き剥がして商人の鼻先に食いつかせた。

 

「ギャアアアアアアアアアアアアア!」

「このままお前を草原まで引きずって、買い取って貰おうか?」

 

「高額で買えとは言わんよ。でも相場で買取してもらわないと話しにならないからさ」

「こんな事をして国が――」

「底値更新するような値で冒険者に吹っかけた商人の末路はどうなんだ?」

 

「ぐ……」

 

「……分かりました」

「ああ、下手に吹っかけたりせず、俺のお得意様になってくれるのなら相場より少しなら差し引いても良い」

「正直な所だと断りたい所ですが、買取品と金に罪はありません。良いでしょう」

 

「ああ、俺の噂を広めておけよ。ふざけたことを抜かす商人にはバルーンの刑だ」

「はいはい。まったく、とんだ客だよコンチクショウ!」

 

そのあとナオフミはりーふしーるどを解放した。

 

ご飯は相変わらず少ないけど我慢我慢。

 

ナオフミが解放した盾

 スモールシールド

 オレンジスモールシールド

 イエロースモールシールド

 リーフシールド

 

そのあとナオフミが薬を作ってた。

 

「ボクにも一個ちょうだい。」

「何に使うんだ?」

 

きゅーいーん、ごっくん。

 

コピー能力ドクターが解放されました。

 

「新しいコピー能力が使えるようになったよ。」

「そうか…。」

 

次の日。

 

「ほう……中々の品ですな。これを何処で?」

「城を出た草原だよ。知らないのか」

「ふむ……あそこでこれほどの品があるとは……もう少し質が悪いと思っていましたが……」

 

そのあと、

 

「盾の勇者様ー仲間にしてくださいよー」

「仲間がいるから大丈夫だ。」

「そこをなんとかー」

「じゃあ先に契約内容の確認だ」

「はぁい」

「まず雇用形態は完全出来高制、意味は分かるな」

「わかりませーん」

「冒険で得た収入の中でお前等に分配する方式だ。例えば銀貨100枚の収入があった場合、俺が大本を取るので最低4割頂く、後はお前等の活躍によって分配するんだ。お前だけなら俺とお前で分ける。お前が見ているだけとかならやらない。俺の裁量で渡す金額が変わる」

「なんだよソレ、あんたが全部独り占めも出来るって話じゃねえか!」

「ちゃんと活躍すれば分けるぞ? 活躍出来たらな」

「じゃあその話で良いや、装備買って行こうぜ」

「……自腹で買え、俺はお前に装備を買ってまで育てる義理は無い」

「チッ!」

「じゃあ良いよ。金寄越せ」

「あ、こんな所にバルーンが!」

「いでー! いでーよ!」

 

そんな感じで

なんだかんだで気が付いたら2週間目になっていた。

 

 

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