遠山桜は正義の味方である   作:カフェイン中毒

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体育祭編、終了です。書きたい場面を書き切ったので失踪します(予定調和)


第16弾

 ・・・葉隠にキスされた。頬だったけど。・・・意図がわからん。が、俺の体は理解したらしく個性で発動させるものとは別の天然ものヒステリアモードに入った。こう言ったらなんだが、ついてるな。今までは個性と合わせて30倍の倍率で戦ってきたが今からは45倍だ。そして相手は「男」だ。ヒステリアモードのフルスペックで戦えるってことは使用を見送ってた技も存分に使えるようになる。

 

 ただでさえ不利だった轟戦だったけどちょっと希望の目が見えてきたぞ。と思いながらステージにたどり着く。すでに轟が待機していたが、なんか表情が曇ってるな。あれか、緑谷にかき乱された感情にまだ整理がついてないんだな?あえて発破をかけるようなことはしねえが、その状態で俺に勝てるなんて思わせないようにしてやらねえと。

 

 

 『両雄並び立つ!雄英体育祭のメイン!決勝戦だ!轟焦凍vs遠山キンジだぁぁぁぁ!!!』

 

 

 客の歓声が響く中俺は轟に対して問いかける。

 

 「轟、お前迷ってるのか?緑谷の言葉で炎を使ったことを悔いてるのか?」

 

 「・・・わからねえ。あいつの言葉も、あいつに言われて自分が課したことを忘れたのも。どうして忘れることができたのかも」

 

 「・・・お前がどう戦おうとお前の自由だ。けどまぁ・・・緑谷じゃねえけど言わせてもらうぜ」

 

 互いに所定の位置に移動しつつ言葉を交わす。こいつが何を思って炎をかたくなに封印し続けてるのかは俺にはわからん。けど半分の力でやっていけるほどヒーローという職業は甘くねえ。この戦いでこいつのガチガチに固まった殻にひびを入れる程度のことはしてやる。

 

 

 『泣いても笑ってもこれが最後!両人全力で頼むぜ!では・・・スタートォォ!!!』

 

 

 スタートの瞬間、轟が氷結を放ってくる。瀬呂の時に見せた特大の氷結じゃなくて速攻重視の規模は小さいが速度が速い氷結だ。俺はそれを目視してから、昔掘り返した巻物から学んだ間宮の殺法を使うことに決めた。

 

 全身の生体パルスを体内で増幅し、右腕へ。さらに右腕を亜音速でひねることによって強烈なジャイロ効果を発生させ生体パルスをさらに増幅、それを目の前の氷に向かって叩き込む!

 

 氷は粉々に砕け散り、そこからのぞいた轟に向かって挑発してやる。

 

 「半分の力で勝てるほど俺は弱かねえぞ!全力でこい!」

 

 「・・・・っ!」

 

 緑谷と同じ言葉を言われたことに動揺を見せた轟がさらに氷結を繰り出してくるが俺も同じようにさっきの技で相殺していく。こいつは間宮という忍の家系に伝わる技「鷹捲(たかまくり)」だ。体内の生体パルスを増幅、振動に変換し、相手にぶち込む技で、受けた相手は見た目傷一つつかないが、体内が振動でぐちゃぐちゃに破壊され、死に至る忍者らしい暗殺技だ。ご先祖様が盗んだこの技も完璧じゃなく、間宮の人間が使えば体内のみに作用させることができるんだろうが、俺たちが使うとなぜか受けた相手が爆散しちまうようになっちまったらしい。

 

 静かな暗殺技じゃなく派手な対物破壊技に変わっちまった鷹捲だが、今回に至っては好都合だ。こうやって轟の氷結を完全にメタることができるんだからな。

 

 

 まだ煮え切らない様子の轟に対して俺は衝撃波のレーザーを撃ち込む扇貫を放つ。爆豪ほどの反応速度はなかったらしい轟が扇貫に吹き飛ばされつつも背後に氷の壁を作ってこれ以上吹き飛ばされないようして踏みとどまった。

 

 

 「お前の目の前にいるのは誰だよ!緑谷でもお前の憎いやつでもなく、俺だろうが!お前どこ見て戦ってるんだよ!」

 

 俺がこんなに戦闘中に声をこんなに上げるなんて珍しいが理由がある。轟を見てて思ったがこいつは戦ってても俺を見ちゃいない。どこか遠く、それでいて近い誰かを見てるような目をしてるんだ。俺はそれが気に食わねえ。

 

 爆豪じゃないが、「よそ見しててもお前には勝てる」なんて言われてるようで腹が立つんだよ!ここまで戦ったやつは爆豪であっても対戦相手をみて戦ってた。轟だけだ、ここじゃなくて別の場所を見てるやつはな。

 

 俺はそのまま足の桜花を連続で用いて今までの試合より数段早く轟に向かって近づいていく。轟は近づかれるのが嫌なのか、氷の壁を前に張って防御の構えだ。

 

 俺はそれを遠山が独自に発展させた鷹捲の応用技で切り裂いてやる。こいつは「夜鷹(よだか)」打ち込むことで拡散する生体パルスの振動を、撃ち込んだ場所だけに集中し、一時的に手刀で斬撃を撃てるようにする技だ。氷の壁の向こうに立っていた轟に対して、左ストレートを胸に、よろめいたところに右後ろ回し蹴りをきめて吹き飛ばしてやる。さっさと目をこっちに向けろ!

 

 『遠山、猛攻ーー!今までストレート勝ちを収めてきた轟を圧倒してるぞ!』

 『轟は個性が強いゆえに攻め方がワンパターンで大雑把だ。氷結を遠山がここまでメタれるのは予想外だが、懐に入っちまえば遠山に圧倒的な分がある。さらに緑谷戦以降、あいつは調子を崩してるのに対し、遠山は覚悟を決めて臨んでる。この意識の差はでかいぞ』

 

 

 「なぁ轟。お前オールマイトの最初の授業、覚えてるか?」

 離れた場所で起き上がった轟に向かって問うてやると

 「・・・俺が負けた」

 

 「そうだな。その時お前、俺に向かってなんて言ったよ」

 

 「・・・次は負けねぇって」

 

 覚えてんじゃねえか。今のお前よりそう言ってたお前のほうが強かったぞ?

 

 「わかってるじゃねえか。次が今来てるんだろうが!負けねぇって言ったのはお前だろ!勝ちに来いよ!」

 

 言いながら突っ込む。轟が氷結を連打してくるがすべて鷹捲で砕き、さらに鷹捲の応用技、地面に増幅した生体パルスの振動を撃ち込んで相手を攻撃する「跳鷹(はねだか)」で氷結をしてる轟の右足付近の地面を壊し、バランスを崩させたところで集草をあてて飛ばしてやる。

 

 

 「お前が今まで負かしてきた相手の想いを託されて今お前はここに立ってるんだろうが!これ以上うじうじやってんならもう容赦しねえぞ!勝つためにここに立ってるんじゃねえなら邪魔なんだよ!今すぐステージおりて飯田にバトンタッチしてこい!」

 

 「っ・・・うるせえ!!」

 

 さすがにキレたらしい轟が瀬呂戦で見せた最大氷結を放ってくる。これは流石に鷹捲じゃどうにもならん。だから巻物に書かれてた大和と並ぶ、あるいはそれ以上の威力をもつ遠山家の封印技を使う。

 

 この技を使うには「絶」「絶閂」「秋水」「大和」「鷹捲」の計5つの技の習得を前提にしてる。この技を使ってご先祖様は山の一部を崩したことから別名を「岳崩(がくほう)」という。迫りくる氷壁を前にまず鷹捲を準備し、拳を氷壁に触れた瞬間絶で受け止め、大和で重さを借り、秋水で鷹捲とともに打ち込み、反動を絶閂で無理やり地面に流すとともに自身を支えるストッパーにする。

 

 

 遠山家の奥義4つと間宮の奥義、計5つの()()使()()を行うこの技はーーーー!!!

 

 「鷹爪狼牙(ようそうろうが)ッ!!!」

 

 バキィィィ!!と派手な音がして氷壁が()()()砕け散る。鷹を冠した間宮の技、そしてそれに並ぶ遠山の技を狼にたとえたこの技は、あまりに危険すぎるが故に封印された。俺の大和がまだ未熟がゆえに氷壁が砕ける威力しか出てないが、本来なら轟にも攻撃が届いている。今回は自損してねぇな。大和の借りる重さをだいぶ控えたからだと思うが。

 

 

 『遠山ぁ!轟の大氷結を完封!正直今何をしたのかわからん!』

 『いくらかは見たことがある動きだが・・・どうやったかは知らんがいくつかの技を全部同時に使ったな?個性ゆえのすさまじい器用さだ」

 

 

 「ここまでやってまだわからねえか?別に左を使えって言ってるんじゃねえ。目の前の相手を見ろっつってんだよ。それでもそのままなら・・・」

 

 

 

 

 

「負けるな!がんばれ!!!」

 

 

 響いたのは緑谷の声だ。あーあこれじゃ俺が悪者みてえじゃねえかよまったく・・・・

 

 「ほら、応援されてるぞヒーロー。声援には答えてやれよ。俺たちはヒーローになるためにここにいるんだぜ?」

 

 「遠山・・・緑谷・・・・」

 

 やっとこっち向いたな?まだ迷ってるが、それでもさっきよりゃ100倍マシだよ。

 

 

 「いい加減長くなってきたし、次で決めるぞ。お前の体もそろそろ限界だろ?」

 

 「すまねえ遠山・・・俺は・・・」

 

 「いいんだよ。結局俺はお前の殻を破れなかった。礼を言うなら緑谷に言うんだな」

 

 「・・・そうか」

 

 

 仕切り直した俺と轟が向かい合い、一瞬の間の後に同時に動き出す。轟は氷結をいくつも波のようにだし、俺はそれを鷹捲と桜花、秋水を使い分けつつ砕き、いなし、割りながら轟に近づいていく。

 

 最後の氷壁を割って轟が見えた瞬間、轟から炎が噴き出した。使う覚悟を決めたのか?それでもいい、もし使ってきても腕一本犠牲にして殴り飛ばしてやると右手で超音速の桜花を準備し、左手を前に出して炎への盾にする。破れかぶれで一応扇覇の準備をしておく。

 

 

 俺の桜花の準備が終わり、円錐型衝撃波が尾を引き始めた瞬間、轟の顔に迷いがよぎり、フッと炎が消えてしまった。その代わりに轟の前面と後ろあたりに氷結が発生して盾と吹き飛ばし防止を兼ねた防壁が出来上がったが、構うもんかよ!

 

 俺は最後の踏み込みでやればできた足の跳鷹で後ろの氷を破壊し、全面の氷ごと円錐型衝撃波と血しぶきの桜が舞う桜花でぶん殴る。砕かれた氷と俺の血で赤いダイヤモンドダストが舞う中轟は真後ろに吹っ飛び、場外に落ちた。俺の勝ちだ。・・・ハァ・・・凍傷と自損で腕がクソいてえ・・・

 

 

 「轟君場外!よって優勝者は・・・遠山キンジ君!」

 

 『ガチンコバトル決勝戦!実力者同士のぶつかり合いを制したのは遠山だぁ!!この後表彰式に移るからさっさとリカバリーガールのとこ行って怪我なおしてもらってこい!』

 

 わぁぁぁぁと今まで一番の歓声が響く中俺は轟に近づいて怪我をしてない左手を差し出す。

 

 「おら、捕まれ。リカバリーガールのとこ行くぞ」

 

 「遠山、すまねえ・・・俺は・・・」

 

 「そればっかだな。いいんだよ。たしかに爆豪とかにやったらあいつブチギレるだろうけど、少なくとも俺はお前が覚悟を決めたってのがわかったよ。だから、それでいい」

 

 「ああ、お前が全力で来てくれてんのに、俺は迷った。だから、清算しに行かなきゃなんねえものがあるって・・・思ったんだ」

 

 「そうか、それに気づくことができたんならそれでいいんじゃねえの?今の顔、すげえ晴れやかだぜ?」

 

 俺の手につかまった轟を助け起こし、二人そろって保健室へ向かう。後ろから「きゃー!青春!青い!青いわ!」というミッドナイト先生の黄色い声が聞こえる。台無しだよ!

 

 

 

 とりあえず動きに支障がない範囲でリカバリーガールに治してもらったが、あれだ。俺のほうがボロボロなうえ無理に硬いもん音速で殴ったせいで右腕が折れてやがった。とりあえず整復して治してもらおうとしたらバキバキバキとさらに腕が折れたような音がしたせいでリカバリガールに止められそうになったがやり切って診てもらった。

 

 緑谷の指整復したのあんただったのかいなんて言われながら骨をつないでもらって先に治癒してもらった轟とともに会場に向かう。

 

 会場につくと、3位の表彰台に猿轡を噛まされ、両手をがちがちに拘束されたうえに、コンクリの柱に拘束されて暴れている爆豪がいた。爆豪の性格上暴れるとは思ったけどここまでする必要・・・あるな、うん。もう知らん。

 

 2位の台に轟が、1位の台に俺が上り、ミッドナイトが仕切りだす。爆豪が「ん”ん”~~~!!!」とガチャガチャ暴れてるが完全無視だ。そういや飯田がいねえな?あいつも3位だったはずなんだが。

 

 

「それではこれより表彰式に入ります!と、その前に3位の飯田君はお家の事情で早退となりました!ご了承くださいな♪」

 

 事情ねえ・・・きなくせえな。まあそれより先に表彰だ。改めて思うが俺が1位とは嬉しいもんだな。

 

 

 「今年のメダル授与はもちろんこの人!」

 

 上からごっつい人影が降ってくる。まあこの人になるよなあ

 

 「私がメダルを持っ「我らがヒーロー!オールマイトォ!」」

 

 被った。ぐだぐだかよ。一気に会場の空気が覚めちまったんだけど?

 

 「それでは気を取り直して・・・・爆豪少年!ってこれはあんまりだな・・・」

 爆豪の猿轡をオールマイトが取り外すと

 「オールマイトォ・・・俺は3位なんていらねえんだよ!世間が認めたって、俺が欲しかったのは完膚なきまでの1位だ!負けちまった時点で全部ゴミカスなんだよぉ!」

 

 「爆豪少年、有言不実行になってしまったのは残念だが、その上昇思考は君の最大の長所だ。受け取っとけよ!傷として!それが君をさらに上に導くはずだ!」

 「いらねえっつってんだろが!んがぁ!」

 

 強烈に拒否る爆豪にオールマイトはメダルの縄の部分を噛ませ、また猿轡代わりにして無理やりメダルを渡した。しっかし顔すげえな。

 

 

 「さて、轟少年。遠山少年との戦いで炎を消してしまったのは訳があったのかな?」

 

 「緑谷にきっかけをもらって・・・わからなくなりました。俺も、あなたのようなヒーローになりたいと、それを思い出したんです。遠山にどこを見てるって殴られて、俺一人だけ吹っ切れてそれじゃいけないって思ったんです。清算しなきゃいけないものを、見つけました」

 

 「・・・そうかい。深くは聞かないが、きっと今の君なら清算できる。準優勝、おめでとう」

 

 オールマイトがメダルを渡して、かるく轟を抱きしめ、俺のほうに向かってくる。

 

 「遠山少年!優勝おめでとう!私の高校時代を思い出すよ。私も拳だけでこの体育祭に挑み、制した。きっと君は、強いヒーローになる!」

 

 「ありがとうございます、オールマイト。次も、負けませんよ」

 

 「お、言ったな?遠山少年!次も、楽しみにしてるよ!」

 

 オールマイトからメダルをかけられ、かるくハグされる。俺は万感の思いで、会場を見渡し、ガッツポーズを決める。

 

 声援の中、オールマイトがまた語りだす。

 

 

 「さぁ!今回は彼らがここに立った!でも!今並んでる誰もがこの表彰台に立つ可能性がある!それは今日ご覧いただいたとおりだ!競って!高めあい!上へ上へ登っていくその姿!次代のヒーローは確実に芽を伸ばしている!」

 

 

 「そういうわけで最後に皆さんご唱和ください!せーの!」

 

 

 

 

 

「「「「「「Plus Ult「お疲れ様でした!!!」」」」」」

 

 なんでだよ!そこは校訓唱和する流れだろ!?会場からもブーイング飛んでるじゃねえか!

 

 

 ぐっだぐだな閉会式が終わり、かなでと共に変える道すがらジーサードとかなめが現れた。もうすぐ日本を発つからその前にかなでの健康診断がしたいそうだ。2人からも祝いの言葉を言われたが、それ以上に時間が押してるらしく、そのままかなでを連れて拠点まで帰っていっちまった。明日の朝送ってくるそうだ。

 

 そのまま帰ろうとすると後ろから方をポンと叩かれた。後ろを振り向くとむにぃと俺の頬に透明な指が刺さった。こんなことをするのは葉隠だな?

 

 「遠山君!優勝おめでとう!いやーびっくりしたよ!瀬呂君を凍らせちゃった氷結をあんなバラバラに割っちゃうなんて!」

 

 「おう、ありがとな葉隠。まぁあの技実戦で使うの初めてだったんだけどうまくいってよかったよ」

 

 「ところでかなでちゃんは?」

 

 「あー・・・ジーサードとジーフォースが迎えに来てな?今日はそっちで泊まるそうだ。」

  

 「へーそうなんだ。そうそう!お願いがあるの!」

 

 葉隠が俺にお願い?なんだ?

 

 「あーあんま難しいことじゃなかったら聞いてやるよ。なんだ?」

 

 「えっとね・・・下の名前で呼んでいいかな?私のことも下の名前で呼んでほしいの」

 

 なんだ。そんなことか。梅雨みたいな友達の証的なノリだな?

 

 「わかったよ透。別に構わねえぜ?」

 

 「わぁ!ありがとうキンジ君!それだけだよ!あ、私こっちだからまた今度ね!」

 

 「ちょい待て。・・・あー・・・決勝戦前のアレ、なんだったんだ?」

 

 俺がそれを問うと透は片手を顔の前にあて、いたずらっぽい雰囲気で

 

 「・・・秘密、だよ!もっと仲良くなったら教えてあげるかもねー!」

 

 なんて言いながら去っていった。俺は顔なんて見えないのに、葉隠が魅力的に思えてしまって、しばらくフリーズしてしまった。

 

 俺は決勝戦と同じように透の去っていった方向をぽかんとしながら見つめるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




オリジナル技考えるのは楽しいですね。キンちゃんに使わせる前提なので魔法とかそういう超常系(凍らせるとか燃やすとか)じゃなければ違和感あまり出ないですし(当社比)


今回で一区切りついたので先をどうしようか考えてます。続き、欲しいですか?
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