おや…?二人組の様子が…?
あぁ…なぜこんなことになったのでしょう…神様…私がなにか悪いことしましたか…?
目の前ではボンジュールのあの人と私の彼氏が何故か戦っています…。ねぇ…帽子の人止めて…くれるわけないよね…うん。目めっちゃギラギラしてるし。いや止めてよ。お願いだから。ねぇ。だめだこいつ話聞かねぇ。
事は五分前に遡る。
「レナ!」
「…ホントにつれてきたんだ…あのレッドを。」
「レナがアローラにいるって伝えたら速攻ついてきたぞ。」
「…あなた仮にもレジェンドだよね?ねぇレッドさん。」
「…(こくっ)」
「いやうんじゃないの。それにそんなバトルするよね?みたいな目で見ないで。今ガチパじゃないから。」
「…それでもいいから。」
「良くないから。ぼろ負けするでしょうが。」
「…(シュン)」
「しょぼんってしてもだめなものはダメなの。」
「それで泊まるホテルはどこかわかってるのか?」
「確か…えーっと…あった。…これホテルじゃなくてコテージじゃん…。」
「…うわ…おい見てみろよ。レッド。あのレナが女の表情してるぞ。バトル狂だったあのレナが。」
「…(コクン)」
「そこ男子二人失礼だぞ。私だって女の子だからこういう顔だってします~!」
ロトー!旦那様から着信ロトー!
「ロトム!からかわないの!」
そう怒って私は電話に出た。
「もしもしキバナ?」
「お前いまどこにいるんだ!?」
「あー…えっと…バトルツリーの近く?」
「なんでそんなとこにいるんだよ!?」
「ナンパから逃げてたら…いつの間にか…。」
「そうかよ…。でもせめて一言連絡いれろ。ホントに心配だったんだからよ。」
「…ごめんなさい…。」
「あーもう!そんなしょぼくれんな!俺様怒ってないから!」
「…ほんと…?」
「ホントだよ。とりあえず泊まる場所はわかるだろ?」
「うん…。」
「気を付けて戻ってこいよ。」
「うん…わかった。」
ぷつっ。
「…らしいから帰るね。二人ともごめんね。変なことで呼び出して。」
「…あれがお前の彼氏か?」
「…え?うん…そうだけど…。」
「…せっかくアローラまで来たんだ。送ってやるよ。コテージまで。」
「え…でも二人とも忙しいんじゃないの?」
「別に平気だよな?なぁ?レッド。」
「…レナの彼氏…気になる。」
「…えぇ…?」
私は何となく嫌な予感がしていた。そして二人をつれてコテージに私は向かった。
~コテージ~
「…キバナー…ただいまー…。」
「おう。おかえり。」
キバナが出迎えてくれた瞬間私は何故か涙が流れていた。
「お…おい!?どうした!?」
「え…ぁ…わか…んないっ…!」
私は何故か腰が抜けてその場にへたりこんでしまった。
「…もしかして…ナンパ…怖かったか?」
「っ…わか…んないよっ…。」
するとキバナは私の体を優しく抱き締めてくれた。
「ほら。これで大丈夫だ。俺様はここにいるからよ。」
「…っ…ぅ…」
私はキバナに抱き締められて落ち着いた。
「…ごめんね。キバナ。」
「いいってことよ。」
「あっそうだ。キバナ。キバナに紹介したい人たちがあるんだ。」
「紹介したい人たち?」
「うん。二人とも入ってきて。」
そして入ってきた二人にキバナはビックリしていた。
「私の友達のグリーンとレッド。」
「は…っ…はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
キバナの絶叫が響いた。
そしてキバナがすこしフリーズしたので頬をぺちぺちと叩いて治した。
「…しかしあのレジェンド二人とも友達とはなぁ…。」
「…なんかごめんね。キバナ。驚かせて。」
ちなみに私はキバナの膝の上に座らされていた。
「そうだ。キバナだったよな?」
「あぁ。」
「俺と勝負しようぜ。」
グリーンはそういって立ち上がった。
「お前がレナにふさわしい男か見てやるよ。」
「ほぉ…レジェンド様直々に見てくれるのかい。」
そして今に至る。
「…ねぇレッド…そろそろ止めない?」
「…レナ。一緒に乱入しよう。」
「えっちょっ…!?」
レッドにがしっと手を握られて私は二人の元に無理矢理つれていかれた。
そしてバトルは変則マルチバトルになった。
私とキバナVSグリーンとレッドだ。
「…レナ。どれだけ強くなってるか見てあげる。」
「…レッド…仕方ない…キバナ…やろっか。」
「おうよ!」
「…グリーン…行くよ。」
「いいぜ。来い!レナ!キバナ!」
キバナとグリーンのポケモンは一回回復してのバトルだ。
「行け!バクガメス!」
「…ピカチュウ。」
「行け!イーブイ!」
「お願い!チルちゃん!」
二人は相棒とも言えるポケモンのイーブイとピカチュウを出してきた。
「…キバナ。気を付けて。」
「…おう。」
…私達は様子をうかがっていた。そして最初に一番を切ったのは…。
「…ボルテッカー。」
黄色い悪魔だった。
「ピッカ!」
そしてバクガメスに雷を纏いピカチュウは突進した。
「っ…やっぱりはやいっ…!キバナ!」
「バクガメス!シェルシールド…」
指示を出す前にバクガメスにボルテッカーが直撃しバクガメスは戦闘不能に。
「っキバナ!」
「よそ見は禁物だぜ!イーブイ!スピードスター!」
「チルちゃん!避けてっ!」
だが回避が間に合わずチルちゃんに当たる。
「…ボルテッカー。」
そしてボルテッカーをくらいチルちゃんも戦闘不能になった。
「…っ…」
私はチルちゃんをボールに戻した。
「おいおい。大丈夫かよ?」
「…レナ。本気だして。」
「レナ…。大丈夫か?」
「…っ…ふふ…あはははははははははっ!」
急に笑いだした私にキバナはビックリしていた。
「…そうだよねぇ…やっぱり本気出さないと勝てないよねぇ!」
「いいよ!本気だしてあげる!二人とも…ぶっ壊してあげる!」
「ったく…その言動変わらねぇな!」
「…それでいい。」
「…これが…レナの本気か。」
そして本気をだしたレナは疲れはてるまでレッド&グリーンと戦いまくった。
「…はぁ…。」
二人が帰った後私は今だ引かない熱を消化しきれずにいた。
「…キバナ…。」
「おう?どうした?」
「どう…しよ…熱…引かない…。」
「そうか。」
そして私はキバナに深いキスをされた。
「っ…んん…。」
「その熱。俺様が消化させてやるよ。」
「ん…優しくお願い…。」
そして二人は重なった。
キャラ紹介。
レナ
レジェンドとバトルをした転生者。本気でバトルをした場合めちゃくちゃ口調が荒ぶる。熱がたまりすぎて消化しきれずにいたためキバナに助けを求めたらすんごいことされた。…キバナ…すごかった。
レジェンドに手も足もでなかったドラゴンストーム
普通にぼろ負けしたドラゴンさん。レナに助けを求められたため普通にヤった。(直球)
レジェンド二人組
やっぱりレナとのバトル楽しかった。