ロザリオとバンパイア  ~終焉を齎す狐~   作:終わり無き夜空

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5話

─ほんとうにいいのか?お前は“人間”を捨てる覚悟があるのか?─

 

「(あぁ、俺は人間を捨てるのが怖かったんだ。だから俺は数年経っても妖怪の姿に慣れなかっただけど今は……アカーシャさんを……みんなを守る!そう決めたんだ!!)」

 

「よ、夜くん?」

 

夜空はゆらりと立ち上がると傷が消え、夜空はアカーシャにこう伝えた

 

「アカーシャさん、今までありがとうございました貴女と一緒に入れて俺は幸せでした」

 

すると、夜空から大量の力が溢れ出し【理ヲ封印スル鎖(グレイプニル)】が壊れた

ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!

 

『!!!?』

 

突然、夜空が“黒と白の何か”に包まれたアルカードは恐怖を感じるすぐに夜空に攻撃するが“黒と白の何か”に邪魔され夜空に直接攻撃が出来ない

 

「これで終わりにしよう、【アルカード】我は、目覚める時――我は全てを解放する真名解放【“終焉狐之世界虹涙(フィーネヴェルト・イーリスクライ)”】」

 

すると、夜空を包んでいた“黒と白の何か”が晴れると夜空は虹色の瞳に右目には虹色の死ぬ気の炎黒の和服に紅の帯、背中には桜の花びらがあり足の所には赤い雲がある。フード付きの白い羽織そして首には西洋龍が巻き付いている

両腕と両脚には【真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)】【神意の白銀魔神龍皇(サンクチュアリ・クェーサー・エクリプス)籠手(ギア)】尾の数は二十四尾は全部死ぬ気の炎を纏っている

 

『グォォォォオォォオオオォオォォォオォォォオオォォオ!!!!??』

 

「【アルカード】があの籠手と脚甲に怯えてる!?」

 

「我は魔剣の主なり―――我は望むは太陽神の力――我は願う神炎の支配――我が力と顕現せよ!【神皇天叢雲(カミスメラギアマノムラクモ)=アマテラス】!【真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)】【双対鬼纏:神皇ノ赭天神龍(カミスメラギセキテンシンリュウ)】」

 

すると、【神皇天叢雲(カミスメラギアマノムラクモ)=アマテラス】から凄まじい程の熱気が溢れており近くにあるアルカードの触手が一瞬で灰になり燃え尽きた

 

『ガァアァアァァアアァァアァアアァァァァ!!!!』

 

「す、すごい。あのアルカードがここまで追い詰めるなんて…」

 

そして、夜空はアルカードに追い討ちを掛けていく【神皇天叢雲(カミスメラギアマノムラクモ)=アマテラス】と【真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)】との【双対鬼纏】はかなり相性抜群なのかアマテラスの攻撃範囲がかなり広がっている。だが、夜空の体は…ピキピキ

 

「(クッ!まだ……まだダメだ)【双対鬼纏】解除!次ぃ【無限赭龍王の次元籠手(インフィニティ・クリムゾン・シフトギア)】我は魔剣の主なり―――我は望むは夜神の力――我は願う夜空の支配――我が力と顕現せよ!【夜煌天刃羽白(ヤコウアマノハバシラ)=ツクヨミ】!【双対鬼纏:赭煌ノ無限刃龍(セキコウノムゲンハリュウ)】」

 

「姿が変わった!?」

 

『グォォォォオォォオオオォオォォ!!』

 

アルカードはなんとか夜空にあらがうが全て無駄である今の夜空は死角や弱点などないのだから。だが今の夜空には時間がない

 

「す、すごいこれが夜くんの“本気”?」

 

『いいえ、これは夜空さまの力の一端です』

 

「っ!?誰!」

 

『私は夜空さまを導いた神です』

 

「まさか不敗が言っていた“特別な何か”ってあの力のこと?!」

 

『そうなりますね。ですが今の夜空さまは(あやし)として“半”覚醒したばかりではあるものの本当に意味で力を使っている』

 

「本当の意味?って半覚醒?」

 

『見ていればわかりますよ……(それが夜空さま……あなた様の選択ですか)』

 

すると、神様は消え残っているのはアカーシャただひとり三大冥王である御子神と東方不敗も狐火村に付いた

 

「「アカーシャ!」」

 

「不敗!御子神!」

 

「夜空はどこじゃ!」

 

アカーシャが見つめる先はアルカード…と、そこには(あやし)の姿の夜空がいた。アカーシャたちは気づいていない夜空の体が消えかかっていることに

 

「「っ!?あれが夜空の……」」

 

「アルカード…もぅ終わらせようお前がどうして力を求めたかは知らない…だが、お前はそんな醜い姿になってまで何故力を求めた、お前が求めたのはそんなおぞましい姿と力なのか?」

 

『ウルサイ!ダマレダマレダマレダマレダマレエェェエ!!!』

 

「……もぅ、安らかに眠れアルカード……サヨナラだ」

 

夜空はアカーシャの方を向き満面の笑顔を送った、夜空はわかっていたこの傷じゃこの力を使えば死ぬのは確実だ。だけどこの最後の鬼纏を使わないとアルカードは殺せない

 

「よ、夜くん?」「さ・よ・う・な・ら」「……え?」

 

「これが最後だ!!【真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)】【無限赭龍王の次元籠手(インフィニティ・クリムゾン・シフトギア)】【神皇天叢雲(カミスメラギアマノムラクモ)=アマテラス】【夜煌天刃羽白(ヤコウアマノハバシラ)=ツクヨミ】 【鬼纒神神(しじん)神夜煌皇ノ赭黒ナル真龍(カミヤコウスメラギノセキコクナルリュウ)】」

 

すると、夜空から凄まじい程の力が溢れてアルカードを襲った

 

『グォォォォオォォオオオォオォォォオォォォオオォォオァ!!!!!オノレェェエェエェエェエェェェェェエエェェェェ!!』

 

と、アルカードの肉体が全て切り刻まれ無くなりあとは核だけが残っていた夜空はそれを

 

『「【全集中の呼吸"天津神"】全集中!剱の呼吸 拾壱ノ型【無天空絶・天月】」』

 

ピキッピキピキパリーン

 

「やっと…終わっ…た‥よ母‥さん…父さ…ん姉…さ‥ん」バタッ!

 

「夜くん!/夜空!」

 

「夜くん!しっかりして!」

 

「東方不敗何か回復の妖術はないのか!?」

 

「とっくにやっとるわい!」

 

東方不敗が夜空を治療するが夜空の体は徐々に“虹色の炎が夜空を消していた”あの傷であれだけの力を纏うことは自殺行為だと夜空はわかっていた

 

「いや、消えないで!お願いだから!もっと一緒にいてよ!もっといっぱい隣で笑ってよ!もっと…もっとそばにいてよ」

 

「……あり‥が…と…う ア‥カー…シャ‥‥さん、俺は…あなた……たちに‥会え…て良…かっ‥たでも、悲し…まな‥いで‥‥くだ‥さ…い『また‥会‥えま…す必‥ずき…っと』大好…き……です!“アカーシャ”!」

 

「っ!?わ、私も!夜くんか大好き!出会った時から今日までずっと大好きよ!愛してるわ“夜空”」

 

「「………」」

 

──あぁ、なんていい最後なのだろうか本当によかったありがとうアカーシャありがとう東方不敗さんありがとう御子神さん──

 

そして、夜空の体は完全に……消えた

 

「うっ、うわぁぁあぁぁぁああぁぁぁん!」

 

アカーシャは涙が枯れるまで泣いて‥泣いて‥泣き続けた




【鬼纒:神皇ノ赭天神龍(カミスメラギセキテンシンリュウ)

真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)
神皇天叢雲(カミスメラギアマノムラクモ)=アマテラス】
が鬼纒した姿この二つはかなり相性がよくそれぞれの力が数十倍になる



【鬼纒:夜煌ノ無限刃龍(ヤコウノムゲンハリュウ)

無限赭龍王の次元籠手(インフィニティ・クリムゾン・シフトギア)
夜煌天刃羽白(ヤコウアマノハバシラ)=ツクヨミ】
が鬼纒した姿この二つもかなり相性がよくそれぞれの力が数十倍になる


【双対鬼纒:神夜煌皇ノ赭黒ナル真龍(カミヤコウスメラギノセキコクナルリュウ)

真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)
無限赭龍王の次元籠手(インフィニティ・クリムゾン・シフトギア)
神皇天叢雲(カミスメラギアマノムラクモ)=アマテラス】
夜煌天刃羽白(ヤコウアマノハバシラ)=ツクヨミ】 
が鬼纒した姿、だが完全には制御しきれたいない

それぞれの色のメッシュが髪に入る他にもまだあるかも
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