ロザリオとバンパイア  ~終焉を齎す狐~   作:終わり無き夜空

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7話

「……はっ!?ここって」

 

──はい、ここは夜空さんが最後にアルカードと戦った“狐火村”です。夜空さんが居なくなって150年がたっています!転生者狩りについては殺してたらその転生者の記憶は全て消え去りますそれから赤夜モカさんについては【表のモカさん】と【本当のモカさん】は双子として生まれ出ます──

 

「……双子」

 

──はい、あっ言い忘れてましたがアカーシャさんは朱染家から追放去れてますので!──

 

「そうなの…か……って、おい!それをもっと早く言ってくださいよ!」

 

──さらに言うと、近づいてますよ?アカーシャさん──

 

「はいっ!?」

 

夜空が後ろを見るとそこに居たのはアカーシャ・ブラッドリバーとアカーシャの双子の娘銀髪が赤夜モカ、桜髪が赤夜アカネ(表のモカ)が夜空の方へ歩いて来ていた

 

「ねぇ、お母さん夜空さん?って!どんな(妖怪)なの?」

 

「えーとね、強くて格好良くて優しい愛しい人かな?」

 

「会ってみたいね!お姉ちゃん!」

 

「そうだな! って誰かいるぞ母さん?」

 

「……え?」

 

アカーシャが目にしたのはずっと会いたくても会えず恋い焦がれていた愛しい人が目の前に佇んでいた

 

「ひ、久しぶりですね、アカーシャさん」

 

「「??」」

 

モカとアカネはお互いに顔を合わせ首を傾げたアカーシャの目からは涙が溢れていた

 

「ほ、本当に夜くんなの?」

 

「はい、ただいま帰って来ました!」

 

「夜くん!!」ダキッ!!

 

アカーシャが夜空に抱きつくとモカとアカネが

 

「「おぉ~!!」」キラキラキラ

 

目を輝かせながら母であるアカーシャを見ていた

 

「ずっと……ずっと会いたかった!!あれからずっと……お帰りなさい夜くん」

 

「はい…ただいまです!」

 

「母さ~ん!/お母さ~ん!良かったね!」

 

「えぇ!」

 

と、アカーシャは笑顔で娘に返事をした

 

「モカ、アカネ 夜くんに自己紹介!」

 

「私は、モカ・ブラッドリバー!アカネの双子の姉だ!よろしく」

 

「私は、アカネ・ブラッドリバーです!お姉ちゃんの双子の妹ですよろしくお願いします!“お父さん!”」

 

「お、お父さん!!?」

 

「はい!お母さんが言ってました!」

 

夜空はアカーシャの方を見ると満面の笑みを夜空に向けていた。確か夜空はあの時アカーシャに告白をしアカーシャはそれを受け入れた

 

「いいでしょ?夜くん」

 

「…構いませんよ!寧ろ、大歓迎です!」

 

「やったー!よろしくねお父さん!」

 

「あぁ、よろしくなアカネ、モカ」

 

と、夜空はふと気づいたアカネから“ヴァンパイア”の気配があまりしない事に

 

「気づいた?アカネは私と夜くんの子供なのヴァンパイアと夜くんの妖怪とのハーフなの!」

 

これには夜空も驚いた、アカーシャは【真祖のヴァンパイア】で夜空は妖怪の中でも異質な存在なのだそれに夜空はすでに神の領域に入っている

 

「ねぇと、父さん?」

 

「ん?どうしたモカ?」

 

「父さんは妖怪何だよね?」

 

「あぁそうだよ。それでも俺は異質なんだよ」

 

「異質?」

 

そして夜空はモカやアカネに見せるように妖の姿になった

 

「「っ!?(かっこいいしキレイ!)」」

 

「と、まぁこんな感じでな俺の妖怪の元の名は【羽衣狐】だ。だけど俺は昔ある【力】と混じり合ってしまってな今は【羽衣狐】ではなく【“終焉狐之世界虹涙(フィーネヴェルト・イーリスクライ)”】これは力を押さえている状態だから。本来の姿はすこし危ないから」

 

夜空はアカーシャたちに自分が【終焉狐之世界虹涙(フィーネヴェルト・イーリスクライ)】となったことの説明をした

 

「「「綺麗…!」」」

 

「ふふ、ありがとう!嬉しいよ」

 

「私も!お父さん似たいに成れるかな?」

 

「あぁ、なるさ!アカネもモカも!強くて綺麗になるよ!絶対に」ナデナデ

 

「「えへへ!/////」」

 

「私にはしてくれないの!?夜くん!」

 

「わかりましたよ!」

 

「ふふん、気持ちいい‥/////」

 

夜空はアカーシャたちを撫でたあとアカーシャたちの住む家に一緒に帰っていった

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