ロザリオとバンパイア  ~終焉を齎す狐~   作:終わり無き夜空

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8話

俺はアカーシャさんたちと会ってから御子神さんや東方不敗とも会ってから数日が経とうとしていた

 

「ねぇ、夜くんそろそろその敬語やめない?」

 

「敬語ですか?」

 

「だって、私たちって結婚した訳じゃない?夫婦で敬語ってちょっとおかしい気がするのよ!なんか余所余所しい感じがして…いやなの!」

 

んー?あんまり意識したことないからなぁ自然に敬語になってたのかな?

 

「わかりオホン わかったよアカーシャ」

 

「////ぅ、うん夜くん!(呼び捨ていい!!////)」

 

「ねぇ!お父さん!お父さん!みてみて尻尾が生えたの!」

 

「お母さん!お母さん!なんか黒い鎧みたいなやつが出てきたぞ!」‘

 

アカネからは二本の白い尻尾が生えモカは真祖としての能力【創造(クリエイト)】を発動させていた

 

創造(クリエイト)】それは真祖だけが許された力自らの血液を妖気を練り合わせ自在に操り質量や性質すらも変化させあらゆるものを創り出せる攻撃にも防御にも使える万能能力である

 

「「………」」

 

「お父さん?どうしたの?/お母さん?どうしたんだ?」

 

「モカ、アカネ取り敢えず人の姿に戻ろうか」

 

「わかったー!/わかった!」

 

「よ、夜くんいまのって‥」

 

「うん、モカは真祖の血を自由に使えてるしアカネは【羽衣狐の力】それにたった数日で二尾だしそろそろ基礎教えた方がいいかも」

 

「そうね、そうよね!」

 

俺とアカーシャはモカとアカネの力を使いこなせるように修行をし始めた

 

レッスン1

基礎体力と妖力(妖気)の扱い

 

「これなに?」

 

俺が二人に渡したのは魔力糸でできたリストバンドだ

 

「それは付けた本人の妖力や霊力を使えば使うほど体が重くなっていくが力をちゃんとコントロール出来なら一定の重さだ。だがそんな簡単なことじゃないそれは妖力が高ければ高いほど重みは増す」

 

「じゃ、低すぎるとどうなるの?」

 

「それでも100キロはあるぞ?さぁ~て、始めようか!」

 

「「おぉ~!」」

 

そして、モカとアカネはリストバンドを付けると体が徐々に倒れていき地面にはすこしクレーターができる

 

「まずは、立つ所から始めようか二人とも力のコントロールが全然出来ていないな 言わば垂れ流し状態ってわけだ」

 

「グッ!お、重い!/う、うぅ~潰れちゃうぅ!」

 

「【虚無煌龍妃の無次元籠手(ヴァニスタ・バニシング・シフトギア)】」

 

「「妖力が使えない!?」」

 

俺は【虚無煌龍妃の無次元籠手(ヴァニスタ・バニシング・シフトギア)】でモカとアカネの妖力を無効化してコントロールの仕方を伝え葵衣の力を解いた

 

──数十時間後──

 

おっ!二人ともすこしはコントロール出来るようになったなだけど本番はこれからだぞ?

 

「おっと、もうこんな時間かモカ、アカネ休憩しよう!あっ勿論リストバンドは付けたままだぞぉ!」

 

「えぇー!休憩の時ぐらい外していいでしょう?」

 

「ダメだ!“まだ”リストバンド“一つ”なんだぞ?これをあと両手両足に三つずつ付けてこの森を抜けてもらうぞ!」

 

「夜くん!モカー!アカネー!ご飯出来たわよー!」

 

と、家からアカーシャが俺たちを呼んでいるモカとアカネはすぐにアカーシャのところに行き

 

「お母さん!聞いてよぉ!お父さんがこのリストバンド付けたままで休憩って言うんだよ!?お母さんからも何か言ってよ!」

 

「そうだ!そうだ!しかもこのリストバンドを両手両足にあと三つも付けるって言うんだよ!」

 

「あらあら、夜くん程々にね?」ニコニコ

 

「…はーい」

 

と、モカとアカネは勝ち誇ったような顔で俺を見ていた、なので俺は少し意地悪をした

 

「でも、これぐらいしないとお母さんみたいに強くなれないぞ?」

 

「「うっ!そ、それはた‥確かに…」」

 

「あらあら、夜くんったら」

 

「大丈夫だ!お前たちは俺とアカーシャの娘なら強くなれる、だから頑張ろな?」

 

「私頑張る!お母さんやお父さんみたいに強くなってみせる!」

 

「私も!私も!」

 

「その意気だ!」

 

それから数日後には、モカとアカネはみるみる体力と力のコントロールがうまくいった

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