2期が始まったけど1期を走り続けるRTAはーじまーるよー
前回はオリチャー全開のクロスボーンイベを走って報酬衣装を貰いました。
このキンケドゥのフライトジャケット、【格闘】と【回避】に若干の補正がかかるみたいで意外と悪くないですね。ユニコーンガンダム用パイロットスーツの手ブレ補正よりはマシな性能ですし、しばらく着ていようと思います。
さて、暇潰しの軽いミッションも終えて総合受付に戻り、ビルドダイバーズのメンバーを待つ間メイと盛り上がらない会話に興じているところでしたが、
「ユリさーん!」
お、パルヴィーズが来ましたね。現在時刻は待ち合わせの10分前、遅刻もドタキャンもしないダイバーの鑑がこの野郎……玉も竿もでけぇなお前(褒めて伸ばす)。
「こんにちは、メイさんも。お待たせしてしまいましたか?」
「問題ない。ユリと別のミッションを攻略していたところだ」
「そういえば……その衣装、今やってるイベントの報酬ですよね。もうクリアしたんですか?」
結構苦労した割にメイは着てくれませんでしたがね……。
メイちゃん! 好きッス! メイちゃん着せ替えしていいですか(直球)ダメ? クーン…
まま、ええわ。着せ替えで小手先のステータス上昇などしなくても戦力になるのがメイですからね(負け惜しみ)。それに好感度さえ上がってくれば、ダイバールックにマギー兄貴姉貴の用意したドレスを反映することさえできますのでノンケの読者兄貴達はご期待ください。
ヒロトとカザミももうちょっと待てば来るでしょうし、待っている間は倍速倍速ゥ! 甥の木村、加速します。
なんで等速に戻す必要なんかあるんですか(正論)
「あれ? カザミ?」
「ほーんとだぁ。あんたまだGBNやってたのぉ?」
ヒロトとカザミが遅れて合流してクリエイトミッションでリハーサルをやろうという流れの中、ゴジョウのフォースメンバーのサガリとユウリに遭遇しました。あー、やっぱりこのイベントも前倒しになるんですね。
「ていうか、こないだ組んだ人もいるじゃん。その人達が今のダイバー仲間?」
「へぇー? どう? カザミ。少しは改心した?」
「……」
台詞だけ聞くと普通に感じの悪い奴らですが、まあカザミも大概だし残念ながら当然。
ゴジョウのフォースとの再会とクリエイトミッション自体はカザミの覚醒イベントの条件に含まれるので、彼を戦力として運用する場合は必須とも言えるイベントですが、RTA的にはあってもなくてもどっちでもいいです。
パルヴィーズが覚醒している今、私が付きっきりになればカザミの一人や二人くらい介護できますからね。むしろイベントが増えてロスまである。糞が(悪態糞土方)
「ビルドダイバーズ……そこが今のフォースなんだな、カザミ」
ゴジョウまで現れていよいよ逃れられませんねクォレハ……あのさ、イワナ、書かなかったっけ? そういうのはロスだからやめろって!
「ビルドダイバーズぅ? あの有名なフォースの?」
「まーじでー? カザミ、あんたがつけたの?」
「あ、それはシステムが勝手に……」
「悪ぃかよ? 今の俺はな、このチームを率いるリーダーなんだぜ」
うーん、話が長くなりそうなんでそろそろ介入しますか。
†蒼い魔帝†、カザミは私の舎弟みたいなもんだから話は私を通してくれよな~頼むよ~。
「お、おい! 誰が舎弟だっつうの!」
おやおや~? そんなこと言っていいんですかねぇ。ユリ姉貴がエルドラのストーリーミッションで合計何機落としてきたのか忘れたわけじゃないでしょうに。ちなみにカザミは貫禄のゼロです。
それにここだけの話、パルヴィーズが急成長したのもこの私の薫陶の賜物ですからね。強くなりたいか? ならば私の言うことに従っておくべきだぞ少年。キャプテン・ジオンみたいなヒーローになりたいんだろう? ん? 動画の再生数と高評価を稼ぎたくはないのか? チャンネルを収益化したくはないのか?
「なっ……そ、それは……」
落ちたな(確信)
あっ、そうだ(唐突)これから次のミッションのリハーサルをやるつもりだったんだけど、良ければご協力頂けませんかね? 拠点に攻め込むタイプのミッション(にする予定)だから攻撃側と防衛側に分かれての紅白戦なんてどうっすかね。
我らビルドダイバーズ(偽物)のリーダー(自称)になったカザミの成長ぶりを見るいい機会っすよ?
「面白そうじゃん。いいですよね、ゴジョウさん?」
「カザミもちょっとは成長したかどうか、見てあげようじゃない」
「……わかった。チームメイトの方々も、それでいいかな」
ここで文句を言うような自己主張の強いメンバーはカザミしかいないので、多数決によりこの提案は自動的に通ります。対人戦にすればNPD相手のセオリーが通じないからいい訓練になるだろうという判断で、ヒロトもメイも反対はしません。
それではビルドダイバーズは防衛側、ゴジョウチームは攻撃側でミッションを設定し、さらにパルヴィーズをゴジョウチームにレンタルします。
「えっ、僕は攻撃側ですか?」
「確かに数の上では俺達が有利だから不公平かもしれないな……パルはそれでいいか?」
「は、はい。初めて組む人達ですから緊張しますけど……」
まあ今のパルヴィーズはアヴァランチヴァルキランダーとNPD扱いの
それに覚醒パルヴィーズの現状の戦闘能力について把握しておく意味もあるので、遠慮なくかかってくるように言い含めておきます。手加減したら殺すぞ(豹変)
ではリハーサル兼カザミ関連イベントの消化を行いましょう。ほらいくどー。
はい、結論から申しますと攻撃側が勝ちました。防御側はクソボロに負けました。しかしそれを差し引いてもパルヴィーズが想定以上に育ちまくっててドン引きしました。
ゴジョウ達は原作通り煙幕やチャフ等の小技を駆使してこちらを撹乱する戦法を選び、カザミが焦って攻めようとした隙を突かれて負けました。ここは原作通りですし、勝っても負けてもカザミがモニャる感じに終わるのでイベント進行に問題はありません。ぶっちゃけ負けたほうが速いですからね。
で、パルヴィーズはというと、開幕から全速力で防衛側の陣地にかっ飛んで来ました。超スピード!?
こと加速力においてはアースリィガンダムやジュピターヴガンダムをすら凌ぐアヴァランチヴァルキランダーと、それに追随して正確な援護射撃を行ってくるガンドラゴンのコンビネーションは凄まじい威力です。
爆速でヒットアンドアウェイを仕掛けてくるヴァルキランダーに、フェネクスとアースリィガンダムは序盤から釘付けにされてしまいました。流石のメイでもゴジョウ達が動く時間を稼がれた上にカザミというお荷物を抱えた中では拠点を守り切ることはできなかったようです。3人に勝てるわけないだろ!
ユリ姉貴の【ニュータイプ】レベルが8になったことで、フェネクスは【飛行】アビリティの解放に加えシールドファンネルとサイコ・フィールド・バリアも使用可能になっており、いかに覚醒パルヴィーズが強かろうと負けることはないでしょう。しかしそれはタイマンならの話です。
パルヴィーズは機動力に優れるフェネクスとアースリィガンダムを重要な妨害対象として、慣れないゴジョウ達との連携などそっちのけで挑んできたというわけです。こちらとしても、アヴァランチレックスバスターの大火力の一発があるので放置するわけにもいきません。なんという冷静で的確な判断力なんだ!
「え、えっと……僕、言われたとおりに全力でやってみたんですけど、どうでしたか?」
はっはっはっ、パルヴィーズは可愛いなぁ~実にクレバーな戦いぶりだったねぇ~。
「相手の手の内がわからない初見のフォース戦……通信撹乱やレーダー妨害でこちらの連携を断ってくるのは予測できたけど、パルがあそこまでやるなんて想像してなかった」
「皆さんのお役に立ちたくて、一人のときに練習しましたから……」
私と同じく抑え込まれてしまったヒロトもパルヴィーズの健闘には高評価。パルヴィーズは空へのトラウマを払拭するに留まらず、フォース戦での自分の活かし方を知ったようです。覚醒イベントによって【臆病】が解消されて【精神力】が大きく伸び、精神的動揺が少なくなったのが大きな要因だと思われます。
今後もビルドダイバーズの切り込み隊長として活躍してくれることでしょう。弟子の確かな成長を見ることができてユリ姉貴としても嬉しい限りですね。
それに比べてお前はなんだカザミ!!!!!!!!(クソコテ昭和おじさん)
「……っ!」
端のほうで気まずそうにしているカザミを一喝し、硬直している隙を突いてカザミの手を掴んで外に連れ出します。
はい、実を言うとここでいきなり大声を出すのも攻略法のうちです。
ユリ姉貴が突如としてクソ大声でキレ散らかすことでゴジョウ達の台詞をキャンセルし、表示されるテキスト量を減らすことができるのです。本作のキャラクターはPCが予想外の行動に出ると驚いて硬直するので邪魔が入ることもないし抵抗されることもないです。お前精神状態おかしいよ……。
デメリットとしてヒロト達が引いてしまって好感度が下がる場合があるのですが気にするほどのものでもありません。これもタイムのため……。
ついでに言うと、クリエイトミッションによるリハーサル、そしてゴジョウチーム相手の負けバトルという必須イベントは共に消化した扱いになります。よって今この時から明日にかけては完全に自由時間となりますので、残った時間でカザミのレベリングにも着手しましょう。
「放せよっ……おいっ! 放せっつってんだろ!」
行き先は総合受付エリアから離れられればどこでも構いません。今回は近くにある公園みたいなエリアにカザミを連行してきました。
ここまで来ると流石にカザミも抵抗してきますが、総合受付を離れた時点で第一段階は完了なのですぐに手を放してやりましょう。あまり粘っても評判が落ちるだけですからね。相手を冷静にさせないようにスピード感を大事にしてください。
さてカザミ、お前に新しい体験(意味深)をしてもらう。意見は求めん。
「いきなり何なんだ、わけがわかんねぇよ!」
なら聞くが、さっきのバトルの敗北に関してお前は何か思うところはないのか?
「それは……!」
それにしてもパルヴィーズ一人に分断されてああもいいようにやられるとは、とんだ間抜けの集まりじゃのうビルドダイバーズ(自虐)。
リーダーがリーダー……それも仕方ねぇか……!
“ジャスティス・カザミ”は所詮……先の時代の“敗北者”じゃけぇ……!
「取り消せ」だと……? 断じて取り消すつもりはない……! そりゃァそうじゃろうが。
パルヴィーズは自らの抱えたトラウマを克服し空を制した、今や一人前の男……ヒロトもメイも勝つために手段を選ばず、打てる手はすべて打ち尽くして戦う歴戦のダイバー……。
GBN初心者のわしが言うのもなんじゃが……まさしく
それに比べて……
果たしてヒトツメどもとまともに戦う気があったのかどうか……大方、名乗った者勝ちのリーダーを自称して“お山の大将”で満足してたんじゃありゃせんのか……?
幾度となく所属するフォースを転々とし、“ヒーロー”にはなれず……何も得ず……。
終いにゃバンダイとサンライズの犬となってほんへ終了後のミニコーナーでヒロト達のガンプラを紹介する……!
実に空虚じゃありゃせんか? 人生空虚じゃありゃせんか?
「うっ……るせぇ! お前に俺の何がわかるってんだよ!」
そういうとこだぞ。
さて、これだけ揺さぶれば十分でしょう。これ以上煽ってもマジギレさせて物別れになってしまいます(2敗)。
ですがいまだに撃墜数ゼロという現実、格下の初心者と侮っていたパルヴィーズの急成長、ユリ姉貴という成長請負人の存在、ゴジョウとの再会と手痛い敗戦。これだけの条件が揃えばカザミはほぼ確実にユリ姉貴の提案を飲んでくれます。
さあカザミくん。キャプテン・ジオンみたいなヒーローになりたいなら私についてこい。負け回の動画を上げることなど1度もないようなタフな男になりたいならな。
「……本当なんだな? 本当に、あんたについて行きゃあ……」
もちろんです、プロですから。
それではカザミの調教に移りたいと思います。
今回カザミを鍛えるにあたって、注意すべき点は2つです。
1つ目は覚醒前のカザミは成長タイプの設定上、覚醒イベントを起こすまで数値上はパルヴィーズほど劇的な変化はないこと。
2つ目はクロスボーンイベを走ったことで累計撃墜数がだいぶギリギリだということです。
まず1つ目の注意点ですが、一口に覚醒と言ってもカザミとパルヴィーズとではタイプが違うんですね。
パルヴィーズの場合、覚醒イベントを起こすことでマイナスアビリティの消去と新規アビリティの取得、そしてAIの思考パターンがやや強気になるという変化が現れます。
カザミの場合は覚醒イベントを起こすまではステータス成長率そのものが低く抑えられており、覚醒後は成長タイプ自体が変更されると同時に、それまでのレベルアップで伸びるはずだった分も加算されます。
つまりパルヴィーズはメンタル面が、カザミは技能面が大きく伸びるという違いがあるわけです。
なので覚醒前カザミを鍛えて即戦力にできるかというとそうはいかないのが難しいところで、あくまで覚醒イベントを前提に、覚醒後を見据えた育成を施す必要があります。
数値上のステータスがそれほど伸びないんならどうするのかというと、新規アビリティ取得と【熟練度】を上げることを目指していくことになります。
【熟練度】というのは本作の隠しパラメータのひとつで、簡単に言うとどれだけガンプラバトルの場数を踏んだかということです。【熟練度】が及ぼす影響はかなり広範に渡ることが有志の検証で明らかになっていて、AIの性格や戦術の傾向、【格闘】および【射撃】への威力補正、ファンネル等のオールレンジ兵器を使用した際の【精神力】の消費量などが【熟練度】に左右されます。またいくつかの隠しアビリティの取得条件にも【熟練度】を参照します。
ステータス画面で確認できる数字には反映されないマスクデータとはいえ、上げられるうちに上げておくに越したことはありませんね。
次に2つ目の注意点。これは読んで字のごとく単純な話で、サードミッションを通常の難易度で突破するためには敵機撃墜を控える必要が出てきています。
となるとパルヴィーズのときのように割のいいシチュエーションミッションを走ることはできません。接待プレイ全開で敵機をすべてカザミに落とさせるのも手ですが、手間がかかるしタイムがまず味です。
以上の2点を踏まえた上で最大限カザミを鍛えるためにはどうすればよいのか。それを今からお見せしましょう。
まずクリエイトミッションでユリ姉貴vsカザミのタイマン勝負を設定します。
勝利条件は適当でいいです。勝敗条件もカザミに思いっきり甘くしてあげて構いません。今回は時間無制限、フェネクスの耐久度が半分を切ったらカザミの勝ちということにしておきましょう。
設定が終わったらミッション開始、と同時に速攻でジャスティスナイトをしばき倒します。手段は問いません。とにかくスピード重視でぶちのめします。せっかくシールドファンネルを使えるようになったんで積極的に使って行きましょう。ホワチャッ! ホワチャッ! さっさとかかってホーイ!
そしてジャスティスナイトにとどめを――刺す寸前でスタートボタンを押してメニュー画面を開き、ミッションを中断して最初からやり直します。
ミッションをリスタートしたことでバトルは仕切り直しになり、当然経験値やアイテムは得られません。一見、ただ意味もなく時間が過ぎただけのように見えます。
しかしここが本ゲームの仕様なのかバグなのかよくわからんポイントのひとつで、このようにある程度バトルをしてからミッションをやり直しても、内部データ的にはガンプラバトルの経験を積んでいると判断され【熟練度】はしっかり上がっているのです。
これが通称「寸止め」と呼ばれるレベリング法です。死ぬ寸前まで痛めつけてからとどめを刺さずにミッションのやり直しを行うことで、レベル自体は上がりませんが撃墜数を積み重ねることなく【熟練度】を効率よく上げることができるのです。
【熟練度】だけを集中的に上げておくのが必要な場面はそう多くありませんが、晩成型のカザミを戦力として運用する場合有効な育成法のひとつでもありますので、今日はこれを20セットくらいやりましょう。
寸止めレベリングを15セットくらいこなすとカザミの動きも良くなってきます。
彼の【熟練度】が上がってきているのが実感できますが、あまりいい動きをされてもロスですしできるだけ身動きできないようにボコります。慈悲はない。
また、これはジャスティスナイトをしばいてはリセの単純周回作業と思わず、格闘戦の練習のつもりでやっておくべきでしょう。
今後ゼルトザームのような強敵と戦うにあたって【サイコ・フレーム】の発動とビスト神拳は必要不可欠になりますし、雑魚相手にもシールドバッシュが主たる戦法になるのでやっておいて損はありません。
アームド・アーマーでジャスティスナイトの武器を弾いたら接近して鉤突き! 肘打ち! 両手突き! 手刀! 貫手! ポーズ! ミッションリスタート! 次行ってみよう!
と、ここで画面が暗転。会話イベントに入りましたね。
好感度はそれほど上がっていないはずですからランダムイベントでしょう。別に興味もないからA連打でスキップするに限る。
え? パルヴィーズのときは会話イベント流してカザミのときは飛ばすってそれおかしいだろって?
まあ会話の長さとかメッセージの文字数とか理由は色々あるんですが、単純な話カザミのようなGBNで手に入れた偽りの肉体は私の好みではないだけです。リアルカザミはわからせ甲斐がありそうな少年なので悪くないですが、そもそもユリ姉貴はレズでありホモなので……(倒錯)。
そもそもカザミは晩成型の上に本人の成長タイプとバトルスタイルがミスマッチなので真価を発揮するにはじっくり育てる必要がありますが、それだけに長く世話をしているうちに愛着も湧くし、個別シナリオも結構面白いです。しかし本SSはあくまでもRTA。ただでさえ長期化しがちなカザミの育成などロスになりやすいので、さっさと覚醒させて戦力として独り立ちさせたいのです。ガバも積もればロスになるという格言もあるように、カザミ関連のイベントは少しでも時短を心がけるのが大事です。
この調子で明日もカザミを鍛えまくってやりましょう。カザミの覚醒イベントは前倒しを狙わなくても発生時期はフォースミッションより遅くはならないので今は【熟練度】稼ぎ優先で大丈夫です。カザミもフェネクスにボコられ続けて戦闘経験を積んだことで動きがかなり良くなっていますから、まあサードミッションで死ぬこともないでしょう。
ガンダムベースの閉店時間が迫ってきたところで今回はここまで。ご精読ありがとうございました。
自粛中はガンプラを作り続けていたので初投稿です。