ガンダムビルドダイバーズRe:RISE RTA   作:奇人男

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トライするチャレンジで運試しに賭けてみるRTAはーじまーるよー
 


05.セカンドミッション~インターミッション

 

はい、特大級のガバをやらかしたところから再開です。

 

本ゲームはやり込み要素の一環として各ミッションまでの累計撃墜数によって難易度が細かく変化していく仕様があります。

前回私はゴジョウ達のミッションに混ぜてもらって遊んだのをすっかり忘れており、想定外の敵増援を招いてしまいました。後で確認してみたらゴジョウ達とのアレがなければ累計撃墜数は92。全然余裕がありましたね。あのさぁ……。

 

しかも最悪なことに現れたのは飛行タイプのエルドラエアブルートが5機。その全機が爆装しているので1機でも村に入られたらアウトです。抱えている爆弾が重いせいで飛行速度自体は案外遅めですが、下手すると住民は皆頃しになります。逃げ場がないからね、しょうがないね。

敵増援が地上タイプならどうとでもなったのですが、この期に及んで屑運を発揮するとかやめたくなりますよ~RTA~。

 

『……俺が迎撃(インターセプト)に出る。地上から援護を頼む』

 

お、ヒロトが待機させていたアースアーマーを呼び出して換装しましたね。

実際、現在のビルドダイバーズで空を飛んでエルドラエアブルートを叩けるのはヒロトしかいません。フェネクスは【ニュータイプ】のレベルが足りず【飛行】アビリティが未開放、ヴァルキランダーはパルヴィーズの覚醒イベントがまだなのでやはり【飛行】を持ちません。

2周目以降の引継ぎ要素をアリにすれば最初からアヴァランチヴァルキランダーを使えるしマイナスアビリティの打消しもあらかじめ行えるので覚醒するまでもなく空を飛べるのですが、こればかりはどうしようもありませんね。

Zガンダム等の【変形】持ちならサブフライトとして他のガンプラを運ぶこともできたのですが。

 

 

 

……読者の皆様もお察しの通り、事ここに至っては普通に再走案件です。

山の民の村を焼かれてしまえば村民の好感度はだだ下がり、重要NPDのトノイらが死ねばミッションは進行不可能。完全に詰みます。

 

ですが続行します(鋼の意志)。

要はここからノーミスで走り切ればいいだけの話です。走者の器が試されるのはガバをやらかしてリカバーするときだってそれ一番言われてるから。

 

 

 

まずはその辺で突っ立ってるジャスティスナイトを全力の脚払いで転ばせます。そしたら速やかにショットランサーと盾とウイングをもぎ取ります。いい装備だな、少し借りるぞ。

 

『うわったぁっ!? お、おい! 何すんだよ!!』

 

カザミが何か喚いていますが全身全霊で無視! もう抵抗しても無駄だぞ! 一人に勝てるわけないだろ!

ジャスティスナイトの身包みを剥いだら装備一式を組み合わせてサポートメカ形態に組み上げます。HGガンダムジャスティスナイトやインジャスティスウェポンズを買ったことのあるモデラー兄貴ならご存知のことかと思いますが、ジャスティスナイトの武装にはこういうギミックもあるんですね。ほんへのカザミは一度たりとも使ってませんでしたが。

 

リフターのコントロールを奪取したらブースターを噴かして大地を蹴って一気に飛びます。リフター単体ではちょっと心許ないですが、2枚のアームドアーマーDEのサイコフレームから出るオカルト推力も乗っているので問題なく飛べていますね。【飛行】アビリティ持ちがいないと言ったな? あれは嘘だ。

とはいえ、ドダイやベースジャバーのように乗っているのではなくショットランサーのグリップにブラ=サガリしているだけなので不安定なのは確かです。長期戦になると流石にまずいので速攻でキメましょう。

 

アースリィガンダムとエルドラエアブルートの編隊が交戦している空域に駆けつけたら、ブーストで最接近してシールドバッシュします。リフターを構成するショットランサーには2連装ビームガンが内臓されていますが、ぶっちゃけ豆鉄砲もいい所さんですしシールドで翼を叩き折ったほうが早いと思います。こっちで落としきれなくても失速したところをヒロトが処理してくれるので連携して動けばまず大丈夫のはず。

また適宜アームドアーマーを飛ばして敵機を牽制しておきましょう。ここを通り抜けられると村まで素通りです。アームドアーマーを飛ばしている間は推力が落ちますが、2枚同時に飛ばさずに交互に出しては戻しを繰り返して失速しないように気をつけます。

 

はい、早速1機撃破です。残りは4機、まだまだ油断は禁物ですね。

それにレーダーを見ると地上の味方も近づいているようです。ヴァルキランダーとウォドムポッドの支援射撃が加われば敵機掃討は可能でしょう。ほぼ丸裸のジャスティスナイトはなんでいるんすかね?(すっとぼけ)

 

とにかく攻撃は最大の防衛。敵に自由に動かれないように攻撃を繰り返しましょう。

飛行タイプのエルドラエアブルートは空戦能力と引き換えに防御力を犠牲にしているのでとにかく与ダメ重視の戦法でOK。守ったら負ける! 攻めろ!(SR-)

 

すれ違いざまのシールドバッシュからのアースリィの援護射撃! 2機目撃墜! ワザマエ!

 

しかしここでシールドのジョイントパーツがついに限界を迎えてシールドが脱落しました。biimサーベルでも問題ないといえばそうなんですが、アームドアーマーDEに並ぶ現状の最強装備なので、一時的にせよ失われるとなると少々寂しいですね。ここまでセカンドミッション攻略が長引いているということ自体想定外の事態なので気にするだけ無駄かもしれませんが。

それよりも致命的なのはアースリィガンダムのビームライフルも破壊されてしまったことです(絶望)。撃墜したのとは別のエルドラエアブルートのクローに引っ掛けられてまんまとやられました。

 

残る3機のエルドラエアブルートはこちらの戦力低下を見てか、フェネクスとアースリィガンダムを振り切ろうとしていますね。無駄に賢いAIやめちくり~

ヴァルキランダーとウォドムポッドも援護射撃をしてくれていますが地上からではどうにも当たらないようですし、やはりドッグファイトしかありませんね。であるなら、間に合わせの空戦能力しか持たないフェネクスでは倒しきれません。最終的には仲間達(ビルドダイバーズ)に任せるしかなさそうです。

 

まずは狙いを1機に絞り、アームドアーマーを2枚とも射出します。うまいことエルドラエアブルートに突き刺さったらブースト噴かして背中に飛び乗り、ビームサーベルでとどめを刺します。大事なのはここで1機を確実に落として残りを2機にすることです。

そしてその場でリフターを分解してショットランサーとシールドをアースリィに向けてぶん投げます。

ニュータイプ的精密投擲によって放られた装備はヒロトが超反応でキャッチしてくれるので安心!

 

『これは……わかった、後は俺がやる』

 

ヒロトが受け取った武器を装備して、インジャスティスウェポンズ装備のアースリィガンダム、言うなればアースリィナイトガンダムが完成します。

カラーリング的にはマーズアーマーを装着しているときに持たせたかったところですが、ヒロトは特に必要のないときはアースアーマーを優先的に使用するので難しいところです。

 

さて、ジャスティスナイトのショットランサーは鉄血系の近接武器のような実体格闘属性で、敵機を爆発させずに仕留められます。貫通力も高いので【格闘】が高いキャラが乗るとかなりお役立ちな逸品です。

 

私は以前ジャスティスナイトを「インフィニットジャスティスの長所をすべて抹殺したガンプラ」と評しましたが、それはあくまでインフィニットジャスティスガンダムベースのガンプラとして評価した場合の話。ガンダムジャスティスナイトはSEED系のカスタムというよりはむしろ、リアル頭身の騎士ガンダムとでもいうべき性能のガンプラです。

実体剣とシールドを装備し、ステータスも耐久度が高め。限定的ながら【飛行】も可能で【ヴァリアブルフェイズシフト装甲】のアビリティがある分、下手な騎士ガンダムや武者頑駄無より生存能力は高いと言えるでしょう。

【格闘】重視の手堅い立ち回りを意識して使えば意外なほど扱いやすいガンプラですし、そのジャスティスナイトの武器を初期ステータスがカザミより遥かに高いヒロトが使えばどうなるか?

初めて使う武器だとはいえ、エルドラエアブルートの1機くらい容易く落としてくれます。

 

それにどのみちサブフライトのリフターを失ったフェネクスは墜ちるだけなので後は見守るしかありません。残る敵機は普通にアームドアーマーDEの射程外ですしね。

 

逃げるエルドラエアブルートのケツについたアースリィナイトは、つかず離れずの距離を保ちながらショットランサーのビームガンを連射。敵機の翼に穴を開けて大きく失速したところでショットランサーで貫いてとどめを刺しました。

ヒロトは流石に場数を踏んでいますね。カザミが使っているのを見ていればどういう性質の武器かはすぐわかりますが、それを即座に使いこなすのは彼の経験の賜物でしょう。基本的なプレイヤースキルがそもそも高水準なのでどんなガンプラを与えても戦力になるのがヒロトです。

 

『あと1機……ッ!』

 

残る最後の1機を追撃するヒロト。頼むから落としてくれよな~頼むよ~。

あ、でも最後の奴は結構先に行っちゃってますね……これは間に合わないか……? 嫌じゃ! もうキャラクリのリセマラはしとうない! 精神が壊れるわ(強化人間)

 

頼む頼む頼む落とせ落とせ落とせ!

ヒロトお前ならやれるだろ昔の女を追いかけるくらいの熱心さ見せてみろ!

行けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

 

 

 

 

 

 

ユリさんの駆るフェネクスが突然カザミさんのジャスティスナイトに襲いかかったとき、僕はあまりの展開に言葉を失っていた。鋭い足払いをかけられて前のめりに倒れこんだジャスティスナイトに覆いかぶさるようにして、フェネクスはマントのような赤いウイングのバックパックをもぎ取った。

 

『うわったぁっ!? お、おい! 何すんだよ!!』

『ごめんね、ちょっと借りるよ』

 

ジャスティスナイトはバックパックを剥がされるだけに留まらず、今度は左腕のシールドを外され、転がされた拍子に手から離れていたショットランサーをも拾い上げられた。今やカザミさんに残されたのは腰のソード一本だけだった。

そして奪い取った装備一式を、フェネクスはその場で組み立て始めた。シールドのグリップとジョイントを内側に収納してからバックパックに取り付けて、更にそれをショットランサーと組み合わせる。ウイングを広げれば、ジャスティスナイトの装備は鳥のようなシルエットの航空機になっていた。

ショットランサーの柄を握ったフェネクスは、敵機を迎え撃つため飛び立ったアースリィガンダムを追うようにスラスターを焚いて地を蹴った。2機分の推力を得たフェネクスは一気に蒼穹を駆け上がっていく。

 

『あんのヤロー! 人のもんを勝手に!』

『……あれなら空中の敵を叩ける。合理的な判断だな』

『感心してる場合かよ!』

『確かに』

 

憤慨するカザミさんとは対照的に、メイさんは冷静に状況を見定めていた。フェネクスの意図を汲み取ったウォドムポッドもまた、無表情な一つ目(モノアイ)を空に向けて、空戦を繰り広げる2機を援護するべく無言のままに走り出す。

 

『こうしちゃいられねぇ、俺達も追いかけるぞ!』

「は、はい!」

 

ウォドムポッドを追って駆け出したジャスティスナイトに追随して、僕もフットペダルを踏み込む。

 

突き抜けるような青空にビームの光軸が煌き、ボディを貫かれた飛行型のデスアーミーが炎を噴き上げながら墜落していく。飛行型だからかタンク型やホバー型ほど防御力は高くないみたいだけれど、楽観はできない状況だった。

すでに十数機を相手に戦っていたユリさんやヒロトさんには疲労が蓄積している。それに常に戦闘の矢面に立っていたフェネクスも各部の耐久力は確実に減っていて、ジョイントパーツが壊れたらしいシールドがフェネクスの腕を離れて墜ちていったし、アーマーを換装したアースリィガンダムも隙を衝かれてビームライフルを失ってしまっていた。

かといって地上からの射撃では決定打にならない。敵はハードモード相当の上級AIを搭載しているみたいでよく避けるし、ヴァルキランダーとウォドムポッドの武器では牽制にしかならない。ジャスティスナイトに至っては丸腰同然の状態だ。

 

1機でも取り逃がせば、敵は空から爆弾を投下してフレディ達の村を焼き払うに違いない。あの村人達がミッションを演出するためのNPDに過ぎないとしても犠牲を容認する頭はなく、このミッションを失敗で終わらせるつもりもない。

操縦桿(スティック)を握る手に力がこもる。僕が、僕達が飛べたなら、ユリさんとヒロトさんに全部任せなくちゃいけないなんてことはないのに。

 

確かに、アースアーマーを待機させていたヒロトさんのように、僕もこのミッションに備えて“切り札”を用意してある。それを使うためには、僕が自力で乗り越えていかなければならないこともわかってる。

その上で、それを使うことにならなければそれはそれでいいと、どこかで言い訳を作って決断を先送りにする気持ちがあったのも否定しない。

 

だけど今この状況に追い込まれて、そんな考えは全部頭の中から放り出してしまうことに決めた。

 

ユリさんは言った。勇気を出して最初の一歩を踏み出して、自信を持ってまた次の一歩を踏み出せば、目標に向かって着実に前進してるって。

僕はユリさんのおかげで最初の一歩を踏み出せた。だけど、二歩目を踏み出せなければ歩いたことにはならないんだ。

いつまでもユリさんに手を引いてもらえるわけじゃない……いや、僕はいつか誰の手も借りず自分の足で歩かなきゃいけない。でなければ、僕はユリさんの背中に追いつけないから。

 

『あと1機……ッ!』

 

無線からヒロトさんの声が聞こえ、同時にレーダーは残る1機がアースリィガンダムを振り切ろうとしていることを示した。しかもユリさんのフェネクスはサポートマシンを分解して武器をアースリィガンダムに渡したことで飛行能力を失っている。

もう、考える余地はなかった。

 

歩き出すのはいつかじゃない。それは今なんだ。

 

「ヒロトさん! 僕が行きます!」

 

腹の中の衝動が、言葉となって弾けた。僕は赤い竜の燃え滾る血と肉そのものとなって、全速力で回廊を駆ける。ディスプレイボードの端に配置された呼び出し(コール)ボタンをタッチして、学習型AIによる自動操縦(オートパイロット)モードをONにする。

 

速度計に表示される数字がぐんぐん上がっていく中で、僕はシート脇のレバーに手をかける。

 

僕は僕だ。

ヴァルキランダー(モルジアーナ)が信じて、ユリさんが期待する僕じゃない。僕はあのとき、そんな僕にはなれなかった。

だから、僕は僕の力で飛ばなきゃいけなかったんだ。彼女達に胸を張れる僕に――僕がなりたい僕に近づくために。

そのための一歩は、僕自身にしか踏み出せないのだから。

 

「……ッ!」

 

覚悟を決めてレバーを引き上げる。あのときビクともしなかったレバーは、まるで羽根のように軽かった。

 

赤い竜の背に広がった白い翼が風を孕んでその巨体を浮かせ、地上から離脱させていく。不思議と「飛べた」という以上の感慨は湧かなかった。そうだ、今はそれよりもやるべきことがある。

 

軽やかに宙を舞うヴァルキランダーの後方から、数秒前召喚(コール)した“切り札”が急接近する。

ヴァルキランダーに追随するのは爆発的なスラスター光を背負った赤と金の双頭の竜、それを模した砲台のようなマシン。僕が以前から製作を進めていたヴァルキランダーのサポートユニット、アヴァランチレックスバスターだ。

僕が僕自身の力で飛ぶため、ヴァルキランダー(モルジアーナ)と共に戦うためのマシンこそ僕の切り札。

 

CG処理されモニターに明瞭に映された敵機の後姿を確認すると同時に、フットペダルを思い切り踏み込んで、急加速のGが僕の全身をシートに押さえつける。

ディスプレイボードに<Dragon Fusion>の文字が浮かび上がって明滅したのを合図に、それは始まった。

 

双竜合身(ダブルドラゴンフュージョン)!!」

 

僕の叫びと共に赤い竜を構成するパーツが外れ、首、胴体、脚、尻尾がバラバラに分解する。胴体を構成するパーツが折り畳んでいた手足を開放し、顔を覆うバイザーがスライド収納されると、大きく丸っこいデュアルアイが露出する。コード状の後ろ髪を躍らせながら空を舞うその姿は紛れもなくSDガンダム――これこそヴァルキランダーの本当の姿。

さらに後方に追従するアヴァランチレックスバスターにも同様の現象が起こり、それぞれのパーツがバラバラになって飛来し、衝撃と共にヴァルキランダーの全身に装着される。肩には竜の首を模したパーツが、前腕には増加装甲と金色のソードが、脚にはダッシュユニットが。そしてヴァルキランダーに装着されなかったパーツは群をなし、ひとつに重なって赤い竜の姿を再構築した。

 

これが僕の切り札、アヴァランチヴァルキランダーとガンドラゴンだ。

 

アヴァランチレックスバスターはガンダムエクシアのアヴァランチユニットを基に製作したヴァルキランダーの高速戦闘用装備だけど、各形態の余剰パーツを組み合わせることで簡易的なガンドラゴンを1機組み上げることができるようにも設計してある。

そしてガンドラゴンはAIによる自動操縦(オートパイロット)によって僕と共に戦うサポートNPDになり、僕とモルジアーナは一緒に戦える。

 

「行くよ――モルジアーナ」

 

僕の声に応えるように、赤い竜は雄叫びと共に白い翼を羽ばたかせた。

 

 

 

 

 

 

はぇ~すっごい……何だか知らんけどパルヴィーズがヴァルキランダーを飛ばした上にアヴァランチヴァルキランダーに合体しました。なんで?

 

いえ、多分レベリングでステータスが上がっていたのと、好感度を予定より上げていたことで覚醒イベントが前倒しになったのでしょう。ゴジョウ達との遭遇が前倒しになったように、ヒロトが仲間を頼るのを覚えるくだりとか、メイのELダイバーバレとか、その他様々なイベントが原作より早い時期に起こることは有志の検証によりわかっています。

 

それにしてもアヴァランチヴァルキランダーがセカンドミッションで出てくるなんて初めてのケースですね……パルヴィーズを集中的に鍛えるとこういう恩恵があるんですね。チャートにちゃーんと書いておきましょう。

しかも簡易版ガンドラゴンとツーマンセルを組んで戦っています。アヴァランチヴァルキランダーは原作ではラストミッションでのみ登場した形態なのですが、余剰パーツを組み合わせるとああやってガンドラゴンが組めるんですね。独立行動するガンドラゴンはNPD扱いなので墜ちてもミッション評価に影響はなく、遠慮なく偵察や囮にも活用できます。

 

アースリィガンダムを振り切ろうとしていた最後のエルドラエアブルートですが、アヴァランチヴァルキランダーに追いつかれてあえなくゲームオーバーです。

アヴァランチエクシアから着想を得た高機動形態だけあってトップスピードはアースリィガンダムよりずっとはやい!! ですからね。うわ、イラつくわ。ヨヨを絶対に許すな。

 

ともあれ、敵増援の5機を完全撃破しました。今度こそセカンドミッション終了! 閉廷!

RTA崩壊の危機をなんとか乗り越えました。ここからノーミスならWRも十分狙えますね。

 

さて、ここからしばらくイベントパートです。

 

敵を殲滅して村に凱旋した5人と1匹ですが、ヴァルキランダーがすっかり形を変えてる上になんか増えてるのが村人を驚かせていますね。まあ無理もありません。走ってる最中は私もマジで驚きましたから。

装備をかっぱいだ件でカザミがうるさいですが、まあ緊急避難だし結果オーライでしょと適当にあしらっておきましょう。

 

公約通りに村の防衛を完遂したのでトノイ以下村人からの評価はうなぎ登りです。すべては計画通り! RTAすらも超越する、私こそが(ガンダム)だァ!!

後、ついでに今回の功労者であるパルヴィーズのことも村人に売り込んでおきましょう。

パルヴィーズはほっといても「聖獣を操る神秘の少年」みたいに勝手に評判を上げていきますが、この神の祝福を与えてあげればさらにポイント倍点です。

 

祝え! 赤き竜を従え、巨悪を討ち滅ぼす真の救世主!

その名もパルヴィーズ! まさに生誕の瞬間である!

 

平成の世から続く伝統の「祝え!」コールにオーディエンスの盛り上がりは最高潮です。神と救世主、我ながらなかなかの取り合わせですね。

そしてパルヴィーズは救世主とか大袈裟に持ち上げられて照れてます。あぁ^~たまらねぇぜ。2期でもたっぷり楽しませてもらうからな?

 

さて、(ガンダム)救世主(ガンダム)によって村が救われパーリィパパパーリィパーリィパーリィP-A-R-T-Yなムードの中、一台の車両が村にやって来ます。

 

「ど……どうなってんだ? こいつは一体……?」

 

山の民の村出身のレジスタンス、ジェド・カリコ・ザブンの3人が困惑した表情でクルルァを降りてきました。

ヒトツメに襲われて壊滅しているだろうと思われていた村は無事で、周辺にはヒトツメの残骸が山ほど転がっており、そして村の中にはなんかデカいガンプラが5+1機。全然わからん!(JG-)となっても無理はありません。

 

「なるほど。どうやら、無事にフラグが立ったみたいだな」

「フラグ?」

「ああ! 次のストーリーミッションが始まったぜ!」

 

今回はカザミのウッキウキなドヤ顔でお別れしましょう。ご精読ありがとうございました。

 

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