マギアレコードRTA ワルプルギス撃破ルート南凪チャート 作:みみずくやしき
悪夢だった。
「っ、はっ、はぁ……来ないで……!」
気がついたら、鏡の世界を広げたような場所にいた。
おかしいのは風景だけじゃない。バクみたいな変な生き物が追いかけて来るなんて夢としか言えない。どういう生き物かうまく言葉にできなくても、触ってしまったら傷つく棘みたいに良くないものだって感覚が伝えてる。
だけど運動神経の良くない私じゃ逃げ切るなんてできなくて、すぐに追いつかれてしまった。
「あ……」
バクに近寄られて、似合わない綺麗な紙を咥えていることに気づいた。
一部はぐちゃぐちゃで読めもしない。『ワタシハ、魔法少女"■■■■■"ヲ滅ボスコトヲ、誓イマ、ス』と歪な文字が書かれている。
それをぐいぐいと私に突きつけてくる様子はまるで、"誓約ショ"にサインをしろと言ってるようだった。
「知らないよ……魔法少女なんて、知らない……!」
そんなの、お話の中だけの存在だ。
魔法で誰かを助ける正義の味方のこともあれば、誰かを傷つける悪役だってこともある空想のもの。いくら私が小さいからって、そんなのはわかってる。
けどそれは、誰も助けてくれないことを自分で証明したみたいで、よりいっそう不安になる。
バクが奇怪な叫び声をあげて、身体が恐怖でびくりと跳ねた。
どうして、私だけこんなことに。なにも悪いことしてないのに。
このまま死んじゃうのかもしれない。そう思うと手の震えが止まらない。涙だってもうずっと流れたまま。
けれども、それらが止まったのは死ぬことじゃなくて――
「下がって!」
魔法少女が、存在したからだった。
魔法少女は誰も知らない。
誰も自らが護られていることを知らない。
少女の命を犠牲に生かされていることを知らない。
そんな理不尽な運命が世界の真実ならば、救うために伝えなきゃ。伝えるために記さなきゃ。
真実を伝えれば、きっと魔法少女を救えるのだから。
これが私、『
魔法少女を広く伝えようと思い、一歩進んだ行動を始めたその最初だった。
◇
神浜マギアユニオンの情報交換会――そう聞いて、観鳥さんは水名区の竜心館にやってきた。
竜心館は明日香さんの実家の道場だ。なにぶん大人数が集まるから、広い場所があったら便利だという話から時々借りることになったんだ。
集まったのは俗にコアメンバーと呼ばれる人たち。
リーダーという立ち位置の環さん。内部で魔法少女たちをまとめたりその経験で実務を行う七海さん、十七夜さん、ひなのさん。あとは元マギウスの里見さんだ。
本来はみかづき荘の他の子とかもうちょっと数がいるんだけど、毎回全員の都合が合うわけもなく、今日はこの程度。桜子さんは用事があると言っていたにしろ、柊さんは来ると思ったんだけどな。
もちろん、ユニオンに入ってない帆秋さんはいない。
情報の一部はユニオン外の魔法少女にも伝わるけれど、南凪の範囲はひなのさんがやる。それが少しだけさみしくもあった。
「じゃあ、わたくしから発表するよ――」
と、里見さんの言葉で始まった情報交換会で出た報告は3つ。
1つは、自動浄化システムの拡張の目途が立たないこと。
入り口がどこにあるかわからない。魔法少女でも魔女でもない概念的な存在だから、なにをエネルギーにして動いているのかもわからない。まだまだ手探りの状態ってわけだ。
と言っても「わからないことがわかっただけ進んでるよねー!」と里見さんの言う通り進んでるはず。ユニオンの活動の目的なのだから慎重にやってもらわないと困る。
2つめは、最近知らない魔法少女の目撃情報が増えていること。
これはなんとも言えない。神浜は元々魔法少女が多いし、市外の子がマギウスの翼に加入するために来ていたり、同じ学校にいるのに知らなかったりする。観鳥さんだってつい最近までめぐるちゃんや真里愛さんのことを知らなかったんだ。
それに帆秋さんが知らない魔法少女を連れてるのはしょっちゅうだし、個人個人が全員知り合いのほうがおかしいだろう?
そして3つめ。これが一番気になることだった。
目についたのは、環さんがしている彼女の趣味に合わないブレスレットだ。
「数日前のことです。私たち、強力な魔力反応を見つけて追いかけたら……」
そこで、魔女のような敵と出会ったそうだ。
ようなと付けたのは、そいつはウワサの力も宿していたから。魔女がウワサの手下を従えるなんてありえない。
詳しいことはわからない。ただ、倒したらそのブレスレットが腕についていたことは確かだ。外そうとしても外れないんですと言う環さんは実に不思議がっていた。
結局のところ、だからと言ってすべきことは特にない。
同じものを見たら注意する、報告する、それぐらいだ。
情報交換会もこれぐらいか――そう思ってひなのさんのほうを見ると、意図を察してくれたようでこくりと頷く。
「じゃあ令にはくれはに伝えに行ってもらう。あいつのことだ、どうせまた知らない魔法少女と会ってるだろうし、その魔女みたいなのと戦ってるかもしれない」
「うむ、帆秋だからな」
「帆秋さんじゃしょうがないわね」
「早く行かないとまたやらかしそうだにゃー」
「あ、あはは……観鳥さん、あとは大丈夫ですから……」
環さんはどこか遠い目をしていた。ああ、また帆秋さんがなにかやったんだな。
こうしちゃいられない。いち早く情報を伝えなくちゃね。
◇
さて、帆秋さんを探して出向いたのは北養区だ。
彼女はここのところ、聖リリアンナ学園の子といることが多い。元よりお嬢様だからあまり違和感はないのだけど、あの香春グループのご令嬢と一緒だったり、ますます交友関係がよくわからなくなってきた。
じゃあ今日はどうかと言えば――案の定、知らない子と一緒にいたんだ。
「やあ帆秋さん。その子は?」
「あっ、そ、その、私……」
おどおどとした自信なさげな声だった。
発した人物の第一印象は小動物。見た目は小柄で、中学生だったとしても観鳥さんよりは年下っぽい。一番の特徴はなぜかマンドラゴラのぬいぐるみを抱えていることだった。
「<ごめんなさい、彼女は他人と話すのが得意じゃないの。ほら、自分で自己紹介しないと>」
「腹話術……?」
「私もできるわよ」
横から余計な情報を言ってきた帆秋さんはスルーして、その子の言葉を待った。
「わ、私、佐鳥かごめ、です……」
「なるほど。よろしくね、佐鳥ちゃん」
続けて観鳥さんも自己紹介をすると、話題はどうして佐鳥ちゃんがここにいるかとなった。
なんでも偶然出会ったばかりで帆秋さんも理由は知らないらしく、さあこれからと言った場面らしい。お邪魔しちゃったかな。
彼女はおどおどとしたままだったけど、帆秋さんのほうを見て、しっかりと
「私、魔法少女のことを手記に纏めているんです」
「どうして?」
「ど、え……その、みんなに、魔法少女のことを知ってもらうために」
「ウワサの影響?」
今度は聞き覚えのある単語が帆秋さんの口から出てきた。
佐鳥ちゃんには物事を伝え歩く『風の伝道師のうわさ』が憑依している……と、柊さんから伝えられていたらしい。観鳥さんも憑依されてたことがあるからわかるけど、あれは簡単に心を捻じ曲げてしまう。その影響なら看過できない。
しかし、ウワサを"リィちゃん"と呼ぶ佐鳥ちゃんは共存関係のように見えた。
だからだろうか。
帆秋さんの目がすっと細められた。雰囲気が冷たいものに変わっていく。
「ダメよ」
そんな、普段ならありえない感触の言葉が聞こえた。
「知られることで多くの人が傷つく可能性から、私は目を背けられない」
「少しでも良いほうにって考えるのが帆秋さんじゃなかった? どうしてそんな見たかのように――」
「見たのよ。人と魔法少女が協力することはできる。でも、戦うことにもなる。『願い』が利用されることだってあるの。またイザボーのような存在が出てきたら、次は止められるかわからない。もう、タルトもいないのよ」
「待った待った、なんの話をしてるのさ」
また出た。帆秋さんがここ最近口にするようになった『タルト』って言葉だ。
初めは食べ物かと思ったものの、文脈からして人名らしく、相当入れ込んでいるようだ。
「それでも……でも、私は、魔法少女のみんなを助けたいんです。魔女を倒して頑張ってる人たちを知らないなんてひどいから……真実を伝えるってこの気持ちは曲げません。決めたんです」
今度も、聞き覚えのある言葉だった。
真実とは、観鳥さんも信条にしていることだ。
良いも悪いも関係ない。ありのままを伝えること。願いで得た力ならそれができると新聞部を立ち上げたんだから。
だけど、魔法少女は魔女や使い魔を倒してみんなを助けてる、本当にそれだけなら良かった。そう思えてる間は悩むこともなかった。
自分の口が「真実は綺麗ごとばかりじゃないよ」とつぶやいたのは己の意思だったのか。はたまた、同じ苦難を迎えようとしてる同類に対しての感情だったのかは、観鳥さんにはわからない。
「……し、知ってるんです。魔法少女は魔女になる運命だって、キュゥべえが言ってました」
「なら、話は早いか」
そう、助けてるもなにも、魔女は元々魔法少女だ。
穿った見方をしたら、自分の欲望を叶えた終着点。本来なら起きるはずがなかったことを起こした代償。誰かが世界に生んだ歪みの後始末を、生きるためにしているだけにすぎない。
魔女になる前でも、前の帆奈ちゃんやマギウスはどうだ。魔法少女が人間に危害を加えることだってある。
それでも佐鳥ちゃんの目は真実を伝えて助けたいと強く願っているようで、変わらない視線が観鳥さんを貫く。
どうしたものか。
かつて、人々のために戦う魔法少女を誰も知らないことに憂いていたのは事実だ。
帆秋さんの奮闘を知れば、彼女をからかう輩や奇異の目で見られることが少しは減るだろうし、真実を知らしめるという心情にも合致していた。きっと佐鳥ちゃんも似た感情があるんだろう。
観鳥さんたちだって人間だから、誰かのために戦うことを褒められて労われたい。当たり前の感情だ。なんの見返りもいらない利他的な人間はそうそういない。
だけど、魔女化という魔法少女の運命を知って引っ込めた。
いずれ化け物になる隣人に優しくしようと思うのは少数派だろう?
マギウスの解放に期待したのは、課せられた負債を取り除いてくれるのと、その前提を崩してくれるから。そうすれば、観鳥さんは気負いもなしに真実を広められる。帆秋さんだって、南凪の不審者じゃない――ヒーローなんて呼ばれるかもしれない。
だからこうして活動をしているのだけど――
「神浜マギアユニオンのことは知ってるかな?」
「あ、その……<代わりに言うね。確かにかごめちゃんは聞いたよ。魔女化から解放しようとしてるって>」
実のところ、魔女化からの解放と、佐鳥ちゃんの言う魔法少女が周知されること。この二つは食い合わせが悪く、同義じゃない。
魔女化の問題が解決しても、『願い』というプライバシーが存在する。
観鳥さんの"シャッターチャンスを逃したくない"という願いは別に良いけど、人に教えたくない願いは当然にある。帆秋さんの"大人になりたくない"だって、そう易々と伝えられない。
例えばもっと負の願い。誰かが願ったせいで自分は蹴落とされた。地位を奪われた。不幸になった。家族が消された。それが知られたら、迫害が始まる。大義名分を得て正義に酔えば、魔女狩りならぬ魔法少女狩りが始まったっておかしくない。この道はあまりにも険しすぎる。小市民にすぎない観鳥さんには、起こりうる悲劇の責任なんて取れるはずがない。
それに、願いを叶える権利すらない人間が見たらなんて思う?
真っ先に来るのは嫉妬。
なんでも願いを叶えられるなんて物語の中ぐらいだろう。魔女になってしまうというデメリットがなくなったら、メリットだけが悪目立ちする。
次に恐怖。
魔法少女の身体能力は人間より遥かに高い。病気だって治せる。もちろん魔法だってある。
それだけでもアドバンテージがあるのに、様々な力を持つドッペルまで使えるようになるわけだ。もし一斉に牙を剥いたら、支配構造を塗り替えてしまうかもしれない。
自動浄化システムが広がれば、いずれは魔女がいなくなる。使い魔由来のものだって無限じゃない。魔女退治に精を出せば出すほど顕著だ。
すると魔女から人間たちを守っているんだぞという、マッチポンプではあるものの、押し出せる大義名分がなくなる。
残るのは、願いを叶えてもらって超常的な力を得た魔法少女だ。
だからまあ……自分たちのことだけ考えたら魔女化から解放されることを選んで、周知は置いておくべきなんだ。
周知が先か救いが先か。
守ってもらってることを誰も知らないから広めたいのなら、そもそも守る必要がなくなれば、同じく解決するんだから。
それを帆秋さんが本当にわかっているのかはわからないけれど――
「私は、あなたの願いを否定したくもない」
まあ、そう言うよねぇ。欲張りだから。
知っている通りの声色は、彼女の人となりをよく表している。
先にある大きな願いより個人の願いを見がちなのはちょっと問題だと思うけど……そういう人間だから、観鳥さんは横にいるんだ。
「ほら、どっちつかずなこと言うから佐鳥ちゃんが混乱しちゃってる」
「そうなの」
「えっ……? え……?」
佐鳥ちゃんや環さんといい、善の面を素直に信じられる人間は眩しい。
観鳥さんみたいにスれた考え方をしないのは少し羨ましいな。
こうして――佐鳥ちゃんとの、奇妙な関係が始まったんだ。
◆
今日も今日とていろはちゃんをストーキングするRTA、はーじまーるよー。
「あの、くれはさん……どうしてずっと後をついてくるんですか」
いろはちゃんに付いてかないと重要人物に会えないからだよ!!!!
第二部で登場するポエマー『佐鳥 かごめ』といち早く出会うには彼女に付き纏うのが一番です。この時期であればミラーズにも行ったことあるでしょう。
「今日はユニオンの情報交換会なんです。くれはさんが来ると示しがつかないってやちよさんも言ってましたし、その」
なんと言われようがいろはちゃんに張り付いて動きます。モキュ!(右だよ!)
「うん、でもね……」
ちょっと雲行きが怪しい……怪しくない?
同じくストーキングしてるだろうかごめちゃんとバッティングするはずなんですが、兆候も見えません。
この場合は行動を変えます。じゃあな!
「なんだったんだろう……」
さて、全力ダッシュで向かうのは連絡を入れたねむちゃんハウスです。
電車に飛び乗れば到着はあっという間。桜子ちゃんとの関係があるので簡単に潜入できます。
「それで、僕に用事ってなにかな」
「│私も知りたい│」
自動浄化システムの研究具合、脚の調子、学校生活など色々と聞けますが、ここは『風の伝道師のうわさ』について聞きましょう。具現化して外に出ていることを知ればOKです。
「かなわないな、そのウワサのことは誰にも言ってなかったのだけど」
「│私が言ったかもしれない│」
「……仲が良いというのも困りものだね」
探しているかごめちゃんは『風の伝道師のうわさ』に憑依されているため、創造主のねむちゃんか同僚の桜子ちゃんであれば気配を察知することができます。たぶんこの手が一番早いと思います。
あとは二人を引き連れてまたいろはちゃんを追いかけるだけです。
「言っても聞かないし僕は構わないけれど」
「│ユニオンの報告会は? 連れてくために呼んだんじゃないの?│」
「むふっ、別の用事だよ。まあ……大丈夫そうだね」
「│くれはのこと? あっ│」
おっと外に出たらいきなり引っかかりました。そこの茂みだ! 飛び込め!
「ひゃぅ!?」
はい確保!
彼女が佐鳥かごめ。おどおど系ぶってたのにさ、魔法少女を広めるのが信念のプロ級マニアだ!
通知の通り彼女は魔法少女ではないのですがちゃんと神浜魔法少女ファイルに登録されます。こいつ相当なネタバレだぜ?
まあ他の子も未契約状態でも登録されるので、契約できる可能性があるネームドキャラは登録されるぐらいの認識でいいでしょう。
「君がウワサを……」
ねむちゃんと引き合わせたため会話が始まります。
が、特に必要じゃないのでスルーします。今のかごめちゃんは初対面や仲良くない相手には抱えているぬいぐるみ、アルちゃん経由の腹話術でしか話せないので時間がかかるし待ってられないんじゃい!
にしてはくれはちゃんには普通に接してますよね?
「わた、私、あなたに助けてもらって……」
やっぱりな(レ)。
ハードモードはランダム地獄と言いましたが、彼女の救出抽選も対象です。ノーマルまでならいろはちゃん固定ですが、助けてくれた魔法少女に恩義感じるんでしたよね?
もっとも、かごめちゃん初期信頼度の違いしかないのでストーリーに影響はなく厳選の必要はありません。
むしろ助けたのがくれはちゃんでまだ良かったでしょう。さらに弱い魔法少女が助けに入ると一緒に退場してしまい第二部スタートからやり直し。こんなんRTAするもんじゃないと思います。
あとはかごめちゃんと歩きつつ信頼度を稼ぐだけなので早送り。
している間、序盤に後ほど解説するといった第二部用パラメータ『方針』について解説します。
これは魔法少女のスタンスを示しており、各グループとの相性に影響します。
信頼度が上がりやすくなったり、逆に信頼されなくなったりと様々な効果がありますが、完全一致しているグループの魔法少女とは非常に仲良くなりやすいとだけ考えておくといいでしょう。
そんなくれはちゃんの方針は『魔法少女を広めたくない』という、かごめちゃんに真っ向から喧嘩を売るものになっています。そうなるようにフランスで悪用を凝視できるチャートを組みました。
この方針だといろはちゃんや灯花ちゃんねむちゃんといったメインメンバーと相性が悪くなるため、神浜マギアユニオンから抜けておく必要があったんですね。
もっとも、他のグループやメインメンバーどころか、なぜかだいたいの魔法少女と相性が悪くなりますが……RTAに仲良しこよしは必要ないんだよなぁ。
これでもう信頼度が上がりすぎて必要以上のイベント発生というロスは起こりません。最低限だけ力を貸してくれれば良いッス! オナシャス!(人間の屑)
◇
途中観鳥さんに会ったりしましたが問題なく帰宅。
さて、現在は第二部序章『はじまりの記し』ですが……もう終わりだぁ!
こいつは要するにチュートリアル。新たな敵『キモチ』が現れたと観鳥さんから聞いたので終わりっ! 最速で伝えに来てくれるなんて良い後輩を持ったなぁ。
神浜マギアユニオンルートを選ばないのはこうした情報伝達も理由ですね。
一々竜真館に集まって情報を交換してと移動と会話を挟んでいたらロス。主人公勢力なので避けられないイベントが多くロス。また構成人数も圧倒的なため関連イベントを踏みやすくロス。ロスばっかじゃねぇかお前んユニオンよぉ!
なので今後はメインの出来事はいろはちゃんたちに任せて、くれはちゃんは終盤に向けて行動しましょう。
「ごっはん、ごっはん! 待ってたんだよー!」
「遅かったけどなにしてたの?」
そりゃあもちろんラストに向けてのフラグ立てなんだよなぁ。
やるべきことは、かごめちゃんの魔法少女インタビューの手助けです。
任せっきりでも進みはします。しかし、運が悪いとサボタージュでもしてたのかまったく集まらないこともあり、うっかり結界に入って退場してしまったり非常に難関です。
歩く敗北条件の彼女を単独行動させるわけにもいかず、一緒に探し回るのも時間がかかりすぎてもうてぇへんだ。
なので、ここまでにだいたいの魔法少女と出会っておきました。
必要数の8割ほどは既に終わってますので、あとは毎日セッティングしてやるだけで勝手に爆速で埋まります。接触可能が遅いキャラ以外は夏までには終わるんじゃないですかね。喜ぶんやど?
第二部でも様々なルートがあり、もっとかごめちゃんに協力して"魔法少女の周知"のために張り切ることもできますが、今回のレギュレーションには関係ないのでそこは関わりません。那由他さん家ルートは自分でプレイして、どうぞ。
ではくれはちゃん本人はどうするのかと言うと……まずはさっさと『午前0時のフォークロア』と出会いましょう。
なんとフォークロア、勢力としては第10章まで表舞台に出てきません。
しかも登場位置がバラバラ。後半も後半なのに誰? という状況になりがちなので、早いとこ会って信頼度を上げないと足りなくなってしまいます。
つまり、第7章までの主目的は『
第二部は登場する魔法少女が第一部の比ではないので初見だと誰と会ったか覚えるのが大変ですよね。
覚えてても数が多すぎるのでイベントの経過を忘れがちです。間違えるとチャートが崩壊するのでちゃーんとチャートを確認しましょう(激ウマギャグ)。
ところでこんな悠長なことして本当にRTAかお前はとお思いでしょう。
しかし、一番の近道は遠回りがごとく、フラグを立てておかないと簡単にバッドエンドに転げ落ちるのが地獄の神浜です。レギュレーション遵守のためには必要だってはっきりわかんだね。完走すれば世界一だってそれ一番言われてるぞ。
特に神浜はこれから魔法少女同士の血みどろ争いになるわけですが、ここに超速解決の鍵となる平和の使者がいます。
「えーっ!? またメロンー!?」
そう! ドッペルなしでも魔女化から戻り、変身解除の魔眼を持ち、魔女状態なら武器回収の力まで持つラピヌお姉さまこそ、第二部を圧倒的速度で終わらせるRTA魔法少女!
あえて時間をかけて加入させた分加速するので今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
■今回の内容
第二部序章『はじまりの記し』
第二部第1章『前書きは靴音と一緒に』(一部分)
■佐鳥 かごめ
声がメルくんと同じの非魔法少女。ナル魔法少女ではない。
彼女の手記はポエム調かどうかで3章までか4章以降か判断できる。
■フラグ
立てておかないとアニメ版のように被害が出まくり退場しまくり。ゲーム版基準でも結構危険。
救いは、ないんですか!?
■ラピヌお姉さま
苦労して捕まえてきたDLCの準伝説魔法少女。圧倒的パワーで短縮していくとか。
さすがにそろそろメロンの洗礼に苦い顔をしてきた。
■方針
第二部で増えるステータスという設定。
魔法少女を広めたかったり、敵対する魔法少女は潰すべきだと考えたり、一致するかどうかで信頼度の変動量が変化する。『魔法少女を広めたくない』は結構マイナス変化。