人や艦娘は集い、集約し、大きな道となる
その後、艦隊に作戦を伝えると、当然反対されたが・・・
まぁ、打開策や大代案もなく・・・
なし崩し的に可決され迎えた6日目
疲労が無くなった訳ではないが少しはマシになったぽい
そして、作戦時間の開始と共に戦速を合わせて航行して行くぽい
けども・・・
「ン、やけに静かすぎるぜ・・・」
「だね・・・?あれは?前方!ソロモン諸島近海に異変あり!!」
そう言われ眼前の海を注視すると
ソロモン諸島を覆うように紅い海へと変貌してるぽい?
艦隊は一瞬だけ躊躇したが進軍するも
紅い水域に進入した瞬間、直ぐに異変が起きたぽい
≪≪Is it flooded?!≫≫
≪≪This is also!≫≫
≪≪What the hell is going on?!≫≫
艦隊の各所で悲鳴が上がり、次々と味方が退いて行く中
夕立達だけは無事だったぽい
つまり・・・
「夕立達だけが呼ばれてるぽい」
「当然、罠・・・だよね」
「ン・・・だろうな」
「うーん・・・これはどうする?天龍?夜戦?」
「・・・~・・・~っ!!
だぁー!!まどろっこしい事は無しだ!オレ達は目の前の敵を討つ、それだけだ」
そういい前進する天龍さんの背中をを見て
夕立達は海域の奥深くへと切り込んだっぽい
そして、海域の中心地に奴がいたぽい
異形の深海棲艦
奴が主砲を構えようとした時、
後方から探照灯の鋭い光が奴の顔を覆い視界を奪うぽい
「みんな!行って!!」
作戦の開始ぽい
川内の探照灯で目晦ましをし時間を稼ぐぽい
そして、奴の足元に潜り込んだ時雨おねぇちゃんが
日本刀を構え片膝をつきー
一太刀を深く浅く切り込み、脇腹に小さい傷をつけてくれたぽい
そして、目論見道理ぽい!!砲弾や魚雷よりも効果的ぽい!!
時雨おねぇちゃんが付けてれた傷を目掛け
戦海に手を掛けてその場で更に艤装に負荷をかけて少し加速し
直前に
体の位置をずらさずに大きな波を生みながら体の向きだけを変えていく
最中に傷口を捉え、抜刀するぽい
(しっかりと
両手で戦斧を構えー
ー回転抜刀術『
夕立自身を「鞘」とし、「遠心力」で戦斧の刃に力を集中させるぽいッ!!
そして、訪れる確かな手応えが来るぽい
(入ったぽい!)
そのまま、降りぬいた後、奴の口から悲鳴が轟いたぽい
両足を開き右手に持った戦斧を海面に置き
奴の後方に回ると潜水艦らしきモノにアンカーが弐本、打ち付けられてるぽい
「時雨おねぇちゃんぽい!!」
「任せて!!」
上段の構えー「兜割ッ!!」
2本のアンカーを断ち切ると
主砲の重みでコチラに倒れ込んできたからしっかりと避けるぽい
そして、奴が膝立ちの状態になり
起き上がろうとする所を必死に後方から押させるぽい
奴の傷口を確認すると
脇腹の傷口が更に大きくなっててるぽい
「天龍さん!!」
「早く!!天龍さん!!」
そう叫ぶと、正面から来るはずの天龍さんが居なかったぽい
どこから?と思い見渡すと
正面ではなく傷口のある真横から天龍さんがサーベルを上段の突きの構えで突入してきたぽい
隻眼の眼光を光らせ唸りを上げながら突入しー
奴を真横から串刺しにし、サーベルを貫通させ
拘束したぽい
「っしゃあ!!!!江風ェェェェェッ!!!」
「ン!!任せな!!
チャージ完了・・・セーフティーロック解除ッ!!
さぁ・・・行くぜ・・・!!
懺悔は済ませたか?
俳句を詠んだか?ま、解釈はしねぇがよぉ・・・
てめえの罪を数え終えたか?
あ?終えた?
奴の拘束を解き海面に思いっきりダイブし、後頭部を守る様に手を回すと
同時に夕立は爆炎に巻き込まれたぽい
「・・・へへへっ・・・ン!シテやったぜ!!」
≪≪コチラ川内、・・・誰も・・・沈んでないよね?≫≫
「・・・アーメン、ハレルヤ、ピーナッツバターだね」
「・・・ぁ・・・ぁっ・・・ファッキンクライスト様様だぜ・・・コンチキショウが・・・
・・・もう二度とやらねぇぞ・・・オレは・・・ぁ?夕立?無事か?」
「ぽい・・・っ・・・脚部の主機をやられて航行できないぽい」
爆炎には巻き込まれ軽く満身創痍になりかけたモノの
なんとか生きてるぽい
けども・・・航行と海面に自力でたてないぽい
今は女のこ座りしきできないぽい
「ン、見てみろよ・・・ゆっくりと沈んで行ってらァ・・・」
その言葉道理、奴がゆっくりと傾き沈んでいってるぽい
≪≪夕立!後ろ!!≫≫
「へ?な!ガっ!あぁ!!」
「沈メル!御託ハイイ!キサマヲ沈メル!!ソシテ、コチラニクルノダ!!」
後方から両肩を掴まれ海面に叩きつけられ
仰向けになり戦艦棲姫がコチラを睨み、ペットの主砲がコチラを向いているぽい
・・・さて、この状、況・・・?
ふ、ふふふっ・・・
「貴様ァ!!今スグ、ソノ、ニヤケ面ヲヤメロ!!」
「ハッ!!笑止ぽい、テメーには言った筈ぽい、夕立は
「絶対的優位な状況で勝ち誇っている奴」や「『イエス』か『はい』しか言えぬ状況」で、
ハッキリと「NO」と言いきり、己の未来を切り開き、相手の青ざめた顔を見る事が何よりも
幸福を感じる事が出来る、と言った筈ぽい」
「貴様ッ!何故!何故ソウ言イ切レル!!」
「ヒント、夕立の瞳、夕立の瞳をよく見る事ぽい
この瞳にはお前が反射してるぽい?悪いがお前など眼中にないぽい
さぁ、夕立の視線を辿ってみろ
そして、夕立の瞳には何が映っているぽい?」
「ナニ、ヲ・・・ッ!!」
戦艦棲鬼が夕立の視線を辿った瞬間
夕立達は
消し飛んだ
・・・相棒・・・吉川の相棒・・・また、会えるか・・・なぁ・・・
『〇〇者〇に〇息を〇ー兵〇小〇の「未〇」は〇べ〇いー』