夕時雨はどんな武器を選ぶのか予想してみては?w
あれから4日程入院中に天龍さん達との会話で色々とわかった事があるぽい
因みに時雨おねちゃんは既に退院して、ここには居ないぽい
まず一つ目は「この島は呉鎮守府の防衛ライン」見たいぽい
ココと呉を突破されたら四国・九州地方は戦線を押し込まれる事になるぽい
つまり、「防衛の要」でもあり呉から出撃や帰還する際の補給ポイントぽい!
後は、天龍さん達と提督さんは元々は「ショートランド泊地」の所属で教官だったぽい
けども「新人教官の育成」の役目を終えて一息ついた所にこの話が来たっぽい!
提督さんはどうしてここに飛ばされたのかは理由はあるけども教えてくれなかったぽい
で、天龍さん達は本当はもっと早くに着任する予定だったけども夕立が地獄から吹き飛ばされる時の爆発を確認して一旦、最寄りの鎮守府に停泊してたぽい
更に、施設は一週間前に出来たばかりで訓練設備も完璧ぽい
ここで教官の経験のある天龍さん達に教えてもらえるぽい!
それと、提督さんからスマホを貰ったぽい!
時雨おねちゃんや提督さんに明石さん達と連絡先を交換したぽい!
そして、最高の環境に息を巻きながら退院しようとした所で
医務室の応接間にて提督さんに
「そうだ。夕立、お前宛に大量の苦情やらなんやら色々ときてるんだったなぁ・・・?」
「・・・ぽい?」
「例えば「一緒に出撃したくないでち!」だとか「綾波ちゃんに悪影響が出ております」に
「医者として体を大事にしてくださいね?」やら
「あの夕立殿は一体何者なのでしょうか?
このあk・・・「匿名希望」気になるであります」
等々・・・夕立・・・お前どんな事やらかした?
終いには『殺戮の駆逐艦』だとか『ソロモンの拳鬼』だとか『蹂躙の天使』だとか色々な異名が付き怖がる奴が続出してるぞ?」
「えぇ~とぉ~・・・そのぉ~・・・
慣れろ!ぽい!!」
「「慣れろ」って・・・お前・・・」
「夕立の戦闘スタイルは『攻撃は最大の防御』スタイルぽい!」
「まぁ・・・確かにお前の艤装は『火力特化・紙装甲・高機動』だしなぁ・・・」
あ、そうなの?でも、何かに答えた方が良いかもぽい?
「・・・!あ、一つだけ苦情に答えれるぽい!」
「ん!本当か!」
「ぽい!「医者として体を大事にしてくださいね?」っていう明石さん?からのメッセージぽい!」
「・・・嫌な予感がするけども一応聞こうか?」
「近接b「ダメだ」なんでぽい!!」
遮られたぽい!
「天龍や龍田みたいに『「サーベル」や「薙刀」なんかを持ちたい』って言うんだろ?」
こうなったら・・・
「~・・・むぅ~!!」
必殺!頬を膨らませて上目遣いで睨むッぽい!
鏡を見たけども我ながら結構な美少女ぽい♪
「頬を膨らませながら睨むな・・・お前・・・
「自分が可愛い」って理解した上でやってるだろ?」
「・・・使える武器は何でも使うぽい・・・」
「てめぇ・・・悪びれも無く・・・ダメだ!
第一に「近接武器」何て誰g「私が作ります!!」・・・居たわ・・・」
医務室扉を勢いよく開け放ち、手元の書類をぶちまけるのは黒いセーラー服にオレンジのリボンと緑のミニスカートを穿き
頭髪は少し緑がかった銀髪に後ろ髪をポニーテールをリボンで止める年上の女性ぽい
「いやぁ~書類を提出しに来たんですけども思いもよらぬおもs・・・
じゃなくて、えっと・・・戦力増強のお話を聞けるなんて!」
「・・・それでも、スロットの兼ね合いとかがあるだろ?」
スロット?
「一応、ビタ押しは出来るぽいよ?提督さん?」
「ん?・・・ぁ!いや、その「パチスロ」とかじゃなくて、「
基本的に駆逐艦は2つまでだが、
お前の場合「改二」という少しパワーアップした艦娘なら3つまで装備できる。
そして、お前は「主砲」と「対空砲 兼 副砲」と「魚雷」を装備してるから、
これ以上h「できますよ?提督さん?」・・・え?」
医務室の奥のキッチンの敷居から「ひょい」っと顔を出したのは明石さんぽい!
「明石・・・お前、居たのか?てか、酷い隈だな・・」
「いやぁ~その・・・徹夜して・・・
寝落ちしてました・・・あはは~・・・」
「・・・はぁ、で?なんで夕立は装備出来るんだ?」
「それは夕立さんが「イレギュラーな存在」だからですよ?」
・・・ぽい?
次回「海軍の過去と工廠組」
寝不足ながらの作業は気を付けましよう
「それは夕立さんが「イレギュラーな存在」だからですよ?」
ってのには次回、提督さんが「理由としては弱い」と
ツッコミを入れます