私は艦娘に転生して本当の『仲間』を求める   作:釣果津抜

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今回は「装備枠(スロット)」に関する回です

そして、私事ですがようやく私生活の方も落ち着いてきたかな?
と思いますが、未だ油断出来ない状態ですね

しかし、今回は時間が取れたのでいつもより少々、増量しております

それでは、「かんなか」今回もよろしくお願いします!



海軍の過去と工廠組

・・・ぽい?

 

「それだけが理由としては弱いくねぇか?根拠あんだろ?」

「もちろんです!それに、夕張さんもいるので丁度良かったです・・・ふぁ~・・・っ・・・」

 

明石さんはキッチンからこちらへと移動し夕立達の傍に来たぽい

「夕張」さんって、入り口付近で書類を自らぶちまけて今は文句言いながら拾ってたあの人の事?

 

にしても、

「明石さん、徹夜明けで大丈夫ぽい?少し休むぽい!」

「あはは・・・大丈夫ですよ・・・

ちょこ~と気になる事が芋づる式に出て来てそれが終わり、

朝ご飯を作ろうとしてキッチンに置いてある丸椅子に腰かけて壁にもたれかかったと、同時に気絶してましたね・・・」

 

「いや、それ、ダメじゃねーか、明石・・・お前の代わりは居ねからな?頼むぞ?」

「・・・っ・・・ふふっ♪・・・了解です♪」

 

 

 

「えっと・・・コレとコレで・・・えっと・・・よし!・・・

はぁ~・・・やっと終わった~・・・」

 

「これに懲りたら何でもかんでもぶちまけるなよ?」

「は~い・・・で?その子が噂の?」

 

「その噂か知らんが恐らくそうだ。それよりも明石。

夕張も大丈夫そうだ。そろそろ本題に入るぞじゃなきゃ話が長くなる」

「酷いですよ~!提督!」

 

「実際、そうだろ?話出したら止まらんだろ?お前?」

「う゛っ・・・ま、まぁ・・・確かに・・・その・・・そうですよ?なんですか?」

 

あっ、開き直ったぽい

「喋り出したら止まらないタイプ」ぽい?

 

「提督。それと、時雨さんも呼んでください」

「分かった。それと、明石、時雨が来るまで少し休んでろ」

「・・・なら、お言葉に甘えますね?」

 

 

そう言って明石さんが医務室の応接間の皮張りのソファに座ると同時に

スイッチが切れたように眠ったぽい・・・

 

「提督さん?何か羽織るモノって何処にあるぽい?」

「・・・確か、その戸棚の中だ」

「了解ぽい」

 

提督さんに言われた戸棚を開けると

確かにブランケットやタオルケットなどの羽織る物が置いてあるぽい

 

タオルケットを戸棚からだし明石さんにかけてあげるぽい

 

 

 

「ったく・・・無茶しやがって・・・」

「ホントぽい・・・夕立、お茶を入れてくるぽい!

提督さんは何飲みたいぽい?それから、夕張さん?はどうするぽい?」

 

「あっ!ゴメンね?私は「兵装実験軽巡 夕張」です♪

私は工廠担当で主に「武器の製造」や「試作武器のデータの収集や解析」が担当ね

明石はも工廠と医務室の担当だけども主に医務室の主治医がメインね」

 

 

ぽ、ぽい・・・

 

「明石は兵器や艤装を直したりする修理担当なのよ?それとね?」

「夕張、ストップぽい。明石さんが起きるぽい」

本当に止まらないぽい

 

 

「へ?・・・あははは・・・私ったら・・・

あ、それとコーヒーをお願い。シュガースティック一本とミルク一個で」

「俺は、コーヒー、ブラック」

「了解ぽい♪」

 

 

 

「さて、と俺は・・・えっと・・・時雨の連絡先は・・・」

 

さて、久々のお茶汲みぽい♪

気合が入るぽい!

 

 

 

 

 

 

 

 

コーヒーは概ね好評だったぽい

 

医務室の応接間で

夕張さんは何かの資料に目を通し

夕立はコーヒーを楽しみ

提督さんはスマホアプリで遊んでいると

 

 

それから、一時間程して

時雨おねちゃんが入室してきて

 

「提督、時間通りに来たよ?それで僕に話って?」

「おう、俺というか、工廠担当組からだな。

明石?起きろ?・・・夕立、起こしてくれ・・・」

 

「ぽ~い」

明石さんの寝てるソファに近づき揺さぶりながら

 

 

「明石さん~?起きるぽ~い?」

暫くゆすると「むくり」と起き上がり

瞼を閉じ人差し指で目をこすり

 

「・・・むぅ~ふぁぁ~・・・い・・・」

・・・明石さん、凄いあくびぽい。

 

 

一方で時雨おねちゃんと夕張さんはと言うと自己紹介しているぽい

 

「初めまして!「兵装実験軽巡 夕張」です。よろしくお願いしますね?」

「よろしく夕張さん、僕は「白露型駆逐艦2番艦 時雨」だよ。宜しくね?それで?話ってのは?」

「それはですね、お二方、艤装に追加で近接武器を持ってみませんか?」

 

 

「へぇ・・・?」

「最高ぽい!」

遂に、きたっぽい!!

 

 

「うぇ~・・・苦いぃ~・・・」

「そら、出番だぞ?明石?」

提督さんからブラックコーヒーをもらった明石さんが顔をしかめているぽい

 

「はーい・・・ふぁ~・・・ふぅ・・・

えっと、ですね・・・簡潔に言うとお二人は「装備枠(スロット)」が増えてます」

明石さんがそう言うと時雨おねちゃんが手を上げて

 

「ちょっといいかい明石さん?その「装備枠(スロット)」ってのは?単純に「装備できる数が増える」って事でいいのかな?」

 

「まぁ、そうなんですけども・・・それとですね?その「装備枠(スロット)」は魂の大きさによって数が増減するんですよ?

ですが、過去にですね?私達と同じ待遇(転生者)の方が居たらしいのですがなんでも

『通常よりも多くの艤装を使い、近接武器を使用した』とデータベースに書かれてましたよ?

恐らく『魂の大きさ』と『魂の数』が関係してるのかなと思います」

 

 

「んんん?・・・ッ?!ちょっと待てッ!!明石!今『データベース』ってお前!」

・・・? 提督さん?

 

「いや、ハッキングとかでは無いですよ?

でも前に提督が教えてくれた「ID」と「パスワード」を入力したら全部見れましたよ?

 

というよりも、あの「ID」と「パスワード」は一体誰からもらったんです?提督?」

「あのお方は・・・全く・・・」

 

 

ぽい?よく聞き取れなかったぽい?

 

「まぁ、いい。が、恐らく機密事項だ。口外はするなよ?

 

で?だ、夕立と時雨には夕立には「夕立」と「柊」の魂があって、

「時雨」には「時雨」と・・・「もう一人の時雨」の魂があるのか?

 

そこんところどうなんだ?工廠担当?」

 

 

明石さんが顎に手をやり考えながら

 

「・・・まぁ、恐らくそう言う事だと思いまいす。

ですが、お二人共「装備枠(スロット)」が二つある内の一つは既に埋まっているのですが、

何処か増設された様な痕跡は無いのです・・・

 

つまり、後1つだけなら増設できます。

ですが、駆逐艦の艤装は小さい艤装が多くスペースが余り余り無いんですよ。」

 

夕張さんがソファから立ち上がり

「そこで!ですよ!

駆逐艦のお二人が昼戦でも手っ取り早く火力を発揮できる方法が「近接武器」なのですよ!」

 

「なる程な・・・」

「提督!許可を!」

 

 

 

「・・・ふむ。

 

まぁ、近接武器があるなら昼戦でも火力が出せるのか?

 

・・まぁ、戦力が増えるなら増えるに越した事は無いか?

しかし、二人共?力には溺れ・・・る事はなさそうだが一応、用心する様に」

 

提督さんは、夕立達の顔を見た瞬間に言葉が詰まり、

工廠担当組はハイタッチをし喜びながら「面白くなってきたわよぉ!!」と燃え上がってる様子

 

 

 

夕立達は

 

「了解ぽい!!」

「了解したよ。提督。」

 

まぁ、確かに提督さんの言う事も一理あるから用心するぽい!

 

やった♪コレでステキなパーティーがデキルぽい!!

 




次回は「夕時雨のキッチンと近接艤装事情」

夕立と時雨の家事スキルが露見すると同時に
時雨の前世の事も少々ですが分かります

また、夕立の近接武器に関するヒントは「近況と問題の解決?」にチラッ書いてありますよ?
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