私は艦娘に転生して本当の『仲間』を求める   作:釣果津抜

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さて、今回は夕立が厨房で料理するだけの飯テロ?な回です
初回は海上自衛隊のレシピを引用させていただきました。


第一回!ぽいぽいクッキング♪

「・・・この2枚で・・・終わり・・・だな・・・」

「ぽいぃぃ~・・・

「僕、もう、ゴールしてもいいよね・・・?」

 

提督さんが書類の最後の2枚に手を付けているぽい・・・

 

時計を見みると「ヒトナナゴーロク(17時56分)」もうすぐでヒトハチマルマル(18時00分)ぽい・・・

 

途中で給湯スペースにあったクッキーや

スナックバーを食べていたとは言えお腹が空いたぽい・・・

 

時雨おねちゃんは大の字に倒れているぽい・・・

・・・スカートの中が見えそうぽい・・・。

 

夕立も注意する気力が無いぽい・・・

これが老いぽい?

 

疲れたから机につっぷしてみるぽい・・・

ぁ・・・ひんやりと気持ちいいぽい・・・

 

 

 

 

 

「・・・ん?は・・・?はああぁぁぁァッ?!

ッ!?何事ぽい?!書類にミスぽい?!

 

 

「・・・嘘だろ

 

時雨おねちゃんが起き上がり

「ど、どうしたの・・・提督・・・僕、もう・・・無理・・・」

 

 

 

あ、前のめりに潰れた。

 

「あー・・・その・・・最後の書類が

補給艦の「間宮」と「伊良湖」の二人の到着が遅れる趣旨の書類だった・・・」

 

「・・・それで?どういう事ぽい?補給と兵站が無いと長くは持たないぽい・・・」

正直、マズイかもしれないぽい・・・

 

「その、だ。その二人は食堂で夕飯や昼食に朝ご飯を作ってくれるんだ

簡単に言うとだ「晩御飯の準備が出来てない」ってのが現状だ」

 

部屋が一気に鎮まり、時雨おねちゃんが「チーン」

と言う効果音が聞こえてきそうな雰囲気を醸し出し灰色になってるぽい・・・

 

「一応、食材と料理器具は届いてるみたいだが・・・

あ、だから最近、鳳翔さんや龍驤達が晩飯作ってくれてたのか」

 

 

なら!

 

「しかし、朝から警戒任務に出撃して、帰りは9時頃だな・・・」

・・・時雨おねちゃんが灰色から白色に変わったぽい。

 

「明石は・・・疲れているからやめとこう・・・・

夕張の奴は・・・レトルトカレーを湯煎して

『完成です!提督さん!』って言ってきたから余り期待できんな・・・」

 

 

あ、時雨おねちゃんが「サラサラァー」と消えて行きそうぽい・・・

 

「かくいう俺も、からっきしだな・・・

時雨は・・・無理だな」

 

 

・・・はぁ。

 

「・・・もう少し休ませて欲しいぽい。それから作ってくるぽい」

「・・・できるのか?夕立?」

 

「一応、これでも昔は一人暮らしで自炊してたっぽい

取り敢えず簡単に出来て量も作れる「カレー」を作るけどもいいぽい?」

 

「作って貰うのに文句は言えないからな・・・スマンが頼む。」

「了解ぽい」

 

 

 

それから30分位休んで

時雨おねちゃんを、おんぶで部屋まで運び寝かせた後に

 

食堂のドアが開け食堂のベルが「カランっカランっ・・・」と鳴り響くぽい

食堂の厨房に向かい手を洗いアルコールで消毒し

 

頭巾とエプロンを借りてマスクを装着して調理器具の場所を確認しつつ

フライヤーに火を入れておくぽい

 

使わなくても一応、ぽい

 

炊飯ジャーを確認すると

お米と水が入っており、後は炊くだけぽい

 

炊飯ジャーのスイッチを入れて冷蔵庫を確認すると

 

「・・・大量の食材が切ってあるぽい?」

ん?しかもメモ書きまであるぽい?

 


 

この書置きを見てる方へ

 

私は任務で晩御飯のお手伝いを出来ませんか

私がこの場所への移動中に立ち寄った鎮守府から教わった

「れしぴ」を作業台の上においておきます

 

晩御飯の料理に必要な食材を切っておきました

御助力できれば幸いです

 

           鳳翔

 


 

 

 

た、達筆ぽい・・・鳳翔お姉ちゃん・・・

 

そして、言われた通りに作業台の上に目をやると

一枚のレシピがビニール袋に包まれた状態でおいてあるぽい

そこには

 

 

 


鹿屋基地鎮守府特製 野菜たっぷりキーマカレー

 

「鹿屋の伝統の味」そうです

 


 

 

それにカレーぽい!

簡単にできるカレーなら大丈夫と見越したぽい?

流石ぽい!

 

 

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このレシピは海上自衛隊のホームページの「艦めし」

鹿野航空基地様の「野菜たっぷりキーマカレー」のからの引用させていただいたレシピです

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ともかく取り掛かるぽい!

 

 

まずはナスを乱切りにし水にさらし「あく抜き」をするぽい

 

それから鍋に水を入れてお湯を沸かすぽい

その間に短冊切りされた玉ねぎをバターできつね色になるまで炒めるぽい

 

あく抜きを済ませた茄子は油でさっと素揚げし

 

 

「・・・ココッぽいっ!」

フライヤーの中に入った茄子を網かごで掬い上げしっかりと油をきるぽい

それから3㎝幅に切って置いたホウレン草はボイルするぽい

 

 

「えっと・・・氷水ぽい?」

 

なら、ボウルに水は入れて冷凍庫から氷を取り出し「氷水」を作り

次にシンクにザルを用意するぽい

 

そして、ボイルし終わったほうれん草をシンク内のザルに開け

ザルごと氷水に入れて冷やしてから、

ほうれん草の入ったザルを引き上げ水気を切るぽい

 

「えっと・・・カレー粉は「空炒り」するぽい」

初めてのレシピでてんやわんやしてるぽい

 

ともかく!フライパンにカレー粉だけ入れて炒めるぽい

 

 

「それから?『リンゴはすり潰す』ぽい?」

 

冷蔵庫からリンゴを取り出して「サクッ」とリンゴを切って新と種を取り除き

すり鉢ですりおろしておくぽい

 

 

「えっと?『サラダ油を入れおろしにんにくをよく炒めてから

豚ミンチをぽろぽろになるまでよく炒める(油と灰汁が出るので取り除く)』ぽい」

 

なら大鍋で炒めていきつつ油と灰汁を取り除いて行くぽい!

 

「・・・うんイイ感じぽい。

ここに?さっきのカレー粉とケチャップ、ウスターソースを入れて

りんご、たまねぎ、茄子、ホウレン草の順で炒めるぽい・・・。」

 

これでしばらくして・・・

 

 

「っ!完成!【鹿屋基地鎮守府特製 野菜たっぷりキーマカレー】ぽい!

えっと?『お好みで、福神漬け、ラッキョ漬け、温泉卵をどうぞ』

疲れた・・・けどももうひと頑張り!!・・・ふぅ・・・用意しておくぽい・・・。」

 

冷蔵庫から福神漬け、ラッキョ漬け、温泉卵を取り出し用意しておくぽい

 

 

にしても・・・

本格的なカレーでちょっと作るのが難しいかったぽい・・・

鳳翔お姉ちゃんのハードルは高めぽい・・・?

 

なんて事を考えたら丁度、ご飯が炊けたからご飯を返して

食器やスプーンを用意してると

 

食堂のドアが開き食堂のベルが「カランっカランっ・・・」と鳴り響くぽい

 

食堂の入り口に目をやると提督さん達が

ゾンビの様に「ふらふら」とやってきたぽい!

 

 

さぁ、配膳ぽい!

一応、大きな鍋に20人前近くあるから明日の分もある筈ぽい!

 




って事で「野菜たっぷりキーマカレー」です
レシピは下記のURLからどうぞ~

海上自衛隊「艦めし」野菜たっぷりキーマカレーのレシピページ
https://www.mod.go.jp/msdf/kanmeshi/menu/cr/024/index.html


次回「艦娘達の武装事情」

ストーリーはまた、動き始めます・・・
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