今回でシリアスさんが『全力』を出し切り収束します
また、「一部閲覧注意」タグを追加しました
前回でギブアップな方はお控え下さいませ
「赤鬼と青鬼の姉妹に白髪とハーフエルフの魔女の異世界モノ等で鍛えてますから!大丈夫!」
と言う方はお進み下さいませ
ー追記ー
「月夜に照らされるのは虚しき過去」を一部加筆修正致しました。
あまり、本編には関係ありませんが一応、ご報告を
何も言えぬ沈黙が漂うぽい・・・
その空に耐えられずに柊が映ってであろうムービーを再生してしまったぽい
ノートパソコンの画面には「now loading」と「・・・」の数が増えたり減ったりを繰り返してるぽい
「・・・えっと・・・コレって?夕立の?」
「・・・ぽい」
そして、画面が切り替わり写しだされたのは見覚えのある自動ドアぽい
その自動ドアが開いた瞬間、目の前を通り過ぎる過去の柊・・・ぽい・・・
そして、
「・・・ここぽい」
「・・・っ」
「・・・。」
「ここで・・・?」
柊が・・・刺されたぽい・・・
それも2度、3度と・・・何回も・・・何回も・・・
そして、この動画の撮影者が何か機械を確認すると
「・・・ヒヒっ・・・・ははっ・・・やっちまった・・・・ッ・・・
コレで!
コレで!
億万長者だァ!!」
「・・・夜間てんちょ~?」
この声は・・・夜間バイトの女の子ぽい・・・
「てん・・・ひぅ!・・・いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「んあ~?みちまったかぁ・・・?ん?ん~?いいおんなだなぁ~?」
・・・女の子の腰が抜けてが動けなくなってしまったぽい・・・。
「こ、こないでっ!わ、わたし、まだ未成年っ!だから!」
「へぇ・・・?最高じゃねぇかよ?オイ・・・?」
そして、女の子に近づいていく所で
「ッ!!」
ムービーを消したぽい・・・
「・・・あの時・・・自分と彼女一人しかいなかったぽい・・・
そして、店は閉店時間ギリギリだったぽい・・・」
「そんな・・・」
「っ・・・うそっ・・・」
「・・・クズだね・・・そして、僕に繋がるみたいだね・・」
「ぽい・・・?」
「みんな・・・僕の・・・この動画は観ない方が良いよ・・・
その変わり、口頭で言うよ・・・
あれは、夜中の出来事で、僕は夜の街を歩いていたんだ・・・
そしたら、街中に謎のガスが充満し、気を失い、目を覚ますと・・・
目隠しをさせられて両手と両足を拘束されて指先まで拘束されていたんだ・・・
肌に伝わる感覚からしてエナメル性の拘束道具のようだったんだ・・・
目隠しのせいで肌から伝わる感覚が鋭くなっていたんだ
だから否が応でも分かってしまったんだ・・・
『衣服を全て剥がれている』って・・・
舌を噛み切ろうにも鉄の器具で強制的に口を開かさせれて口を閉じれないし、噛み切れない・・・
そして、僕は・・・
強姦させられて、結果的に精神崩壊・栄養失調・筋力低下等が原因での衰弱死だったよ・・・
その時に、耳栓はされてなかったからその男の声を聴いているんだけども・・・
間違いない・・・さっきの動画の男だ・・・
あの忌々しいあの声・・・今でも僕の鼓膜の裏側に貼り付いているみたいだよ・・・
間違える筈がないよ・・・」
「・・・正真正銘の女の敵ぽい・・・」
「・・・っ・・・ちょっと・・・私・・・窓、開けてくるわ・・・」
夕張さんがそう言うと部屋の窓を開けに行ってしまったぽい・・・
「・・・どうして・・・?」
「ぽい?」
「・・・。」
「どうして・・・そんなつらい・・・過去を・・・話して・・・くれたのですか・・・」
「・・・夕立は、計算してかは知らないけども僕はこう思ったんだ
『このまま行けば明石さんは過去から逃げる』
ってね?だから、『夕立は自分の過去と向き合った』
結果論だけども、その結果として、僕も自分の過去をさらけ出す事で向き合い逃げ出さない事を決めたんだ
そして、僕は・・・っ・・・それよりも、確認、してみないとね・・・
明石さんの過去を・・・その結果次第で・・・」
時雨おねちゃん?
「・・・一体、何を考えてるつもりぽい?」
「夕立、君には余り、関係ないよ、これは所謂、『適材適所』ってゆう事だよ
そして、これから『裏付け』をとるだけだよ?」
っ!
「裏付けって何をするつもりぽい!!」
思わずパソコンの前を離れて時雨おねえちゃんに食って掛かるぽい
「だから、言っただろ?『君には余り関係ない』って」
「っ!」
幾ら姉だと言っても頭に来る言い方ぽい・・・っ!!
『ハーピバースでェ~』
突然、パソコンから歌声が聞こえてきたぽい
「っ?!」
「・・・ひどく音痴だね。」
確かにぽい
でも、パソコンを操作してるのは
「・・・お二人共・・・私の事で、ケンカなんて、しないでくださいよ・・・」
明石さんぽい・・・
夕立が時雨おねえちゃんに食って掛かった時に場所を離れた隙に場所を取られたぽい・・・
夕張さんは窓枠に寄りかかって外を見てるぽい
『はっぴばーすでぇ~トゥルー・・・』
「・・・僕は見るよ?いいね?」
「・・・はい。けども、私のタイミングで動画を止めさせていただきます」
「・・・いいよ。」
「っ!時雨おねちゃん!!」
少し、声を大きくすると時雨おねちゃんが人差し指を立てて口元に持ってきたっぽい・・・
要するに
「静かに」って事ぽい?
・・・むぅ・・・なんか納得がいかないぽい。
でも、明石さんは動画を止めるつもりは無いぽい
気になって覗き込むとそこに映っていたのは
『はっぴばーすでぇ~でぃあ・・・なんだっけ?』
音痴な歌声を上げながら【分娩室】と書かれた仕切りドアを開け放ち入室していく所だったぽい
「ッ?!明石さん!!」
「・・・。」
『っ!不審者!!警備会社に連絡を!!』
『入り口の警備のおっちゃんは何をやってるんだ!!』
『よぉ~?誕生日プレゼントをなァ~?大遅刻なサンタクロースがよぉ?持ってきたぞぉ~?』
男性職員?の方が進行方向を塞いでるぽい?
それよりも!
「明石さん?」
「・・・。」
『な、なんだ・・・玩具の銃なの・・・か?だとしても、人にむk「パスッ!」・・・。』
黒い筒から「パスッ!」っと軽い音と共に白煙が吹きあがり男性職員の方が後方の廊下を紅蓮に・・・なった・・・ぽい・・・?
「ッ?!」
「・・・ショットガンだね・・・『レミントン・アームズ 870 MCS』だね」
「・・・。」
明石さんは・・・動画に釘付けに・・・なってるぽい・・・
そして、動画は・・・ついに・・・
【分娩室】
と書かれた部屋が目の前に見えて来たぽい・・・
と同時に・・・元気な元気な産声がきこえてくる・・・ぽい・・・
「っ・・・ッ!!明石さんッ!!
・・・明石さん?」
ふと、彼女の顔を見ると、「つぅー・・・」っと落ちていく一筋の涙と
「もう・・・とめて・・・もう・・・見たくない・・・」
その一言と握り潰されているマウス
・・・ヤバいッぽいッ!!
「夕張ぽいッ!!耳ぽい!!」
「・・・っ・・・うぅんッ・・・ああッ!もう!!!!」
夕張さんは一瞬ためらったけども全力で明石さんに駆け寄っていき
腕を伸ばしていくコースを確認しながら
夕立は夕張さんの腕にぶつからない様に、
明石さんの目を傷つけないように手を伸ばしていきつつ画面を確認すると
動画は、既に・・・辿り付いてドアノブに手を伸ばしている所だった・・・・ぽい・・・
そして、動画は停止する事無く最後まで淡々と流れ続けたぽい・・・
後から気が付いたけども、ノートパソコンのタッチパッドで操作すればよかったぽい・・・
その後の事はよく覚えていないぽい・・・
けども、これだけは確かぽい・・・
『USBメモリと共に時雨おねちゃんがこの島から消えた』
この事実が起こったのは確かに、この時だったぽい・・・
そして、狙った訳でもないのに今日は「母の日」と言う・・・
重すぎて視聴者の皆様を置き去りにしていそうな気がする・・・。
次回から次章 第4章「動き出す「モノ」」 となります
残された者達と置いて行った者達
無くなる物達と増える物達
様々な「モノ」が動きます
シリアスさんはしばらく有給をとるそうです