私は艦娘に転生して本当の『仲間』を求める   作:釣果津抜

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【前置き】です

今回は喫煙シーンがありますが、喫煙は自分の寿命を短くします。
また、20歳未満の喫煙、妊婦さんの喫煙も禁止です

また、妊婦さんの周囲では喫煙しないでください。
副流煙でもお腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼします

喫煙する場合は以上の事への理解した上でお願いいたします。

それと、今回は試験的に「注釈」なるモノを使ってみました
青自で「※〇」と書かれているモノがそうです

「ルビ打ちの場合ルビが長くなると本文が間延びしたり、
中途半端な長さだと本文が伸びずに読みにくくなったりする」

という問題を解決できるかなと思います

欠点はPC版の方は青文字の「※〇」にカーソルを
スマホ版の場合だと青文字の「※〇」と長押しタッチしないと

見れないという所ですね

試験的なのでご意見を頂けると幸いです。

それでは「かんなか」今回もよろしくお願いします


退役した艦娘の「戦う理由」と「正義」(アイオワ編)

「あら?Hi(こんちは)?夕立Store manager(店長)?」

アイオワさんが居たっぽい。

 

「って・・・アイオワさん?それってタバコぽい?」

「ええ、そうよ?」

 

「夕立も欲しいぽい!」

「・・・。まぁ良いわ・・・一本だけよ?」

 

「ありがとっぽい」

一瞬ためらったけどもくれたっぽい

アイオワさんから受け取ったタバコを咥え・・・

 

「・・・って、コレ、*1「ラキスト」ぽい」

「へぇ・・・?そうよ?知ってたのね」

 

「昔、やっていたヤニぽい

両切りでそのまま火を付けて吸うと、吸うたびに口にタバコの葉が入って、吸いづらいぽい」

「ええ、そうよ・・・そこまで知っているなら大丈夫そうね・・・。」

 

吸い口にする方の部分を指でつまみ、下に向かって押し出すように、

ぐりぐりと回すとタバコの葉が出てき来るぽい。

 

葉を取り出し空洞になっている部分を吸い口にして、さらに上部の葉が詰まっている部分の端が、

唇に触れるようにして吸うと、上手くいくぽい

 

「ぁ、火・・・アイオワさん、ライター貸して」

Here, please(ほら、どうぞ)

 

点火したマッチかライターをタバコの先に持って、

ストローでミルクシェイクを吸う様に息を吸うぽい

ゆっくり吸いこむのではなく、数回、短く強く吸うぽい

 

そして、火がついたら、タバコを吸って煙を少し口に含むぽい

最後に口から排煙するぽい

 

 

・・・この濃い煙と甘味・・・。

 

「・・・ホントに・・・懐かしい味ぽい」

「ふーん・・・慣れてるみたいね・・・

アークから新箱を貰ってやってみたけどもmeには合わなかったのよ・・

 

Store manager(店長)に上げるわ」

 

「・・・そう言うのを『在庫処分』って言うの分かってるぽい?」

そういう風に嫌味らしく聞いてみると

 

 

 

Of course!(勿論!)

アイオワさんが良い笑顔で笑い

 

「コイツ・・・」

と、冗談交じりで睨み、最後に

 

 

「ふっ・・・ぽいっ!!」

「ふふっ・・・」

お互いに鼻で笑って拳を「コツンっ」と突き合わせるぽい。

ここまでがある意味アメリカ的なお約束的なモノぽい?

 

 

 

Store manager(店長)って「アカマル」とかも好み?」

「確かにそっちもやっていたぽい。そう言うアイオワさんのヤニは?」

 

「私?私は*2「アメスピ」のターコイズよ?」

「ああ、あの長持ちする奴ぽい」

 

鎮守府の片隅でヤニをやる艦娘が二人・・・不良ぽい?

・・・っ、誰か近づいて来てるぽい?

 

 

「・・・?・・・っ・・・これは私の独り言よ?」

「・・・。」

独り言に返事はおかしい気がするぽい

 

 

「私はね、私の居た鎮守府の提督に告白したの・・・」

いきなりすぎるカミングアウトぽい?!

 

「でもね・・・断られちゃったの・・・

その人のおじさんが反米感情の強い人でね・・・

 

幼いころから*3states()」の悪口ばかりを聞かされたそうよ・・・

それで、「頭では『違う』って分かって居ても心が『理解できない』って拒否してる」ってね・・・

 

そんな彼女はmeの淹れたコーヒーを飲んでいたわ

当時は理解できなかったわ

 

「ド素人の淹れるコーヒーを何で飲んでいるの?」って

 

けども・・・

今思えば恐らくあの人なりの努力だったのね・・・」

 

そう言うとアイオワさんがヤニを咥えて一息ついたぽい

 

「meにとっての「正義」と「理由」は同じ「あの人に美味しいコーヒーを飲んでもらう」

これが私なりの答えよ。

 

そこで私の独り言を()()に聞いて戸惑っている方はいつになったら顔を出してくれるのかしら?」

「う゛っ・・・その・・・なんだ・・・sorry・・・」

 

さっきから隠れてたのは毒気を抜かれたアークロイヤルさんだったぽい

 

「・・・よくわかったな」

「ええ、そうよ?貴方とは違ってmeは出撃し、高速で動ける堅牢なBattleship(戦艦)だったもの」

 

「・・・ぐぅ」

「Oh?・・・「ぐぅ」の音は出るのね?」

 

「今の私はもはやこの位しか出んぞ・・・」

と言いつアークロイヤルさんがポケットから取り出したのは

 

「『ARK ROYAL』・・・貴方、自分の名前の付いたcigarettes(煙草)をやるのね・・・」

 

「・・・その・・・非常に甘い煙とズッシリした味が好きなのよ・・・

それと、貴方の淹れるコーヒーにあうのよ・・・

 

「・・・?今なんって言ったの?ねぇ?」

「な、なんでもないっ!」

 

アークロイヤルさんが箱からヤニを一本取り出し、短パンのポケットに手を突っ込んだ所で

「・・・走っている時にライター落としたみたいだな・・・」

 

「ハァ・・・cigarettes(煙草)を咥えながら顔を近づけなさい」

「・・・え?」

 

 

ぽい?あ!あぁー・・・ぽいぃー・・・

 

「ヤり方は分かるでしょ?」

「いや、確かに、分かるが・・・」

 

「ほら、早く!cigarettes(煙草)が終わってしまうわ」

「アイオワのcigarettes(煙草)は「アメスピ」でしょ?そう簡単に消えるモノでは無い筈」

 

「あー!もう!い・い・か・ら!ホラ、Quickly(急いで)!」

「む、むぅ・・・」

 

アークロイヤルさんとアイオワさんがヤニを咥え、顔を近づけ

ヤニの先端を突き合わせてアークロイヤルさんのヤニに火をつけてるぽい

 

うん、コレ、完全に「シガーキス」ぽい

しかも、一発で上手くいってるぽい

 

「・・・meは貴方の事、信頼してるのよ」

「・・・私もだ。私もアイオワ。お前を信用してる」

 

 

 

 

あー・・・コレは二人の世界に入ってヤニの火よりもアツいぽい

完全に顔を近づけたまま、離れないぽい

 

えっと・・・聞くことも聞けたし

このままとどまっていても火傷しそうぽい

 

ここは戦略的撤退ぽい

*1
「ラッキーストライク」の略称

*2
「アメリカン・スピリット」の略称

*3
アメリカ合衆国(United 『States』 of America)の略称




この程度なら「微百合」かな?
物語を進めると同時に発展させていきたいです。

スッ…つ(『タグ』:【ガールズラブ】)

そして、アークロイヤルは総受けだと思うのですw
(優位に立つにしても「誘い受け」がしっくりくるのですよ・・・w)
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