私は艦娘に転生して本当の『仲間』を求める   作:釣果津抜

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少しづつ物語を進めていきましょう・・・。


彼女達の暁

そして、その日のお昼前に艦娘を乗せた船が接岸したぽい

出迎えは夕立と三笠さんぽい

 

上陸した面々は

皆、口々に「期待してね?」だとか「任せてね?」等々頼もしい言葉をかけてくれるぽい

一番最後に下船する6人の姿があるぽい

 

6人が整列し敬礼をしてきたぽい

それに答え、数秒しお互いに敬礼を解いたぽい

 

そして

 

「大和型戦艦、一番艦、大和。推して参ります!」

「フッ、随分待たせたようだな・・・。大和型戦艦二番艦、武蔵。参る!」

 

「私が、戦艦長門だ。よろしく頼むぞ。敵戦艦との殴り合いなら任せておけ。」

「長門型戦艦2番艦の陸奥よ。よろしくね。あまり火遊びはしないでね・・・お願いよ。」

 

「航空母艦、加賀です。貴方が私達の秘書艦なの?それなりに期待はしているわ。」

「航空母艦、赤城です。空母機動部隊を編成するなら、私にお任せくださいませ。」

 

物凄く凛々しい美人さんで各々(おのおの)がそれぞれの「大和撫子」を体現してる様子ぽい・・・。

 

「うむ、よくぞ馳せ参じた。そして、大和、武蔵よ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくぞ・・・よくぞ、耐えたな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言うと三笠さんが二人を抱きしめていたぽい

 

「っ!み、三笠様!?」

「コレは一体・・・・」

 

「軍艦時代は海軍の上層部の「ホテル」として扱われて、

いざお国の為にと出撃し散って行ってしまったが・・・・

 

その魂を人の身に宿し「今生こそは」と思えば

無理な出撃を強いられて沈みそうな思いをしながら帰港すれば

 

呉の鎮守府で、また「置き物」として扱わる始末

・・・余ならば耐えらぬかったであろう・・・

 

本当に・・・よくぞ耐えた・・・天晴なり・・・」

 

「・・・みかさ、さま・・・っ!!」

「ああ・・・このひとは・・・本当に・・・ずるひお方だ・・・」

 

三笠さんの胸の中で大和さんと武蔵さんが泣いているぽい

その二人をあやす様に三笠さんが頭を撫でているぽい

 

三笠さんの過去と言えば「日露戦争」や「WWⅠ(第一次世界大戦)」を戦い抜いた後、

「ワシントン軍縮条約」で廃艦になった後はダンスホールや水族館が設置された経緯を持つ人ぽい

 

大和さんと武蔵さんの過去の事も分かると思うぽい

 

「長門、陸奥、お主達もよくぞ連合艦隊の旗艦を務めたな」

 

「いえ、お国の為に当然の事をしたまでです」

「私もよ?当然の事をしたまでよ?」

 

「赤城、加賀、一航戦の名に恥じぬ見事な戦果を挙げたの」

「・・・当然の結果です」

「ありがたきお言葉です」

 

・・・三笠さんはこういう所があるから慕われてると思うぽい

数名の(艦娘)は何人かが観ていて聞いていたぽい

 

「さぁ、中に入ろうか、そして、今日から新しい日々を送ろうぞ」

 

・・・こんなの見せつけられて奮起しない方がおかしいぽい

 




どうでもいいかもしれませんが
横須賀まで足を運べば実際に戦争を生き抜いた「戦艦 三笠」に会えますよ?
1度行ってみたいモノです・・・

次回「『あの娘』との演習」



---オマケ---

「そういえば夕立よ、龍驤のやらかした時に送られてきた『カウントダウン』と『熱中症』以外のバリエーションはなのか?」
「イイ話ダッタノ二ナーポイィ・・・」
「「「「「・・・???」」」」」」
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