毎度、お気に入り投稿や感想をもらい大変嬉しく思います
未だに1ヶ月も立っていないのに、ここまで大きくなれるとは思ってはいませんでした。
1ヶ月まで、もう少しですのでその時に御報告させていただきます。
今回で区切りが良いので第1章を区切り次回から第2章とさせていただきます
次回から少しづつギャグも入れて行く予定です
それでは「かんなか」始まります!
(今回前書きが少し雑なのは時間があまり無かったのでその為です。ご了承くださいませ)
「・・・んで、大分話がそれたが・・・夕立の記憶を見た柊のおかげで裏が取れて確信出来たぜ
で、柊、昔の話を聞く事以外は「夕立」と呼ばせてもらうぞ?いいな?夕立?」
「了解ぽい!」
んー?・・・ぁ!なる程・・・
「過去の事を知りたい時や、何か「夕立とバレずに動いて欲しい時」なんかの合図に使おう」って魂胆ぽい?
意外とちゃっかりぽい
「明石、なんか飯だせ。んで、夕立はソレを喰え。病床から起きたばかりだが、出撃してもらおうぞ?
「腹が減っては、なんとやら」だ
それに姉の救出作戦に自分だけお留守番ってのも酷だろ?
作戦会議は1時間後だ。1時間後に2階の北棟「執務室」の横の「会議室」でブリーフィングを始める
それまでに入院着の着替えやらシャワー浴びんなら浴びとけよ」
そう言って「言う事は言った」と言わんばかり退出していく
その横で早くも美味しそうな匂いがしてくる・・・
時刻はいつの間にか17時:59分を指していて、窓からは夕陽が沈みかけているのが見える
それまで気が付いて無かったがお腹が減った・・・
・・・そういえば今日は何か食べた覚えが無い・・・お腹が減る訳だ・・・
「はい どうぞ夕立さん「簡易食」ですが、完成しました
慌てずに食べて下さいね?
それから右腕を失礼しますよ~」
あ、そっか点滴してたんだった。そしていつの間にか終わっている
明石さんは慣れた手つきで点滴の用具等を終い最後に
「少し沁みますよ~」と言って緑色の液体をしみこませたガーゼを数回当てると傷口が簡単に閉じてしまった
「凄いぽい・・・」
「まぁ、この程度で驚いてはこの先大変ですよ~?」
・・・確かにそうかもしれない。
それから例のセーラー服に着替えたり体をほぐしてたりしたらあっという間に40分位が過ぎた所で明石さんが
「そういえば艤装・・・って言っても分かんないですよね?」
「ぽい!」
何気に便利な口調だな・・・
「分かりやすく言うなら装備品ですね
整備や点検を終わらせておきましたので思う存分使ってください!」
「ほぇ〜明石さんは何でもできるぽい・・・」
「えへへ・・・私は前線に出る事は出来ませんが代わりに鎮守府に帰ってきた皆さんの手助をするける事に長けてるんですよ?
だからって無茶や無謀なんかはしないでくださいね?」
「うん 約束するぽい」
「じゃ!ちゃっちゃと、装備を装着するので後ろを向いてください」
明石さんにそう言われて後ろを向くと胴回りに固定具のようなモノが装置され、
背中側には煙突?のようなものが付けられていた
そして腰には副砲らしきものが鎮座している
「へぇ?・・・セカンダリーウエポンぽい・・・」
「はい!「10㎝連装高射砲」と言って「対空」と「対艦」も出来る副砲です
発射速度と操縦性が良好で命中精度も高い大変優れた頼りになる副砲です。
それと足をちょこっと失礼しますよ~・・・
っとこっちは「61cm四連装(酸素)魚雷」です!
駆逐艦の夕立さんにとって主力とも言える武装です!」
しかし、だ。
「明石さん ちょっと良いぽい?」
「・・・なんでしょう?」
魚雷発射管から魚雷を1本引き抜き
「この魚雷のステッカーはどういう意味ぽい?」
魚雷の先端には「シャークスマイル」のデカール
スクリューの部位は赤色でスクリューからは紅い炎を吹くというオマケ付き
「えっと・・・自己満足?ですが・・・
あの・・・夕立さんは気に入りませんでした?」
「・・・好きぽい
けども、このステッカーは何の戦術的優位性も無いぽい?
これで逆に見つかりやすくなって無いぽい?」
「そこは・・・妖精さんの技術で・・・」
「妖精さん?」
「武装の再装填をしてくれたり射角の調節など色々なサポートしてくれるのが妖精さんです
時には索敵もしてくれますよ?」
明石さんがそう言うと装備品から「わらわら」と沢山の小人達が出てくる
「そっか・・・君達のおかげで・・・ありがと!助かったぽい!」
そう言うと妖精さん達は一列に並び
「ビシッ」/)`;ω;´)
と敬礼して答えてくれた
「そして、最後は主砲です!」
明石さんが差し出してくれたのは2門の砲が付いた主砲を受け取る
「こちらは「12.7cm連装砲B型改二」
12.7センチ砲のマイナーチェンジバージョンです。
基本形と同様、防盾で全周を遮蔽、弾片や荒天対策を施しており、また本バージョンでは仰角範囲等も改良されています
左右の砲の動作の独立化と、最大仰角の引き上げが施されています。
つまり夕立さんがどんなに暴れまわっても滅多な事が無ければ壊れません!」
っ!それはッ!!
「明石さん!最高ぽい!!戦場で武器無しなんてぜっっったいに嫌っぽい!!」
「あ、あははは・・・」
明石さんが「過去になんかあったんだろうな~・・・」
って目で乾いた笑いをしてるがキニシナイ・・・
「さて、そろそろ向かわないと遅刻しちゃいますよ?」
「そうみたいぽい・・・」
時刻は18時47分を指している
「コレがこの鎮守府の見取り図です」
「ありがとうぽい!」
コレで迷わないな
さて、と、
「夕立さん!」
「・・うん? どうしたぽい?」
「こてん?」
と首を軽く傾げている
「行ってらっしゃい!
夕立さん!思う存分暴れて・・・時雨ちゃんを・・・
お姉さんを助けに行ってあげてくださいっ!!」
ああ・・・
誰に「行ってらっしゃい」なんて言われたのって何時ぶりだろ・・・
なんだか・・・守るべきモノや救うべきモノが出来てしまった気がするけども・・・
「自分の存在する意味」の為だけに戦い守るのでは無く
「誰かを守る」為に戦う・・・
悪くない・・・
むしろ心地良く感じる・・・
あんな
必ず・・・生きて帰ろう・・・この場所へ・・・
提督さんや明石さんに電ちゃんが居るこの場所へ
皆を『仲間』と呼んで良のかは、まだ分からないけども・・・
この場所へ・・・生きて帰ろう・・・
そうすればきっと分かる筈だから・・・
「っ!行ってきますぽいっ!」
そう明石さんに向かって今の
『なぁ?○○?こんな言葉知ってるか?』
『ん~?』
『護国の鬼って言葉なんだけどな?アレって「戦死した人をいう」らしいぜ?』
『ふ~ん・・・で?』
『いや、な?俺はな?
こう思うんだ?『生きて護国の鬼となれッ!!』
ってな?コッチの方がカッコよくね?』
『・・・そういう問題?』
ああ、こんなセンチな気分のおかげか懐かしい事を思い出すなぁ・・・
「生きて護国の鬼となれ」か・・・ん~・・・悪くは無いけども・・・
「 『生きて護国の鬼となり!そして、暁の水平線にその名と勝利を刻みこめッ!!』
位は言わないとねぇ♪」
そう言って薄暗い廊下を一人で紅炎の瞳を輝かせて歩いて行く・・・
その様を反対側の廊下で観ていた二人の軽巡が
「ねぇさん・・・あの娘・・・」
「ん~?・・・どれどれ〜?・・・ほうほう・・・
中々良い目つきだねぇ?でも、まだ、ちょ~とだけ若いね」
「ええ、私達の鎮守府にはあんな娘はいませんでした」
「なら、この作戦で編成に入れてもらって見極める?」
「ん~・・・それが良いかもね~ 行こ!神通!」
「はい! ねぇさん」
なんだろう・・・電と明石さんがヒロイン感が出て来てる・・・
次話は「 「個性」は殴り付けるモノ・・・?!」
次回更新は如月の(2月)フタゴー(25日)のヒトフタマルマル(1200)を予定しております
新人提督に艦娘の名前や顔が覚えられないと言われますが・・・