私は艦娘に転生して本当の『仲間』を求める   作:釣果津抜

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今回は息抜きに「ギャグ回」?になってると良いな・・・
また、艦娘達に一言ずつセリフを言ってますが、殆ど名前が出てきませんw
が、「艦これ」のセリフをそのまま使ったり少しだけ弄ったりしてます

ので「このセリフはこの娘!」とか思い出して見てください!
そして、ぶっちゃけます!
「いい加減シリアスじゃなくて『艦娘達の平穏な日々』を書きたい!!www

夕立が【ネタバレの為、自主規制】を呼びして【ネタバレの為、自主規制】とかいろい書きたい!!」

という訳でwww

「物語に添いつつ支障を出さない程度(控えめのネタ)」を深夜のテンションで書いたが後悔はしてません(キリッ!

ー追記ー
誤字の報告ありがとうございます!
自分でも確認しているのですがやはり気が付かない事があるので大変助かります。


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私がこの小説を書くキッカケになった小説は

「一人の妖精が建造した艦は少しオカシイ艦娘だったようです」
このたったワンフレーズのあらすじから始まる小説なのです


作者 捻くれ餅

作品名 私の名前は「ここは空白です

とても面白く「こんな小説書けるってすげぇな・・・」と思い、
止まっていた創作意欲が燻り始め「・・・もう一度書いてみっかな?」

と、行動力を起こさせて貰えた作品ですので
皆様どうか御一読下さいませ




第2章 発令!大規模作戦!!
「個性」とは殴り付けるモノ?!


「柱島泊地 鎮守府 見取リ図」

と書かれた地図を元に歩いて行くと廊下でこれから一緒に出撃するであろう方達と合流したのだが・・・

 

 

 

「オゥッ!?」

「ン?おぉ、ありゃ!夕立の姉貴じゃねぇか?!な!綾波!!夕立の姉貴だろ!!」

「ええ、そうみたいですね・・・中々良い顔をしてますね・・・

『ソロモンの悪夢』の二つ名は伊達ではないようですね」

「ねぇさん・・・」

「へぇ・・・」

 

私の事を知ってる方が2人程・・・

そして、そこのウサ耳カチューシャは御挨拶だな・・・

 

 

 

後ろから追い抜いて行ったのは

 

 

「おう!いくぜ!夜戦だー!!」

「ゴーヤの魚雷さんは、お利口さんなのでち。」

「さぁ出撃よ」

「さあ…!魚雷を装填して…ん、まだよ…」

「いひひっ!」

「提督~、私の活躍できる作戦、なんだよね?ほんとだよね?」

 

引率のインストラクターに連れられるスクール水着の団体・・・

 

・・・ナニコレ・・・?

思わず立ち止まってしまう・・・

 

 

 

インストラクターの方達が過ぎ去った後に来たのは

 

 

「将校殿…いや、提督殿。このあきつ丸にどのような御用なのでしょうか?」

「夜か・・・」

「なにやら艦隊が忙しそう・・・」

「艦隊をお守りします!」

「あーもう、前の連中も後ろの連中もバカばっかり!」

「Ночной бой или ... чудесный ... Верный ... вылет」

 

 

いや、最後!今回は普通かと思ったのに!何語を喋ってんの?!ろ、ロシア語?!え?まだ来るの?!

 

 

 

「皆さん、準備は良いですか?」

「この機材は・・・こうして・・・資材の残りが・・・」

「伝統の夜戦…今こそ鍛えた力をお見せする時!」

「重巡、妙高。推して参ります!」

「・・・ん?駆逐艦?あぁ、ウザイ」

「そこの愚か者(駆逐艦)・・・私と北上さんの前を遮るなら沈みなさいっ!!

 

 

いや、なんもしてない!!夕立!なんもしてない!!え?!なんかした?!

 

 

 

 

少しの間そうして固まっていると後方から近付いてきたのは

 

「・・・ん?どした?そんな所で固まって」

「いや・・・その・・・」

 

提督さんだ。

 

 

「ん?」

「なんというか・・・『個性』の塊で殴られた・・・ぽい・・・」

 

 

「・・・はぁ?」

そう言って部屋をのぞき込み

そして、振り返り一言

 

 

「・・・慣れろ」

「ぽい?!」

いや!慣れろって?!

 

「・・・いや、な・・・それ以外に方法があると思うか?」

「・・・無いぽい」

 

「ま、そういうこった・・・作戦会議を始めんぞ?」

 

 

そう言われ会議室の扉をくぐると皆が横一列に整列しているのだが・・・

夕立の場所・・・何処?

 

 

「くちくかーん!!ここだよー!!」

と声をかけれた方を見ると、白いマフラーのお姉さん?が手を振っている

 

あそこしかねぇのかなぁ・・・

仕方なくだが白いマフラーの方の隣に並び立つ

 

 

そして、提督さんが辺りを見渡しながら書類と顔を見合わせていき

「さて、全艦集まったな。長門 始めてくれ」

 

 

 

長門と呼ばれた方が得心がいったようにひとつ頷き

 

「よし、これより【鎮守府沖救援海戦】の作戦概要を説明する!!

またこの作戦は終戦後の我々、『艦娘』の、ひいては、姉妹や友人達の明るい未来を確実にする為の一歩となる!心してかかれ!!」

 

 

 

・・・なんだか変な陰謀が渦巻いていたり、色々な思惑が交差したりしていて一筋縄では行かなそう・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・と言っても私も「おねえちゃんを助けたい」って思惑があるんだけどね!!

 

 

 

 

 




皆さん想像してみて下さい

廊下を歩いていると後方からセーラー服を着た団体が通り過ぎて行き
その後ろから引率のインストラクターに連れられるスクール水着の子供達

思わず足を止めると、後方から

学ラン姿の娘やフードを被った娘に双眼鏡を持つ娘

そして、何故か悪態をつく娘にロシア語を話す娘


少しだけショックから立ち直った所で
いきなり「愚か者!〇になさい!」

と言われる様を

私なら思わず「・・・えぇ?(困惑)」になりそうですw



さて、話題は変わりますが先日の23日に日間ランキングの21位にランクイン出来ました!ありがとうございます!

次の日にはランキング圏外でしたけどねw

これからも驕らずに、1つ上目指して頑張りますので
よろしくお願いします!

次回は「作戦会議と発令!大規模作戦!!」
ようやく物語が動き出します!

そして「シリアス・・・シリアス?」な回ですw

更新時間は如月(2月)のフタハチ(28日)のヒトフタマルマルです

「夜戦バカ」は何処まで行っても「夜戦バカ」だと思うんですw

・・・?あり?

文字が消えてる?
・・・軽いネタバレになるからか?

(って事で次回の軽いネタバレ注意!
(反転時に文字が浮かび上がる仕組みです) )

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