NARUTO界のカーミラ目指して血みどろフェスティバルなRTAはーじまーるよー!
前回はボンバーマンことデイダラが謎の勘の良さを発揮してヒヤヒヤしたところからですね。
まあ気を取り直して組み手のテストやってきましょう!
組み手のテスト、今回は屋内なので吸血によるバフを思う存分発揮できます。
吸血による強化モードに入ると、基本的に日のあたる場所ではデバフが入るようになります。逆に夜はバフが入るようになるんですけどね。
ただ、ゲスちゃんは元が虚弱なのでデバフ込みの屋外だとしても今は吸血した方が強いです。
吸血による強化モードだと、もともとついてたデバフをある程度無効にできるので虚弱も封じれますし。
今後吸血しまくると太陽が苦手というか当たりすぎると焼けて灰になるレベルの弱点になったりしますが、今はまだそこまで吸血鬼化が進行してないので平気です。不快になるだけで。
というわけでいざテストを受けさせてみると、まあ、バフがガッツリ入ってるので楽勝ですねえ。
「どうした、今日は随分と調子がいいじゃないか」
【……いっぱい練習してきたので】
今までが今までなので先生に若干言及されますが、適当に返して平気です。
吸血パワーほんとすげえな……とにかくこれで落第は回避ですやったね!
はい、ではこれで当面の危険は回避です。
ただ、一度吸血を行うと定期的に来る吸血衝動が段々強くなっていくので……今後は吸血スキルの成長させるため&吸血衝動をなんとかするために、定期的に隠れて動物の血を吸っていきます。
あ、あとついでに……今後のイベントのためにデイダラの好感度を下げていきます。
里抜け後に暁からスカウトが来たときに、好感度低いとスムーズに戦闘に入れるのでそうすると。
接触度は高いけど好感度は低い、目指すのはそんな感じですね。
ちょうど画面内でデイダラのイベント起きてますね。
放課後の教室内で粘土こねてるところを発見するイベントです。
【なにやってるの?】
「うん?お前か。ふふん、オイラは今芸術を作ってるのだ!」
【芸術?】
「見ろ!このクールな造詣を!」
ちょっとこのあたりのデイダラの語りが長いので倍速かけます。
里中に認めさせてやるぜ!とか一瞬の儚い美がどうたらこうたら的な熱い意気込みを語りまくりますが、長いんで……動画の尺的にはカットカット。
それにしても笑顔が眩しいなあ!まあ将来は爆弾魔なんですけどね。微笑みの爆弾(物理)。
あの例の粘土鳥とかっぽいもんができあがりかけてますね、勿論今はまだ爆発しませんが。
これを見て、適当に返せば好感度は上がるんですよ。
ですが、今回は好感度下げる目的なので……。
【……それは、何か意味があることなの?】
「……は?」
【スイセンは真顔で言った。】
という感じに挑発的な言動をするとみるみる怒りで顔を赤くしていきますねえ。挑発というか無自覚なクソレスっぽいけど言動は。
今まで臆病で虚弱なやつだと思ったら、いきなりクソレスかまされたデイダラの心境やいかに。
ゲスちゃんのクソレスにちゃんと反応してくれるデイダラえらいなあ。SNSなら無視されてブロックやぞ。
このイベントやると一気に好感度下げられるのですが、このイベント自体ある程度好感度稼いでからでないと現れないイベントなので今までは当たり障りのない言動をしてたんですね。普通に下げるよりこっちのが早いです。
まさにゲス。
「もっぺん言ってみろ!オイラのアートは……」
【私にはそれの良さはよく見えない。ごめんね。】
「はぁー!?」
適当に煽りまくったところで切り上げて教室から離脱します。
後ろからめっちゃ言われまくってるけど無視で大丈夫です。
後日、凄まじく険悪な仲になりますが適当に話しかけては好感度の下がる選択肢選んでればいいです。
とまあこんな感じで、吸血&デイダラにクソレスする感じでアカデミー卒業までは過ごしていきます。
特筆すべきイベントも起きてないので倍速で飛ばしていきます!
倍速中にちょっと小話。
試走中に色々と試してたんですけども自爆阻止トロフィーを取るだけなら暁に加入した後に、一緒に任務した時なんかでも可能です。
サスケェ!戦の時とかに一緒に戦って、追い詰められたらデイダラは自爆しそうになるので心臓に粘土食わせる前に後頭部殴って止めたらトロフィー貰えました。
それでいいのか(困惑)
まあ流石にこれだと他のトロフィー一緒に取れないんでボツですが、単品でいいならこの方法で取れるっぽいですね。
暁加入ルート、いわゆるスパイとしての潜入調査の場合とガチ加入で色々起きるイベント違うので楽しいですね。
スパイ活動の場合勘の良い犯罪者が多いので心臓に悪い悪い。お兄さん許して!見逃して!(戦闘で解決)
スパイ行為割とよくバレるので、結構な割合で拳で解決する羽目になったりラジバンダリ。
でも来るとわかってれば罠仕掛けるのもアリなので、普通に戦うよりはやりやすいかも?
おっとこんな話をしているうちにアカデミー卒業ですね、下忍になりました。
えーっと次は班編成ですが……うわっ、同じ班ですねデイダラと。マジかよ。
班編成で離れてるかつ好感度低いと接触できる機会がガクッと減るので、下忍になる前に接触度稼ぎきるチャートだったのですが同じになるとは……。
まあ同じでも特にやることは変わらないのでいいでしょう。
下忍になってもこっそりこそこそ吸血行為は続行、中忍になるくらいに人間への吸血を解禁します。
大人しくてどんくさい、だけど話してみると気のいい返答をする事が多かったからそれなりにつるんでた。
そうだから、あの時だって何か言ってくれそうだと思って見せた。
「……それは、何か意味があることなの?」
見ていないわけでもない、軽視してるわけでもない、とどのつまり悪意とかは特にはない声の色だった。
だからこそ本気で「これに意味はあるの?ないよね?」という意味の言葉だった。
芸術というのには陶酔が必要だ。シラフではダメだ。
その言葉は、その陶酔に全力で冷や水をぶっかけるようなものだった。
表面的な部分ならともかく、”ちゃんと”話をしてしまうとひたすら合わない。
そんなやつとアカデミー卒業後に班が同じになったりしたのだから自分も運が無かった。
「無いとは思うが、顔見知りだからと言って変な動揺はしたりするなよデイダラ」
「無い、それは無い。ひたすらイラっとしてるだけだ旦那」