「NARUTOー名もなき忍道ー」RTA   作:メメイ

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レズちゃんが馬鹿ムーブするからサソリの旦那がまだ両親健在でスレてないのにジト目する件について


赤砂のサソリ討伐トロコンRTA Part3

馬鹿の極み乙女が傀儡で大暴れするRTAはーじまーるよー!

 

前回は傀儡の術を無事習得したところからですね。

この後はとにかく特訓&特訓&特訓しかないです!

チヨ婆は教えてくれる際の成長効率高いのでガンガン頼りましょう。

ついでに、サソリにもそれなりに話しかけて好感度はどうでもいいですが接触度は高くしておきます。

 

接触度ってなに?という視聴者兄貴姉貴たちもいると思われますが、これはプレイヤーからは確認できない隠しステータスみたいなものです。

キャラと接触した際に好感度がこちらの行動によって変動するというのはみんな知ってるところですが、接触した回数自体もゲーム内では記録されてます。

今回取りたいサソリの討伐関連のトロフィーの中には、好感度が関連するものはありませんが暁加入前に接触度一定以上の状態でサソリの里抜け後に接触しないと取れないものがあります。

要は、何回も話して印象に残る人間として主人公を記憶させることです。

ですので、好感度管理は必要ないですがこのトロフィーを取るために結構話しかけないとダメです。

ちなみに、接触度が高いと好感度に関わらず印象に残るので、サソリやほかの里抜けした忍なんかもそうですが再会した時に思い出してくれます。

好感度が地を這ってると舌打ちされたりします、ドマゾ兄貴姉貴は是非やってみよう!

閑話休題、訓練シーンは倍速で飛ばしていきます!

 

少女訓練中

 

うわっ傀儡の術のスキルレベル上昇スピードがおかしい……才能の特徴二重がけだとこんなスピードで成長するんだ。

これは天才ですわ。

目標のレベルにはかなり早い段階で到達しましたがまだ本格的に動く期間ではないので訓練は継続しつつ、勉強メインに切り替えます。

知力が低いので、人の二倍やっても馬鹿の極みから結構馬鹿レベルにしかならないと思うので積み重ねほんと大事。

その合間を縫ってサソリにも話しかけます。

サーソリくーん!あーそびーましょー!

 

……?あ、なんかイベント起きるみたいです。この時代のサソリ相手になんかイベントあったっけ?(ガバ調査)

 

「なあ……傀儡の術……どうしたらそんなに上手くできる?」

 

ファッ!?

あー、これ、まさかの教師イベントですね?いや、あるのか……サソリにも。

正直全く想定していなかったイベントが出てきてしばし画面が動揺してます。

 

教師イベントとは、対象のキャラより特定の能力が優れてる場合「教えて!」と頼まれるイベントですね。

例えばナルト相手なら、チャクラの練り方使い方なんかを教えれるイベントがあります。

ナルト苦手だからな序盤だとこのあたりが……。

サソリにこのタイプのイベント用意されてるとは知りませんでした(ガバ調査)。

幼少期でもサソリの傀儡の術のスキルレベルは相当高いのですが、ということは逆にレズちゃんの成長スピードとスキルレベルがそれを上回ってると考えると恐ろしいですね。

レズちゃん、学校のテストはおバカだけど傀儡の術はすごいですからね。

 

さて、どうすべきか……。

うーん、受けましょう!

というのも、このイベントを引き受けるとこちらからも相手に何か一つお願いをすることができます。

そのお願い権で、サソリに知力をあげるための勉強を教えてもらいましょう!

オラッ!レズちゃんのバカを治すんだよ!

 

【ズミルはサソリと傀儡の術の特訓をした。】

【……。】

【……特訓はそこそこうまくいった!】

 

特訓の成功判定は、知力+対象となるスキルやステータスでの判定となります。

今回の場合知力+傀儡の術で判定入ってたようですが、そこそこってことはギリギリ成功判定入った感じですね。

知力低いから、教え方も頭悪い感じなんだろうな……本人の術は上手いからほぼ見取り稽古みたくなったんじゃないのこれ。

 

というわけで、傀儡の術の特訓のお礼(健全)にお勉強教えてもらいましょうか!

 

【……。】

【…………。】

【ズミルはちょっぴり頭が良くなった!】

 

「ビックリするくらい馬鹿だなお前……」

 

相変わらずのジト目でこちらを見てくるサソリ。

いいんだよ実技ができるんだから……。

というか、この時期はまだサソリの両親が健在のはずでスレてないのですがそれはそれとして馬鹿すぎるのと好感度稼いでないのでジト目で見られてますねレズちゃん。

それがかわいい女の子に向ける目か?お前ホモかよぉ!

 

こうしたキャラから教えてもらえる場合ちょっぴり上がり幅が大きいので、知力の方も地を這うレベルから匍匐前進レベルにはなったのではないでしょうか(?)

 

とにかくまだまだチヨ婆と一緒に特訓&勉強&サソリに絡んでく毎日なので倍速!

 

倍速中に今後のチャートの流れを説明します。

まずスタートから一年後の六歳になったら、アカデミーに入学してとにかく卒業目指して頑張ります。

実技は問題ないと思いますが、知力が気を抜くと落第レベルなので必死になります。

試走と若干修正が必要ですが問題は無いと思います。

木の葉に比べると砂のアカデミーは厳しいところもありますが……まあ、なんとかなります。うん。

問題は勉強!ただそれだけ……こんだけいい特徴やステータスの引きしてるのに、知力のせいで落第して大幅タイムロスとかになったら目も当てられないのでそれだけが心配です。

 

……おっと、訓練と勉強を繰り返しているうちにとうとう時期が来ましたのでアカデミーに入学します。

勉強落として卒業できなくなるって余程の事がない限り起きませんが、知力最低ラインだとどうなるのかっていうの全然やったことないのでドキドキしますねえ!

RTAにあるまじき行動ですが引きがいいので続行しましょう。

 

と、アカデミーに入学して早々ですが……お金稼ぎをします。

お金はどんな時でも大事だから仕方ないね。

その稼ぎ方ですが……。

 

当然、傀儡を使います。

傀儡使ってお金を稼ぐストリートミュージシャン(?)生活はーじまーるよー!

今回才能バフが物凄い効いてるので、本来よりもとても有利な状態でお金が稼げるぞー!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「その女、幼少期は本気で「ぬ」と「ね」の区別ついてなかったからな……」

「それ馬鹿とかいうレベルじゃなくね?うん」

「あんな何も無い里でヘラヘラしてた理由の半分は、頭が足りてなかったからじゃねえかと今でも思う」

そんなオガクズでも詰まっているんじゃないかと思うような空っぽの頭の持ち主でも、指先だけは……傀儡を操る指先だけは、天才的だった。

 


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