色々ありましたが、とりあえずアカデミー卒業までは難なくって感じですね。まあそこまで厳しい試験でもないし……。
下忍になったところでやる事は基本的にはそんなに変わらないですね。
ひたすら強さを求めて修行&修行&修行です。
とりあえず下忍になったわけですが、えーっと班分けは……飛段とは別みたいですね。
まあ飛段はそんなにジャシン教以外はどっか急に行ったりなんだりしないので、接触度稼ぎはこれからもできるので問題は無いでしょう。
ちなみにジャシン教、一応飛段にあんまり外でそのこと言いふらしすぎないでねって言い含めてるので、飛段に現在の状態で詳細聞いても言葉濁すんですよね。意外と言うこと聞く男。
勧誘の時のパンフとか見ても、一番ヤベーところはボカされてて……それでも過激な部分は見え隠れするんですけども。
この時点でジャシン教って実態が外にあまり漏れて無いので、現段階だと公的な扱いは変な新興宗教ってだけです。
それにしても、下忍になる時期ってなるとそろそろ飛段が不死身実験を受け始めてるあたりか……。
というわけで下忍生活スタート!
倍速で流していきまーす。
あっそうそう倍速中についでに解説しておきましょう。
将来的に飛段をバーベキューするのに必要な火遁の術ですが、これは前回説明したとおり女性でないと取る事ができません。
この術を取るのに、とあるイベントを通る必要性がありまして……。
そのイベントがいわゆる後宮というか大奥みたいな……そういう場所を持つ大名家に潜入してくるってイベントで、そのイベントを通して獲得できるのですが「変化の術が使える男性の忍がやってもいいけど、何かのはずみに性別バレしたりこの手の術を解除できる奴が居たりしたらシャレにならんから女性の忍のほうがいい」ってことで女性専用イベントになってます。
だから、女性にする必要があったんですね。
説明がちょうど終ったところで、飛段とジャシン教についての会話イベント発生してますね。
この辺、好感度が高いと内情ちょっと教えてくれるんですよね。核心に迫るものではないですけど。
【ねー、ジャシン教って結局なにやってるの?】
「ん?あー、うーん……お前、口堅いか?」
【堅いよ!】
「実はな……俺、儀式を受けてるんだよ、ジャシン様のための」
【儀式?そもそもジャシン様ってなに?】
「ジャシン様はなー!すごい神様なんだよ!」
ちょっと話が長いので倍速でカットします。
【??? なるほどねー!えーっと、とにかくじゃしんさま?のために儀式してるんだね。どういう儀式なの?】
「えっとなー、血を入れ替えたりとか、針一杯刺したりとかそんなん」
【えっめっちゃ痛そうなやつ、実は痛くないとか?】
「そりゃいてえよ」
【なんでやるの痛いのに、私は痛いのやだなー】
「痛いとさ、ほら、実感がすっごいするじゃねーか!『あー!今儀式やってるなー!ジャシン様のために儀式やってるなー!』って感じがする!痛いほうが記憶に残るし、思い出しやすいだろ?」
【??? ふーん、なんか楽しそうならいっか】
今回は会話タイム短縮のためにふーんそっかー!程度で流してますが、ここつっこみ入れると色々ポロポロ話してくれます。
痛い記憶は確かに思い出しやすそうだけどそれってトラウマ的なあれ感あるし、飛段はそもそも痛かろうがなんだろうが全然精神が健常だから逆にヤベーなって。
というかジャシン教に潜入したりガチで信者になるルートで儀式の詳細がある程度わかりますが、儀式の成功例が飛段しか居ないの色々理由があるんですけどその中の一つに「被験者が大体痛みのせいでメンタルがおかしくなる」ってのがあるからお察し。
とまあこんな風に会話イベントはさまれたりしましたが、やりたい事は組み手のほうです!
そんじゃあまた訓練したり任務やったりなんだりで似たようなことの繰り返しなので倍速しまーす!
倍速中に何回か飛段と組み手やってますが、明らかに頑丈になってるんですよねえ。
儀式の効果、この段階でちょいちょい現れてます。流石にまだ不死身ってわけじゃないんですけども。
ちょっと多めに焼いても、けろっとしてるし割と時間が経たずに治ってるもんなあ……。
下忍状態でも結構功績積んできたので、そろそろ中忍試験目指す頃合かなー。
ちなみに、例の大奥?後宮?イベントは中忍以上でないと受けられないイベントなので中忍試験を受けるのは必須です。
飛段自体結構後にならないと里抜けしないんで、割と長い間一緒に忍やるんですよね。
なおジャシン教にのめり込むし里への不満はめっちゃあるので、不良ムーブがすごいし中忍試験とか受けないんですよねえ……。
ジャシン教自体が外部に露出するようになると段々里の中にも不穏な空気が流れ出すから見てろよ見てろよ~!
えーっとでは、中忍試験ですねそろそろ。
中忍試験やり終えたら、イベント経て火遁の今回のチャートで重要な術を手に入れます。
今のところ順調ですね~、いいことです。
というところで今回はここまでです、ご視聴ありがとうございました!
里から抜けたら追い忍がやってくる。それはどこの里も大体同じで、いくら腑抜けてるとは言っても湯隠れも一応はそういうものを出す。
だけど、意味はあんまり無いっつーか……弱いんだからそりゃそうだ。
ぼんやりと、あいつはこういう事やらないのか管轄が違うのかとかも思ったりしたが、今は過去の話。
今はあいつはどうやら俺を探してるようで、また会ってドンパチできるんじゃないかって思うとテンションが上がる気分だ。
ちなみに角都にそんな話したらおもっきり機嫌悪くなって空気が氷遁でも使ったのかってくらい冷え込んだ。なんだよあいつなんか嫌なことでも思い出したのか?
ちょいちょい忍がこちらを狙ってくるが、そのたびにあいつは居るかと思って確認するが今のところは来ず、その度に残念な感じになる。
「いつ来るかなー、あいつ」
「今金を数えているから静かにしてろ飛段、それか死ね」