とりあえず、サスケェがある程度元気になって連絡くれるまで倍速。
……。
はい、どうやらとりあえず元気になってくれたみたいなんですぐに病院に行きます。
ここで大事なのは、とにかくサスケをカウンセリングしまくって自暴自棄状態にさせないことですね。
サスケが自暴自棄になると中々こっちの言うこと聞かなくなったりしますし、そうなると共闘状態に持ち込むのが大変なので。
要は原作サスケェのギザギザハート状態は回避すべくコミュニケーションをしていきます。
結局やる事は好感度上げて接触度あげて、サスケを絆してくって感じなので事件後は扱いに注意が必要とはいえやる事自体は事件前と同じですね。
うちはさんとこ、大抵の事に好感度絡んでくるから……愛の一族だから……。
はい、なので病院着いたら真っ先にサスケの元へ行き抱き締めてやりましょう。ぎゅっとね。
【サスケ、とにかく生きていてよかった。俺は一族じゃないし部外者だから……何も分からないけれど、イタチは弟のお前だけは生かしたんだな……】
こんな感じで選択肢を選んでとにかくサスケェを自暴自棄にさせないようにしつつ好感度を上げていきます。
この頃のサスケはとにかく傷心モードかつちょっとした事で原作の病みモードに突入するので、マジで目が離せないです。
イタチの話については今は避けて、とにかくサスケェの心を開かせる事を優先していきます。
抱き締めて優しい言葉をかけてやるとほだされてくれるサスケェ、年齢的なものとうちは一族のSAGAなのか好感度の下地があるとやはりやりやすいですね。
「は、離せ、よ、離れろよ!……恥ずかしいだろ」
【ううう……身体は痛くない?つらくない?私に何でも言ってね】
「別に、大丈夫だ。もう痛くない……」
この事件を境にぶっきらぼうな喋り方になっちゃうんだよなあ……。流石に前々からの知り合いである両刀くんの前だとその喋り方ぎこちないですけどね。
とりあえずこれで入院中や退院した後もサスケと接触が可能になります。
退院した後ってサスケ基本的に一人ぼっち暮らしなのでね……ナルトといい、リアルで換算すると小学生くらいの年齢の子の一人暮らしってええのんかそれ()。
まあSINOBIの世界だからいいか……。
とにかくこっからはサスケの好感度を稼ぎつつ、いくつかの術を習得していきます。
ここから似たような光景の繰り返しなので倍速かけていきましょう。
今回習得する技の中で重要なのは、「風遁・可燃水気の術」というものです。
これはちょっと変わった術で、周囲の空気の構成を水素多目にするというなんとも変わった術です。
この術何が便利かというと、火が投げ入れられると無差別に起爆したり延焼を起こすので相手が火遁系の術を使ってこなくなります。
そりゃあ水素だらけの場所で火遁使ったら自分まで危ないことになる可能性あるもんな……。
というわけで、実質的な火遁封じでイタチ対策で地味に役立ちます。
イタチは写輪眼由来の強力な術を多く持っていますがアレらは消費がでかい大技で、通常は火遁系の術を多く使います。
勿論イタチは他の系統の術全般レベル高いのですが特に火遁は火力もコントロールも抜群なので可燃水気の術で火遁系を封じる事でこちらが動きやすくなります。
特に天照も火遁系判定でイタチは撃ってこなくなるので、天照対策で常に焦点を合わさせないように動き続ける必要が無くなるのは結構デカイ。
……という感じの解説をしている間に、その可燃水気の術の習得終りました。
ついでにサスケもとりあえず肉体的には元気になったので退院しました。
イタチがあんな事言い出したり殺戮をしだしたのでサスケの中には復讐心があって、そのために死に物狂いで身体やチャクラを鍛え出すのでその鍛錬に付き合っていきましょう。
「……あの、夜刀さん……あんた、確か体術がすごく得意だったよな。稽古、前みたいにつけてもらってもいいか?」
【俺でよけりゃいくらでも!サスケを強くしてやるよ、体術だけはすごく得意だからな~。】
「じゃあ、明日いつもの稽古場で」
【あっそうだお弁当とか作ってったほうがいい?好きなおかずある?】
「お、お弁当はいい!」
今回は特徴の都合もあって両刀くんが体術のスペシャリストなものだから、サスケの方からお誘いがきましたね。やったぜ。
何か一芸持ってるとサスケ側から誘われます。
試走でも思ったけど、サスケェとは歳の差あるから割と子ども扱いしてるセリフ多いなあ主人公サイドも。
とにかくこうして一緒に鍛錬したりコミュニケーションは取り続けます。
目下、おおよそ原作の流れは変えません。
ちなみにサスケェの精神が安定すると呪印がらみのやつとかが原作と違う感じになったりしますが、そのあたりの原作に変化が出る前に今回はカタをつける予定です。
あっそうだ、鍛錬中に写輪眼の扱いをある程度慣れさせてやりましょう。
手ほどきしてやるよ……(意味深)。
【そういえば、サスケは写輪眼使いこなせるようになった?】
「勝手はある程度分かったけど、使いこなすにはまだ早いな」
【そうかそうかあ……うーん、じゃあ僕相手に実験とかしてみる?対人の方が効果とか分かりやすくない?】
「は、はぁ!?」
【僕写輪眼がどういう能力持ってるのか見切りと幻術以外あんまり知らないけど、見切りはともかく幻術とかってかける相手居ないと上達しなくない?】
「それは、そうだが……」
【えーなになに、なんか……心配事ある?僕あんまり写輪眼のこと知らないから変な事言ってるならごめんね】
「……顔見知りに幻術の類かけるのは、なんか、嫌なんだよ」
【そ、そう?】
サスケ、イタチに幻術かけられたアレがトラウマだし敵ならともかくあんまり今の段階だと知り合いというか身内に幻術かけたがらないですね。練習だとしても。
というわけで見切り中心に写輪眼の特訓してもらいましょうか。どうせ幻術RTA内ではそんな使わないし()。
というところで今回はここまでです。
次回イタチに関することを話し合ったりして、ついに戦闘入る……はずです。
ここまでのご視聴ありがとうございました!
じっと、こちらに視線を合わせる瞳の怖いもの知らずさが恐ろしくも、嫌な態度を取っても見捨てられていないのだと分かって安堵が心のどこかで芽生える。
なんとなくだが、どこか人と違う……感性というべきか人格というべきか、そうした部分が人より多彩なあの人。
"誰"が出てるときでも血の繋がりも何もない他人である俺を、いつかの時のように弟と接するように鍛錬に付き合ってくれる。
幻術の実験台にしてもいいだなんて、ある種の怖いもの知らずというか抜き身な信頼に寄りかかれるのが気持ちよかった。
それと同時に、これさえ失ったら自分はどうなってしまうのかという不安が湧いていた。
加えて言うのなら、他人にそんな風に心情を握られてる事自体への不安と安堵も。
イタチに俺は復讐しなくてはいけない。
そしてそれには、イタチの事をよく知るあの人の協力はきっと必要になるかもしれない。
イタチを殺すために、イタチを友達だと語ったあの人に協力をさせる。
それは最善のはずなのに、どうしようもなく胸がはちきれそうに苦しく感じる。
正しい方を向いて進んでいるはずなのに、苦しいのは何故?
サスケェ視点パート2
いくら必要な事でも両刀くんをイタチへの復讐に利用したろ!っていうのは考えただけで割りと辛くなってきた繊細なサスケェ