ありふれないジェダイとクローン軍団で世界最強   作:コレクトマン

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9月に投稿する筈が10月になってしまった……orz


39話目です。


海人族の少女編
記憶探しと武器新調


 

 

時間は少し遡る……

 

 

 

南雲くんたちが敵の第二派と戦う際に町の人たちや私達を宇宙船に避難させる様にクローンさん達に指示を出していました。デビットさんや護衛騎士達もその第二派の敵と戦おうとしましたが、藤原くんから“それは出来ない”とデビットさん達の共闘を断りました。デビットさんはまだあの時の事を根に持っていた様ですが、私がなんとか説得して藤原くんに何故と聞き出したところ、理由が二つありました。

 

 

 

一つめの理由は、その第二派の敵は()()()()()()()が相手であったこと。藤原くんと南雲くんは私達を人を殺すであろう戦争に巻き込まない様に配慮してくれたのですが、それはつまり、藤原くん達が私達の代わりに()()()という業を背負うことになる。私は藤原くん達の行動に反対しましたが……

 

 

「…すまない、愛子先生。それは出来ない以前の問題で、もう遅いんだ」

 

「……えっ?」

 

「俺とハジメは、既にこの手で()()()()()()()()。人殺しの業を背負ってしまっている。遅すぎたんだ」

 

 

藤原くんの衝撃な告白に私は言葉を失う。それでも藤原くんは言葉を続ける。

 

 

しかし、俺の場合は戦争そのものを経験している分、業が深過ぎるけどな……

 

「……藤原くん?」

 

「…いやっ何でもない。それよりも、二つめの理由だ」

 

 

小声で何を呟いたのかを誤摩化す様に藤原くんは二つめの理由を話し始めました。二つめの理由は敵の()()()()でした。その敵はクローンさん達と同じブラスター……それ即ち、銃を使用しているとの事でした。もしデビットさん達が加勢したとしても遠距離からの一方的な暴力に敗れてしまうのは目に見えていました。デビットさんは納得いかなかった様ですが、他の護衛騎士達と同様にクローンさん達の武器の特性を良く理解していた為に藤原くんの言う通りする他ありませんでした。第一波で魔物の軍勢を倒すというファンタジー的な戦いでありましたが、今回は違います。人対人の人間同士の戦い。即ち、私達が知る世界での人が銃で撃ち合う戦争です。

 

 

 

私達は藤原くんが召喚した宇宙船の中に避難した町の人たち共に藤原くん達の無事を見守る中、敵の第二派と戦う藤原くん達は……いえ、主に藤原くんは戦争そのものを体験しているかクローンさん達に的確な指示を出して、私達を守ろうと行動していました。それは宛らまるで軍人であるかの様に。

 

 

 

……人というはある一つのきっかけで性格が変わってしまうと言います。南雲くんが元々持っていた大切な物──“他者を思いやる気持ち”はわずかに残っていますが、それ以外の物は全て切り捨てていました。清水くんは記憶を失ってしまい、人格すらまるで別人になってしまった為に私達の事はあまり覚えていませんでしたが、それでも私の生徒である事には変わりありません。藤原くんにいたってはあまり自分自身の事を話したがらない故にあまり藤原くんの考える事は分かりません。……それでも私は何があっても私の生徒である事は変わらない様に、彼等の先生であると決意するのでした。

 

 

 

そして今現在……

 

 

 

藤原くん達は敵の第二派を撃退した後に戦いの中で負傷、死んでいったクローンさん達を別のクローンさんから確認してから私達が待つウルの町へと帰ってきました。藤原くん達が無事だったのは良いのですが、この戦いで死んでいったクローンさん達はどんな気持ちで命を散らしてしまったのかこの時の私は考えたくもありませんでした。

 

 

愛子Side out

 

 

 

敵の第二派のストームトルーパー達とウォーカーの撃退に成功した俺達はクローンからこの戦いのでの戦死者や負傷者の数を確認していた。防衛陣地にいたクローンは約四千も死傷者が出て、増援として召喚した第212攻撃大隊のクローンの死傷者は千にも満たないで済んだ。死傷者の中で未だ生きているクローンがいた場合は直ぐに治療を施す様に各衛生兵に指示を出し、俺達はウルの町に帰還するのだった。

 

 

 

敵の襲撃から一時間後……

 

 

 

ウルの町の町長からお礼の言葉を受け取りながらも、俺は町長にこの町に駐屯地の設営の許可を求めた。町長は“愛子様の使徒のお考えであらば”とあっさり許可を取れてしまった。逆にこうも簡単に許可を取れた事に若干恐怖を感じるが、とりあえず無事に許可を取れた事で良いだろうと思いながらもウルの町から少し離れた広い土地で駐屯地に基地と施設、町の住民を避難させるシェルターを設営し、クローン達を召喚してこの町の防衛隊として配備させるのだった。

 

 

 

駐屯地の設営を終えた後に俺はハジメ達と合流し、ウィルをフューレンに送る為にウルの町を後にしようとした時に愛子先生と園部達が俺達を見送りに来た。

 

 

「南雲くん、藤原くん……もう行くのですか?」

 

「あぁ、こっちは仕事出来たからな。ウィルをフューレンに送り届けなくてはならないからな」

 

「こっちの事は心配しなくても大丈夫だ。そっちには新たにクローンと()()()を増員させたからな」

 

 

俺が言うあいつとは、しばらくの間宝物庫に収納されていたR2のことだ。この町から出る前に愛子先生達の方にR2を預からせてもらおうと宝物庫から出したものの、数ヶ月の間ほったらかしにしたことが原因だった為にR2は怒っていて俺達に体当たりしてくる。俺達自身もR2の存在を忘れていた事は悪かったと思い、R2に謝罪するのだった。……人間が機械に謝罪するのは他の人から見て、かなりシュールである。そうしてR2は愛子先生等と共に行動することになったのだ。そしてクローンの方はコルサント・ガードの“コマンダー・ソーン”が率いる一個分隊を護衛として召喚、派遣させて愛子先生達の護衛を増やすのだった。

 

 

「……それで話を戻すが、俺達を見送りに来た訳じゃないんだろ?」

 

 

この時に俺は愛子先生がただ見送りに来ただけではないことを理解していた。

 

 

「あ…その事なんですが、実は……」

 

「俺もお前たちの旅に同行させろ。無論、お前たちが拒否しようが無理矢理でもついて行く」

 

 

思った通りの展開だった。ハジメは最初から断ろうと考えていたが清水に先手を打たれ、逆に内心毒づき、面倒くさがりながらも心が折れ、清水の旅の同行を許すのだった。

 

 

「……はぁ、分かったよ。…だが、付いて来るならこっちの指示をちゃんと聞けよ?前みたいに独断行動されたらこっちも面倒だからな」

 

「そのつもりだ。雷電、お前はどうなんだ?」

 

「こうなる事はだいたい予想していたからな。…だが良いのか?99号とドミノ分隊に挨拶しなくて?」

 

「問題ない、既に挨拶と別れを告げて来た。それに……お前たちと旅をしていれば失った記憶の一つや二つ思い出すだろう」

 

 

どうやら既に挨拶を済ませていた様だ。一応彼等から聞いた話では清水がシャドウという男になる前はドミノ分隊と99号にカウンセリングを受けた様だ。その本人は記憶を失っている為かあまり彼等の事を覚えていなかったが、初めて会った気がしなかったそうだ。僅かにだが、清水の記憶の一部が残っていただけでも良しとしよう。

 

 

「……そろそろ行くぞ。あと清水、お前は雷電のスピーダーに乗っていけ。そっちの方が覚えあるだろう?」

 

「清水ではない、シャドウだ。前にも言ったが清水の名前はだすな。今の俺はシャドウだ」

 

「シャドウってお前な……いちいち偽名で呼ぶなんざ面倒なんだよ」

 

「ほっとけ、記憶が戻るまではシャドウのままだ。それ以上でもそれ以下でもない」

 

「……分かったよ。とにかく行くぞ、ウィルをフューレンに送り届けないといけないからな」

 

 

心折れたハジメはもはやツッコム気力すらなく、とにかくフューレンに向かう事だけを考えるのだった。そして俺達は其々乗り物に乗り込みフューレンに向かう準備を終える。そして愛子先生達とはここで別れるのだった。その別れ際に愛子先生は俺達にある事を告げた。

 

 

「南雲くん、藤原くん。行く前にこれだけは言っておきます」

 

「ん……先生?」

 

「この先貴方達に何があったとしても、私は貴方達の先生です。それだけは忘れないでください」

 

「…そのつもりです。先生は園部達を頼みます」

 

 

そう別れを告げた後に俺達はウィルをフューレンに送り届ける為にウルの町を後にするのだった。

 

 

雷電Side out

 

 

 

ウルの町から出たのはいいものの、出たのは昼過ぎだったため日が沈む前にフューレンに着く事は叶わなかった。そこで俺達は平原地帯で野営をすることにした。この時に俺はウルの町で戦ったストームトルーパーのアーマーの物質を調べたところ、クローン達のアーマーと同じプラストイド合金製複合材であることが判明した。それも改良を施した最新式だ。俺はそのアーマーのブラスター以外での耐久性がどれくらいかを確認する為に複製錬成で試し撃ち用の的としてアーマーを複製する。因みに何の試し撃ちなのかと言うと、ドンナーとシュラークといったアーティファクトではなく、俺の故郷でもある()()()()()()()()()()()()()である。

 

 

 

試しに俺はアメリカ軍が採用しているM4カービンのパーツを錬成し、組み立てる。そしてM4に使われる5.56×45mmNATO弾のFMJ(フルメタルジャケット)をマガジン二つ分錬成で作り、そしてマガジンに弾を込め、込め終えたマガジンをM4本体に装填してそのまま的用のストームトルーパー・アーマーに向けて発砲する。乾いた音が響き渡るが、そのアーマーに穴が空くことはなかった。

 

 

「FMJ弾じゃアーマーに風穴ですら空かないってマジか。……だとすると、普通の徹甲弾じゃ駄目だな」

 

 

そう考えに至った俺は普通じゃない徹甲弾とそれに耐えうる銃をチョイスする事にした。すると清水が俺が何をしているのか気になったのか声を掛けて来た。

 

 

「先ほど発砲音が聞こえたが、何をしているんだ?」

 

「……別にどうもしねえよ。ただ、ウルの町で戦ったストームトルーパーのアーマーに対抗できる銃と弾丸を作ってたところだ。そういう清水はどうなんだ?」

 

「清水ではない、シャドウだ。……それなんだが、お前は確か錬成師だったな?」

 

「あぁそうだが。…お前が言いたいのはアレか?お前用の武器を作ってくれとかか?」

 

「そういうことになる。どの道ブラスター以外の武器で戦う事を想定しておいても問題はないだろう。お前が嫌なら無理には頼まん」

 

 

…マジで清水の喋り方が変わった分、扱いづらい。だが、銃の扱いについてはクローン達を除いて俺の次に上手い部類だろう。その時に俺はあることを思いついた。

 

 

「…いや、出来なくはない。ただ、要望はあるか?」

 

「要望か……ピストルの類は任せるとして、ライフル系のはごつくて正確な奴だ」

 

「ごつくて、正確な奴か……少し待ってろ、すぐ作る」

 

 

そう言って俺は清水の要望した代物を二つ作る事にした。錬成でパーツを作りながらも組み立て、専用弾も錬成で作り出す。そしてその二つが完成する。ここまでかかった時間は1時間も満たない。

 

 

「ほら、一つはHK417とSCAR-Hだ。二つの共通は7.62×51mmNATO弾を使用するバトルライフルだ。見ての通りブラスターと言ったエネルギー銃じゃなく実弾タイプの銃だ」

 

「なるほど……」

 

 

清水が二つの銃を一つずつ手にしては動作を確認し、それぞれの銃の良さを理解する。

 

 

「HK417の重さは大体4k以上5k未満といったところか。対してこのSCARはHK417と比べて約1kも軽い。室内戦闘における扱いやすさで言えばこっち(SCAR)の方がいい。HK417に関してはバレルを短くすれば使えなくもないが、こいつはどちらかと言うと狙撃向きだな」

 

 

どうやら清水は二つの銃を気に入った様だ。俺は続け様に清水にある物を勧める事にした。

 

 

「そうか。…んで、他に何かいるか?俺としてはPDWも勧めるが」

 

「PDW?何の略だ?」

 

「PDWはPDW(パーソナルディフェンスウェポン)の略だ。物のついでだ、サブマシンガンも追加してやる」

 

 

清水に上手くPDWを勧めながらも俺はこんどはPDWの一つであるMP7とサブマシンガンであるクリスヴェクターを錬成で作り出す。

 

 

「MP7はPDWのひとつで使用する弾薬は4.6×30mm。そしてもう一つはサブマシンガンのクリスヴェクターだ。仕様弾薬は.45ACP弾でそこそこ威力があるぞ。後で試し撃ちしてみろ」

 

 

それらを清水に渡した後、他に何か必要なのか聞き出した。

 

 

「まぁざっとこんなもんだろう。ピストルの件は後で渡しておく」

 

「それと締めくくりに何かお勧めはないか?でかくて、大胆なのがいい」

 

「あぁ…それだったらこいつがいいな」

 

 

清水が言うでかくて、大胆というと俺の中ではある銃が引っかかった。そしてその銃を作るべく錬成で作り上げ、清水に手渡す。

 

 

「ベネリM4だ。ボルトキャリアとチャージングハンドルは俺独自のカスタムメイドだ。グリップ部分は滑り止めをコーティングしてある。濡れた手で握っても滑らない」

 

「……確かに、こいつはいい銃だ。結構馴染むな」

 

 

清水は手慣れた手つきでベネリM4の動作を確認していた。……つーか、今まで敢えてツッコマなかったが、この遣り取りって確かジ◯ン・ウィックが装備調達の時の遣り取りじゃねえか……(汗)。……まぁ、あの映画は嫌いじゃねえけどさ。

 

 

「……それで、デザートは?」

 

「…は?デザート?」

 

 

おいおいおいおいっ……!清水の奴、わざとやっているのか?それとも天然か?もし天然だとしても余計に質が悪いぞ…!完全にジョ◯・ウィックのネタじゃねえか!

 

 

「デザートはねえよ。その代わり、こいつをやるよ」

 

 

内心ツッコミながらも、とりあえず俺は清水にデザート代わりに45口径ピストルであるMK23と専用カスタムキットであるスナイパーキットを錬成して作り、それらを清水に手渡した。

 

 

「MK23とスナイパーキットの二つだ。先ずはMK23から説明するぞ、これは45口径自動拳銃だ。ストッピングパワーに優れた.45ACP弾を使用する。装弾数は12発だ。作動不良間発砲可能段数は平均で6000発以上、射弾5発の平均集弾半径(ファイブラウンド・ショットグループ)は1.4インチ。少々でかいが信頼出来る銃だ。更にこいつには俺独自のカスタムメイドのロングバレルを装備されている。もう一つはMK23専用のカスタムキットであるスナイパーキットだ。こいつはMK23と組み合わせる事でカービンになる。このスナイパーキットは俺が作ったロングバレル仕様のMK23と組み付けられる様に作り上げた。状況に応じて使い分けてくれ」

 

「あぁ……もうこれくらいでいいだろう。十分助かった」

 

 

清水の奴、どうやらMK23とスナイパーキットに対してお気に召した様だ。そうして清水はMK23をホルスターに懸架し、残りの武器はそのままブリーゼの方に運んでいった。……この時に俺は清水が記憶喪失だってのは嘘じゃないのかと内心疑ったか、それ以上疑っていると逆に面倒くさいと思えてきたので清水に対して疑うことを止めるのだった。

 

 

ハジメSide out

 

 

 

将軍等がウルの町から出てから既に数時間が経過した頃、愛子教論と生徒等を護衛する任務を受理したコマンダー・ソーン等はウルの町の農作業の手伝いをしていた。何故この様な事をしているのかと言うと愛子教論がウルの町の住人に農作業を手伝うとのことで我々も護衛を兼ねて彼等を手伝う事になったのだ。本来我々コルサント・ガードは護衛や治安を守る事を前提で作られた存在なのだが、まさか我々がそれ以外の事に必要とされるとは思いもしなかった。正直に言えば、俺ことコマンダー・ソーンは作物の育て方はあまり知らないが故にかなり悪戦苦闘したのは言うまでもない。

 

 

 

それはそうと、将軍等が愛子教論等と別れてから町の住民の様子がおかしかった。一応ARCトルーパーのハヴォック達から聞かされたが、コマンダー・ナグモがウルの町防衛戦にて町の住民の前で演説し、愛子教論を“豊穣の女神”として奉った結果、町の住民は愛子教論のことを本物の女神として認識し、教論を奉るのだった。コマンダー・ナグモが残していった防壁がそのまま残っており、町の住民はその防壁を“女神の盾”と名づけて敬った。そして俺達クローンも“豊穣の女神”の“使徒の軍勢”として認識していたために我々としては複雑な気分でもあった。そう考えている最中、農作業の手伝いをしている愛子教論達を護衛しながらも手伝うドミノ分隊の姿があった。ドミノ分隊であるファイヴスとエコーが何かを話し合っていた。

 

 

「…どうしたんだ、ファイヴス?何か気になる事でもあるのか?」

 

「いやっ別にそうではないが、清水の事で考えていたんだ」

 

「…あぁ、彼は確か記憶を失ってしまったんだったな」

 

「今じゃ彼は清水ではなくシャドウというコードネームで行動しているからな。もはや俺達の知る清水の面影がない」

 

「だけど、清水は俺たちと再会した時は初めて会った気がしなかったそうだ。まだ清水だったことの記憶が残っている事は確かだ。少し時間をかければ彼の記憶も……」

 

「……今はそう願うしかないか」

 

 

俺達は召喚されたばかりだからあまり清水という少年の事は分からないが、聞いた話によると清水という少年はカウンセリングを受けた時にドミノ分隊と知り合いになったが、敵の尋問官に捕まり記憶を改竄されて清水だった頃の記憶を失い、尋問官達の兵士ことパージ・トルーパーのシャドウとして配属されていたそうだ。…ただ、完全にではなく僅かにドミノ分隊の事を覚えているところを視るあたり、まだ清水の記憶が残っている可能性があると見て間違いないだろう。

 

 

「ソーンさーん!こっちを手伝ってくださーい!」

 

「…!直ぐに向かいます!」

 

 

そう考えながらも俺は愛子教論に呼ばれ、農作業の手伝いに向かうのだった。シャドウ兼、清水のことは将軍等が何とかしてくれると思いつつも俺は自分に与えられた任務を全うする為に行動するのだった。……だが、その数日後に俺達にとって思いがけないことが起きることを今の俺達は知る由もなかった。

 

 

 

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