理想の聖女? 残念、偽聖女でした!(旧題:偽聖女クソオブザイヤー)   作:壁首領大公(元・わからないマン)

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危ねえ……1回予約投稿ミスった……。
だ、誰も気付いてないのでヨシ!


偽聖女、日本へ行く ①

 突然だが、ラスボスを倒した後に平和になった世界を探索出来るゲームは名作説を推してみたいと思う。

 ラスボスを倒した後にそのままエンディングからスタッフロールに入って、スタート画面に戻されて、再プレイしたらまたラスボスを倒す前の世界に戻っている……てのはよくあるパターンだが、やるたびに「違うそうじゃない」と思っていた。

 いや理由は分かる。分かるんだよ? そりゃクリア後の台詞差分とか全部作るの面倒だろうしさ。

 でもやっぱ気になるのはクリアの後の世界なわけで。

 折角頑張ってラスボスを倒して世界を救ったのに、結局その後に何事もなかったかのようにラスボスが復活してたりすると時間を巻き戻されてるような、いくら主人公が頑張っても世界が平和にならないような、何とも言えない気分が残ってしまう。それって俺だけかね?

 やっぱラスボスは一度やられたらもう出てこないで、その後の平和になった世界をプレイさせろゴラァ! と俺はいつも思っている。

 

 『誰だ?』って聞きたそうな表情(カオ)してんで自己紹介させてもらうがよ、俺ぁお節介焼きのエルリーゼ!

 現代日本から『永遠の散花』のシナリオが心配なんで転生して(くっついて)きた!

 ……と、これじゃ意味不明なんで少し詳しく説明すると、俺は最近流行りの転生者ってやつだ。

 元々は現代日本で生きていた不動新人(ふどうにいと)という名前の男だったのだが、ゲームをして寝たら何故か『永遠の散花~Fiore caduto eterna~』っていうギャルゲーの偽物聖女『エルリーゼ』に転生してしまっていたんだ。

 この永遠の散花はギャルゲーのくせにヒロインがやたら死ぬゲームで、そして本来のエルリーゼはヒロイン達を不幸にする腐れ悪役だ。

 で、折角転生したんだから俺が鬱シナリオをぶっ飛ばしてやらあ! とあれこれやってみたら本当に出来て、ラスボスを倒してヒロイン全員生存ハッピーエンドを迎えることが出来たってわけだ。

 ついでに俺が偽物の聖女って事もバレたので、俺はさっさとトンズラをこいて今は人里離れた森の中でログハウスを建てて快適なニート生活を送っている。

 ちなみに全員生存ハッピーエンドと言ったが、それはあくまでヒロインの話であって正確には一人……というか一匹だけ犠牲者が出てしまった。

 そいつはプロフェータっていう名前の亀で、世界に選ばれた預言者だったのだが……ラストバトル後に俺に命を譲って死んでしまった。

 で、その影響で今の俺は寿命が残り百年ほどになっていたり、預言者の力を持っていたりするが……まあ、既に物語は終わった後だ。黒幕も倒したし、今となってはこの力は飾りでしかないだろう。

 まあ、そんな感じだ。少し雑な説明になってしまったが長々と詳しく話す事でもない。

 大事なのは、今俺がいるのは解決すべき問題のないハッピーエンド後の世界っていう事だけだ。ビバ・クリア後の世界!

 ちょっと前までは聖女として常に演技をしていた俺だが、今では大分のんびりと過ごしている。

 とはいえ、周囲のイメージとかもあるし今更『実は中身男でした!』なんて言うわけにもいかず、最低限の周囲の印象を壊さない程度の演技は今も続けていた。

 というか本性など出そうものなら、大炎上不可避なので人前では演技を通すしかない。

 つまりは人前にあまり出ない隠居生活最高ってわけだ。

 

 ああ、そうそう。俺の外見だが……まあ自分で言うのも何だが『絶世の』と付けていい超美少女だと思う。

 いやナルシストとかじゃなくてね。それ以外の表現をしたら謙虚を通り越してただの嫌味になるのよ。

 それに前世の俺の姿ではなくてある意味乗っ取ったも同然の身体だから、客観的な評価も出来る。

 鏡の前に立てば、そこにいるのは腰まで届く金髪をなびかせた美少女(自画自賛)の姿。

 眼の色は翠で、不自然なレベルで整った顔と一切の染みがない肌は一周回って現実味がない。

 2.5次元っていうの? ゲーム画面からそのまま飛び出して来たような容姿だ。

 多分現代とかでSNSに載せれば『加工しただろ』と万人が思うようなレベルである。

 服装は聖女時代は聖女の為に用意された白いドレスを着用していたのだが、今の俺は聖女ではないので白いワンピースを着ている。海賊王にはならない。

 前世の知識を元に作らせたものなので、デザイン的には現代の地球で着ていても違和感はないだろう。

 ……あん? 中身男のくせにナチュラルに女物の服着てて恥ずかしくないのかって?

 いやうん……まあ最初はそういう気持ちもあったんだけどさ……十年以上も演技とはいえ聖女やってたわけで。

 今ではもう特に何も感じないな。慣れって凄い。

 スカートに関しても、ぶっちゃけこの世界だと男でも普通にヒラヒラしたチュニックみたいな服を着用してるしな。

 それも長い奴だけじゃなくて、ミニスカートみたいな短いチュニックで足出してるおっさんとかも普通にいる。

 なのでロングな分、今着ているワンピースの方が恥ずかしくないまであるかもしれない。

 とまあ、俺がどういうやつかって自己紹介はこのくらいでいいだろう。

 要するに森で生活している元偽聖女の、ガワだけ美少女中身ニートだ。

 

 さて、既に偽物の聖女である事をカミングアウトした俺だが、世間的には何故か大聖女という事になっている。

 まあ今更偽物でしたと認めるわけにはいかない大人の事情とか権力のアレコレとかがあるんだろう。

 一応本物の聖女はいるんだけどね。しかも三人も。

 聖女は本来は一つの時代に一人が原則なのだが、この時代だけ例外が起こりまくっておかしな事になっている。

 現在いるのは初代聖女アルフレアと、先代聖女アレクシア。そして今代聖女エテルナの三人だ。俺は偽物だからカウントに入れない。

 そして俺は今、そのうちの一人である初代聖女アルフレアの要請を受けてとある遺跡を訪れていた。

 何でも、調べたい場所があるので一緒に来て欲しい……との事らしい。

 石を積み上げる事で造られた遺跡らしく、その景観は前世のテレビで見た古墳の中に似ている。

 その中を俺とアルフレアを囲うようにして騎士がゾロゾロと歩いており、とても狭い。

 護衛は分かるけど、全員で入るなよ。逆に動きにくいだろこれ。

 

「アルフレア様……ここは?」

「んー、実は私もよく知らないのよ。子供の頃に一度だけお母様に連れて来られた事があってさ……。

お母様が言うには『全ての始まりの場所』らしいんだけど……」

「初耳ですが」

「し、仕方ないじゃない! 私だって一月前に思い出したんだもん!

だ、だって千年も前の事なのよ! むしろ思い出した私を褒めてよ!」

 

 始まりの場所て……何かもう、名前からして重要そうなフラグがプンプンしている。

 前の戦いではアルフレアはこんな場所がある事を一言も言わなかったが、どうやらすっかり忘れ去っていたらしい。

 まあ肝心の初代魔女イヴの怨念である『魔女』はもう倒した後だし、今となってはさして重要でも何でもないだろう。

 

「それでね、そういえばこんな場所あったなーって思って、調査するようにフグテンに手紙を出したのよ。

そしたら奥に変なものがあるって言われてさ。仕方ないから私自ら調査しようって事になったんだけど……何かあった時、エルリーゼがいてくれた方が頼りになるなーって思ってさ」

「変な物、ですか」 

 

 さて、何が出て来るのやら。

 イヴが『始まりの場所』なんて言うくらいだし、もしかしたら歴史的に価値のある資料とかがあるのかもしれない。

 そう思いながら奥まで進むと、そこにあったのは……空間の裂け目であった。

 比喩とかではなく、本当に空間に亀裂が走っているのだ。

 そしてその上から、水晶のようなものが亀裂を塞いでいる。

 この水晶は見た事がある……かつてイヴがアルフレアを封印した、空間の凍結だ。

 となると、この裂け目を塞いだのはイヴと見て間違いなさそうだが……この亀裂は一体何なんだ?

 

「確かに……変な物ですね。アルフレア様、これはあの封印魔法で間違いないですか?」

「そうね。私を千年も閉じ込めてくれた忌々しい封印で間違いないわ。けど何でこんな所を……?

それに……壊れかけているわね、これ」

 

 封印魔法は空間ごと凍結してしまっているので、基本的に壊れる事はない。

 それこそ同じ空間系の力……この世界では闇属性と呼ばれている聖女と魔女にしか使えない力を上乗せした上で、圧倒的な魔力を叩き込むくらいの事をしなければこの封印は壊れないはずだ。

 しかしこの封印は明らかに壊れかけており、それだけでこの亀裂がそれだけ危険なものだと教えてくれる。

 

「ど、どうかなエルリーゼ……これ、やばい気配する? というか私、もうここにいたくないんだけど……正直帰りたい。ここ、凄い嫌な感じがする」

「そうですね。この場所は大分負の感情が強い気がします」

 

 亀裂の向こうからはドス黒い感情が流れ込んできていて、どうも不吉な予感しかしない。

 俺は魂が腐っている……もとい、闇属性だから全く問題ないし、何なら居心地がいいまであるのだが、この世界の人間にとっては一秒だって居たくない場所だろう。

 今は俺が周囲の魔力ごとこの負の感情を常に取り込み続けているのでマシになっているが、俺がここを離れたらアルフレアなんて倒れるかもしれない。

 この世界の人間……とりわけ聖女は元々が真っ白すぎるから、こういうのに弱く簡単に染め上げられてしまう。

 代々の魔女も元は聖女が負の感情のせいで闇落ちしてしまったもので、五年より長く耐えた聖女はいないという。

 ちなみに俺は平気。むしろ正の感情でダメージ受けるタイプなので負の感情を浴びても逆に回復して絶好調になる。

 ともかく、アルフレアにとってはここは毒沼に等しいだろう。いるだけで辛いはずだ。

 騎士達も辛そうにしており、原因の分からない不快感や苛立ちのせいで顔が凄い事になっている。

 

「アルフレア様。騎士達を連れて遺跡の外に退避して下さい。ここは私一人で調査します」

「そ、そうさせてもらうわね……エルリーゼも気を付けて」

 

 アルフレアは俺の言葉に素直に従い、迷わず退却を選んだ。

 彼女は俺の実力を知っているし、ぶっちゃけ俺にはそもそも護衛なんかいらない。

 極論、千人護衛がいてもそれは俺にとっては千人の足手まといが出来るだけなのだ。

 騎士達は渋っていたがアルフレアに背中を押される事で追い出され、遺跡の中は俺一人となった。

 

「さて……」

 

 念の為に最大出力でバリアを展開し、全身を包む。

 本気で防御に徹した俺にダメージを通せる者は多分この世界のどこにも存在しない。

 噴火中の火山に飛び込もうが深海まで潜ろうが、雷に直撃されようと無傷よ。

 しかしこの亀裂マジで何なんだろうね。負の感情を垂れ流す亀裂とかどう考えても厄なんだが、何故か俺はこれに不快感どころかむしろ居心地のよさというか、懐かしさを感じるんだよな。

 例えるならばまるで実家にいるような感覚だ。何でだろう?

 まあ考えても仕方ない。とりあえず調べてみますかね。

 そう思い、まずは軽く指で触れてみたのだが……。

 

「――え?」

 

 瞬間、視界が真っ白に染まった。

 うおっ、まぶし。

 何だ、攻撃か? だが無駄無駄ぁ。俺にダメージなど入らん。

 ……あれ? いや、ちょっと待って。これ空間系の干渉受けてない? バリアどんどん削れてない?

 あ、割とやべえ。バリアを内側から補強しながら光が収まるのを待つ。

 

 そして十秒ほどの光が収まり――目を開けた時、俺は何故かどこかのアパートの一室の中に立っていた。

 部屋の中は綺麗に整理されていて人が住んでいる気配は感じられない。

 しかしこの部屋の間取りに俺は見覚えがあった。

 まさかと思ってトイレの位置や風呂の位置を確認するが、記憶と間違いがない。

 外に出てアパートを視認し、そして俺は確信した。

 間違いない……これ、前世で俺が住んでいたアパートだ。つまり……。

 

 ――日本だここ!?

 

 

 道路を走る車。線路を走る電車の音。

 道を歩くのはフィオーリの一般基準と比べて明らかに肌ツヤがよく、清潔な人々。

 そして都会ならではの汚い空気。

 紛れもなく、見間違えるはずもなく、俺は今東京の街中にいた。

 (元)偽聖女IN日本! 偽聖女日本に立つ!

 ……いや御免。マジ意味わかんない。何で俺、東京にいんの?

 さっきまで確かにフィオーリにいたよね?

 まるで意味が分からんぞ!

 

 一応、いきなり現代日本に来てしまう経験が過去になかったわけではない。

 『魔女』を倒す前は何度も意識だけの状態で日本に戻って来てしまっていた。

 だがそれは転生の際に死に損ない、魂が一時的に二つに分離してしまった事で転生後の俺(エルリーゼ)転生前の俺(不動新人)が同時に存在しているという、増殖バグのような事が起こってしまっていたからだ。

 現代に残して来た魂に引きずられて、意識だけがこっちに戻ってしまっていたんだな。

 その二つも現在では完全に融合して俺になっているので、もう俺の意識がこっちに引っ張られる理由はないはずである。

 しかし俺は今、もう二度と戻って来る事はないだろうと思っていた日本に来てしまっていた。

 しかも……この現実感。肌に当たる空気の感触……。

 ……おいおい。身体ごと来ちまってるじゃんか、これ。

 試しに窓に手を伸ばすと、しっかりと触れる事が出来る。開いて、風を感じる事が出来る。

 完全に実体を持ったまま、意識だけではなくて身体ごとこっちに来てしまっている。

 さて、どうしたもんか。

 まず、どうやら戻れないって心配はしなくてよさそうだな。

 部屋の中を見ると、そこに空間のズレのようなものがあるのを感じ取れる。

 多分これに魔力を流し込んで意図的に潜り込めば、来た時と同じように空間を通って帰れるはずだ。

 とりあえずまずは、帰れるかどうかを先に確認すっか。

 

 

 ――結果から言えば、問題なく帰る事は出来た。

 空間の裂け目に触れるだけで簡単に行き来する事が出来るのを確認した俺は、アルフレアに軽く状況説明をしてから再び日本を訪れていた。

 とりあえずいくつか試してみたんだが、俺がバリアの中に持ち込んでいれば基本的に生物無生物問わず何でも世界を超えて持ち運べる。

 ただし世界間移動の際に割と洒落にならない負担がかかるので、俺クラスのバリアを展開出来ない場合は世界移動の際に耐え切れず途中で分解されてしまうだろう。

 なので実質的に、俺くらいしか生きたままこれを通過して世界を行き来する事は出来ない。

 まあ肉体がなくて魂だけとかなら俺以外でも可能かもしれんがな。

 

 さて、これで帰り道は確保出来た。

 となると、折角戻って来た日本だ。何もせずにはいさようならってのも味気ない。

 出来れば一度くらいは『永遠の散花』のシナリオ製作者の夜元玉亀さんに会って話をしておきたいし、何より……こっちの食べ物も随分食べていない。

 向こうの食生活って、俺が色々やって昔に比べれば大分マシになったんだが、それでも日本と比べればバリエーションに欠けていて、洗練もされていないからな。

 ……基本的にジャガイモばっかだし。

 仕方ないから本当に我慢出来なくなった時は自分で料理したりもするが、元々が怠け者な俺は本当は自分で頑張って作るとかしたくないわけよ。

 他人が一生懸命手間暇かけて作った料理を、何も頑張らずに食べたいんだ。

 だから久しぶりにコンビニで菓子パンとか買ったり、ファミレスでドリンクバーを混ぜて遊んだりしたいのだが……悲しいかな、こっちの金がない。

 ついでに戸籍も身分証明書も口座もない。

 困った。いきなり詰んでるぞこれ。

 フィオーリなら最悪、魔法で鎧とか剣とか農作具とかを作ってその辺で売れば金を稼げるが、日本でそんな事やったら普通に犯罪だしな。

 無許可の商売、駄目絶対。

 

 どうする? 貴金属を作って売却……は、本人証明で引っかかる。

 黄金や宝石を作って換金……もアウトだよな。やっぱ身分証明を求められるだろう。

 古本屋で本を売る時すら身分証明を求められる時代だ。ほぼ何をするにも身分証明が付きまとうと思っていい。

 昔から続いているような個人経営の古本屋とかならば求められない事もあるが、そもそも本を持っていないし大した額も稼げないだろう。

 うーん参った、金を得る方法がない。

 前世では一応それなりの貯金はあったんだが、死ぬ前に全部家族に渡しちまったし……そもそも不動新人の口座を俺が使ったら、どう考えても犯罪になる。

 転生した同一人物です、なんて誰が信じるってんだ。

 後は……身分証明書不要の現金手渡しのバイトを探すしかないが……それは冗談じゃない。

 何が悲しくて働くなんて事をしなければならんのだ!

 働くくらいなら俺は日本での食事を諦めてこのまま帰る!

 働きたくないでござる! 絶対に働きたくないでござる!

 つーわけでバイトは論外!

 

 で、色々考えた末に結局魔法で貴金属を作って売りました。

 身分証明? ああ、されない場所を預言者の能力で探し出して、そこで売った。

 何か明らかに店主が怪しい感じだったけど……日陰者の空気がプンプンしてたけど……まあいいか。人を見た目で判断するのはよくないな。

 今の俺にとっては、身分証明を求めずに金属だけ受け取って金をくれるのは有難い。

 そんなわけで手に入れた額は二十万円ほど。そんなにお高いものは買えないが、B級グルメを楽しむだけならば十分な額だ。

 財布はその辺の100円ショップで300円の適当なのを買った。

 100円ショップ(100円とは言ってない)は最近ではよくある事だ。

 どうせカードも何も持ってないし、金を入れることが出来りゃ何でもいい。

 まあ、金も手に入れることが出来たしさあ行くか!




前回は短編とは言えないものだったけど、今回はちゃんと短編書いたので許してください何でもはしません!
次回は8/1となります。

カドカワBOOKSさんが見本本を公開しました。
https://twitter.com/kadokawabooks/status/1420318969999740935
手元に届くのが楽しみや!
それと、店舗特典情報もおまけに載せておきます。

TSUTAYA 小さな努力
ゲーマーズ 無双の恩恵
メロンブックス 騎士の幸せ
電子書店BookWalker特典 偽聖女とある日の学園

こちらも興味があれば是非、よろしくお願いします。
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