友達「ねぇ、このネタやって」
作者「多いし難しいし作者が変態だと思われる」
友達「なら勝負で決めるわ」
作者「なんで?…ちょっやめ…」
友達「ごち」
作者「…ァヘェ♡」
という訳で私がただで変態の汚名を受けると思うなよ友人!貴様も変態だ。…元からだった。
はい。という訳で大分酷いです。なんとか設定に合わせましたが酷いです。それでも、私は悪くない。それもご愛嬌ってことで
アイツが来てから、船の中は少し変わった。アイツが話した真実がバカガキに対する憎悪を弱めた。でもそれは、極秘の情報を抜いた状況だから。アイツの持っていた情報はとんでもないものだったことがミサト達を見てよく分かる。
「…それは信じられないわ」
「いえ、事実です。受け入れて下さい。艦長」
それは過去にシンジと触れ合った人々の心を震わせる。そして、淡々と進む中で待ったをかけるべき情報が出た。
「あのエヴァがそんな役割を…?」
「そう。起動さえ出来てしまえばもう『ガフの扉』は開いてるようなもん」
「詳しく話しなさい」
「第13号機はダブルエントリーで碇君ともう一人のパイロットが乗る予定。多分槍を抜く為だね」
「もう一人のパイロットの名は?」
「すみません…本名を知らない。碇君は渚君って呼んでた」
「分かりました…。情報提供ありがとう」
「待って」
待ったをかけたのは北上だ。
「ねぇ、貴方…こんな事してどうするつもりなの?まさかあの子どもを助けたいだけって訳?」
普段マイペースな北上が目を鋭くしてぱち波を睨む。
「あいつも同じ様な考えを持ってたらしいじゃん。その身勝手な考えのせいで、世界がこんな事になったんだけど」
厳しいが事実だった。シンジはポカ波を助ける為だけに結果としてこの世界を作った。だが、友を犠牲に、世界を犠牲に、自分を犠牲に…その果てにどうなったのかをぱち波は知っている。だからぱち波は北上の目を見て言った。
「そう。事実、彼のせいでこうなった。でも、彼の願いは叶っていない。彼と過ごした綾波レイはいない。それを知ってる貴方達に残ったのは彼に対する憎悪だけではない」
では、質問します。
なぜエヴァに乗せて戦わせてる事を当たり前にしてるの?
身勝手ではないですか?
そんなのは屁理屈だと言い返すのは容易い。『大人は汚いんだ』と『世界を守るためだ』と魔法の言葉を使えばいい。だが…
「仕方なかった。で済む事でしょうか?彼等もわたし達も。話が逸れました。情報提供する理由ですか…わたしはこの世界やルールを壊したいからですかね」
結局エヴァ世界のミサト達とシンジ達がしたことは似ているのだ。
大人達が悪いのか。違う
子ども達が悪いのか。違う
誰も悪くない。
「人の心が世界を乱す…。正にその通りですね」
ぱち波はそう呟いた
その時彼女が話した内容は極一部の人々を除いて極秘となった。それは私達パイロットにも聞かされていない。むしゃくしゃする。…アイツは私達の部屋にいる。移動には私かコネメガネの許可が必要。
「という訳で、全てを吐きなさい。今ここで」
「…大佐…助けてくれ…」
はい。ヴィレに潜入し、敵対心Maxの中生きるぱち波です。さて、今の状況ですが、ヴンダーの外でアスカに簀巻きにされさらに、宙吊りにされています。
なんで?
いや、理由は分かってますけどこれはあんまりではないですか。おいそこの赤い悪魔!わたしより胸ないくせに。あっ、やめて!揺さぶらないで!
「で。話すの?それとも死ぬ?」
「なにそのクソみたいな選択…話します!話しますから!わたしの命綱の近くでシザーマンのマネするのやめて」
とりあえず、宙吊りからは逃れられました。簀巻きはそのままですが。
「ミサト達に何を話したのか偽りなく、詳しく言いなさい」
「因みに拒否権「サッカーって知ってる?」…なんでもございません」
わたしを蹴り落とすつもりか
「はぁ、まぁ君なら大丈夫かな」
…少女説明中…
「…という訳です」
「で…アンタはどう思ってるの?あいつのことを」
強い風が心を乱す中でこの世界の空と大地は交わる。
ある少女は青い…まるで深い深い海のような瞳を
ある少女は赤い…まるで遠い昔の海のような瞳を
互いに自分の瞳に入れている。
「君達は…やっぱり子どもだなと…。成長している途中だから見守りたいって思ってた」
「……」
「思ってたんですよ。しかし、それにしては余りにも君達に優しくない。この世界のルールだから、方針だから、それに納得出来なかったわたしは…」
「ここに来たってことね」
「君が言う…碇君に対する気持ちは今のわたしには…分からないわ。彼女のようにポカポカする訳でもない。ただ…側に居たいと思ってしまう。」
「…アンタもウルトラバカなのね」
呆れた顔で溜息をつくアスカ
「それは愛してるってことよ。腹ただしいことにね」
「…愛してる…」
好きではなく愛してる。
愛とは難しいしわかりづらい。
恋とも、好きという感情とも違う。
友に、家族に、恋人に
向ける相手によって名も姿も変える。
「…わたしが誰かを愛するなんて、考えたことなかったですね」
嘘だ。愛してしまったら、消えるのが辛いから。その人に忘れられるのが怖いから考えることすら避けていた。
「…つくづく、碇の血は怖い」
「そうね。あいつはそういう奴よ」
いつの間にか風は弱くなっていた
「というより、なんでこんな重い話を簀巻きの状態でしなければならないのですか?」
「…ほんと…締まらないわね…ふふ。まるで本で見た冬の犬みたい」
あら、可愛い。この子も大分笑えるようになりましたね。ぐっ…くっそしんどい。(泣)いや、ここは気分を変えて少しノリに乗って見ましょうか。
「おまん…ワシをわろうたな…?」
「はいはい」 グイッ
「なんじゃー!っていったい!頭、頭打ちました!あ、あ、そのまま引きずらないで下さい。側頭部が死にますよ」
「ぱち波、散歩に行くわよ」
ニッコリと笑うアスカ様。わーなんて美しいのだろう(棒)
カチャン☆
「えっ?」
首を見るとDSSチョーカーにリードを付けられている。いつのまにこんな機能が出来たのか…。
「待って!助けて!お願いします!…ぁぁぁあああア''ア''ア''ア''あああああぁぁぁぁ…」
アスカはそのままヴンダー内をぱち波を引きずったまま散歩した。(二足歩行です)赤いライオンの高笑いが響いた。
「…もっとほかにあったじゃん…」
なんでわたしはこんな恥辱を受けているんでしょうか。くっそ、アスカの目が輝いてやがる。
「コネメガネもたまには良いこと言うわね…」
コネメガネテメェ!ナニシテンダァ!わんこ枠は碇君ダルォ!はぁ…これもイレギュラー…いや元々この人SとMどっちもいける人でしたね。
「部屋に着いたから、これ外してくれない?流石に恥ずかしい」
「アンタに恥ずかしいって感情あったのね」
「失礼にも程があるぞ貴様」
沈黙が流れる
「ねぇ…」
リードを引っ張られ至近距離で見つめ合う二人…
「キスってした事ある?」
「…ありますけど」
「ふーん。ネルフにいる綾波レイと?」
「……」 コクリ
キス以上の事ヤッてます。なんて言えるか。
「そう…、なら私とも出来るわよね?」
「はい?(疑問)…はい(承諾)…するの?(確認)」
「えぇ」
「…なんで!?」
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「わたしは彼女と散歩?をしていたと思ったらいつのまにか百合の花がさいた」
な…何を言っているのかわからねーと思うが
わたしも何を言われたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…修正力だとかキマシタワーだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を…
味わうことになるから誰か助けてください。あんな溺れてしまいそうなペーゼでお腹いっぱいですよ。あっ無理ですか。せめて初めての時のように優しくしてくださいね。
彼女とキスをするたびに自分の心が波打つのを感じる…。また一枚…壊されましたか…。
黒波と比較するのならば彼女は優しく、溺れてしまいそうな口付け。アスカは『もっと』と思ってしまう恋人同士の口付け。どちらもわたしを人にしてしまう。
「ん…ちゅ…」
「…アス…カ…ん…あ」
その後、わたしがアスカに押し倒された所でマリに見られてふたりでミサトさんに怒られた。たまにわたしに甘えてくるようになるのはまた別の話。
…どうも。始末犬の真似したらガチの雌犬にされそうになったぱち波です。
「大分ブルーになってるけど大丈夫?」
「パターンブルー…使徒です。使徒でした。使徒は此処にいます。使徒です。よろしくお願いします」
「新手の精神汚染かにゃ?」
あーあーあー。深く関わるのはわたしの心が死にそうになりますねほんと!彼女達がわたしを支えてくれるのはとても嬉しいのですが方法をどうにかして貰えませんかね?かなりしんどいんですよ?色々な意味で。え?『嫌なら嫌って言えば』ですか…別に…嫌って言うわけじゃ…ただ後々辛くなるというか…うーん…
まとめます。原作キャラときゃっきゃっうふふキマシタワーするのはいい。むしろバッチこいです。しかし、わたしのシナリオ的に問題があります。ヒロイン攻略していくと主人公の精神力が下がるゲームと同じです。そのゲームでのわたしの立ち位置はこんな感じですね。
世界『チルドレンソウル‼︎』
『ヒロインカード!(黒波)』
ぱち波『ヴァああああ!』
『ヒロインカード(アスカ)』
『ヴァああああ!』
『ヒロインカード(マリ)』
『……………』
『マリガチ勢召喚』
『ヴァああああ!』
もうやめて!ぱち波のライフはほとんどないわ!
話が逸れました。まぁ、『人肌を知った者はそれ無しでは生きていけない』とか『一度味わった快楽は忘れられない』とか言いますし、わたしはもう一人で居られる自信ないです。これも全部黒波って奴のせいなんだ!(自業自得)
「…つらたにえん」
「大分まいってるわね。そんなに辛いならやめればいいのに」
「だが、断る。わたしがいる時点でもう無理でしょ」
「姫の話からするとそうなるにゃ〜。ところで君のシナリオってナニ?」
目を細め、ぱち波の挙動を一切見逃さないように見るマリ。ぱち波は溜息をつくと
「……なんで知ってるんですか?」
「…いや〜普通、あんなエヴァとパイロットいたら疑わない方がおかしいし」
「おのれ、ガバ&イレギュラー」
調べやがりましたねこのネコメガネ。はっ!この為か!わたしにアスカと自分の部屋を提案したのは!
「で、具体的に世界をどうするつもりなの?」
そこまで調べてやがりましたか…。
「言えないわ」
「世界に消されるから?」
「………そう」
「言った瞬間に?」
「いや、すぐには来ない。けどほぼ確実に」
「じゃあこれだけは聞かせて。私達を…世界を壊す?」
しばらくの沈黙があった後に彼女はこくりと頷いた。
「こんな事を言うのも変だけど…頑張りなさい可愛い天使さん…ん」
「…ん」
目の前に緑の瞳がレンズごしに見えた。少し下の感覚は心地良い。だが、それよりもわたしの瞳にわたしは吸い込まれていた。
ドクンッとまた彼女は心が波打つのを感じ、心の壁が完全に破壊されたことを悟った。
なんで、わたしにそんなに優しい目をできるんですか。そういう人でしたっけ。あぁ、そうでしたね。それが君の問題児たる所以でした。
誰かの優しさが愛がこんなにも暖かいなんて思い出したくも知りたくなかったです。
つかなんでわたし自分からキスしやすいように首を傾けたんですか。そろそろやばいですねわたし。
「…こんな時は飲むに限ります。マリも来てください」
「おっ?どっかいくのかにゃー?もしかしてベッドルーム?私たべられちゃうのかにゃー」
「わたしの唇をたべた人が何を言ってるんですか。しかもここが寝室みたいなものですけど。わたしが持ってきたバッグを取りに行くんですよ。回収されましたし」
マリに同行してもらい、移動するぱち波。首にはリードが装着されている。
「もう、ツッコミませんよ」
「じゃあ、ツッコんで良い?」
「やめないか!」
この人にリードつけたほうがいいんじゃないですか?無駄だと思いますけど。
「あっマリさん。どこに行くんですか?」
「いや〜この子が散歩したいっていうから仕方な「違います」…自分の持って来たモノをさがしてるんだって」
「あぁ〜それなら艦長の部屋にあるはずだよ」
「じゃあ行きましょう。ありがとう…サクラ…でしたっけ?」
「はい。ところで何を持って来たんですか?」
「あっそれ私も気になる」
えー。言いたくないのですが。だって取り分が…あーはいはい分かりましたからリードをぐいぐいしないで下さい。
「食料ですよ。まぁお酒とか嗜好品が多いですけど。わたしの楽しみですよ。少し分けますから内緒にしてくださいね」
キラキラした目でコクコクと首を縦に振る二人。やっぱりレーション以外は珍しいのですね。お酒とか絶対ないでしょうし。コア化したものを元に戻せるなんて流石不思議パワーですね。廃墟の街を徘徊したかいがありました。
歩いているとかつてヴィレの乗組員、青葉シゲル、日向マコト、伊吹マヤと出会った。
「…どこへ行くんだ?」
「艦長室」
ガッとぱち波の肩を掴んだのはマヤだ。
「何しに行くつもり」
ふえぇ。マヤさんなんでこんなになってるの?純粋だった君を返して。
「マリ。貴方こいつを艦長に合わせて良いと思ってるの?」
「いやぁー、散歩ついでに用事があって…」
散歩でいいですよもう。
「もういい、鈴原、こいつは何しに行こうとしてるんだ?」
「実は、彼女がお酒などの嗜好品を持ってきているらしくてよかったらどです?」
「「「私達も同行する」」」
「ウゾダドンドコドーン!」
「ブリッジしながら叫ぶ人初めて見た」
わたしも初めてした。サクラ貴様ァ!なんですかその笑みは!オンドゥルルラギッタンディスカー!
「だってウチ…べっぴんさんだから…」
なんでやねん。おい、世界なにしてんですか。アレやばい妹筆頭じゃあないですか。
「丁度、休息の時間だしな」
「くうくうってお腹が鳴りました」
「…ぱち波大丈夫?顔色悪いけど…」
「…いえ、ちょっと胃痛が…」
怖い。時折こっちに向ける笑顔が怖い。黒波とは別方向にわたしに恐怖を与えてきます。誰かー彼女だけの味方連れてきてー。イレギュラーが過ぎますわ。
はい。なんやかんやで艦長室につきました。しかし鍵がかかっていて入れません。ハッキングしましょう。
バキン!…あっ…
「よし」
「ぱち波さん?」ガッ
「待って」
リード引っ張らないで
「これ怒られるの私達なんですよ?」
「わたしが直すから…」
「自分で壊したんやから当たり前や」
…無理…怖い。
さて、部屋に入ってみるとそこには…
「かぁー!!くうぅー!数年ぶりのビールはやっぱ最高ね!」
「あら、このワイン美味しいわね」
「おつまみもあるし〜♪お肉なんていつぶりかしら」
「えぇ、久しぶりの動物性タンパク質ね。ちょっとよこしなさい」
「やーよ。アンタそっち食べたでしょ」
二人が晩餐していた。
わたしの楽しみで。
職員に内緒で。
わたし達の心は今一つになった。
それを最後の晩餐にしてやる
「テメェエエ!ナニシテンダァ‼︎」
「アッハッハ…裏コード…」
「先輩…不潔です…」
「もしもし、北上か?艦長室にきてくれ。いい事があるぞ。後いい加減メガネを本体だと思うのやめろ」
「あぁ、アスカか?艦長がおよびだ。艦長室にきてくれないか。あぁそうだ。頼むよ」
「これは…許せないなー、いくら艦長と副艦長といってもちょっと見過ごせないかなー❤︎」
「はっ!違うのよ…えっとこれは…」
「持ち物に食料があり、その検査よ」
「そう!それよ!」
必死に弁解する二人。
「へぇ…それで最後の一口まで食べてしまうんですか…。普通に装置一発でわかるでしょ。という訳で、お仕置きです」
ヴンダー内に悲鳴が響いた
「…今日だけは神に感謝。肉が美味い!」
「酒!飲まずにはいられない!」
「甘いものなんて久しぶりだわ」
二人を除くヴィレ職員に嗜好品を配り終わったぱち波です。 DSSチョーカーの反応を切ってもらって、使徒化すればこんなの簡単です。おのれサクラ…。わたしがせっせと集めていた至高の嗜好品が…!
…サクラには勝てなかったよ…
「ねぇ、アンタあれはいいの?後でどやされても知りませんよ?」
北上さんですか。何気にわたしと普通に話してくれる職員の一人です。あの質問についてよく議論してます。この人はずいぶん優しくて義理堅い。後碇君の気持ちが分かる。でも世界をこんな風にしたこと、仲間が消えた原因を許せない。どちら側にも立てる人です。
元々彼女は碇君に憎悪に近い感情を持っていましたが、わたしのせいで中途半端にしてしまったのかもしれませんね。それでも、碇君の気持ちを考え、彼の願いを壊す決断をした強い人だとわたしは思いますよ。
「…いいんじゃない?わたし達に内緒で娯楽を楽しんでた罰です」
めちゃくちゃ泣いてるけど無視です。ほーらビフテキの匂いですよー。
「あーあ。アンタが来て変わったよねー艦の中も私達も」
「そんな変えたつもりはないんですけどね」
「変わったつーの。…感謝はしておく」
「有り難く受け取っておくわ」
チンと二人の酒を入れた入れ物が音を出す。ぱち波はお酒は本音を出すときに便利ですねと思った。
「ていうか、アンタお酒飲んでいいの?」
「ヘっへっへ…こいつぁわたしの相棒よ」
「うっわ、ジジくさ」
「まぁ、お酒を飲める歳にはなってるでしょう。あそこでマリがアスカに絡み酒してるけど」
「あら…二号機パイロットも大胆ね。酔いが覚めたら暴れるんじゃない?」
おや、長良さん。…大分出来上がってますね。顔赤いですよ。
「隔離で」
なんですかその微笑みは。いつもクールな彼女が笑うとマイハートロックンロール
「君も一緒の独房に入れとくよう申請しておく」
ナンテコッタイ
やめろ。大変なことになるぞ!わたしが!
「ちょっ待ってください長良さん…て、北上ぃ!離せコラ、流行らせコラ!」
「…私達のストレス発散にも付き合って貰いますよ…!」
いやだあー死にたくないー!
『お酒は飲んでも飲まれるな』皆も気をつけよう。
ぱち波はヴンダーの外にいた。そこはとても強い風が吹いていた。
「ありゃ…立つことすら出来ませんか」
手すりにつかまりそのまま座るぱち波
「
でも、やっぱり…
大きすぎる月が彼女を照らす
きっとそれは少女が戻って来る為の道標
時系列はヴンダー潜入の少し後かな。
あった系の原案まで考えた友人はきっと変態さん。一応、あっち系の方も見たいって言う人がいたら書きます。