戦姫絶唱シンフォギア01 ~Take off toward a dream~   作:光からの使者

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設定集《コラボ編》&小話

・《アルゴス事変》

米国の違法研究施設で行われていた人と聖遺物の融合実験による事故の生き残りである女性『ジャンヌ』が起した事件。

 

・ジャンヌ

今回の事件を起こした犯人であり被害者。妹のメルが完全聖遺物『アルゴスの眼』に侵されてしまい、その苦しみから救うべくヘルメスの剣を探していた。同時に米国への復讐を決意し、関係施設を襲撃し裏で開発されていた軍事衛星兵器『ネメシス』を強奪する。また、自身もアルゴスの眼と融合しており、作戦に活用していた。

さらに謎の男スウォルツと共謀し、アナザーライダーの力を会得。アナザーゼロワンとして襲い掛かった。

事件後身柄を拘束された彼女だが、容疑を認めており情状酌量の余地もあるため罪を償うことになった。

 

・メル

ジャンヌの妹でアルゴスの眼と最初に融合した人物。融合後制御しきれず暴走、昏睡状態に陥ってしまう。

しかし意識だけは目覚めており、博士と協力して復讐へ動く姉を必死に説得していた。今回の事件でS.O.N.G.を助けてくれた恩人である。

その後、歩けるようにまで回復しており、マリアへお礼を述べていた。

 

 

・ミーナ・スクルディア

本名 ミーナ・スクルディア・飛電

今は亡き飛電インテリジェンスの技術者で、世界蛇撃退後、失われた飛電ゼロワンドライバーとプログライズキーのデータを復元するべく仲間たちとともに活動していた。その過程でサイクロンライザーとロッキングホッパーゼツメライズキーを開発するもボランティア活動で訪れた紛争地で米国政府に拘束。1人息子を人質に取られ、やむを得ずライザーシステムや人工知能の情報を提供した。

しかし過去から来た雅人たちと出会い、未来へ希望を繋げるためにジャンヌたちを護ることを決意した。

 

事件後、事故の古傷を治療するため医療施設へ入院、メルとともにジャンヌの帰りを待つとのこと

 

 

 

・飛電雅人

この物語のオリ主。歴史が歪んだことで思うように力が出せすアナザーゼロワンに敗北してしまう。その後MR時空から駆けつけた神屋遼太たちと行動し、過去でゼロワンドライバーを復元したミーナ・スクルディアと出会う。

現代に戻り、ミーナ・スクルディアの変身する1型と対決。この世界におけるゼロワンとして戦い続けることを決め、肉体、精神共に大きく成長した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・アナザーゼロワン/アナザーゼロワン・シャイニングホッパー

本編及び劇場版では、人工衛星アークの意思により人間への反乱を企むヒューマギア『ウィル』が変身。

この世界では暴走事故により命の危機に陥った家族を護るため、ジャンヌがスウォルツと契約し誕生した。

劇中では、歴史の歪みによっていつもの力を出せない雅人を痛め付けた。

しかし、神屋遼太たちには押され、やむを得ず撤退する。

 

その後アルゴスの眼の力を解放し、アナザーライダーの力と融合した結果アナザーゼロワン・シャイニングホッパーへと進化。ラーニングアビリティをアルゴスの眼で代用し、巨体に似合わずの速度で相手を攻撃する。

 

しかし天敵であるヘルメスの力を纏ったマリアと覚醒したゼロワンによって目玉を貫かれ、撃破。

アナザーウォッチも完全に破壊された。

 

 

 

 

・スウォルツ/アナザー1号及びアナザー新1号

シンフォギアMR時空にてフロンティア事変に関わっていたとされる今回の事件を裏から操っていた黒幕。

仮面ライダー1号の力を得て遼太達にリベンジすべくこちらの歴史に介入、アナザーゼロワンを生み出すきっかけを作ってしまう。

遼太から平成ライダーたちの力を奪い断片的に繋ぎ合わせアナザー1号ウォッチを生成、アナザー1号となって襲い掛かる。

初めは巨体とバイクによる機動力で優位に立っていたが、MRクリス、MRきりしらとの連携で劣勢へと追い込まれていく・・・・・

追い込まれた彼は過去に置いてきたMRクリスのタイムマジーンを取り込みアナザー新1号へと進化してしまった。

再び優勢になるも、決死のイグナイトモジュールに押され始め、さらにロッキングカバンストラッシュで力の1部を取り換えされてしまう。そして装者たちがエクスドライブモードとなり、最期はライジングタイムBreakの一撃で倒された‥‥

 

 

 

 

・ネメシス

米国が裏で密かに開発していた軍事衛星兵器。太陽光をエネルギーとし上空からレーザーキャノンを照射する。

最終的にマリアがメインコンピューターを破壊し無力化された。

 

・『アルゴスの眼』

海底から引き揚げられた完全聖遺物。ギリシャ神話に登場する百目の巨人アルゴスの亡骸。亡骸といえど、未だ力は健在で他生物を眷属化することが可能。しかしヘルメスの力にはめっぽう弱い。

 

・『ヘルメスの剣』

ギリシャ神話に伝わる駿足の神ヘルメースが所有する剣。神話通り対アルゴスの力を兼ね備えている。

初めは人間に使われる気はなかったが、マリアの信念を見て、承諾。聖遺物の二重使用『デュオレリック』を可能とした。現在は日本政府によって大切に保管されている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・シンフォギア小話『マリアの天職』

 

「この前のおかえりなさいパーティー、マリアが喜んでくれてよかったね」

 

「それは主催者として鼻高々デスッ!もう一回やってもいいくらいデスよッ!」

 

「それなら今度の休みに‥‥・」

 

先日、行われたパーティーについて盛り上がる調と切歌。

そこへマリアが話しかける

 

「あら、楽しそうね」

 

「うわッ!?び、びっくりしたデスッ!」

 

「いつからそこにいたの?」

 

何故か、驚く2人にマリアは首を傾げる。

 

「最初からいたわよ?」

 

マリアからの返事に2人はさらに驚いた。

 

「か、完全に気配が消えてたデス…!」

 

するとマリアは突如壁へ指を指し叫ぶ。

 

「そこッ!隠れているのはバレているわッ!」

 

指さした場所から響、雅人、クリス、翼、奏、セレナが姿を現す。

 

「ええッ!?隠れてたっていうかちょうど来た所だったんですけど‥‥」

 

「瞬時に気配を察知するなんて凄い‥‥!」

 

響たちの反応にマリアは思わず戸惑い気味だった。

 

「えッ?あ、いや、ごめんなさい。驚かせるつもりはなかったの」

 

「何やってんだ。自分の気配を消したり、気配を即座に見破ったり‥‥・」

 

「‥‥けないの‥‥」

 

「あ?なんだって?」

 

クリスが聞き返すとマリアは声を高らかに言った。

 

「‥‥諜報活動していた時の癖が抜けないのッ!」

 

 

明らかとなった理由に一同は納得する。

 

「なるほどッ!どんなことも見逃さないなんて、流石スパイって感じですね!」

 

「姉さんには、スパイよりも緒川さんのような忍者みたいなのが似合っているかもしれませんね」

 

「勝手なことを言わないでちょうだいッ!」

 

恥ずかしがるマリアに翼は‥‥

 

「いいじゃないか」

 

「わたしはスパイでも忍者でもなんでもないのよ?」

 

「何をやっていてもマリアはマリアだろう?」

 

「わたしはそれで十分だと思うぞ」

 

 

 

「‥‥ッ!」

 

(何よ、この剣‥‥)

翼からの言葉に、マリアは痛いところを突かれるも照れ隠しを見せるのであった。

 

(‥‥まったく、翼も罪な女だねぇ)

 

その様子を見ていた奏もひっそりとほくそ笑むのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンフォギア小話2『動き始める者たち』

 

「そう、わかったわ。報告ありがとう」

 

とある部屋の一角にて1人の女性は電話の電源を切る。

 

「何の話でしたか?」

 

電話をしていた女性とは別に扉を開け、ドレスを纏い黒髪で赤いメッシュを入れた女性がやってくる。

 

「どうやら、例の計画はS.O.N.G.によって阻止されたみたいよ」

 

「あらあら、それは残念でしたね」

 

他人事のように、笑うメッシュの女性。

そんな彼女につられてか、もう一人の女性は笑いながらも残念がる

 

「彼女の造る理想郷も見たかったんだけどなーー、あの子も結局世界の分解を止めちゃったし」

 

「やっぱり、私たちが導くしか他に方法はありませんよ」

 

すると、女性は椅子に座りメッシュの女性へと指示を出す。

 

「バルベルデにいる幹部たちに連絡して。脱走した験体の捜索を中止し、大統領の持つ聖遺物(オートスコアラー)を錬金術師協会の連中が見つかる前に捜し出しなさいと」

 

「畏まりました、ご主人様」

 

そういうと、メッシュの女性は部屋から去っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~????~

 

「ただいま戻りました」

 

殺、闇、死、醜と言った夥しい数の赤い文字が浮かんでは消えていく空間へ、メッシュの女性は訪れていた。

 

『ご苦労だった』

 

メッシュの女性の前に、謎の黒い人物が現れ応対する。

 

 

「全てはあなた様の予想通りに進んでおります」

 

「あの身体は逃してしまったのは残念でしたが‥‥」

 

『別段、気にすることではない。あの身体を失おうと人類の滅亡は決まっている』

 

 

黒い人物はやがて影となって人の形を作りあげていく。

 

『そろそろ、奴も成長し私に耐えられるようになっただろう。お前は、連中に従いつつ奴に接触しろ』

 

「はい、そのように致します」

 

『期待しているぞ』

 

そういって影はドロドロに溶けて消えてしまった。

 

そして元の空間へと帰ってきたメッシュの女性は足早に準備を始める。

 

全ては偉大なる、あのお方のために

 

 

 

 

 

小話③『ボクの新しい家族』

 

S.O.N.G.の研究室で今日も1人研究に勤しむエルフナイン。流しそうめんや夏祭りといった想い出をキャロルに教え充実な毎日を送っている。

そんなエルフナインは、研究道具を手にベアトリーチェが遺したザイアサウザンドライバーとアウェイキングアルシノキー、アメイジングコーカサスキーを調べていた。

 

(彼女は僕に力を分け与えて消えてしまった‥‥)

 

そう、エルフナインがお礼をいう暇もなくベアトリーチェは消滅してしまったのだ。

消えた彼女へお礼を言いたくてエルフナインはあれから、ドライバーやキー、与えられた想い出の電気信号を使って彼女を探そうとしていたのだ。

 

しかしボタンを押せど、開けど一向に反応を見せずにいる。

 

(やっぱり僕には無理なのでしょうか‥‥‥)

 

しょんぼりと気落ちするエルフナイン。今日の作業を中断して、寝る準備をしようとしていたその時‥‥

 

突如、アメイジングコーカサスキーとアウェイキングアルシノキーが光り出す。

 

「これは‥‥・!」

 

光輝くキーに驚きつつも、恐る恐るエルフナインが手に取るとキーの絵柄がコーカサスオオカブトから蛇の横顔へ アルシノキーもと変化し、キーの色も金から白と蒼が入り混じった色へと変化する。

 

変化したキーの名前は『アメイジングアナコンダプログライズキー』と『アウェイキングメガラニアゼツメライズキー』であった。

 

「どうしてキーが突然変化したのでしょう‥‥?」

 

首を傾げるエルフナインであったが、キーに誘われるかように手に取って起動させる。

 

『クラッシュバイツッ!』

 

そしてザイアサウザンドライバーの左右にキーを装填する。

 

『パーフェクトライズッ!』

 

ドライバーの窓が開き、部屋は光に包まれる。

 

辺りの光が収まると‥‥・

 

『シャーーッ!』

 

舌をチロチロと出し、目をクリクリと動かす白い鱗に金色の腹部、水色の細いラインが入った小さいサイズの子蛇がそこにいた。

 

「あわわわ‥‥!」

 

 

突如現れた子蛇に驚くエルフナイン。

思わず、後ずさりするがそれに気づいた子蛇はエルフナインへ飛びかかる。

 

「ヒィ‥‥ッ!!」

 

小さくうずくまるが、子蛇はエルフナインに噛みつこうとはしなかった。

エルフナインの身体を登りながら、近づくと彼女顔を嘗め回す。

 

「あわわ、くすぐったいです…」

 

どうやら子蛇はエルフナインに懐いている様だった。

 

翌日、エルフナインはこのことを弦十郎へと報告、判断の結果、子蛇はS.O.N.G.で保護されることになり、新たな住人として迎えられることとなった。

 

そして、装者たちとも出会い名前を募った結果響の持っていたお守りについている鈴の音に反応したことから

 

『ベル』と名づけられるのであった。

 

 

 

「これから、よろしくお願いします。ベル」

 

「シャーッ!」

 

こうしてエルフナインに新しい家族ができたのであった‥‥




今回の設定集と小話はいかがだったでしょうか?
次回からAXZ編が始まりますッ!前回も言った通り少しストーリー構成とタグを考えるため、投降が遅くなります。もしかしたらタグも編集するかもしれません。
それでも引き続きこの小説を読んでもらえてたら幸いです。

・ベル
突然変異したアウェイキングメガラニアとアメイジングアナコンダキーがパーフェクトライズして生まれた不思議な子蛇。

白色の鱗に、金の蛇腹を持つ。

通常の蛇と酷似しているが、知能は賢く人懐っこい。エルフナイン以外では特に響に懐いている様子を見せていた。
また、歌や音楽を聞かせると唄うかのように身体を揺らすという特徴を持つ。

















魔法少女事変、アルゴス事変を解決した装者と仮面ライダーたち。

本部から招集された彼女たちは、南米の軍事政権国家 バルベルデへと向かう。

ただの鎮圧任務かと思われたバルベルデでの任務。

しかしそれは、裏歴史より欧州を暗黒大陸へと言わしめようとした組織との戦いの幕あけに過ぎなかった。

互いの信じる正義と意地がぶつかり合い、葛藤する。

次回戦姫絶唱シンフォギア Learningchange ZERO ONE 

『AXZ編』【アルケミック ソング】


ーー流した血と零した涙に濡れた大地へ、花は咲く

本小説版LOST-SONG編、読んでみたい?*XV編後

  • 勿論ッ!
  • う~ん・・・
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