戦姫絶唱シンフォギア01 ~Take off toward a dream~   作:光からの使者

7 / 82
前回のあらすじ
ネフシュタンの少女とマギアノイズを撃退した仮面ライダーゼロワンこと飛電雅人。
そしてシンフォギア装者の前で変身を解除した雅人は、彼女たちの所属する組織へと連行されるのであった。






ポケモン楽しい!


未知のツルギは桁外れ

雅人side

 

「ようこそッ!人類守護の砦、特異災害対策機動部二課へッ!」

 

「・・・・・!?」

 

「俺はここの責任者を務める、風鳴弦十郎だ」

 

 

あ・・・ありのまま今起こったことを話すぞ、『俺は、二人に二課へ案内されていたと思ったらいつの間にか歓迎会へ招待されていた』

何を言っているのかわからないと思うけど自分もまるでわからなかった・・・

 

「あ!師匠、ただいま戻りました!」

 

「指令、やはり準備を・・・」

 

「ご苦労だった二人とも。」

 

・・・やべぇ、ちっとも理解が追いつけない・・

困惑している俺を余所に白衣に眼鏡を掛けた女性が話しかけてきた。

 

「はじめまして、私は櫻井了子。櫻井理論の提唱者なの!」

 

櫻井理論・・・?確か聖遺物の動作についてだったね。現在使っている飛電ゼロワンドライバーやプログライズキーがノイズに対して有効なのも彼女が唱えたその理論を取り入れたかららしい。衛星ゼムのメモリーにも残されている。

 

「でもまさかシンフォギア以外でノイズに対抗できる人がいるなんてねー正直言ってびっくりよ。」

 

「それについては俺も同じだ。」

 

「それで皆さんはどうして俺を招いたんですか?」

 

「それはだな、雅人君。我々とともに戦ってもらえないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話の結論から言うと断る必要性はない為条件付きで協力することにした。

条件と言ってもこちらがゼロワンシステムについてある程度情報を提供する代わりに決して悪用しないことくらいなんだけどね。

それからは二課の施設を使わせてもらったりしてシンフォギアの響ちゃんやツヴァイウィングの二人の足を引っ張らぬよう鍛錬にも努めている。

響と一緒に弦十郎さんの修行から戻った俺は、了子さんから完全聖遺物『デュランダル』を何者かが狙っていることを知らされた。そしてデュランダルの護衛任務を奏さんや翼さん、響ちゃんと俺が任されることとなった。

 

side end

 

 

 

 

 

 

~車の中~

「雅人・・・」

「どうかしましたか?」

「・・・あの時ありがとうな。」

「え?」

「覚えていないかもしれねけど、小さい頃ノイズやマギアに襲われたあたしの家族をあんたに助けられたことがあってな・・」

(言われてみれば確かにそんなこともありましたね。)

「だから改めて家族を助けてくれて本当にありがとう。」

「奏さん・・・・」

「雅人さん、私からもお礼を言わせてください。」

「翼?」

「あなたがノイズやマギアと戦ってくれているお陰で多くの人の命が救われました。このSAKIMoRI,感謝しています。」

「ううん、こちらこそありがとう。」

 

互いの親睦を深めた矢先、指令から緊急連絡が入る。

 

「三人ともノイズの反応を多数あった。今現在、了子君と響君が応対しているが・・・先日のネフシュタンを纏った少女もいる。十分気を付けてくれ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全速力で車をとばした俺たちは、響ちゃんと了子さんがいるとされる薬品コンビナートへとたどり着いた。

そこでは、予想通りノイズを操りながらもデュランダルを奪おうとしているネフシュタンの少女が響ちゃんと互角の戦いを繰り広げていた。

「立花ッ!」

変身した俺は、奏さん、翼さんと共に援護しに向かうも大量のノイズが三人の行く手を阻む。

アタッシュショットガンやアタッシュカリバーを駆使して道を開いていく。

 

「くそッ!もう来やがった!」

ネフシュタンの少女は、俺たちを視認するや、響との距離を空けまたもやゼツメライザーとゼツメライズキーを懐から取り出す。

 

そして、

 

『Arusino!』

 

アルシノゼツメライズキーを作動させ、ゼツメライザーをキーとともに側にいたセルノイズにセットする。

 

ゼツメライズ

 

 

ゼツメライズされたセルノイズが青色の配線に包まれ、サイに酷似したマギアノイズへと変貌をする。

ブドウノイズに見られていた背中の実が装甲へと変わり、頭部には超硬質化した角を備えている。

 

「またノイズが・・・!」

 

「あいつは、俺が!」

 

「雅人・・すまない、頼むぞ」

 

 

ツヴァイウィングがノイズの群れを引き受け俺はアルシノマギアノイズと対峙する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

哺乳類の絶滅種『アルシノイテリウム』の力を手にしたマギアノイズは、頭部の2本角『Vホーン』による猛烈な突進攻撃を武器にゼロワンを追い詰めていく。

 

好き勝手に暴れさせないためにも必死に抑えようとするも自慢の怪力の前では手も足も出ない。

 

(くっ・・やっぱり正面から太刀打ちできないか・・・)

 

アルシノマギアに対してはライトニングホーネットが一番相性いいのだが、あいにく持っておらずフライングファルコンでの対抗策も思いつかない。

 

(ヘラクレスオオカブトの馬鹿力にかけてみるしかねぇ!)

 

『Strong』

 

オーソライズ

 

アメイジングヘラクレスプログライズキーを起動させ、認証。衛星ゼムから射出されたレーザーからヘラクレスオオカブトのライダモデルが現れ、アルシノマギアノイズを吹っ飛ばす。

 

「頼むぜ、ヘラクレス!」

 

プログライズ!

 

荒い!強い!硬い!アメイジングヘラクレス!

 

"With mighty horn like pincers that flip the opponent herlpless"

 

ボディにライトグリーンの装甲、フェイスには強靭な角である『ハーキュリーホーン』を上下に携えた

 

仮面ライダーゼロワン アメイジングヘラクレスへと変身を遂げた。

 

「いくぞッ!」

 

再び猛烈な突進攻撃を繰り出すアルシノマギアノイズ。

 

先程までならまともに立ち向かうことはできなかっただろう。

 

しかし、

 

「フンッ!」

 

頭部のハーキュリーホーンを長大化させ、相手のVホーンごと上下に挟み込んだ。

さらに、限界まで強化された脚力・腕力に加え、大胸筋から生み出された剛力でアルシノマギアノイズを軽々と持ち上げた。

 

「お前を止められるのは、只一人___俺だッ!」

 

装填されたアメイジングヘラクレスキー再度押し込む。

 

【アメイジングインパクト!】

 

ハーキュリーホーンへさらにエネルギーを送り込み締め上げる力を増大させる。

 

「うおおおおおおおおおッ!」

 

そして力の限りアルシノマギアノイズを上空へと投げ飛ばす。

 

 

 

 

 

 

 

グ  イ ン パ ク ト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投げ出されたアルシノマギアノイズは、エネルギーに耐え切れずそのまま大空で爆発とともに消滅したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「「雅人!」」

 

戦闘を終えた俺は、奏さんと翼さんと無事に合流した。

 

「二人とも無事でよかった。」

 

「ええ、でも早く立花の援護を・・・」

 

「そうだな、早くいこうぜ。」

 

いち早く向かうが、強大なフォニックゲインを感じ、身震いしてしまう。

俺たちの目の前で響ちゃんがデュランダルを掴んでいるだけなのに・・・

 

「櫻井女史!このフォニックゲインは・・・!」

 

「まさか!?」

 

「デュランダルが・・・起動した・・」

 

その瞬間、辺りを眩い光が照らす。

 

「ああああああああああああッ!」

 

(この力の高まりは・・・!?まともに受け止めたりしたら___)

 

身の危険を感じ、ネフシュタンの少女はゼツメライズキーを回収して忽ち撤退した。

 

「うああああああああああああッ!」

 

暴発したエネルギーによって周囲が爆発に襲われる。

 

(まずい!!)

 

嫌な予感を感じ、咄嗟に了子さんたちを庇い衝撃波を背中で受け止めた。

 

けれどもあまりにも強すぎる衝撃波に耐えられず、衝撃波が終わった後変身が解除され、そのまま意識が沈んでいく。

 

(これが・・・完全聖遺物の力・・・か・・・)

 

完全聖遺物『デュランダル』未だ謎が多い未知の剣、人類希望の剣になるか、絶滅の矛になるかはわからない。

ただし言えることは絶対に悪の手にはわたってはならない代物だと言えることだけだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~宇宙~

 

「今回の戦闘データを元にゼロワンを補助するためのデバイス、プログライズキーを作成。」

 

「構築を開始します」

 

衛星ゼムのラボにて密かに新たに変身ツールとプログライズキーの作成が開始された。

 

ラボの作業台の上に置かれているのは、青色のキーと銃のようなデバイスであった。

 

「・・・・これより、システムに適合しそうな人間を検索します。」

 

過去のデータを照らし合わせ、地球上の人間から必要とする適合者を捜し出す。

 

 

 

 

「見つかりました。ウルフ(・・・)の適合者が・・・」

 




活動報告にてオリジナルプログライズキーのデザインを募集しています。
たくさんのご応募お待ちしてしています!




日曜日が楽しみだな・・善意のメタルクラスタホッパー、超絶楽しみ。

本小説版LOST-SONG編、読んでみたい?*XV編後

  • 勿論ッ!
  • う~ん・・・
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。