刀使ノ巫女RTA 綾小路武芸学舎フリーエディットAny%   作:滑落車博士

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 RTAって何だっけと考えながら初投稿です。




第七話

 そしてなによりもォォォオオオオッ速さが足りない!RTA、はーじまるよー!

 

 

 前回、目からハイライトが消えた可愛い葉菜ちゃんに「問い詰め」されて画面暗転した所から再開です。突然、デデドン!(絶望)と目の前が真っ暗になったら翌日朝になっていたのですが……(ステータス確認) あ、情報項目が増えてますね。『鈴本葉菜の任務』『舞草』についての情報が手に入ったようです。

 

 入手した経緯は闇の中ですが…いったいナニがあったんですかねぇ…(すっとぼけ)

 

「―――おはよう、紅葉」

 

 葉菜ちゃんも機嫌が随分と良いようで、昨晩とは打って変わって朗らかな笑顔を見せてくれています。うっかり関係が拗れて破綻して、あわや再走か!?と思われましたが、何とかセーフだったようです。

 

 走者的には完全に未知のイベントだったんですが、とりあえず様子を見る限りでは問題なさそうですかね…。葉菜ちゃんが代表選手に選ばれた時のイベント発生条件や内部フラグ処理などは、今後検証が必要でしょう……ここ、ちょっとメモっておきますね。

 

 ・・・さて、時系列としては、この朝に観戦に来ていた一般通過生徒が開放。そして夜には、沙耶香ちゃんが高級マンション襲撃を実行する日になっています。

 よく考えると、まだ暗札未遂発生から二日しか経っていないんですよね…イベントが…イベントが多い…! 走者的には走りっぱなしなので体感時間がえらい長いのですが、このあとも過密スケジュールが続きます。

 

 更に整理しておくと、翌日には長船組の追撃戦、平城学館の岩倉さんが(本編準拠だと)帰校、ついでにホモちゃんと葉菜ちゃんにも京都への帰還命令が出てしまいます。ここは調整ポインヨなので忘れないように注意しましょう。(7敗)

 

 そして、翌日未明にかけて親衛隊の山狩り。更に次の日の昼間に再び親衛隊の追跡を退け、その夕方には石廊崎で舞草の潜水艦に搭乗。そして、同夜に舞衣さん沙耶香ちゃんが鎌倉を脱出します……こうして並べると判りますが、イベント密度がかなりヤバいです。視聴者の皆さんにも、ホモちゃんが二人についていかなかった理由の一端が判ってもらえるのではないでしょうか。このイベントラッシュをどれだけ省略できるかが本編ルートでのチャート構築の肝です。

 

 今回のホモちゃんは戦闘回数や説明イベントを多少キングクリムゾンしてますので、伊豆への逃避行イベは画面外にすっ飛ばします。明後日の沙耶香ちゃん出奔までは、折神屋敷周辺でちまちまと進めます。

 

 ……しかし、このタイミングで『舞草』の情報を入手してしまいましたか……。走者にあるまじき不見識ですが、本来のチャートでは舞草の里に到着してから入手する予定の情報だったので…葉菜ちゃんの予想外のムーブにより、走者のアドリブ力が要求されています。

 

 んー、と。

 とりあえず朝一でバカンス()に向かおうとする長船組に接触しておきましょう。

 

 ・・・何処にバカンスに行くのかは知らないけど…もしまた会えたら、その時はよろしくね? きっと、予想よりも早く、また会う機会があると思うからっ。

 

「―――。おう」

 

「なるほど! レディ本多も、ではまた会いまショウ! シーユーアゲインです!」

 

「ねねー!」

 

 長船組は、規定路線ならこのまま湘南行き伊豆経由潜水艦コースです。あとは乱数のイタズラでルートが迷走しないことを祈りましょう(1敗)

 

 

 それが終わったら、皆さんお待ちかね、鎌府の学長、高津雪那さんによるヒステリック説教タイムです(白目) 舞衣さんと一緒に叱責を受ける破目になります。無駄にフルボイスですがチャート上は何のメリットもありません。怒られ損です。RTA的にもプレイヤー的にもイライラタイムです。

 

「何故すぐに応援を要請しなかった! ーーーまさか、奴らの逃走を幇助したのではあるまいな!?」

 

 は?(威圧)

 

 ちゃんと逃走経路を予測して、僅かな手がかりから前日の宿泊先を特定して、しっかり発見して交戦した舞衣ちゃんを言葉攻めするとか許されないんだよなぁ! はーつっかえ! 辞めたら学長? こっちは荒魂退治までしてんだぞ!?

 

 ・・・とは言えないのがツラいところです。因みに、刀使は特別司法警察職員に相当するらしいですね。年端もいかない中学生を公然とパワハラしていいのかはさておき、反論を微塵も許さないあたりに宮仕えの厳しさが染み渡ります。公務員に準ずる扱いなので、労働三権は無いし出張は多いし超過勤務の手当ても出ません。…よく考えたら人体実験や洗脳を平然とやる連中に、世間の常識を期待してはいけないんだよなぁ…。刀使の人権はどこ…ここ…?

 

 この時点で既に初見プレイヤー並びに視聴者のヘイトを集めまくる高津おばちゃんですが、何度も周回プレイをすると一種の癒やし枠みたいな存在になるのでご安心ください。ある意味で刀使ノ巫女世界における愛され枠ですからね。嘘は言ってません。刀使ノ巫女/ZEROでは超カワイイ犬系後輩雪那ちゃんと戯れることが可能なので一度はプレイしてみることをおススメします。

 

 

 ・・・さておき、報告を終えて退出すると、突然キレたナイフのごとく結芽ちゃんが抜刀して斬りかかってくるので応戦します。ここでホモちゃんが斬りかかられる理由は特に無い筈なのですが、まあ結芽ちゃんは暇を持て余していたので仕方ないね(寛容の精神) 場所は折神屋敷の廊下ですが、向こうが先に抜いたので抜刀しても特に問題ありません。ここでは本格的な戦闘には発展しないのですが、僅かに経験値が入るので軽率に御刀を抜きましょう。そして即座に敗北します(露骨な調整)

 

「おねーさん弱っわ〜い!」

 

 は? 負けてないが?(敗北リザルト)

 

 結芽ちゃん、ちょっと触れるもの全て傷つけるギザギザハートすぎませんかね…。いやまあ、そのつけた傷跡で少しでも誰かの記憶に残りたいという気持ちの表れなのかもしれませんが…。美人顔の12才幼女に煽られる……最高やな!

 

「おねーさんたちさぁ、せっかく見つけたのに逃げられちゃったんだって? それって、本当? それとも、ワザと? …でも、どーせ、おねーさんたちの実力じゃ、そもそもあの人たちに勝てなかったかなー」

 

 かなり挑戦的じゃないそれぇ?

 このメスガキ…もとい、結芽ちゃんはほんへでも貴重なメスガキ成分なので大事にしてあげましょう。初見さんは「このメスガキ…っ!懲らしめてやる…!」と思うかもしれませんが、ほんへの結芽ちゃん(11話)を見たら言えなくなるってそれ一番言われてるから。

 

 

 さて、ここまで消化したら、あとは自由時間です!

 

 仕様上、あまりサブイベントを消化する余裕はないので、ここは岩倉さんに再度アタックしに行きます。前回、原因不明の理由で好感度がマイナス方向に反転してしまったのですが、今回は秘策があります。見とけよ見とけよ~各校でキャラエディットしてルート検証した走者のケツ論、見とけよ~。

 

 

ーーーーーー

 

 

 

 ・・・私には、紅葉さんの考えていることが判りません。

 

 昨日、可奈美ちゃんを追いかけて、十条さんから話を聞いてから……紅葉さんは、何も言わないままでした。

 

 私が二人を見逃した時も……学長には『ノロの処理を優先した』と説明しましたが、実際には二人の逃走を黙認したも同然です……紅葉さんは「舞衣ちゃんの決定に従うよ」と、言葉少なに言うだけでした。

 

『―――大変なことになっちゃったねぇ』

 

 ポツリ、と。現場に散乱したノロを処理班が回収するのを眺めながら、紅葉さんが小さく漏らした言葉は私の心を代弁していました。

 どうすればよいのか、と思案してみるものの、できることといえばとりあえず報告を誤魔化すのが精一杯。でも、それ以上に何ができるかというと、ただの学生でしかない私たちには荷が重い話です。

 国家だとか、組織や陰謀といった…規模の大きな話になってしまうと、ただの学生個人の力では役に立たないのではないか。そう思えてなりません。

 

 夕方、折神家のお屋敷に帰ってきてからも、今日になって正式な報告をした時にも、紅葉さんは何も言いませんでした。

 

 口裏を合わせた訳ではないのですが、彼女は彼女なりに考えて可奈美ちゃんの事を黙ってくれているようです。その理由までは判りませんが……折神家に対する不信、あるいは現体制に対する疑いの目、そういったところでしょうか。鎌府の学長が声を苛立たせている時にも、無言のまま凄い目で睨みつけていましたし……。

 

 ・・・ただ、紅葉さんの行動には幾つか不可解な点があります。

 事件直後の突然の行動と、その後、二人を追いかける時に半ば強引に私に同行してきたこと…。…そもそも、二人が東京方面へと向かったことが確認できたのは、私が可奈美ちゃんからの電話を受けて、その録音した音声データを執事の柴田さんに解析してもらってからです。学長に進言するまでは誰にも相談していませんし、超能力でもない限り行動を予測できるものでは無かった筈です。

 可能性があるとしたら、あるいはーーー。

 

 

「柳瀬さん」

 

 報告を終え、私が部屋を辞すると、羽島学長が言葉をかけてくれました。

 羽島学長の顔にも薄っすらと疲れの色があります。普段よりも、少しだけお化粧が厚くて、目元や頬に赤みを差しているのが見て取れます。

 

 羽島学長は、口を手で隠すようにして、私の耳元で囁きました。

 

(……二人は無事よ)

 

 驚いて学長の顔を見返せば、普段通りの澄んだ表情でした。その表情は、まさに大人の女性といった趣で、私の動揺を察して優しく微笑を浮かべます。

 

(学長は、私が二人を見逃したことを把握してる…?)

 

 ……私は、つい背後の人影を振り返ってしまいました。

 

 そこには、先程まで同室で一緒に報告をしていた紅葉さんがいます。今の言葉は、紅葉さんにも聞こえていた? それとも、小声だったから聞こえなかった…? 一応、数歩分は距離は離れていましたけれど…。

 

 

「ーーー、ーーー。」

 

 こちらを向いた紅葉さんの顔は、表情の消えた能面のような色をしていました。あ、と私の口から声が漏れるよりも早く、彼女は御刀を抜きました。

 

 それは、私が御前試合で使った技と同じく、抜くと同時に斬りつけるものです。違うのは、立ったままの姿勢から抜刀と同時に大きく踏み込んで、此方に飛び込んできたことでしょうか。

 

 

 戸惑いに身が竦んだ瞬間に、全ては終わっていました。

 

 動きは二つ。

 

 一つは、抜刀した紅葉さんが私と学長の横を擦り抜けて斬りかかったこと。

 

 もう一つは、私の背後から突然飛んできた斬撃が、紅葉さんに撃ち落とされたことです。

 

「ーーーあは…っ!」

 

「こ、んのォ…ッ!」

 

 紅葉さんは大刀を構え直そうとして、そのままピタリと動きを止めました。彼女の喉元に、弾いた筈の御刀の切っ先がピタリと当てられていたからです。

 

「おねーさん弱っわ〜い!」

 

「・・・はぁ?」

 

 背後から突然襲撃してきたのは、年下の背の小さな女の子でした。表情も声色も年相応のもの。ただ、その身に纏っている制服が、彼女の所属を明確に示していました。

 

「親衛隊、第四席…っ」

 

「ーーー燕さん。御刀を収めなさい」

 

「はーい」

 

 折神家親衛隊の一人。燕結芽さん。

 彼女は刃を二合と合わせずに紅葉さんを下すと、羽島学長の言葉にあっさりと応じました。喉元に突きつけていた御刀を降ろすと、挑発的な口調で続けます。

 

「おねーさんたちさぁ、せっかく見つけたのに逃げられちゃったんだって? それって、本当? それとも、ワザと? …でも、どーせ、おねーさんたちの実力じゃ、そもそもあの人たちに勝てなかったかなー」

 

 だって、御前試合でもあの子に負けたんだもんね?

 

 …と、酷く揶揄うような口調で、彼女は私たちに言いました。それは、年下の子から投げかけられた言葉とは思えないほど、侮蔑の色が含まれていました。

 

 紅葉さんは、じゅ、十条さんには負けてないもん…っ!?と何故か激昂していましたが、それも微妙に怒る場所がズレている気がします。何れにせよ、燕さんは一通り挑発的に煽ると、そのまま立ち去ってしまいました。

 

「・・・何だったんでしょう」

 

「さぁねぇ。暇だったんじゃないかなぁ…」

 

 紅葉さんは御刀を納めつつ、ぼんやりと呟きました。

 

 その姿からは、先程一瞬だけ見せた酷薄な表情は見て取れません。おそらくは、背後から斬りかかられた私を庇うように動いた彼女の行動ですが、それがどのような行動原理に基づくものなのか、私は判じかねていました。

 

 私が何年も前から知っている、素直で明るい紅葉さんだったら、私が困っている時には当然の様に手助けしてくれていたでしょう。・・・いいえ、手助けというより、ごく自然に『困ったねぇ。どうしようねぇ』なんて言いながら、まるで自分のことのように考えてしまうのが彼女です。知り合いが目の前で襲われたのなら当然助ける、知り合いが事件に巻き込まれたら咄嗟に動いて追いかけて心配してしまう…それは、私の知っている本多紅葉という女性の像からも外れてはいません。

 

 しかし、最近の彼女には、どこか違和感があります。

 

 連続撮影したフィルムを重ねてみたら、ごく僅かにズレているような違和感。素直な赤心と善意で動いているように見えて、その実、どこか隠れた目的があるように思えてしまいます。単に心配だから、気になるから、という以上の理由があるのではないか…そう思えてなりません。

 

「親衛隊もねぇ、どう動いてるんだか判らないねぇ…。本当、嫌になっちゃうよ」

 

 立ち去っていく燕さんの背中を目で追いながら、紅葉さんはぼんやりと呟いていました。

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

 さて、再びやってきました、折神家の武道場です。

 

 ここでは、時間を消費することによって訓練という名のステータス上昇イベントを発生させることができます。結構な時間を消費しないといけないのと、ステータス上昇幅が割と運ゲーになるのが偶に傷ですが、成長手段が限定されている局面では大事なイベントです。

 今のホモちゃんは外出が制限されてるので、『(荒魂を)一狩りいこうぜ!』とはいきませんからね…。

 

 今回採用したチャートでは、所々で自由に動ける時間はあるのですが、別マップに移動できなかったり荒魂エンカウントができなかったり…と、微妙に融通が利きませんからねー。

 『刀使ノ巫女』は自由度がウリのゲームではありますが、全て自由に動き回れるワケではないのが面白いところ。所属や年齢などによって採用できる行動選択肢が増減するのがチャート構築を複雑化させています。

 例えば、『不良少女』であれば学校の授業をサボっても問題になりませんが、『優等生』だったら授業や荒魂退治イベントから逃げられない、というような違いが出てきます。その代わり、風評が良いキャラクターは人間関係の構築やコネクションの利用に上方修正が入りますし、一長一短といった具合です。風来坊の一匹狼を気取っても良し、組織の狗として東へ西へ飛び回っても良し、自由とはそういうものです。

 

 

 余談が長くなりましたが、この武道場では訓練を実施します。同行者は、岩倉早苗さん、柳瀬舞衣さん、鈴本葉菜ちゃんです。ぶっちゃけ前々回で好感度調整をガバったフォローアップになります。岩倉さんとか、今も表情が『不安』のままですからね(白目) 岩倉さん非参戦でも何とかなるとは思いますが、中途からでもパーティー加入してもらえた方が戦力的に嬉しいので狙っていきます。

 

 

「あれ、岩倉さんって明日帰っちゃうんだっけ?」

 

「そう・・・ですね。明日には、奈良に戻ります。本当は、十条さんと一緒に帰りたかったんですけど…」

 

「私は、羽島学長がここに居られる間は…」

 

「そっか。他の観戦に来ていた生徒は宿泊所の関係で帰らされていましたけど、僕たち代表選手は屋敷に泊まっているから、学校によって帰るタイミングがバラバラなんだね。僕たちも、どうやら明日以降に帰ることになりそうだけど」

 

 雑談をしつつ、訓練を開始します。この際、同行者の人数や能力上の得手不得手によってステータスが変動します。岩倉さんの場合、守勢や上段技。舞衣さんだと居合技やパーティー全体を強化するスキル、葉菜ちゃんは精神や戦闘外でのスキル…といった具合に、それぞれ得意分野が設定されています。つまり人数が多いほど、満遍なく強化を狙うことが可能です。

 

 つーまーりー、ホモちゃんの強化もできる、一緒に汗をかいて好感度の調整もできる、ビキビキビキニ1、2、3というワケです。加えて、葉菜ちゃんの好感度は『親友』、舞衣さんはコネクション持ちなので、一人だけマイナス好感度になっている岩倉さんを挟んで堕とします(暗黒微笑)

 

 ねぇ、岩倉さん…。十条さんのこと、心配だよねぇ…。

 

「え、ええ…」

 

 まずうちさぁ、十条さんと・・・一昨日会ったんだけど・・・話聞きたい?(迫真)

 

 岩倉さんは天使なので『ああ^〜いいっすね^〜』とは言いませんが(重要)、十条さんの話題を振るとほぼ確定で食いついてきます。流石、十条さんを心配することに定評のある岩倉さんです。岩倉さんの天使っぷりについては、ここで紹介するには紙幅が足りないのでアプリ版の個別エピソードを決断的に見てください(直球)

 

 さておき、『逃げられちゃったけど、十条さんも元気そうにしてたよ』『事件を起こしたのも、何か理由があるみたい』『お金渡しといたから、お腹は減ってないんじゃないかな多分』というような話を伝えておきます。

 この辺りは、出身校によって多少差異が出てきますね…。平城学館ルートだともう少し踏み込んだ話ができるのですが…難しいかな? 岩倉さん本編参加ルートは、中々に運ゲーなので本走だと厳しめです。

 

 とはいえ、参戦してくれなくても訓練でステ上げしておくに越したことはないので、このまま日暮れまで訓練を続行します。

 

 ……あ、守勢が上がったので、これからは攻勢一点伸ばしに戻って大丈夫そうですね。ホモちゃんは一撃だけは充分に耐えられる紙装甲、低耐久を手に入れたので、あとは相手を一撃で屠ることだけを考えれば大丈夫そうです。ここで成長ポイントを振る前に一回セーブを挟みます。

 

 

 

 っと、明日に備えて成長ポイントを割り振りました。ステータスでは攻勢に全振り。スキルは『隠密剣』を取得しました。詳細は明日夜のイベントで説明します。

 ホモちゃんにできるのは、恐らくここまでですね…。あとは、乱数との戦いです。訓練を終えたら、葉菜ちゃんとお手々繋いで部屋に帰り、翌日の帰還命令に対する仕込みを行います。お祈り要素が多いですが、最悪を引かない限りは続行します。

 

 お布団を敷いてスヤァしたら本日はここまでです。

 ご視聴ありがとうございました。

 

 


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