私が向かう現場は閑静な住宅街。
主に中流階級の人達が中心に住まうこの場所はそれなりに離れている筈だった化学工場の大爆発によって未曽有の被害を受けていた。
強化された私の視界に飛び込んできた光景はその大爆発の凄さを物語る。
だが、私は妙な違和感を感じずにはいられなかった。
(おかしい……爆発があった方角に近い住宅の被害状況はシミュレート通りなのに、所々シミュレートと違う結果になっている)
具体的にはまるで爆弾を直接投げ込まれたかのような
この爆発痕はまだ出来てからそんなに時間は経っていない。
そうなるとこの爆発を引き起こした首謀者達はこの場所からそう離れていない筈だ。
なので私はまだ繋がっている電柱を登りそこから電力を拝借。
私が能力を使うのに必要なEPエネルギーへと変換する。
これは前回のミッション時の消耗がそのままで補給が終わっていなかった事が原因だ。
(これを機にミッションが終了した直後はEPを補充する癖をつけた方がいいかもしれないですね。……リトル、【EPレーダー】をアクティブ。補給しつつ生存者の位置特定と
(りょーかい。……アレに乗るの? でも今から要請すると来るの、結構後になりそうだけど)
(万が一の保険です。……今回は緊急ミッションですので来るのが後になってしまうのは仕方がありません。出来れば使われる事が無いといいのですが)
アレの手配を済ませつつ、EPを利用した特殊なマイクロ波を広域に展開して生存者の索敵を開始。
このEPレーダーはリアルタイムで周辺の状況を把握する事が出来る上、ある程度狙った対象を検索する事も可能だ。
但し当然のことながらEPと名前が付いている通り索敵範囲に比例してEPを使う。
例えば私の周囲位ならば自然回復出来る範囲程度で済むのだが、今回の場合は被害にあった住宅街全域を索敵している為相応のEPを消費している。
だからこそ補給の際に使っているのだけれど。
(大部分の人達は既に指定された避難所へと向かっているみたいですがやはり一部で取り残された、或いは身動きが取れない人達も居るみたいですね)
私のミッションはこう言った人達の人命救助。
イオタは首謀者が居るであろう工場跡へ、イオタの部下達は現地の救急隊と連携して避難所の安全確保等を行っている。
……さて、必要な情報も一通り集りEPエネルギーもある程度確保出来た。
ミッションを始めよう。
STRIK
鉄扇を右手に、ワイヤーガンを左手に構えながら電柱から降りそのまま一番近くにあった生命反応の元へと向かう。
罅の入った道を全速力で駆ける。
その視線の先に有った爆風の当たり所が悪かった一部の建物。
そこから先程の生命反応があった為、そのまま内部へと潜入。
足をやられたのだろう、身動きの取れない女の人を発見した。
「痛い……痛いよぉ」
「失礼します! 救援に来ました!」
「あ……助けが来たの?」
「ええ、もう大丈夫です」
「でも、足がこんなありさまで……私、もう助からないのかな……」
「大丈夫です。そのままじっとしていて下さい」
【キュアーヴォルト】を発動し、淡く藍色に輝く電流が女の人の足へと流れ込む。
その不可思議な現象と共に足の痛みが引いて行くのを感じているのだろう。
女の人はまじまじと現在進行形で治療されている自分の足を眺めていた。
その後、光は収まり治療は完了。
「ありがとうございます! 私、本当にダメかと思ってました。所で、あの……」
「避難所の場所ですね? それはここからだと……」
「あ、ハイ。……小さくてカワイイ。私に一生懸命な所が尊い……」
しっかりと立てるようになった女の人は私にお礼を述べ、私から避難所へのルートを聞き出した後頭を下げて足早にその場を後にした。
……小さな呟きは、聞かなかった事とする。
(先ずは一人目。この調子で行こう)
(うん!)
そうして始まった人命救助は順調に進む。
ある時は倒壊寸前だった建物で瓦礫に足を取られていた男の人を間一髪で救助に間に合い、またある時は子供が瓦礫の隙間に埋まっている所を何とか助け出そうとしている父親と協力して助け出す事に成功する。
一緒に避難所へと向かう際に肩を借りていた男の人を道中で応急処置をすませたり、意識の無くなっている人を発見して避難所へと担ぎ込んだりもした。
そうこうしている内に最後だろうと思われる人を誘導し、無事避難所へと到達した事を確認。
念の為もう一度道中で消耗したEPを回復がてら電柱へと登り、EPレーダーを使用する。
(…………うん、生存者はみんな避難所へ到着したみたいだ。それと、アレもついさっき避難所に着いたみたいだね)
(アレの出番無かったの、ちょっと残念)
(アレは保険みたいな物だから、使わなければ使わないにこした事は無いよ。……ここまで持ってきてくれた人達には申し訳ないけどね)
(そっかぁ……じゃあこれでミッションはおしまい?)
(ううん、まだだよリトル。……そろそろイオタからの連絡が来てもいい頃なんだけど……!!)
もう後は消化試合でイオタの連絡を待つばかりだと思っていたその矢先、
私は猛烈に嫌な予感を感じて発光体をEPレーダーで捕捉し、万が一に備え発光体を迎撃出来る様に避難所へと戻りながら解析を進めた。
その解析が終わった直後にその発光体の大部分がイオタの物であろう空中からのレーザーによって迎撃されたと同時発光体は大爆発。
それと同時にイオタから連絡があった。
《聞こえるかフェムト! 首謀者を発見した! どうやら工場跡地から住宅街まで移動していたらしい! そしてヤツは発光体を避難所のある方向へと発射し始めた! 迎撃はある程度は済ませたが撃ち漏らしが一部発生している! 私はこれ以上撃たせない為に首謀者とクロスレンジで交戦する為、それらを迎撃する事は叶わん! そちらの方で何としてでも残りの発光体を迎撃して欲しい!》
「分かりました! 残りはこちらでどうにかします!」
《頼んだぞ、フェムト!》
いやな予感が的中してしまった。
あの発光体には凄まじい高エネルギーが凝縮、或いは圧縮していたのだ。
つまり、道中で見かけたクレーターの正体は……!
(あの発光体が爆発した物という訳ですか……! 撃ち漏らしてる数は……三つと言った所ですか)
(どうするの?)
(ここに来る道中にアレの……【リトルマンティス】の手配を済ませていたでしょう? それを使って迎撃します!)
リトルマンティス。
それは以前GVと初めて出会った時に乗り込んでいた試作型有人戦車のデータを元に完成したこの近未来では珍しい有人戦車……では無く、
当たり前の話ではあるのだが、GVとの初遭遇を終えた後もリトルマンティスの開発に私は関わっていた。
その際に気が付いたのが小型な割に頑丈でパワーもあって小回りも効き操縦も私以外でも簡単出来る様になっていた為、重機としても使えないかと思ったのだ。
そうしてブルドーザー用のブレードとか油圧式ショベルなんかを装備出来る様にしてみた結果、思いのほか良いデータが取れた為これを提出。
その結果重機としてなら大々的に広める事も出来、汎用性も備わり、更にマンティスの生産ラインを始めとした既存の生産ラインでパーツの流用が容易である事から、重機として皇神グループが販売を開始したのだ。
その売り上げは海外への輸出をしていない事を差し引いても主力商品の一つとしての地位を獲得している。
そして私が使っている物は専用のカスタマイズと拡張性を兼ね備えた特注品。
たしか今回の装備は試作品だった時からあった誘導レーザー、皇神兵の使っていたシールドとエネルギー砲を大型化した物だった筈だ。
(見えた! 急いで乗り込んで迎撃しないと……!)
私は避難所にあったリトルマンティスへと飛び込む様に乗り込む。
普段ならば色々と起動プロセスが必要なのだが、今回は既にそのプロセスが完了してエンジンが温まっている状態だった。
(わぁ……! もう温まってる!)
(緊急要請だから向こうが気を効かせてくれたんです! 後は……よし! リトルマンティス、起動!)
メインカメラが光を放ち、リトルマンティスを起動させると同時に発光体をロックし、誘導レーザーを用いて撃ち貫く。
発光体はその場で大爆発を起こし、これで一先ずは安心。
だが、この避難所も安全という訳にはいかなくなった。
今はまだイオタが首謀者を抑え込んでくれているから何とかなってはいるが……
(ここからでも凄い爆発音が響いてる……あの爆発は凄い範囲だった。いくら素早く動けても広範囲を薙ぎ払われたらあの威力を考えると宝剣を開放したイオタも厳しいかもしれない。……いや、ちょっと待って)
あの発光体はどう考えても
それに、ここまでイオタが苦戦しているのもそれが理由だろう。
それを踏まえて考えると、この首謀者は
そんな時、イオタから再び連絡が届いた。
《聞こえるかフェムト! ヤツは私では相性が悪い!
「了解! こちらはもう【
《上出来だ! それと避難所にいる人達は私の部下達が主導で退避させる! 後の事は彼らに任せてこちらに掩護に来てくれ!》
私はリトルマンティスを駆りイオタの元へと急ぐ。
首謀者は能力者でありながらモルフォの歌の封印が効いていない。
それが何故なのかは不明だが今はそれ所では無いのだ。
あのイオタが苦戦している。
それもあり、私はかつてない程に緊張していた。
その様な相手に私が加勢した所で意味はあるのか?
成す術も無く無駄死にするだけでは無いのか?
嫌な思考が頭を過る。
『『やらない理由を探すより、まずはやってみましょう。失敗しても恥をかいても、一度やってしまえばもう経験者です。そして次に同じ事をやった時、一回目よりもうまく出来る自分に気が付く筈です』……何時かの時のお返しです。覚悟して下さいね♪』
…………
『必ず戻って来るって、信じてるから』
戦場で女の人の事を考えるのは良くないなんて何処かの創作物では言われていたけれど……逃げてはいけない場面ではつい考えてしまう。
そして何故考えてしまうのかも、良く分かった。
恐怖に打ち勝つためだ。
なけなしの勇気をかき集めるためだ。
怖くて怖くてたまらなくても、それでも立ち上がらなければならないためだ!
私がエリーゼに向かって言った言葉がエリーゼから返され、その言葉が私の
(……凄い。フェムト、今までにない位燃えてる。力が、溢れてくる!)
この事で一つ
それと同時に、イオタと首謀者を遂に私の視界に捉えた。
STRIK
その首謀者は宝剣を開放した皆の様な姿形をしていた。
黒とオレンジ色の大型のハサミと装甲を兼ね備えた大型クローを両腕に、その周辺にはバリアフィールドと思わしき物が展開している。
大型クローからはあの例の発光体が発射されており、それをイオタは避けるが爆風は大きく、発光体を避難所に撃たせない為のクロスレンジ戦闘では逃げ場が無い為爆風を受けてしまっている。
正に重装甲高火力を体現したような存在であり、戦い方を制限されたイオタとでは相性が最悪と言っても良い。
「お待たせしました、イオタ!」
「待ちかねたぞフェムト!」
『ハハハハハハhhh………! ばk発ダぁ!!』
私が来たと同時に聞き取りづらいノイズの混じった声と共に大型クローから乱れ飛ばすかのように相手は発光体をばら撒く。
私はシールドを展開し咄嗟に防ぐが、やはり威力はけた外れであり、リトルマンティスの腕と共にシールドは消し飛んでしまう。
よって、これ以上リトルマンティスに乗っていても的になるだけと判断し、私は表に出ると同時に例のシステムを起動する。
「【
(力を貸して、残光!)
TASとは第七波動の理解が深まった事で可能となった特殊なシステム。
その原理は、第七波動達とリトルが放つ特殊な電波を介して同調する事で、その力を増幅させると言う物。
そして、このシステムの最大の特徴と呼べる物がある。
「そこっ!」
私は首謀者を相手にワイヤーガンを打ち込む。
当然バリアらしき物に弾かれるが、それと同時に首謀者の周囲に
それと同時に、私と入れ替わるようにクロスレンジから抜けたイオタから分離した背面のビットによる
通常ならばあのバリアに阻まれるだけに終わるレーザー攻撃。
だが、そのレーザーは
『ぐh……! ボkのaーてィすティkkな爆hのジャ魔を……!』
このカラクリは私の攻撃が当たったと同時に発生した幾何学模様の魔法陣の様な物にある。
これは一言で言えば【ロックオン】と呼ばれる現象だ。
GVがダートで誘導する必中の雷撃と同じように、このロックオンで捉えている間の攻撃から逃れられる方法は存在しない。
但し、欠点もまた存在する。
それは同調した能力者に
そして、護衛対象である私が危険の渦中に飛び込む必要があると言う本末転倒な所がある事だ。
「……! ロックが外れた!」
『hハハ! 散r!!』
「チィッ!」
私は鉄扇による
だが、全く無意味ではない。
私の結界に発光体が当たった瞬間、
これは所謂【カウンターロックオン】と呼ばれる。
私を攻撃した相手を逆探知してロックオンすると言う、受動的な物だ。
そして結界を貫く肝心の爆風はペンダントによる【
「電磁結界が無ければ即死でした……ですが……イオタ! 今です!」
「ああ! これで終わらせる……!」
集いし残光、輝く刃
終焉を告げる光の煌めき
穿つ一撃よ、無へと還せ
光を操り、
この一撃は展開されていたバリアを貫き、一撃の下に首謀者を下した。
『あーtニ……散ル!!』
それと同時に、首謀者は内包するエネルギーを暴走させ、まるで
こうして、私とイオタ達による緊急ミッションは終わりを迎え、それを祝福するかのように朝日が私達を照らすのであった。
CLEAR
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。
ここ以降は独自設定のオマケ話みたいな物なので興味の無い方はスルーでお願いします。
それとアンケートを始めました。
内容はちょっと
今の所今回の二次小説内では前回の物とは違って(私の中では)そう言った描写は抑える様にしているのですが、もう少し欲望に忠実でもいいのかなと言った意見を知りたいです。
アンケートの答えをクリックするかタップすればいいので、もし宜しければご協力をお願いします。
6/25追記
アンケートは第二十話の投稿が終わった時点で受付を終了しました。
その結果、番外編を書きつつ
私の考える倒錯ネタは駆け出し編辺りから反映される感じになっています。
それと番外編は話が一区切りついた所まで、或いは気が向いたら書く予定ですので投稿が始まったらその時は活動報告辺りで誘導を行いますのでよろしくお願いします。
〇初ミッションについて
所謂フェムトの基本操作に関するチュートリアルの為のステージと位置付けしています。
ここで基本の攻撃、ダッシュ、ジャンプ、ワイヤーアクション、防御結界等を覚えるみたいな感じです。
今後のミッションは駆け出し編の間はゲームにおけるフェムトの操作をする際のチュートリアルみたいな側面を取り入れつつ話に落とし込む事をテーマにしています。
〇三段切りを始めとした鉄扇による攻撃について
ゲーム的には初撃は畳まれた鉄扇による上段からの片手での振り下ろし、二撃目は流れる様に展開した鉄扇による横向きの斬撃、三段目は収束した結界を展開した閉じた鉄扇による両手での上段からの力強い振り下ろしを行う。
所謂ヒッフッハッ。
空中時では開いた上で結界で攻撃範囲を拡大した鉄扇による薙ぎ払いを行う。
鉄扇による攻撃判定の一つ一つには【ガードポイント】と呼ばれる物が存在しており、
飛び道具を撃ち落としたり、突進攻撃なんかによる接触攻撃等もタイミング良く攻撃する事でダメージを受けずに受け流すことが出来るが、一部受け流せない攻撃も存在する。
本小説内では割と好きに振るっている感じです。
〇ワイヤーアクションについて
左手に装備されたワイヤーガンを用いた基本アクション。
イメージはゼルダの伝説におけるフックショット。
ゲーム的なイメージだとフェムトを中心に八方向へ打ち込む事が可能。
発射時に独特なタイムラグが存在しており、そのタイミングに方向キーを入力する形で撃つ方向を指定する。
真上に天井がある場合、上に撃って忍者兵みたいに張り付く事が可能で、側面も同様。
敵に打ち込むと動きを止める事が可能で、特にロボットが相手の場合打ち込んだロボットを相手に嗾ける事も出来る。
〇
鉄扇にEPを流す事で発動するフェムトの前面に展開する防御結界。
まず大抵の攻撃は防ぐ事が可能で雷撃麟でも防げない攻撃も防げるが、一部の強力な攻撃を防ぐ事は出来ず、結界を貫通してしまう。
まず現地で登場する雑魚敵の攻撃はほぼ防ぎきれるが、背後からの攻撃は防ぎきれない。
電磁結界との併用が可能な為、耐久力の少ないフェムトにとって極めて重要な生命線となる。
〇今回のミッションについて
〇EPエネルギーの補充について
現地内に存在する電源からEPエネルギーを補充する事が可能。
但し、補給には時間が掛かる。
現地内で時間が無い、或いはそもそも電源が無いと言う理由で補充が不可能な場合もある。
〇EPレーダーについて
EPを利用した特殊なマイクロ波を広域に展開して現場の状況を把握する、所謂マッピング機能。
今回は地形と生存者を把握する為に使用されたが、敵対者等も捕捉する事や、後に紹介するロックオンを
〇レスキューについて
現地で怪我などで動けなくなっている人達を助け出すと言う物。
救助する人はキュアーヴォルトを使用する為EPとSPを消費して救助が可能。
一部の人達は救助をした上で特定のポイントまで護衛する必要もある。
ゲーム的な話になってしまうが、HPが回復したり、アイテムが貰えたりするメリットがある。
ロックマンX6やロックマンゼロのオープニングステージにおけるシエルの護衛辺りをイメージしています。
〇リトルマンティスについて
第六話で登場した試作型有人戦車が色々あって重機として完成。
ミッション開始前、或いはミッション開始直後に要請する事が可能で、開始前だと最初から乗り込む形となり、開始直後はゲーム的に言うと半分程進んだ後で乗り込む形となる。
装備はミッション開始前にカスタマイズすることが出来る。
ロックマンXシリーズのライドアーマーをイメージしており、重機設定も土木作業用のメカニロイドと言う設定を拾った形です。
〇レベルアップについて
ガンヴォルトシリーズにて、一定数の敵を倒すとレベルが上昇し、一部のステータスが増加した上でHPが全回復する。
フェムトの場合はエリーゼの言葉が木霊した事が引き金となってレベルアップシステムが解禁と言う流れとなる。
フェムトの場合レベルが上がるとHP、EP貯蔵量、SP回復速度が増加する。
〇TASについて
正式名称
リトルと同調した第七波動によって生まれたフェムトが戦う為の力の一つ。
ガンヴォルトシリーズにおいて必須であるロックオンを何とかフェムトに取り入れさせた物。
元ネタは【地球防衛軍シリーズ】に登場するプレイヤーが操作できる兵種【エアレイダー】。
爆撃機やガンシップ、砲兵隊等から攻撃要請や誘導をする事で味方部隊を掩護する戦い方をするのが元ネタなのだが、本作品は要請者を能力者に、誘導を次の項目であるロックオンに任せる事でガンヴォルトシリーズにおける戦い方に近づける感じになった。
まだまだ現時点では発展途上で未完成のシステムだが、この時点でも十分強力。
能力者による強力な攻撃を周辺被害を抑えた上で敵に集中しつつ威力を上げることが出来る利点もある。
EPレーダーからの広域ロックオンから纏めて一掃するなんて事も可能。
同調した能力者の攻撃は複数あり、それぞれにクールタイムが存在する。
今回のイオタの場合は【
スペシャルスキルである【
なお、tool-assisted speedrunの略ではない。
〇ロックオンについて
ガンヴォルトシリーズにおいて無くてはならない物。
GV場合はダートで、アキュラの場合はブリッツダッシュにおける突進時、きりんの場合はお札でするのに対してフェムトは元の戦闘力が低い代わりに複数のロックオン方法があると言った感じ。
一つは鉄扇による攻撃で、三回当てるとロックオン時間及びロックオン攻撃の際の威力がアップ。
一つはワイヤーガンによる攻撃で、一度で三回当てた分のロックオン時間と攻撃力が得られるが、外すと一定の隙を晒す事となる。
一つはEPレーダーによる瞬間索敵で、
一つは防御結界で防いだ攻撃を元に逆探知を行うカウンターロックオンで、成功すると一度で三回当てた分のロックオン時間と攻撃力が得られるが、受動的な側面がある為リスクが高い。
それとフェムトのロックオンはバリアを張っている対象にも付与する事が可能。
倒錯した(エッチな)話についての需要について
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無いよ!
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あるよ!
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R-18描写に番外編で挑戦して欲しい!