艦これ0 RTA 0から1へ エンド 強化人間チャート   作:道長(最近灯に目覚めた)

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RTA Part17

「深海棲艦大規模侵攻阻止」

 

 

 

 作戦を説明する。

 

 今回は北の最重要拠点、大湊鎮守府の大規模な防衛作戦だ。

 

 最近、北方において深海棲艦の南下の兆候が見られた。出現当初の侵攻を除いて沈黙を保っていた北だが、とうとうやる気になったようだな。そのまま引きこもっていればいいものを。

 無論、大湊とて備えが無いわけではない。だが他鎮守府に比べて経験が浅いのも事実、戦力も十分とは言い難い。

 

 そこでお前達に白羽の矢が立ったわけだ。あの迎撃作戦で生き残ったお前ならと、今回は私を通して正式に命令を下してきた。光栄な話だな。光栄のあまり、その後の演習で加賀を出してしまったよ。

 堂々と活動出来ることが、唯一感謝すべきところか。

 

 今回の作戦に失敗は許されない。幸い援軍として銀翁をねじ込めた。彼と共にこれを迎撃しろ。長門型2隻を中心とした精強な艦隊だ。お前の足を引っ張ることはないだろう。

 私からは以上だ。実際の作戦は、大湊の現地部隊と合流後に説明される。

 

 ……必ず生きて帰れ。まだ、やってもらわなくてはならないことが山ほどある。

 

 Now Loading……

 

 

 

 

 

 今作最大の難所を迎えたRTAはっじまーるよー。前回はコンゴウネキと別れたところで終わりました。

 今回は「深海棲艦大規模侵攻阻止」の任務受領後から始めます。

 

 ヒビキネキがベップネキになって小イベントが起きたり、別な艦隊の五十鈴をチラッと見かけて2人が一瞬固まったりしましたが、そのあたりは右下に流してます。

 観たい兄貴は拡大してね。美幼女から美少女にランクアップしたヒビキネキとのデートなんてホモにはフヨウラ!

 テンション高めで背伸びしたがるヒビキネキというレアケースが発生しておりました。響というより暁っぽかったです。やっぱり姉妹なんやな……って。

 

 あとはいつものメンツが集まり、2日ほどの待機命令を経て海路で大湊へ向かいます。リスクはありますが艤装の輸送には海路の方が都合が良いのと、物資輸送の護衛を兼ねてるというのが理由です。

 海路の方がトータルの燃料が少なくて済むというのも大きいですね。シーレーンが塞がってる現状、資源の浪費は避けなくてはいけません。

 

 ということで移動の間に、一緒に派遣された提督と作戦会議です。長門型2隻を扱う程の猛者とのことですが、つまらない事でミスが生じても嫌ですし。なんやかんやあって、ちゃんと会ってませんので。

 

「あ、お疲れ様です。大尉。今からそっちに行こうとしていたんですよ。どうぞ中へ」

 

 扉越しに声をかけると中から返事がありました。想像以上に声が若いですね。下手するとレイくんより年下では……?

 

「こんにちは。大尉。わざわざご足労いただき、ありがとうございます」

 

 ほーん……。

 

 おじさんはねぇ、君みたいな可愛いねぇ、この悶絶顔が大好きなんだよ!

 

 冗談は置いておきまして。ホントに少佐ですか? 少佐というより小3では?(激ウマギャグ)

 

「これでも伸びてますよ! 0.5cm位ですけど……」

 

 素直な感想を言うと、色白の肌をほんのり上気させて実にいい反応をしてくれました。その後、まんまるお目々をシュンとさせたのもポイントが高い。

 

 ……。

 

 うーん、これはおねショタ案件ですね。間違いない。

 長門がながもんに、陸奥をムッちゃんにさせるレベルですよ。クォレハ……。

 

 真面目な話をしますと、比較的温厚そうな性格なのは幸いですね。こっちの都合が良いのはもちろん。相手の方が階級が下でも、適度にイジられるというのは部下が動きやすそうな提督です。能力的にはかなり優秀なのでしょうし。

 

「いえ、小さいのは事実ですし。この階級章は彼女達が精一杯やってくれてる証拠ですよ。何より貴方に何を言われても、僕には何も言い返せません。当時から最前線にいる貴方と違って、僕は今でもお飾りですから」

 

 ケホッ、ケホッ……。

 

 船の通路に少佐の咳音が響きます。どうやら顔見知りのようですが。

 

「すいません、今朝から咳が少々……、体調は悪くないのですが」

 

 全体的にものすご〜く自虐的な言葉が多いですね。それと、あまり平気そうには見えません。とにかく部屋にいれてもらいましょう。作戦についての打ち合わせもしなくてはいけません。

 

 適当に椅子に腰掛けます。簡易とはいえ応接用の椅子とテーブルがあるあたり、かなり良い部屋ですね。他の調度品も、飾り気はありませんが重厚な雰囲気が漂います。

 

 ではさっそく本題に……、と行きたいのですが、ここは少佐の体調を気遣うべきでしょう。

 どう? (咳)出そう?

 

「大丈夫です。大尉が気にされなければ問題ありません。半分癖みたいなものですから」

 

 ホントォ? 小3は言い過ぎですけど、成人男性にはとても見えませんからね。多分生まれつきの体質もあるのだと思いますけど。

 

「えぇ。縁があって大尉と同じく施術を受けましたが、生来のものは中々治らないようでして。これでも随分マシになりました」

 

 えっ? 小瀧少佐ってレイくんと同じ強化人間なんですか?

 はぇ〜、味方陣営に自分以外の強化人間がいるパターンもあるんすねぇー(無知)。今回のルート、イレギュラー要素多過ぎでしょう。

 

 イレギュラーといえば、任務を受諾すると英語のサブタイトルが下に表示されるんですが、今回の「深海棲艦大規模侵攻阻止」のサブタイトル「Irregular」だったんですよ。

 普通だとサブタイトルは「Tug of war with Death」。「死神との綱引き」のはずなんですが。その名の通り、一つのミスで轟沈の可能性がある過酷な任務です。

 

 まぁ、今更ですね。イレギュラーもガバも(悟り)。

 

「『シルバーバレット』なんて大層な名をいただきましたが、最終盤でも結局使われじまい。最後は陸軍の交渉材料として使われただけです。銀の弾丸ってそういう意味じゃないと思うんですが。今も長門型2隻を同時に扱えるという理由でほとんど後方勤務ばかりでした」

 

 ……ん? 最終盤でも使われじまい? しかも陸軍の交渉材料?

 この時期に最終盤って言いますと、陸軍と海軍のいざこざしか無いわけですが……。

 

 ちょっとタイマーストップしましょう。

 

 陸軍と海軍の間にいざこざがあったということは確定ですが、それは貴重な提督候補が犠牲になることを厭う海軍が、倫理と世論を味方にして陸軍を糾弾したことがきっかけです。

 諸々は省きますが結果、悪者扱いされた陸軍は身動きが取れなくなり、やむなく強化人間とその候補を解放、海軍に接収されたというのが従来の説でした。

 

 ここで大事なのは、陸軍と海軍の間にあったのはあくまで経済面や情報面での限りなく戦争に近いやりとりです。

 

 強化人間の明け渡しをしない限り、陸軍は糾弾され続ける訳ですから、強化人間は交渉材料ではなく絶対条件になります。交渉されるのは、強化人間の提供に対する見返りになるはずです。

 

 強化人間そのものが海軍側への見返りというのは少々無理がありませんか? となると海軍も強化人間が見返りになり下がるようなことをしでかしてることに……。そう言えば前の任務でも会ってますね。あまりに強化人間が多過ぎるような……?

 

 

 ……あっ(察し)

 

 

 いや、まさか、そんな。あくまでゲームですし、でも、えっ?

 

 プレイに戻りましょう。なんか寒気がします……。

 

 暗い話が続いてますし、話題を変えましょう(義務感)。

 せや! そういえばウチのヒビキネキがベップネキになったんよ〜。なんかこう、少佐とお似合いじゃない(露骨な誘導)? 

 

「えっ! そ、それはありませんよ! ステキな方だとは思いますが、自分ではとても釣り合いが……」

 

 おぉう? これってひょっとして脈ありですかねぇ!?

 長門型の2人が手塩にかけてお世話したショタ提督が寝取られる……。

 

 あ^〜、イイっすね^〜(暗黒微笑)。

 

「それを言うなら大尉はどうなんですか!? うちの長門なんてどうでしょう。お似合いですよ。是非お話したいと言ってましたし」

 

 申し訳ないが女はNG。

 

「へっ? ……冗談ですよね?」

 

 おっ、そうだな。

 

「微妙に判断しにくい返答はやめてください……。じゃあ、どんな方が好みですか?」

 

 そうですね…やっぱり僕は、王道を征くウッソだろお前!

レイくんの好みってコレなの? 選択肢が一つしかないんですけどそれは……。

 

 

 

 〉「そうだな、いざというときは私をブッ殺してくれる女がいい」 ピロリン

 

 

 

「……」

 

 完全にドン引かれてますねぇ。当たり前だよなぁ?

 レイくんの心がとても心配です(小並感)。今更ですね(過去の所業を振り返りながら)。

 

「言いたいことはわかります。間違っても艦娘達の前では言わないでくださいね? ……となるとお好みは瑠璃垣中佐みたいな方ですか? その時は、容赦なく撃ってくれそうですけど」

 

 分かるのか……(困惑)。

 いや。人の趣味をどうこう言う権利も資格もありませんが。こんなの投稿してるような人間だし、多少はね?

 と言うより瑠璃垣中佐という人はブッ殺してくれる女なんですね。

 

 怖い(怖い)。

 

「自分の好みですか? あまり構わないでくれる方がいいです……。なんと言いますか、自分は駆逐艦の皆さんにまで心配される始末でして……」

 

 ははーん、だから無口なヒビキネキを。

 

「結構構いたがりの構われたがり? ……中々上手くいかないものですね。いえ、もしかしてそれは……」

 

 突然部屋に備え付けの無線に通信が入りました。先行している偵察部隊からでしょう」

 

「……えますか! 聞こえますか! 隊長!」

 

 どうやらうちの部隊の鳳翔さんからですね。何やら慌てていますが、こういう時ほど冷静に対応しましょう。

 ストームデッキ相手に、焦って打ち消しを打ってはいけない(戒め)。

 

「味方艦隊、既に戦闘不能! 援軍と撤退の許可を!」

 

 

 はいはい、味方艦隊が戦闘不能ね。分かった、分かった。

 

 ……

 

 

 

 

 ハァッ!?

 

 

 

 

 




 次の話のBGMは間違いなくpanther。

 fa主人公じゃないですけど、道を踏み外した時、殺してでも止めてくれる人が近くにいるのは幸せですよね(白目)

私の性癖が歪んだのは半分以上スミちゃんが原因。

こんな感じの裏話とかレイくんの過去回想みたいな本筋関係無しの話について

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