これも長い・・・・・
戦闘描写書けねぇ・・・・・
高評価(7)着いてちょっとビックリ。ありがとうございます!頑張ります!
基希Side
授業が始まるため席に着いた俺の頭に思い描いているのは入学前の試験である模擬戦であった。
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千冬に指定されたアリーナに向かうと、そこに居たのは、水色のISを纏っている水色の髪の少女だった。少女のISは装甲が少なく、代わりに水をヴェールのように纏っている。
たしか、ロシアの機体に似たようなのがあった気がするがそれとは違っていた。
「三雲基希さんですね。私は更識楯無。この学園の生徒会長でアナタの相手を務めさせていただきます。」
「あ、こちらこそ・・・・・よろしくね。その機体・・・・・
そう聞いてみると、更識さんは笑みを深めて持っていた槍をグルグルと回して決めポーズを取る。
「あら、知っているんですね?さすがはシステム技術者。今は
それだけ言うと始めましょうと言って更識さんは槍を構える。俺もリヴァイヴを展開し、長刀《雅》を構える。その瞬間更識さんの表情が少し変化したが気にしている場合じゃなかった。
「先手必勝!はぁぁっ!」
開始の合図と共に俺は正面から突撃し突きを入れるが、更識さんは槍を横になぎ払い、長刀を受け流す。
俺はそのまま受け流された長刀を仕舞い、近接ブレード《陸奥守》を左腰に展開、居合いの構えで抜くが更識さんは
「甘いですよ!」
とだけ言って槍で防ぐ。そして、俺を弾いて距離を置く。そこを見逃すつもりはなかった。
「アリス!ガトリングセット!」
『了解。サブアーム、ファイア!』
同時に両手にも《カラドリウス》を構え、4門一斉射撃を行ったが、ミステリアス・レイディの纏っている水が弾丸の行く手を阻み、受け止められていく。
「ミステリアス・レイディのアクアヴェールはこんなんじゃ破れないわよ〜?」
そう言って槍に搭載されているガトリングを放ち、避けきれなかった何発かを食らってしまい、辺りには土煙が上がる。
見えない今がチャンス、と思い、俺は《ミーティア》を起動し、四方からの攻撃をしようと考え、土煙から脱した瞬間にレーザーを両手の指から発射した。
「いっけぇ!
命名は瞬時でした・・・・・by本人
四方へ飛んでいったレーザーは途中で方向転換をし、更識さんの方へ向かっていき、命中し、アクアヴェールを蒸発させたのであろうか霧が起きる。そして、再び近接戦に持ち込もうとしたところで、異変が起きた。
サブアーム、正確にはサブアームに固定していた《ファランクス》が2丁とも爆発したのだった。続いて脚部が、ウイングが、立て続けに爆発していく。防ぐにも原因が分からないから防げずにリヴァイヴのシールドエネルギーはゼロになってしまった。
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「三雲・・・・・私の講義でぼんやりしているとはいい度胸だな。2度目はないぞ?」
「は、はい・・・・・」
回想終了、しないと千冬に殺される・・・・・
と今までは山田先生が教壇に上がっていたが今度は織斑先生が教壇に上がっている。
「まったく、この時間は実践で使用する各種装備の特性について説明する。が、その前に再来週行われるクラス対抗戦に出る代表者を決めないといけない。クラス代表者とはそのままの意味だ。まあ、クラス長くらいの認識でいい。」
そう言って誰かやりたい奴はいないか、と尋ねる織斑先生に対して、女子生徒は手を挙げ
「はいっ。織斑くんを推薦します!」
「私も私も!それがいいと思います!」
「お、俺!?じゃあ、俺は三雲を推薦します!俺だけとか不公平だろ!」
なんか流れるように巻き込まれたけど。とりあえずまともな人選する気なさそうだし、まともな意見を言っとこうかな。
「はい。デュノアさんが良いと思います。代表候補生で俺に操縦を指導してくれる実績もありますから。」
そう言うと、一部女子からは空気読め、と言う視線を受けるが、基本的には現実的に考えてそうだよなぁ、と受けとめている女子生徒が多い。
「では、候補者は織斑一夏、三雲基希、シャルロット・デュノア・・・・・他にはいないか?自薦他薦は問わないぞ?」
「待った!俺はそんなのやりたくない!」
「やかましい。なら三雲を巻き込むな。それに自薦他薦は問わないと言った。他薦された者に拒否権はない。選ばれたなら覚悟しろ」
織斑が何か言うが織斑先生がそれを封殺し他にはいないか?と聞いていく。
すると、バァンッと机を叩いて納得がいきませんわ!と意義を申し立てる少女がいた。オルコットだった。
「そのような選出は認められません!大体、男がクラス代表だなんて!三雲さんは代表候補生になる程度の実力はおありでしょうけど、織斑さんがなったらいい恥さらしですわ!このセシリア・オルコットにそのような屈辱を1年間味わえとおっしゃるのですか!?」
あ、なんか俺褒められたけど、それは言い過ぎでは・・・・・シャルの方を見るとあんまり良い感じでは無さそうだ。
「実力から行けばわたくしがクラス代表になるのは必然。それを物珍しいからという理由で極東の猿にされては困ります!わたくしはこのような島国までIS技術の修練に来ているのであって、サーカスをする気は毛頭ございませんわ!大体、文化としても後進的な国で暮らさなくてはいけないこと自体、わたくしにとっては耐え難い苦痛でーーー」
この子は周りの人を見ていないのだろうか、日本を貶し始めてから周囲の視線は呆れやら失望やらが入り交じってきている。実力者と言っても言っていいこと、悪いことは見極めなくてはならない。そんな中爆弾を落とすバカもいるけど
「イギリスだって大してお国自慢ないだろ。世界一まずい料理で何年覇者だよ」
「はいはい、そこまで。2人とも。自分の発言がどれだけ重いのかって考えてる?」
ここで止めなくてはいけない、そう思い口を出すと、両者不満なのか苛立ちながら俺に当たってくる。
「なんですって!?どういう事ですの!?」
「三雲はどっちの味方なんだよ!?お前も日本人だろ!?」
「フランスに国籍帰化してるから日本人ではないと思う・・・・・のと、いい加減に礼儀を考えてくれる?織斑?まぁ、後でいいや。んで、オルコットさんなんだけど、イギリス代表候補生がそういう事言うって事はイギリスはそう考えてるって思っていいの?それならぶっちゃけイギリスに帰って勉強してなさいよって言うけど・・・・・織斑先生も極東の猿らしいし。ISは日本の科学者が作ったんだけどなぁ。」
「っ!?そ、それは・・・・・その・・・・・」
「はぁ・・・・・おい基希、それぐらいにしとけ。オルコット、お前の発言、処罰に関してはコチラで考える。以後気をつけろ。織斑も、三雲に対する接し方を考えるように。クラス代表については候補者4名で1週間後の放課後、第3アリーナで模擬戦形式で行う。それぞれ用意しておけ。」
そう言って織斑先生がその場を収めて、授業がスタートした。織斑先生の授業も分かりやすく、とても勉強になるものであった、とだけ言っておこう。
放課後、シャルと一緒に授業の質問をしに山田先生の元へ行き、ついでにあるお願いをしに行った。
「すいません、山田先生いますかー?」
「はーい、あ、三雲さん。どうしたんですか?あ、授業の質問があるって言ってましたね。何ですか?」
こんなにも察しのいい教師というのも凄いのでは無いだろうか・・・・・とつい思ってしまったが、それはさておき。
「あぁ、授業というより、なんというか・・・・・単刀直入に聞きますね、ISが原因で軽くですが女尊男卑の世界にはなりましたよね?でも整備とか技術面は男性がやってると思うんです。整備とかなら事故に見せかけて、とか、出来ると思うんですが、そう言った事は実際あるのか、って質問なんですけど・・・・・」
ものすごく質問しづらい事を教員達の前で質問してしまったと自分でも思う。でもオルコットの言葉を聞き、そんな事にならないのかと疑問に思った。
山田先生は、それを理解したのか、少し難しい顔をしながら答えた。
「オルコットさんの態度でそうなる可能性があるのでは、と思ったんですね。まだ授業では触れていませんが、実際に昔は女性優先法、というのが存在していたのですが、その中で逸脱した行為をした国家代表のエンジニアが事故を誘発させた事件がありました。その後、織斑先生の介入で優先法は撤廃されましたが・・・・・それでも年に何件かは聞きますね・・・・・わかりました、織斑先生の方から忠告してもらうようにお願いしときますね。」
そう言って、あと、と言って山田先生が鍵を俺に差し出す。
おそらく寮の部屋の鍵だろう。
「寮の部屋が決まりました。デュノア社からの要請通り、新庄さんと一緒の部屋です。個室にトイレが無いのでトイレに行く場合は1階の多目的トイレを使用してください。あと大浴場ですがまだ男子の使用は出来ないので注意してくださいね。新庄さんにも同じ説明をしたので大丈夫だと思いますが、気をつけて下さいね?」
そう言って念を押しながら、後ろにいたシャルを見て、あれ?と言わんばかりの顔をする。
「デュノアさん?どうかしたんですか?」
「えっと、私と三雲さんでお願いがあって・・・・・」
「はい、私にできることはなら何でも!」
「俺とシャルのコーチになってください!麻耶さんの代表候補生時代の話はすみれさんから伺っています!
その単語を出したら、あちゃーと声をあげて山田先生が俯く。なんか不味い話だったのだろうか・・・・・?
そう思っていると横から千冬が寄ってきて
「あまりその頃の話をしたがらんからな、麻耶は。」
と言っていた。なんて事だろうか。禁句ワードだったようだ。
その後、死ぬ気で謝り倒した後、何処か遠くから帰ってきた山田先生に改めて頼み、コーチになってもらう事は成功したのだった。
という訳で山田先生はコーチに。
オルコットはフルボッコに、基希は龍と1つ屋根の下に。
あれ、シャルだけ何も無い・・・・・?あれ?
次回!
特訓開始と、男同士のイチャコラタイム・・・・・え、マジ?
今回武装が何個か出たので設定を編集しました。