ちなみにこの小説、設定だけは暇な時に積み上げているので、専用機タッグマッチ辺りまでの機体の設定は出来上がっていたりしますww
そこまで書けるといいな。
感想、常にお待ちしておりますw
No Side
あの後、基希は棄権とされ、医務室に運ばれた。もちろん一夏との試合も中止となり、一夏の不戦勝となった。
そして、医務室で基希が目を覚ました時にはもう既に外は暗くなっていた。
「んぅ・・・・・っ!?試合はっ!って、あれ?」
目を覚ました基希が目にしたのは、突然の事に目を丸くしているシャルロットと龍だった。
「も、基希!びっくりさせないでよぉ、もう・・・・・」
シャルロットが驚くのは勘弁といった顔でそう言うが、基希はまだ状況を飲み込めておらず、助けを求めるかのように龍を見た。
視線に気付いた龍がやれやれ、と言った感じで口を開いた。
「覚えてるか?お前、シャルロットとの試合で気絶したんだよ。あんだけ集中力の必要な戦いをした上に最後の最後で無茶したせいだろうな。」
「気絶・・・・・織斑との、試合は?」
「もちろん中止だ。ま、あの野郎は納得いかねぇとか言って食いついてきたけど、千冬ちゃんが引きづってったよ」
あれだと説教フルコースだろうな、と肩を竦めながら言う龍に対して基希は苦笑いを返し、ここで疑問に思った。
「あれ?ってことはクラス代表って誰に・・・・・?」
「あぁ、それなら僕と基希は一身上の都合・・・・・第3世代兵装の開発があるからって辞退したよ。オルコットさんも辞退したらしいけど・・・・・まだよくわかんないんだ。」
基希の疑問に対して、シャルロットが答えると基希は納得したのか、再びベッドに身体を沈める。すると、龍やシャルロットは察したのか、部屋に戻ると言い病室から出て行った。
それから程なくして、基希は再び夢の中へと入っていったのだった・・・・・
セシリアSide
あの時、あの試合の中で三雲さんは私に対し、臆する事なく立ち向かってきた・・・・・
あれが、日本で言うところの漢気・・・・・というものなのでしょうか・・・・・?
私の父は、弱い男でした。母の影に隠れ、母の指示に従い、忠実なる僕の如く・・・・・私は世間の男は、そのような方ばかりだと、思っていましたが・・・・・
「三雲さんは・・・・・彼は違う・・・・・のですわね・・・・・」
英国からは織斑一夏と接触が最優先だと、そう支持されていましたが・・・・・
認識を改めなくてはなりませんね・・・・・ですが彼は既にフランスに所属している・・・・・
「その点を加味して・・・・・学友として接触していくしかありませんわね・・・・・にしても」
そう言って、1つの書類を眺める。そこに書いてあるのは欧州共同開発について。
まだ企画段階らしいですが・・・・・急すぎる状況には呆れますわね・・・・・
私はため息を吐きながら、ベッドへと入ったのでした。
一夏Side
基希がデュノアとの戦いで気絶して中止になったのは凄く納得がいかない。
そもそも疲弊で気絶ってなんだよ。俺は疲れて気絶なんかした事ないし、絶対ウソだろ。俺と戦うの怖くて逃げただろ。
その事で文句を言いに行ったら千冬姉に引き摺られて、怒られるし。
『一夏!!いい加減にしろ!三雲は気絶している。それなのに戦えと言うのか?それに三雲が卑怯者だと喚いたり、年上に対して呼び捨てにしたり・・・・・我が弟ながら礼儀も知らんのか・・・・・恥ずかしい・・・・・』
そう言われても、全然何が悪いのかわかんないんだよなぁ・・・・・別に礼儀くらいは知ってるけど、唯一の男のクラスメイトだし、あれくらいはいいだろ・・・・・なんであんなに怒ったんだろ?
あぁ、そっか、千冬姉は基希を贔屓してるんだ。
同い年だから、代表候補生だから、アイツが男だから・・・・・
基希は、アイツは千冬姉を俺から奪っていくんだ。
「絶対に千冬姉は渡さねぇ・・・・・!」
だいたい、アイツは俺との戦いから逃げたんだ。実質勝ったも同然だろう。
そんな奴が千冬姉に相応しい訳ない。
俺はそう思いながら、シャワーを浴びた。
この憎しみが後に大変な事になるとは知らずに・・・・・
To be continue...
一夏くんシスコンヤンデレルート入りました。
中々に当初の予定とズレていく一夏くん。
現時点で何通りかのエンドが見えていますww
やばいやばいw死人は出したくないw
次回!
中華、襲来・・・・・まで行くかな?w
お楽しみに!