眩ゆい光が顔に照りつける。朝。誰もがきっと憂鬱になるであろう時間だ。そんな朝に俺はツ○ッターに毎日の如く挨拶ツイートを呟き、朝食を食べるため、母親のいるリビングへ向かう。
「あらぁ、美綺〜おきてたの?さっさと朝食食べて、愚民の収容所にいってらっしゃい(ニコッ)」
「いや、起きてるよ。というかなんだよ愚民の収容所って?!しかも笑顔で言うな笑顔で!」
平然と皮肉じみたことを言うおばさん。これが俺に輝く名前をつけた張本人柏木雲母(かしわぎきらら)だ。いつも馬鹿みたいにテンションがたかいから疲れる。
「それより、今日はお昼どうするのよ?明日作れって言われてないから作ってないよ?」
「あー。まぁ、このご時世コンビニもあるしコンビニでいいかな?」
「金は渡さないわよ?」
いや、食費くらいくれよ……
「わかったよ…自分で払うわ。」
そう言うと俺は黙々と朝食を済ませゲームをしながら家を出ようとする。ゲームと言っても、皆がやるようなパズルとドラゴンのやつや、モンスターを飛ばすゲームじゃ無い。飴を消すやつだ。
「あんた、まだそれやってるの?一緒にFG○に課金しようぜぇ…いまならマー○ンピックアップ中だよー」
おい母親。俺に親指を立てながら
課金ゲーを勧めるな。
「しねーよ。というか課金勧めるの親としてどうなんだよ?!」
そんな茶番をしながら家を出る。
今日も大して変わりのないそこそこ楽しい一日中が始まると考えながら歩いてるとコンビニに着いた。さて、とりあえずメロンパンでも買いますか…、と思って手を伸ばすと
「あー。それはモカちゃんのメロンパン〜」
なんだこのふわふわした男子の理想を具現化したような女子は。しかも、メロンパン5個は残ってるぞ。聴いてないふりをして、一個手に取ると。
「モカちゃんのメロンパン…」
彼女は四個のメロンパンを手に取り、悲しい顔をするので思わず
「いや、なんでそんなに食べるの?!5個も必要?!」
店内で叫んでしまった。店員の皆様ごめんなさい。
「?…モカちゃんの体はパンでできているのです〜」
「パンでいいならまだ、別のも残っているのでどうぞ!!!」
「今日のモカちゃんはメロンパンの気分なのです(キリッ)」
いや、カッコつけるところじゃないから、そこ。
「いや、といっても4個あるわけですし…?一個くらいいいですよね…?」
「メロンパン…」
彼女は上目遣いで、俺の持つメロンパンを見つめている。可愛すぎる。
「あ、チョコのパンあるから、メロンパンやめようかな〜」
俺はわざとらしくメロンパンを棚に戻しチョコのパンを手に取りその場を去ろうとする。面倒ごとになるくらいなら、諦めた方が早い。すると彼女は何にも変えがたいような笑顔で俺に会釈して微笑みながらメロンパンを手に取り会計へ行った。制服からみるに、羽丘女子学園だろうか。
俺は学校に着くとさっき起こった羽丘の銀髪美少女にメロンパンをせがまれた話をすると
「ふーん、いいじゃん。それで、連絡先交換したの?俺にも紹介してよ。」
「してねぇよ!というか、出会って数秒で連絡先くれる奴なんてどこにいる?!しかも、しててもお前には渡さねぇよ!」
こいつは俺の中学からの友人、阿部高和だ。名前のせいで風評被害には合うものの彼女がいる上めちゃくちゃモテてる。しばき倒すぞ♡
「まぁ、それはともかく名前とか聞いてないのか?」
「名前…そういえば自分のことをモカちゃんっていってたな…」
「銀髪にモカって言ったら…まさか、アフターグロウのモカか?!」
「え、何?有名人なの?」
彼は即座にGo○gleを開き「この子か?!」彼はめちゃくちゃ、エキサイティンな状態で写真を見せてくれる。
「あ、こいつだ。」インターネットってすげー(棒)
話を聞くにアフターグロウというのはいま結構勢いのあるガールズバンドらしく、高和はその中の上原ひまりってメンバーが彼女にできるなら今カノと別れるって位に好きらしい。まぁ、だいたいわかったよ。でかいもんね。何がとは言わないけど。下心が丸見えです。
「それにしても、お前すごいなぁ…。もし次会ったら連絡先交換して仲良くなって、ひまりちゃんの連絡先くれよ!」
「会えないと思う上あげねぇよ!」
えー。どうもー!!!かーらーはーでーす!!れ!(雑魚レスラー並感)
ということで始まります!!!
初めての執筆だもんで雑だったりするかもしれないですけど、心の目で優しく見守ってくれると嬉しいな!助言とか感想待ってますね!
という訳で雑な小説ですけどお気に入り待ってます!!!
あとね、これ数ヶ月前に書いて上げようか悩んでたやつなのよ。続きどうしようか考えてる途中なのよ。(意訳:更新遅いかも~(某ハイボール男感))
まぁ、いつかは完結させるので楽しんでください。