私も分からないよ。
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トトロット・ミミンズクの朝は早い。朝4時に目が覚め、手刀で薪を割る。そして、人間界に降りた時に購入した卵や肉などを調理して、自分の息子であるミンとズクを起こしに行くのだ。
「おい、起きろー!朝だ……」
そこに拡がっていたのは地獄のような光景だった。頭から血を流し、死にかけているズク。そして、女性に顔を鷲掴みにされたミンがいた。
「な、なんだおめぇ……」
トトロットは目前に立つ
肩に、腰に絡みつくように流れる緑色の長い髪。
緑色の髪の間から覗くは、満月の色のような黄金の双眸。
その美しい顔を恍惚そうに歪め、楽しそうに唇の片端を持ち上げているその様は。
トトロットの視線を。注意を。そして、鼓動さえも。一瞬で奪い去った。
目の前の少女は、それくらい、あまりにも、尋常ではなく、
───暴力的なまでに美しい。
「大人しく殺されていれば痛い目を見ずに済んだものを……」
返り血を浴びたその顔は、妖しく艶やかだった。ミンの怯えた顔を見つめながら、少女は小さく舌舐めずりをする。
我に返ったトトロットは首を横に振ると、地面を蹴った。
「何してやがるッ!」
体から焔のような気を放ちながら、少女に近づくトトロット。そんなトトロットに気づいたのか、少女は鷲掴みにしていたミンをそこらに放るとトトロットの拳をいとも簡単に片手で受け止めて見せた。
「な、なにっ!?」
戦慄した。トトロットはこの森で最強といわれる生物である。自分の中にあった絶対的なプライドが崩れ去っていく音を聞いた。
少女は唇の片端を上げると、トトロットのみぞおち目掛けて膝蹴りを放つ。
堪らず喀血するトトロット。少女はそれだけではとどまらず、気の刃を作り出すと、トトロットの頬に十時の傷を刻み込んだ。
「うぁぁああッ!?」
「うるさい木偶鼠だな」
少女はトトロットに翡翠色の気の弾を放つ。トトロットは為す術もないまま、自分の寝床まで吹き飛ばされ、そのまま意識を手放した。
数時間後、トトロットが目を覚ますと自分の同胞はすべてやられていた。誰がやったかはこの目で見なくてもわかる。あの女だ。あの女が、オレの、オレの家族を───ッ。
「……ト、トトロット」
「ッ!ミンッ!?」
トトロットが地面に横たわっていたミンに駆け寄る。
死に体だったが、辛うじて息はあった。トトロットは小さなミンの体を抱き上げると、その瞳を見つめた。
「俺たちの強さを……あの女に……思い知らせてやれ……」
ミンは言いながら、先日拾ったというバンダナを渡してきた。しかし、その白い部分はミンの血で大半が赤黒く汚れてしまっていた。
「お願いだ……トトロット……あの女、を……俺たちの、手で……」
言って、ミンは目を閉じた。
トトロットはしばらく無言でミンの顔を見つめていたが、ミンが渡してきたバンダナで血だらけになったミンの顔を拭いた。
ミンの白い体毛は、もはや見る影もない。しかし、元通りとはいかないまでも元の色には近づいただろう。
「……くっ!」
歯が砕けそうになるほど噛み締める。
ミンとズクと過したあの時間が、かけがえのないもののように思い出され、胸を掻きむしりたくなるほどの感情がこみあげてきた。
───俺が、もっと強ければッ。
「……許せねぇ」
トトロットは薄暗い空を睨みあげた。
「俺は、あの女をぜってえに……許さねえッ!」
トトロットがそう大空に向かって叫んだ瞬間───
───トトロットの体から太陽のような気が溢れ出した。
「───俺はおめぇをぜってえに許さねえッ!」
赤黒いバンダナを頭に巻き、頬に十字の傷を刻み込んだ青年がメイの顔を見て、怒りの声を上げた。
「そんなことをしたの、メイ」
「……なんのことだか分からないなッ」
サツキに睨まれた美少女ことメイは視線を泳がせながらそう呟いた。
後半へ続く!
トトロットの外見はスーパーサイヤ人4の悟空みたいな感じです。ただし、傷跡あったりバンダナ巻いてたりするからどちらかと言えばバーダックより。
メイさん新形態は女版のスーパーサイヤ人。ただし、美少女。外見はC.C.。
なんでこんな考えに至ったかというと、ケール→緑髪とゆかな→C.C.→ピンと来た。
という。ちなみに、イケメン形態がないとは言ってない。
ということで
メイ通常:坂本千夏
メイスーパーサイヤ人女版外見C.C.:ゆかな
メイスーパーサイヤ人or伝説の超サイヤ人外見ブロリー:島田敏
となりました。
次回の更新はいつだって?それは私にもわかりません。
メイとの戦いは
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熱戦・烈戦・超激戦 を元に考える
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ブロリーを元に考える