Re ゼロから始める異世界生活 死んだ後世界線   作:つきちゃん

1 / 1
最近リゼロにハマってるしどうなのかなーって気になって書いてみた。
適当だからね。


死に戻り 一回目

____これは本気でヤバい。

固い地べたの感触を顔面に味わい、彼は自分自身がうつ伏せに倒れていることに気づいた。

全身に力が入らず、手足の感覚はすでにない。ただ、『熱』だけが全身を支配してた。

____熱い、熱い、熱い、熱い、熱い、熱い

咳き込み、こみ上げる命の源を思うように吐き出す。ごぼごぼと、口の端に血泡が浮かぶほどの吐血。ぼんやりとした視界に、真っ赤に染まった地面が見える。

____ああ、これ全部、俺の血かよ。

体の中の血が全て溢れてしまったような錯覚に陥りながら、体を焼き尽くす『熱』の原因を求めて震える手を伸ばし、腹部の裂け目を指先が捉えて納得した。

どうりで熱いと感じるわけだ。『痛み』を『熱』と錯覚していたらしい。鋭い裂傷は胴体をほぼ真っ二つにして、皮一枚でかろうじて繋がってる状態だ。

つまるところ、どうやら人生の『詰み』というやつに直面したらしい。

理解した瞬間に、急速に意識が遠のいて行く。

眼前、鮮血の絨毯を敷き詰めた床を、黒い靴が波紋を生み出しながら踏みつける。

誰かがいるのだ。そしてその誰かがおそらく、自分を殺したのであろう。

なのに、その誰かの顔を拝んでやろうとは思わなかった。そんなことはどうでもいい。

_____ただ願ったのは、彼女が無事でありますようにということだけだった。

「____バル?」

鈴の音のような声が聞こえた気がする。その声を聞くことが、その声を聞けることが、何よりの救いでだったことを覚えている。だから____、

「____っ!」

短い悲鳴が上がって、血の絨毯がまた誰かを迎え入れる。

倒れ込んだ体はすぐ傍に。そしてそこにはだらしなく伸びた自分の腕があった。

力なく落ちたその白い手と、血塗れの自分の手がかすかに絡む。

微かに動いた指先が、自分の手を握り返した気がした。

「・・・・っていろ」

遠ざかる意識の首根っこを掴み、無理やりに振り向かせて時間を稼ぐ。

「俺が、必ず_____」

_____お前を、救ってみせる。

次の瞬間に彼_____菜月昴は命を落とした。

 

そして、彼と彼女を殺した相手、エルザは顔を赤らめて彼の腸を見ていた。

「ああ。____あなたの腸は、とても綺麗な色をしている。」

その時、大きな生物というか化け物の存在にエルザは気づいた。

「____えか?」

「なんて言った?」

エルザが聞くと、

「リアとを殺したのはお前かって聞いてんだよ」

「ああ、リアってこれのこと?これならさっきこの男と一緒に殺ったとこよ」

転がっている二人の死体に指を指し、笑った。

「もういいや、死ね」

化け物がそう言った瞬間そこの雰囲気が変わった。そして、攻撃をしてくる。それも何回も。

そしてエルザは、避ける暇もなく、直撃する。

「痛いわね、このコートがなければ死んでたじゃない」

そう言ってる間にも攻撃は続く。

「リアを殺したのはお前は絶対に許さない、死ね、死ね、死ね。」

「_____っ!」

攻撃がまた直撃し、エルザの腹に大きな穴が空いた。

「ゴフッ」

口から血も出てくる。

まだ続いてる攻撃全てもくらい、エルザは満身創痍。

そして化け物はエルザにとどめを刺した。

 

「スバルにリアをよろしくって言ったのにな」

そう言うと、その化け物はどこかに行った。

 

 

 

 

 

「_____どうしたよ兄ちゃん。急に呆けた面して」

 




本文多めになっちまったよ。
次からもっと頑張る!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。