一応花映塚です。外伝みたいな感じになると思います。
結構雑になるかも…
ちなみに外伝は多くて3話しかやりません。
1.彩華
≪side 文≫
やっぱり、スクープが見つからないなぁ。
今幻想郷に季節違いの花が沢山咲いてるけど、よくある事だし、ネタにもならないよ…
「というわけで助けてください椛!」
「何がというわけでですか?暇じゃないんで他所を当たって下さい。」
うーん、この子最近辛辣になってきたな。
「…そうだ!椛は最近噂の魔神について何か知りませんか。」
ダメ元で椛に聞いてみる。
「な、なんですか?ま、魔神?!そんなのいるわけないでしょ?」
おや?位が低い天狗には伝えられていないみたいだ。
もしかしたら機密事項だったかもしれない。
「…椛ちょっと耳を貸してください。」
「な、なんですか?」
まぁ、椛1人ぐらいならいいよね。
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「へ、へぇ。そんな事があったんですか?!知りませんでした。」
「私も聞いた話ですからね。実際に見てみたいです。何か任務中に明らかにおかしい事とかありませんでした?」
私は椛に聞いてみた。
「そんな、ポンポン事件が起きたら大変ですよ。」
妖怪の山はここ数百年安泰のようだ。
「ところで文さん。」
珍しく椛から質問が来た。
「なんですか?」
「鬼にお会いしたことはありますか。」
ブフーーー!!!!
「も、椛!?!そ、それは禁句です!!」
「そ、そうですか。すみません。」
珍しく質問したかと思えば…
「どうしたんですか?そんな質問をして?も、もしかして戻ってきた?!な、何かあったらすぐ連絡下さいね!?!」
あばばばばば!!一大事だ。
「い、いえ!そういう訳では無く単に気になっただけです。」
ホッ…良かった。
「…鬼はとにかく怖い存在です。くれぐれも気をつけてくださいね。知ってると思いますが昔、妖怪の山は鬼が支配していました。だから時々遊びに来ることがあります。あの天魔様ですら勝てない相手です。」
「へ〜。」
彼女は私の言葉を興味深そうに聞いていた。
「ところでもう1つ良いですか?」
今日はどうしたんだ?珍しいこともあるものですね。
「なんですか?」
「あの山の頂上に住んでいる人達は誰ですか?」
……
「椛。彼女達のことは今後他の大天狗から発表があります。その時までくれぐれも口外しないように。」
「はっ!」
私の発言にさっきとは打って変わって膝をつき返事をした。
…………
なんか椛がこうしてると嫌な気分になるのは何故だろう?
納得が行かないというか、しっくり来ないというか…
「椛。もう良いですよ!そこまで畏まらなくても!」
「…わかりました。」
「てな訳で…」
「手伝いません。」
やっぱりいつも通りだった…。
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「肝が冷えただろ?王様。」
「…ああ、かなりな。…ていうか!なんでここまで来た!家に戻ってろ!バレたらどうするつもりだ?!」
「あはは、分かったからそんなに怒るなよ。」
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<しばらくして博麗神社にて>
「助けてくださーい!!霊夢さーーん!!!!」
私は霊夢さんに泣きついていた。
「暑苦しいわね!何も無いって言ってるでしょ?!」
「そ、そんなぁ…」
彼女の返答に落胆する。
「無いなら探しに行けばいいんじゃないか?と言うか普通そうだろ。」
魔理沙さんが提案してきた。
「うう…。大きい異変を何個も逃しちゃったんですよ!今更何が出来ますか?!私が出来るのは適当なネタを聞いて脚色を加えるだけですよ!」
「ついにいいやがった。ジャーナリズムの欠片もねぇな?!」
誰も構ってくれないならしょうがない…
「…行ってきます。」
私は落ち込みながら飛びたとうとした。
「ちょっと待ちなさい!いい機会だし聞くわ。」
ん?突然霊夢さんに呼び止められた。
「なんですか?」
「妖怪の山である程度の実力を持つあるいは目立ってる白狼天狗について知らない?」
なんの質問?!
「…個人情報なのですが…。」
「私はしっかりと守るわよ。て言うかあんたに1番言われたくない!!」
……ぐうの音も出ない。
「…私個人の見解ですが良いですか?」
「いいわよ。あなただからこそ聞いているの。」
「……若い順から行きますよ。実技試験で白狼天狗内ではかつてないほどの点数を叩き出した山城 音。そして元大天狗の不正を暴いた風間 牙、天星 社 そして…」
……どうしようかな。
「何?どうしたの?」
「もう1人は友人なんですけど天魔様直々の偵察任務を完遂した犬走 椛です。」
「あ~、あの子か。…偵察任務?」
「前回の大きな異変です。結構騒ぎになりましたからね。」
あの時は大変だった。
「そういえば椛の偵察任務の内容は頑なに教えてくれなかったなぁ。天魔様から口止めされているらしかったけど。」
「そう…もういいわよ。」
そう彼女の言葉を聞き私は飛んで行った。
<side out>
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「魔理沙は誰だと思う?」
「うーん…分からねぇ!候補が多すぎる!」
………一体誰なんだろう銀色の狼こと「