お姉様
お姉様 お姉様
お姉様ヲ姉様お姉サマお姉様
お姉様お姉様
わタshiガ,あナtaを
コワシテアゲル
彼女の胸元には、青くそして怪しく輝く宝石があった…。
【紅魔館エントランスにて】
≪side 霊夢≫
紅 美鈴を倒した後、私は館の内部に侵入した。
…広いわ。
でも不思議。とても暗い…
「!」
突然私の目の前に、何者かが出現する。
「お待ちしておりました。博霊 霊夢様。
ようこそ、紅魔館へ。
メイドの十六夜 咲夜と申します。
早速で申し上げにくいのですが、お嬢様の命によってあなたの命をいただく所存です。」
そう、十六夜 咲夜と名乗るメイドが一気にまくし立てた。
「どきなさい。今私は、虫の居どころが悪いの。退かないのなら、あなたのお嬢様とやらをここに呼び出して来なさい。」
私は腸が煮えかえる気持ちを、抑えながら比較的穏やかな声で話した。
「…どうやら落ち着いている振りをしていますが、とてもご立腹のご様子で…。おおかた、先ほどの侵入者の事を思ってでしょう。」
!!!
コイツ!!!
「あら、そう怖いお顔をなさらないで。」
「魔理沙は… 魔理沙は無事なんでしょうね!!!」
私は、怒鳴る。
「さぁ、どうでしょう?」
彼女に飛びかかろうとしたその時!
「!? 後ろ!」
背後に何か飛んでくる気配を感じた。
お祓い棒で防ぐ。
どうやら、飛んで来たのはナイフのようだ。
まさか後ろにもだれかが!!
「隙あり!!!」
私のすぐ後ろに、ナイフを持った咲夜がいた。
かなりの距離があったはずよ!!
一体どうやって!
「クッ!!」
私は横によける。
ザスッ!
腕にかする。
そのまま私は、飛び退いた。
「哀れなあなたに、教えて差し上げましょう!
私の能力は、時を止める程度の能力!」
時を…止めるですって!?
「この、忌み嫌われてきた能力をお嬢様のお役にたてられるとわ光栄です。」
「私を信じてくれるのはお嬢様だけ…。」
「この十六夜 咲夜! なんとしてでもあなたを始末します!」
そう言ったと思うと、私の周りに無数のナイフが出現した。
「<メイド秘技「殺人ドール」> !!!」
私は、陰陽玉を二つ出現させ全てのナイフを防ぐことに成功する。
これは、何か対策せねば!!!
私は、ナイフをかわしながらもお札を撃っていく。
「フッ!」
相手は恐らく時間を止めて、よけている。
恐らくこのままでは埒が明かない。
「フフッ。やみくもに撃っても当たりませんよ!」
と思うじゃん!
「何!?」
彼女は地面降りた瞬間、身動きがとれなくなった。
「まさか!!」
そう、そのまさかだ!
さっき、撃った無数のお札
そのお札が地面にびっしりと張り付いている。
私は、そのお札の一枚一枚に固定の結界なるものを張っていた。
「クッ!!己!」
「口調が変わったわね。」
そう言って私は、彼女に近づいて行く。
彼女は無数のナイフを投げて来た。
「さっきから、不思議に思ってたのよね。 どうして時間を止めている間に私に直接攻撃しないのかってね。」
歩きながら私は言う。
「何か有るんじゃないかってね。」
「っ!」
「その反応図星みたいね。」
そう言って彼女の前に大串をかざす。
「これで勝てたと思わないことね! 私を倒したとしてもお嬢様があなたを…。」
…。
「…それを言って勝利した悪役がいる?」
<霊符「夢想封印」>
紅魔館のメイド 十六夜 咲夜を倒した私は館の内部へ侵入する。
≪side out≫
【紅魔館最上階とある部屋にて】
咲夜は、やられたようね。
必ずあなたの仇も取るわ。
そのためにはなんとしてでも幻想郷を支配するわ。
何よりもあの
彼女はまだ知らない、自らが思う娘がどうなっているのかを。
もう少しすれば椛が出てきます!
後一二話すれば!!