東方魔天狼   作:タバスコ星

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咲夜さんの能力チート過ぎぃ…



6.紅霧異変⑤

お姉様

 

お姉様 お姉様

 

お姉様ヲ姉様お姉サマお姉様

 

お姉様お姉様

 

わタshiガ,あナtaを

 

 

 

コワシテアゲル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の胸元には、青くそして怪しく輝く宝石があった…。

 

 

 

 

 

【紅魔館エントランスにて】

 

≪side 霊夢≫

 

紅 美鈴を倒した後、私は館の内部に侵入した。

 

…広いわ。

 

でも不思議。とても暗い…

 

 

「!」

 

 

突然私の目の前に、何者かが出現する。

 

 

「お待ちしておりました。博霊 霊夢様。

ようこそ、紅魔館へ。(わたくし)は、

メイドの十六夜 咲夜と申します。

早速で申し上げにくいのですが、お嬢様の命によってあなたの命をいただく所存です。」

 

そう、十六夜 咲夜と名乗るメイドが一気にまくし立てた。

 

 

「どきなさい。今私は、虫の居どころが悪いの。退かないのなら、あなたのお嬢様とやらをここに呼び出して来なさい。」

 

私は腸が煮えかえる気持ちを、抑えながら比較的穏やかな声で話した。

 

 

「…どうやら落ち着いている振りをしていますが、とてもご立腹のご様子で…。おおかた、先ほどの侵入者の事を思ってでしょう。」

 

!!!

 

コイツ!!!

 

 

「あら、そう怖いお顔をなさらないで。」

 

「魔理沙は… 魔理沙は無事なんでしょうね!!!」

 

私は、怒鳴る。

 

「さぁ、どうでしょう?」

 

彼女に飛びかかろうとしたその時!

 

「!? 後ろ!」

 

背後に何か飛んでくる気配を感じた。

 

お祓い棒で防ぐ。

 

どうやら、飛んで来たのはナイフのようだ。

 

まさか後ろにもだれかが!!

 

「隙あり!!!」

 

私のすぐ後ろに、ナイフを持った咲夜がいた。

 

かなりの距離があったはずよ!!

 

一体どうやって!

 

「クッ!!」

 

私は横によける。

 

ザスッ!

 

腕にかする。

 

そのまま私は、飛び退いた。

 

「哀れなあなたに、教えて差し上げましょう!

私の能力は、時を止める程度の能力!」

 

 

時を…止めるですって!?

 

 

「この、忌み嫌われてきた能力をお嬢様のお役にたてられるとわ光栄です。」

 

「私を信じてくれるのはお嬢様だけ…。」

 

「この十六夜 咲夜! なんとしてでもあなたを始末します!」

 

 

そう言ったと思うと、私の周りに無数のナイフが出現した。

 

 

「<メイド秘技「殺人ドール> !!!」

 

 

私は、陰陽玉を二つ出現させ全てのナイフを防ぐことに成功する。

 

 

 

これは、何か対策せねば!!!

 

 

私は、ナイフをかわしながらもお札を撃っていく。

 

 

「フッ!」

 

 

相手は恐らく時間を止めて、よけている。

 

 

恐らくこのままでは埒が明かない。

 

 

「フフッ。やみくもに撃っても当たりませんよ!」

 

 

と思うじゃん!

 

 

 

「何!?」

 

 

彼女は地面降りた瞬間、身動きがとれなくなった。

 

 

「まさか!!」

 

 

そう、そのまさかだ!

 

 

さっき、撃った無数のお札

 

 

 

そのお札が地面にびっしりと張り付いている。

 

 

 

私は、そのお札の一枚一枚に固定の結界なるものを張っていた。

 

 

 

「クッ!!己!」

 

 

「口調が変わったわね。」

 

そう言って私は、彼女に近づいて行く。

 

彼女は無数のナイフを投げて来た。

 

 

 

「さっきから、不思議に思ってたのよね。 どうして時間を止めている間に私に直接攻撃しないのかってね。」

 

 

歩きながら私は言う。

 

 

「何か有るんじゃないかってね。」

 

 

「っ!」

 

 

「その反応図星みたいね。」

 

そう言って彼女の前に大串をかざす。

 

「これで勝てたと思わないことね! 私を倒したとしてもお嬢様があなたを…。」

 

 

…。

 

 

「…それを言って勝利した悪役がいる?」

 

 

霊符「夢想封印

 

 

 

 

 

 

 

紅魔館のメイド 十六夜 咲夜を倒した私は館の内部へ侵入する。

 

 

 

≪side out≫

 

 

【紅魔館最上階とある部屋にて】

 

咲夜は、やられたようね。

 

必ずあなたの仇も取るわ。

 

そのためにはなんとしてでも幻想郷を支配するわ。

 

 

何よりもあの()のために。

 

 

 

 

彼女はまだ知らない、自らが思う娘がどうなっているのかを。




もう少しすれば椛が出てきます!
後一二話すれば!!
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