魔法少女☆たちの恋日和   作:ビーザワン

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前回の投稿の際にアンケートを実施しましたが皆さまご協力ありがとうございます!結果として今回のお話の主役はまどかに決定いたしました!

一応世界線は同じ時間の中での出来事で所々他のお話とリンクしてる部分もありますが、だったら連載物でいいんじゃね?と思ってしまいますが連載し続ける自信がないので取り合えず短編モノで1話1話完結で頑張っていきます!


☆変質者ではありません!(鹿目まどか)

《某月某日・見滝原中学校》

 

 

ソ「……何が悲しくてこんなストーカーじみたことしてるんだろう」

 

 

この日…ソラは見滝原市にある見滝原中学校にいた、とはいってもソラは生徒でなければ関係者でもないので敷地の外から校舎を眺められる場所に立っていた

 

そして双眼鏡を使い校舎の中を…基とある女子生徒の動向を監視…ではなく見守りながら片手で協力者であるほむらが用意してくれたサンドウィッチを食べていた

 

 

ソ「美味いなこのサンドウィッチ!ほむらちゃんあの年齢でここまでの物を作れてなおかつ味も良しなんて……一体どこでスキルを身につけたんだ?」

 

ほ「(秘密よ)」

 

ソ「っ…ほむらちゃんいきなり脳内に喋りかけないでっ心臓に悪いから‼」

 

ほ「(悪かったわ。それにしてもテレパシーまで使えたなんて…貴方には毎回驚かされるわ)」

 

ソ「驚いたのは俺の方だよ。魔力を持つ者同士なら脳内で会話できる能力があったなんて……10年以上魔法使いやってきたけど初めて知ったよ」

 

ほ「(貴方の師匠も魔法使いなんでしょう。テレパシーの類は使わなかったの?)」

 

ソ「そんなことしなくても喋りたいことがあったら会って話してたからね、仮にテレパシーの存在知ってても使わなかったと思う」

 

ほ「(そう……それよりも”まどか”の方はどう?彼女に何か変わったことは起きてない)」

 

ソ「今のところは特に何も起きてないよ」

 

 

テレパシーを使い脳内でほむらと会話をするソラは再び双眼鏡を使い先ほど追っていた少女の動向を再度確認した

 

簡単に説明すると今日この日っソラはほむらのお願いという名の”命令”でほむらのクラスメイトである少女”鹿目まどか”の動向を監視するよう言われていたのである

 

ちなみにその際っソラはほむらに理由を聞いてみたが”今は話せない…貴方が信用に値する存在だと私が見極めたら話してもいいわ”とあしらわれてしまった

 

協力関係を結んでしまった手前…お人好しなソラはそのお願い(命令)を了承しっこうして真昼間に双眼鏡で中学校の中を…基1人の少女を監視するという犯罪じみた行為をしているのである

 

 

ほ「(引き続きまどかの動向に目を配ってて。あの子にいつインキュベーターが接触してくるかわからない以上…監視の目を増やして万全の体勢をとる必要があるから)」

 

ソ「うっうん……けどインキュベーターって白色でマスコットキャラのような見た目なんでしょ?そんなのが突然現れて話しかけてきたらビックリして大騒ぎになると思うんだけど…」

 

ほ「(連中はそんなのお構いなしよ。奴らは魔法少女を増やしその魔法少女が絶望し魔女化した際に発生するエネルギーを搾取する…それがインキュベーターの目的。マスコットキャラのような見た目は少女たちの警戒心を無くすための卑劣な策の1つなのよ)」

 

ソ「ボロクソに言うね…まぁいいやっ取り合えず俺はこのまままどかちゃんを見守って何かあればほむらちゃんに報告する…これでいいんだよね?」

 

ほ「(えぇ…それじゃ引き続き頼むわ)」

 

 

それだけ言うとほむらはテレパシーを終えた。再び1人だけになったソラは取り合えずほむらに言われた通りにまどかの監視を続けた

 

しばらくするとまどかの友達らしき少女が2人歩み寄り、仲睦まじく笑い合いながら談笑していたので見ていたソラも心がほっこりしたようで…

 

 

ソ「青春だなぁ~…俺も少し前まで高校生だったと思うとっ時の流れというのはほんと早く感じるものなんだなぁ」

 

「ねぇお母さん…あのお兄ちゃん1人で喋ってるよ」

 

「駄目よ見ちゃっほら行きましょう!」

 

ソ「……なんだろうっこの罪悪感は(泣)」

 

 

さすがにこのまま同じ場所に居続けるのは不味いと感じたソラは荷物をまとめ、魔法で自身の姿を透明にしっその状態のまま見滝原中学校の敷地内へと入っていった

 

透明な上に不法侵入と更に自身の罪を重ねてしまったのは否めないがどうせ監視するならより近い場所で見ていた方がいざという時に対処しやすいだろうという判断の方を優先した

 

 

ソ「(さぁてっ学校内に入ったことだし…まどかちゃんの見守りを続けるとしますかね)」

 

 

そう自分に言い聞かせるように発言したソラは透明のまま移動を開始し、しばらく歩き進めていると自身の目の前にまどかの姿が映った

 

それと同時に”キンコーンカンコーン”とチャイムの音が鳴り、それを聞いた生徒たちは各々の教室へと入っていきっまどかも教室へと戻り自分の机がある場所に座った

 

ソラはその様子を教室の外から眺めていた。ちなみに協力者であるほむらもまどかと同じクラスなため…ほむらは教室の外にいたソラの気配を感じ取りっ再びテレパシーで交信を始めた

 

 

ほ「(蒼月ソラ…貴方もしかして校内にいる?)」

 

ソ「(そうだよ。あのまま外で見守ってると通行人に怪しまれるからさ…さすがに良心が傷ついた)」

 

ほ「(いまどこにいるの?)」

 

ソ「(ほむらちゃんとまどかちゃんがいる教室の外だよ。透明化の魔法使ってるから姿は見えないと思うけど)」

 

ほ「(そっそんな高度な魔法まで使えるなんて…貴方の魔力は底なしなの?)」

 

ソ「(そういう訳じゃないけど……とにかく俺はここでまどかちゃんを見守っておくよ)」

 

ほ「(……えぇ…お願いするわ)」

 

 

 

----------------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

”2時間後”

 

 

ソ「(何事もなく今日の授業は終わったね)」

 

ほ「(えぇ…けど下校中になにか起きるかもしれないわ。貴方はまどかが家に帰れるまで監視を続けて)」

 

ソ「(ほむらちゃんは?)」

 

ほ「(私は…そのぉ…ほっ補修があるから)」

 

ソ「(あらまっほむらちゃん勉強できそうな雰囲気してるのに)」

 

ほ「(よっ余計なお世話よ!早くまどかのところに向かいなさい!)」

 

ソ「(アイアイサァ~)」

 

 

本日の全ての授業が終わり、教室にいた生徒たちは部活に行ったり遊びに行ったり勉学に励むために図書室に行ったりと…各々の目的を成すために教室を去っていった

 

まどかも友人と思われる青髪の少女と共に教室を出ていき、ほむらの指示を受けソラは以前透明化のまままどかたちの後を追っていった

 

ちなみにほむらは以前行われた中間テストの中で一教科だけ赤点になってしまったため…残念ながら補修を受けるために教室に残ることとなってしまったのである

 

無念のほむらの意志を継いだソラはまどかが無事に自宅に帰るまで尾行することに決め、学校を出て透明化を解除しつつも適度な距離を保ちながらまどかの後をついていった

 

 

ソ「(今のとこは…ていうか今日一日見てたけど結局何も起きなかったなぁ。ほむらちゃんが話してたインキュベーターも姿を現さなかったし…まぁ何事も起きないに越したことはないかっ取り合えずまどかちゃんが家に帰るとこまでは見守ることにしましょ)」

 

ま「………?」

 

?「どうかしたまどか?」

 

ま「いやっ…実はねっ今日ずっと誰かに見られてるような気がして」

 

ソ「(ッ‼)」

 

?「えっマジで!?それってもしかして……ストーカー!?」

 

ま「うぅ~~ん…あくまでそんな気がするだけだから私の勘違い…ってこともあるかな」

 

さ「おいどこだまどかをつけ狙ってるストーカーは!?この”美樹さやか”ちゃんがいる限りまどかには指一本触れさせないよ!」

 

ま「おっ大袈裟だよさやかちゃん…」

 

 

まどかの発言にソラはすぐさま物陰へと隠れ、自身の体に魔力を纏わせ気配を最小限にしたがこれにはさすがのソラも驚いていた…なにせあのおっとりとしたまどかに気配を感じ取られていたのだから

 

 

ソ「(とっさに隠れてしまったけどこれって”自分は変質者です”って認めてるようなものじゃないかな?まぁそれはいいとして…まさかまどかちゃんに気配を感じ取られていたなんてっ意外と感がいいのかな)」

 

ま「ほっほらさやかちゃん…誰もいないでしょ?多分…私の勘違いなんだよ」

 

さ「……ならいいんだけどさぁ」

 

ソ「(ほぉっ…危ない危ない。一先ず距離はもう少し離した方が良さそうだな…これ以上怪しまれたら逆に危ない目に合わせかねな)」

 

”ブォォォォォン”

 

ま「へぇっ!?」

 

さ「なっなにこれ!?周りの景色がっ…変わった!?)」

 

ソ「(最っ悪だぁ…このタイミングで魔女の結界に飲み込まれるなんてっ)」

 

 

ソラの不吉な発言が魔を呼び寄せたのか…まどかとさやかを取り囲むように不気味な景色が周囲に展開され、それと同時に邪悪な気配が辺りを埋め尽くしていきっそれを目の当たりにしたまどかとさやかは恐怖からか…互いに体を寄せ合い周囲の現状を怯えつつも見渡していく

 

 

さ「なっなんなのさこれ…どうなってるの!?」

 

ま「さっさやかちゃん…」

 

さ「だっ大丈夫だよまどか!私がついてるっだから安心して!」

 

ま「うっうん……」

 

”ゴォォォ…ゴォォォ……”

 

ま「っ…なんの…音…かな?」

 

さ「さぁ…ね…一つ言えることはっ絶対良くないことが起きるってこと…かな」

 

 

”ドォォォーーンッ”さやかの発言が的中した…周囲に立ち込めていた瘴気の中から異質で不気味な蜘蛛のような姿をした魔女が姿を現した

 

”ブォォォン”魔女が姿を現したと同時にその周囲に小さな蜘蛛の姿をした使い魔と思われる魔女の手下が複数体現れ、まどかとさやかを取り囲むように群れをなして密集した

 

 

さ「なぁっなにこいつら!?」

 

ま「かっ囲まれてる…どうしよう!?」

 

さ「どうしようったって…」

 

魔「#$%&$&$%&$&$%&&!」

 

さ「こっこれマジでヤバくない!?」

 

 

魔女が何かを発してるようだがまどかとさやかにはその言葉が理解できず、一方の魔女は2人が躊躇してるすきを見て鋭い爪がある前足にあたる部分を大きく振り上げっまどかとさやかにめがけ思いっきり振り下ろした

 

恐怖で足がすくんでしまい逃げることができなくなったまどか、さやかはそんなまどかを庇うように抱きしめるがさやか自身も恐怖を感じており…来るであろう痛みに怯えながら目を閉じ体を強張らせた

 

 

”ガギィンッ”

 

ソ「……幼気(いたいけ)な女の子たちを襲うなんておいたが過ぎるんじゃないか?」

 

ま「えっ?」

 

さ「……だっ誰?」

 

「&$%&$&$%&&!?」

 

ソ「”邪魔するな”って?それはっ」

 

”キィィィーンッ”

 

ソ「……無理って話だ」

 

 

振り下ろされた足の攻撃を…まどかとさやかの間に入ったソラが鍵状の剣を右手に出現させ受け止め、体格差をものともせずに魔女の足を弾き飛ばした

 

目の前の一部始終を見ていたまどかとさやかは何が起こったのか…頭の中での処理が追い付かないのか依然としてその場に立ちすくんだままであった

 

 

「#$%&$&$%&$&$%&&!」

 

ソ「ありゃりゃっ…完全に怒っちゃってるねあれ」

 

ま「おっ…お兄さんは…誰?」

 

ソ「悪いけど説明は後回しで。まずはあの魔女を倒さないといけないからさ!」

 

 

”ブゥゥゥンッ”そう言うとソラは鍵状の剣を前方に突き出し円を描くように振るう、するとその円は銀色の魔法陣となり…ソラはその魔法陣の中へと飛び込んだ

 

眩い光を放った魔法陣…そしてまた神々しく輝くと魔法陣の中からソラが現れ、先ほどまでの服装から黒と銀色を基調としたフード付き半袖の上着と膝下七分丈のちょうちんズボンに黄色と黒の爪先が丸い靴を履いた姿へと変わった

 

 

さ「へぇっ…なっ何あれ!?服が一瞬で変わった!?」

 

ソ「魔法を全力で使うならこの姿の方が良いからね」

 

ま「まっ魔法?」

 

ソ「あぁ~そこらへんも後回しで。君たちは安全な場所で隠れててっこいつらは俺が引き受ける‼」

 

 

ソラの言葉を聞きまどかとさやかは近くにあった物陰に隠れ、それを確認したソラは鍵状の剣を右手で軽く振り回した後っ構えなおしお決まりの台詞を発した

 

 

ソ「さぁ…ショータイムだ!」

 

「&$&$%&#%&!」

 

 

決め台詞を発したソラに対し…魔女は使い魔たちを一斉に動かせソラに向かわせる、圧倒的物量を見せつけられているソラだが慌てる素振りは一切なくっ寧ろ冷静に周囲の使い魔たちの数と動きを見極めていた

 

 

ソ「数は大体10~20ってところか…んじゃっ遠慮なく行かせてもらうよ!」

 

”チャキンッ”

 

ソ「はぁぁっ」

 

”ギィィンッ”

 

ソ「ふぅっはぁぁっ」

 

”ギィンギィンッ”

 

ソ「はぁっやぁぁっ」

 

 

体術と剣を組み合わせた攻撃を使い魔たちに放っていくソラ、その動きは見るものを魅了するかのように滑らかで美しいものだった

 

遠めで見ていたまどかとさやかも…そんなソラの戦っている姿に魅了され、先ほどまで心の中に抱いていた恐怖の感情が消えっそれに代わり勇気と希望の感情が芽生えていたのである

 

 

ま「凄い…まるで踊ってるみたいっ」

 

さ「てかっあれだけの数をものともしてないよ!これって…もしかしてあの怪物にも勝てるんじゃない‼」

 

”スピィンッスピィンッ”

 

ソ「……使い魔は今ので最後っ残るのはお前だけだ!」

 

「\#&$#&$%&#%&!」

 

 

使い魔がすべて倒されたことに怒ったのか…それともソラの強さに圧倒されたのか、魔女は狂ったように暴れだしながらソラに向かって突進してきた

 

だがそんな単調な攻撃がソラに通じるわけもなく”シュンッ”寸前でジャンプされたことにより突進の攻撃は空振りに終わり、綺麗な弧を描きながら魔女の背中に着地したソラは右手に持つ鍵状の剣に魔力を注ぎ込んでいった

 

すると鍵状の剣の刃が青白く輝きだしっ更にその光は周囲に蔓延していた瘴気を晴らしていった、それと同時に魔女もその光を浴びた影響か…断末魔にも聞こえる声を叫びながら苦しみ始めた

 

 

「\#&$#&$%&#%&‼#&$#&$%&#%&‼」

 

ソ「…フィナーレだ!」

 

”ザァァァーーンッ”

 

「#$%&$ッ…&$%&ッ…$&$%&&!」

 

 

”ドォォォンッ”ソラが持つ剣から振り下ろされた一閃を受け…魔女の体は2つに大きく裂け、最後は細かな黒い粒子状となって消滅していった

 

斬撃を放ったソラは優雅に回転しながら地面に着地し、宙から落ちてきたグリーフシードを左手で優しく包み込むように掴み一息ついた

 

 

ソ「ふぃぃ~…魔女退治完了っと」

 

ま「たっ…倒しちゃった」

 

さ「なんかよくわからないけど……すごいっ」

 

ソ「あっ2人とももう出てきて大丈夫だよ。悪さしてた魔女はもういないから」

 

 

周囲の安全を確認した後っソラは隠れていたまどかとさやかを呼び、呼ばれた2人は警戒しつつもソラの近くまで歩み寄り…改めてソラの変化した姿を見ていた

 

 

ま・さ「「………」」

 

ソ「んっ…俺の体に何かついてる?」

 

ま「いっいえ‼さっき一瞬で服が変わっていたから…」

 

ソ「あぁこれねっ剣だけで戦うなら普通の格好でも良いんだけど魔法と組み合わせるならこの格好の方が動きやすいからさ」

 

さ「まっ魔法!?魔法って…物を宙に浮かせたり杖から炎とか氷とかを出すあの魔法!?」

 

ソ「まぁざっくばらんに言うとその魔法」

 

ま「魔法って…本当にあったんだっ凄いねさやかちゃん!」

 

さ「うっうん……んでっさっき私たちを襲っていた化け物は?」

 

ソ「あれは魔女…と言ってもファンタジーモノとかに出てくるような魔女じゃない。奴らはこういった結界の中に潜み無作為に人間を取り込んで襲うんだ」

 

ま「じゃあもしお兄さんが来てくれなかったら私たちは…」

 

ソ「危ないところだったけど2人を守れてよかったよ。ずっと見守っていた甲斐があった……あっ」

 

さ「見守っていた……はぁっもしかしてさっきまどかが言ってた視線の正体はアンタか!?」

 

ま「うぇぇっそうなんですか!?」

 

ソ「えっえぇっとそのぉ~……けっ決して俺はストーカーとか変質者ではなくてっ…とっとある人からまどかちゃんを見守ってくれって頼まれていてぇ~…」

 

さ「とある人って誰さ!?」

 

ソ「そっそれはちょっと言えないかなぁ~…」

 

さ「あっ目を逸らした!てことはやっぱ如何わしいことを考えてたんでしょっ!?」

 

ソ「如何わしいことってなんだよ!?つか一応君たちより年上なんだから敬語は使ってよぉ…」

 

さ「変質者にそんなことをする礼儀はないわよ!」

 

ソ「だから変質者じゃないっての‼」

 

 

さやかの怒涛の言葉攻めにソラはたじたじしてしまい、それを見て更に怪しいとさやかは更に攻めたてようとしたが”スゥッ”まどかが何を思ったかソラとさやかの間に入ってさやかを制止した

 

 

ま「止めようとさやかちゃんっ命の恩人のお兄さんにそんなこと言うのは失礼だと思うよ」

 

さ「だっ…だってさぁ‼」

 

ま「さやかちゃんだってお兄さんが戦ってる姿を見てたでしょ?あれを見て感じたんだ…この人は私たちのために必死になって戦っているんだってっそれはさやかちゃんだって感じたんじゃないかな?」

 

さ「うぐぅっ…そっそれはぁ~…」

 

ま「まぁ確かに1日中見守られていたのは落ち着かなかったけど…結果こうしてお兄さんのおかげで私とさやかちゃんは無事でいられてるんだから‼だから……ねっ♪」

 

さ「……はぁぁ~っほんとまどかには敵わないなぁ。仕方ないっ今回だけはまどかに免じて許してあげるよ」

 

ソ「上から目線なのが気になるけど…誤解が解けた様なら俺はそれでいいよ」

 

 

”シュンッ”一件落着したところでソラは鍵状の剣を一振りする、すると薄暗い魔女の結界が斬り裂かれ…元の町並みの景色へと戻っていった

 

 

さ「あっ元の景色に戻った!」

 

ソ「魔女の結界はこれで晴らした…あとはっ」

 

 

”パァァ…”魔女の結界を晴らしたソラは再び鍵状の剣をまどかとさやかの方へと向け、先ほどとは違い穏やかで温かい光の粒子を2人の体に纏わせるように振った

 

 

ま「こっ…これはなんですか?」

 

ソ「一種の守護魔法だよ。俺の魔力を少しだけ2人の体に纏わせたから、数日の間だけだけどこれで魔女に襲われる可能性はグッと減るはずだよ」

 

さ「これが魔法の力かぁ…さっきと違ってなんか温かい感じがする」

 

ソ「ふふっ…それじゃ俺はこれで失礼するよっ2人とも気をつけて帰ってね!」

 

ま「あっ…お兄さんっ1つだけお願いしても大丈夫ですか!?」

 

ソ「へぇっお願い?うぅ~ん…俺の叶えられる内容であれば…いいよ」

 

ま「じゃあっお兄さんのお名前を教えてください!私は鹿目まどかっていいますっ…もう知ってると思いますけど」

 

さ「じゃあついでに…私は美樹さやかっ以後お見知りおきを♪」

 

ソ「……ソラ…蒼月ソラだよっ」

 

ま「ソラさん……またっ会えますか?」

 

ソ「どうだろうねぇ~…もしまた会うことがあったらっその時は今日のお詫びをさせてもらうから期待してて♪」

 

ま「……はい////」

 

ソ「それじゃあねっまどかちゃんにさやか‼」

 

さ「ちょっ…アタシだけ呼び捨てぇ~」

 

 

”シュゥンッ”別れの言葉を言い…ソラは2人の前から姿を消した、残されたまどかとさやか…主にまどかの方は夕日を浴びてるせいなのかっ何故か頬が赤く染まっていた

 

 

ま「ソラさんか……また会いたいなぁ////」

 

さ「あっれぇ~まどか顔赤くなってない?もしかしてソラに惚れちゃった?」

 

ま「ちっ…違うよ!ほっほらあれだよっ夕日のせいで顔が赤く見えてるだけっ」

 

さ「いいやっ明らかに頬だけ赤くなってる‼このさやかちゃんの目はごまかせないぞぉ~っ‼」

 

ま「うぅぅ~っ////」

 

さ「まぁ確かに顔はイケメンだったし性格も良い方な感じしたもんねぇ~…それでっソラのどこに惚れたか具体的に教えてよ♪」

 

ま「もぉうっさやかちゃんのいじわる‼」

 

 

 

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?「さっきの人……男の子なのに魔法を使えるなんて。それにあの鍵の形をした剣…もしかしてっあの人が噂の”鍵剣の魔法使い(キーブレード・ウィザード)”!?」

 

?「あいつ強かったなぁ~…いつか戦ってみてぇ!」

 

?「そんなこと私が許すと思う?少なくともあの人は魔女に襲われた女の子2人を助けていた……確証はないけど悪い人じゃないと思うの」

 

?「一目みただけでそんなことわかんのか?」

 

?「……それを見極めるためにもっ一度会って話さなきゃいけないかもね」

 

?「そん時はあたしも呼んでくれよな!?」

 

?「はぁぁ~…戦うために会うわけじゃないのよっそこは理解してね!」

 

?「ちぇっ…つまんねぇの」

 

 

 

《to be continued》




ということで今回はアンケートの結果でのまどかちゃん話でした…があまりオリ主とまどかの絡みが少なくなってしまいました!まぁこの出会いから色々と話が広がっていくのでそこは今後をお楽しみいただけるとありがたいです!

あとこのお話は原作よりもオリジナルの展開が多めになると思うので、そこもご了承していただけると助かります。私も可能な限り原作のキャラの個性を出して話を書いていけるよう頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!

ではまたっ次回のお話でお会いしましょう!

読んでみたいお話の世界線は?

  • 巴マミの平凡な日常(公式マンガ)
  • まどか☆えんがわ(公式マンガ)
  • マギアレコード(外伝)
  • 七海やちよの優雅な日常(オリジナル)
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