金色のガッシュ!!称号『覇道の王』獲得原作ルート   作:シグアルト

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 祝!!【金色のガッシュ!!2】連載開始!!!

 初めて知った時は「マ?!」と心の中で叫びました。
 これでハーメルンにも「金色のガッシュ!!2」を原作とした二次小説が増えるんですねヤッター(願望)




44.vsザバス

 

 

 

 

 

 にーはお! (精一杯の中国語)

 

 はい、皆さんこんにちは。大人気美少女魔物キリィちゃんです。最近、ガッシュ君に振り回されがちで、中々腰を据えて行えなかった撃破ポイント稼ぎを再開したいと思います。

 今回、ポイント稼ぎにはオトモがついきます。それが─────

 

 

「あそこがお父さんの言っていたウォンレイが閉じ込められている島、妖岩島(ようがんとう)ある」

 

 

 はい。皆さんご存じガッシュパーティの一人、ウォンレイの本の持ち主(パートナー)であるリィエンです。今、彼女とほもくんを連れ香港の無人島(人がいないとは言っていない)にボートでこっそり上陸しようとしています。

 ここで時間を飛ば(スプリフォ)された皆様にご説明しますと、香港島を観光していた美少女のキリィちゃんはばったり会ったリィエンに「彼が危ないの、助けて!」とB級ハリウッド映画の様な導入でやってきました。ウッソやろお前、と思うかもしれませんが本当です。

 

 リィエンは原作では日本に謹慎中、魔本を所持している清磨を偶然見かけ助力を請いますが、日本に彼女がやってくる時間ロスを見過ごす走者ではありません。

 彼女はウォンレイの救出に魔物の助力が必要と考える為、“魔本を所持している場面”を見せればその時点でフラグが立ちます。これはウォンレイ失踪前でも構いませんが、ウォンレイがまだ彼女の傍にいる場合某アマゾネス(シェリー)のように問答無用で襲い掛かって来るので、失踪直後がベストです。

 ウォンレイの失踪時期は決まっているので、それに合わせてほもくんに魔本を持たせたまま香港島を観光していたという訳なんですね。おかげで、ウォンレイの監禁場所を知り得た直後に、キリィちゃんを探してうろつく(不審な)彼女と合流できました。原作よりはやーい! 

 

 

「うまく上陸できたはいいあるが……、警備がいっぱいあるね」

 

「全員黒スーツにライフル所持。いかにもな場所だな」

 

「こんな危険に巻き込んですまないある。でもここで引き返しても構わないあるよ?」

 

無問題(もーまんたい)

 

 

 上陸して見えたのが一面の黒服。クソッ、通れるかこんなもん!! 

 仁義(仮)にあふれてそうなマルボウ的な方達ですが、彼等はポイントの足しにもならないのでスルーします。

 ほもくんに目配せすると、キリィちゃんの魔本を持ったまま不敵な笑みをリィエンに向けました。ショタ顔でやっても可愛いだけだよ。

 

 

「“コレ”まで預けてくれたんだ。応えない訳にもいかないさ。第一の呪文《ピルク》!」

 

 

 そう、キリィちゃんが事前に渡されたのは()()()()()()魔本です。なんとリィエンは大事な魔本をこちらに預けてまで、協力を求めて来たんですね。

 ほもくんが「預かった後、燃やそうとしたらどうするの?」と伝えましたが

 

「話を聞くなり協力を約束してくれた。そんなあなた達を信じないでウォンレイを助ける事なんて出来ないあるよ!」

 

 と力説。義に厚い職業のボスの娘だからか、思い切りのよさはあるのかもしれません。

 なおその後に「もしも燃やそうとしたら、こ〇してから奪い返す」とハイライトの消えた瞳で補足された記憶はなかった。イイネ? 

 

 

「黒服に見つかると面倒だ。慎重に行こうか……キリィ」

 

「わかってる」

 

「よし、行くぞ。《ピルク・レドルク》」

 

「え? ……あ、アイヤぁー!」

 

「口閉じて」

 

 

 ウォンレイの呪文は『格闘術よりの肉体強化』が揃っています。

 身体強化の呪文も完備しているので、脚力を強化すればリィエンを抱えて道なき道をジャンプで渡る事も可能です。

 高い崖も原作でもわき腹を痛めたリィエンがロッククライミングできる程度なので、呪文の力を使ったキリィちゃんは勿論ほもくんだって場所を選べばついてこれます。気分は軽業師、ぴょんぴょんと昇っていきましょう。

 

 

 あ~、キリィちゃんがぴょんぴょんするんじゃぁ~~

 

 

 

 

 

 

 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 ────同時刻。

 

 ヘルメット状の仮面を被った少年が妖岩島上空を飛翔していた。彼には背中に翼が生えていた。

 

 だがその翼は鋼のように鋭く、服装もキッチリとした軍服のような奮起を感じさせるものである為神秘性は皆無だった。

 

 そんな少年にぶら下がる男の手には、ブルーグレー色の魔本。グライダーのように見えるが確かに“飛行”をしている少年は、眼下に見える妖岩島を見て不敵に笑い男に話しかけた。

 

 

「……うん、うん。感じる。やはりあの島だ。魔物がいる」

 

「なるほど、富豪が所有する離れ島か。いい場所を感知したみたいだな『ザバス』。思い切り暴れても大丈夫そうだ」

 

「そうだね『ガリオント』。面白い戦いになりそうだ」

 

 

 

 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ─────はい、映像終わりましたね。

 今、皆さまがご覧いただいたものは、妖岩島に入った時に流れるイベントシーン、名付けて『ザバスムービー』です。ウォンレイイベントは、このように妖岩島各所でザバスムービーが流れます。RTAの大敵ですね。

 しかしウォンレイイベント自体は確率でガッシュ君とリィエンが出会わずウォンレイなしで『千年前の魔物編』がスタートする危険性があるので、千年前の魔物編安定攻略には回避不可のイベントです。やはりRTAの大敵ですね。

 

 そして原作未読派の方もこの時点でご理解いただけたでしょうが、今回のターゲットはウォンレイではなく彼を襲いに来る『ザバス』君です。仮面の中はイケメンか否かで議論が出来そうな子ですね。

 3倍の速さで不可能を可能にライトニングカウントできそうな彼ですが、その呪文も速さを重視した風系統呪文使い。スピード&テクニックのこの時点においてやや強敵となります。

 難易度的に難しくないのはウォンレイの存在ゆえ。彼が立ち直った時点でラスボス登場時に粛清される敵幹部のように演出でボッコボコになります。

 シナリオを進めるだけならばラクチンなのですが、場合によってはザバスがそのまま魔界送還されてしまいます。経験値返せ!! (デーレーデーレーデッデデデッ)←あのBGM

 なので今回はちょっとだけハードモードで進めたいと思います。撃破ポイント欲しいからね、しょうがないね。

 

 

 

 視点をキリィちゃんに戻しましょう。

 ほもくんと共に、黒服に見つからない様に進んでいましたが目の前には崖沿いに出来たエレベーターが頂上に続いています。

 頂上が目視できない程のエレベーターですが、当然入口付近には黒服の方々がいますし、こっそり使用しても音で気付かれます。

 ここに来るまでは回り道を駆使しましたが、頂上へ行くルートはここだけです。まぁボス部屋の入口を複数は作らないよね。

 

 

「二人共、ありがとうある。ここまで来れれば十分あるよ」

 

 

 リィエンは覚悟を決めた顔をしていますが、彼女を自由にさせてはいけません。

 エレベーター近くの黒服ですが、瀕死になると「ここだけは通さねぇ!」と謎の忠誠心を発揮してエレベーターを破壊しようとします。

 これに成功した場合、リィエンは一人で崖を登る事になり(間を持たせるための)長いモノローグが流れます。バカップルの馴れ初めなんて興味ありませんよ。(無情の一撃)

 では阻止すればと思いますが、阻止した場合先程見たザバス視点のイベント、名付けて【ザバスムービー】が流れて時間のロスになります。

 

 なので、ここは初志貫徹が一番です。はい、【気配遮断】! リィエンを小脇に抱えます。

 

 

 

「アイヤァァァァァ~~~~~~!!!」

 

 

「ん……? し、侵入者だと!! いつの間に」

「何だアイツ等、壁をジグザグに蹴って……いや、跳んでやがる?!」

「お、応援だ! 応援を呼べ!!」

「と、とにかくすぐにエレベーターで後を追うぞ!!」

 

 

 させねぇよ? 

 某レプリロイドばりの壁蹴りを繰り返すキリィちゃんですが、蹴り上げる力を強め壁を崩します。

 はい。発生した落石にエレベーターが直撃しましたね。これで暫く使い物になりません。ざまぁ! (外道)

 

 

「む、無茶苦茶あるね……」

 

 

 ドン引きした顔で抱えられながら地上の状況を眺めるリィエンですが、元凶のお前が言うなってツッコミたくなります。

 

 

「でも、これでもうすぐ……もうすぐウォンレイに会えるある」

 

 

 

 何はともあれこれでゴールです。

 エレベーターを使用しない場合、多少難所ができてしまいますが今のキリィちゃんなら問題ありません。

 サクッと救出しちゃいましょうねぇ~~

 

 

 

 

 ──────────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 妖岩島頂上。

 

 奥にくぼみを利用した鉄の牢がある以外は何もない広場、そんな場所に降り立ったザバスは横に着地した本の持ち主(パートナー)に目線で目標を示す。

 

 

「あの牢にいるな。だが残念、中は魔物だけで本も本の持ち主(パートナー)もいないようだ」

 

「ホゥ、他の魔物に捕まったのか? まさか人間にじゃないよな?」

 

「ヒヒ……面白くない冗談だ。あんなチャチな牢や錠で魔物が抑えられるものか。理由はわからないけど、やる気がないみたいだ」

 

「フン。せめて本の持ち主(パートナー)がいれば、まとめてボコボコにして気を晴らせるんだがな」

 

「そうだね……、ん?」

 

「どうしたザバス、昇降機の方を見て。特に動いてないみたいだぞ?」

 

「いや……上がって来てる、間違いない。エレベーターを使わずに別の魔物が来たみたいだ」

 

「……! ハッ、面白いな。2組目の魔物か」

 

 

 

 ザバスの言葉を肯定するかのように下層から聞こえてくる足音。何かを蹴る様な音が規則的に響き、それが近づいて来ている事に本の持ち主(パートナー)のガリオントも気付いた。

 

 上空から見た限りではあのエレベーターはかなりの高さを上昇する筈。それを自力で昇って来るだけで実力者だとわかる。彼等の心の内から知らず知らず油断や慢心といった心が消えていく。

 

 だが牢に入れられたウォンレイと昇降機から昇ってくる魔物。2組の魔物に挟み撃ちをかけられるような状態の2人はそれでも動かない。むしろ心待ちにするかのように笑みを浮かべ、余裕を持って優雅に待っていた。

 

 彼等の心には強敵との戦いを望む矜持も、正々堂々の戦いを望む高潔さもない。ただ「2組を相手取る事になっても、自分たちが勝つ」という、傲慢にも思える程の自信だった。

 

 そして姿を現す男女と少女。戦闘経験豊富な二人は少女が魔物であると即座に判断する。

 

 ガリオントはわざとらしい程の優雅な所作で登って来た面々に向け、歓迎の言葉を紡ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

「ようこそ……、ここが君達のてんご「第五の呪文《ピケルガ》!」くぅぅぅ?!」

 

 

 そんな彼等の優雅さは、少女から放たれたジャイロ回転しつつ向かってくる拳圧に吹き飛ばされてしまったのだった。

 

 

 

 

 ──────────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 はい。

 

 先制攻撃により『ザバスムービー』もカットです。前置き長い奴には交渉(物理)が有効です。アァァァクション! (完全交渉)

 不意打ち気味に公開となった新呪文《ピケルガ》により着弾地点が爆発しましたね。拳圧ってレベルじゃねーぞ! 

 

 

 第五の呪文「《ピケルガ》」。名前の通り第二の呪文(ピケル)の強化版です。

 放出系呪文は語尾に「〇〇〇ガ」となると強化版として扱われます。ガッシュ君なら《ザケルガ》といった具合ですね。

 最大呪文には遠く及びませんが、強化前は人間でも耐えられる程度の威力になっており、防御に優れた魔物や防御力に定評のある《千年前の魔物》編の魔物にはほとんど効きません。

 中級呪文は範囲・威力ともに高い分使いどころが難しいので、程よい強度でお手軽に使えるこの呪文は終盤近くまで安定して使える強い味方なんですね。

 

 そして、原作ではガッシュ君の《ザケルガ》によりワンパンされたザバス君ですが─────

 

 

 

「フフフ、少々驚いたが。我々を倒すには攻撃力が足らないようだ」

 

 

 ミュージカル俳優のように優雅な礼をするガリオントと、鋼の翼を目の前で畳み攻撃を防いだザバス君。やっぱりねーと納得です。

 では理解できなかった皆様にもう一度、今度はスロー映像でご覧いただこう。なおスローは各自動画の設定からやってね! (他力本願)

 

 

 

 

「! もう一度だ、キリィ。第五の呪文《ピケルガ》!」

 

「その呪文は通用しない。《ウイシルク》!」

 

「くっっ、舐めるなぁ!」

 

 

「新呪文が……弾かれた?!」

 

 

 

 ザバス君の翼が光り輝きキリィちゃんの拳圧(強)を翼を交差して受け止めました。

 あの呪文は彼の翼を強化して防御力を上げているんですね、貫通力に優れた《ピケルガ》でもあれは貫けません。

 

 

 

「不意打ちをした程度で調子に乗るなよ! 《フェイウルク》!」

 

「と、飛んだ?! あの魔物、飛行能力があるあるか!」

 

「しかも動きが早すぎる。俺の目じゃ捉え切れない……!!」

 

「ヒヒヒ。そうだ、俺の速さからは逃げられねぇ。どうやら後ろの女が牢にいる奴の本の持ち主(パートナー)みたいだな。先にそっちから倒しとくのもいいな」

 

「!!」

 

 

 空を飛びキリィちゃんの物理が届かない距離から狙ってくるザバス君。君、こんなに強かったんやなぁ……

 

 さて、これが最近出番のなかったIFルートです。ザバス君の条件は『リィエンがノーダメージ』『エレベーターを使用せずに戦闘に入る』となります。

 正直言ってIFルートザバス君はかなり強いです。呪文構成によっては詰む事もあります。制空権を取られる戦闘っていうのは相当キツいってばっちゃが言ってた。アウトレンジで決めたいわね。

 

 しかしIFルートは利点として、原作ルートで起こる『ウォンレイの参戦』が起こりません。ポイントを狙う場合はうま味ですね。

 当然、自分だけでザバス君を倒さなければいけないのですが、今のキリィちゃんならば勝利可能です。我に策あり! 

 

 

 

 

「《ピケル》!」

「離れて地上にいる私を狙ってくるのは当然。だが、遅い。《オル・ウイガル》!」

 

 

 竜巻(ウイガル)を自分の本の持ち主(パートナー)に放ちますが《オル・ウイガル》は発射後の自由操作を付与した呪文です。本の持ち主(パートナー)の目の前で方向転換し、キリィちゃんが放った拳圧を相殺しました。

 因みに唱えた呪文が《ピケル》なのは仕様です。本の持ち主(パートナー)相手には《悪》属性以外の本の持ち主(パートナー)は初級呪文しか打てない様になっているんですね。《中庸》のほもくんでは出来ません。

 まぁ人間に向けて中級以上の呪文を撃つのは絵的にまずいですからね。アニメ化が許されなくなってしまう、原作ファウード編のように! (未練)

 

 

 そして今の相殺合戦で意識がそれた隙にリィエンがGO。非常に邪魔なので、ウォンレイ救出(厄介払い)を頼みます。

 ザバス君達は無抵抗の魔物や人間もボッコボコに出来るやべー奴ですが、勝利を第一に考えるので向かってくる魔物がいる場合はそちらを優先します。キリィちゃんが諦めない限り、ウォンレイとリィエンは試合終了にはならない訳ですね。人質なども取らないので存分に放置しましょう。

 

 さぁどんこい超常現象(ザバス)! 

 

 

 

 

 

 ──────────────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 ─────(ウォンレイ。今、今助けるある!)

 

 

 私は走る。

 

 もうすぐ。もうすぐウォンレイに会える! 私は彼のいる牢まで、全速力で向かっていたある。

 

 後ろでは呪文同士がぶつかり合う爆音。その耳の奥を揺さぶられるような衝撃、それを感じる度に私はウォンレイとの再会の嬉しさと一緒に罪悪感が湧き上がってきたある。

 

 

 

 本当は私一人で助けるべきだった。でも、お父さんにすら勝てない私ではとても無理だと思った私が思い出したのは直前に出会った女の子の魔物。名前はキリカ。

 

 

《「リィエン。突然魔物との戦闘になる事はあるが、それは皆“王”を目指して真摯にあるだけだ。話し合う事でわかりあえる事もある」》

 

《「それって、私とウォンレイみたいなものあるか?」》

 

《「私とリィエンは魔物とその本の持ち主(パートナー)だからだが……いや、そうなのかもしれないな」》

 

 

 以前ウォンレイが言っていた言葉を思い出し、すぐに香港島を観光していた彼女に助けを求めたある。

 

 快く引き受けてくれた彼等だったあるが、その時の私は皆で力を合わせてウォンレイを助け出すつもりだったある。でも結果は……私は何の役にも立たなかった。

 

 ここまで私は彼等に背負って貰っただけ。なにもかも全部彼等に押し付ける形で来てしまったある。彼等だけが危険で大変な目にあってしまったある。

 

 

 

 だから私は走る。

 

 彼等は今、ウォンレイを狙ってやってきた魔物と戦っている。

 

 今まで何の力にもなれなかった私あるが、ウォンレイはとても強い。きっと彼等を助けてあげられる筈あるよ! 

 

 

 牢の前に辿り着く。

 

 中にいるウォンレイは俯いているあるが、目をつむっているだけで私達にはちゃんと気付いているある。

 

 私は今までため込んだ様々な思いを、その一言に込める。

 

 

「ウォンレイ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何をしにきたんだ? リィエン」

 

 

 私の目の前の世界が、真っ暗になったある。

 

 





【オリジナル呪文】

《ウイシルク》
 ウイガル(風)+ シル(防御)+ ルク(強化)
上記の3要素を組み合わせた呪文。風の力を纏う事で防御力を上昇させる呪文。

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