艦隊これくしょん【艦これ】 汎用決戦重巡洋艦が建造されました!   作:ライドウ

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狙撃リ級
E-2のボス深海棲艦。
砲を撃つことしかできない代わりに、先制砲撃と普通の砲撃をしてくる。水雷をしてこないリ級(のーまる)。先制砲撃で対象になりやすいのはレベルが高い順から。
ちなみにこの狙撃リ級を撃破すると狙撃艦リンクスと工作艦アンバーがドロップしやすくなる。ちなみにアンバーは装備改修はできない明石と思ってくれれば簡単。


第19話 E-2攻略完了

side:inari

 

「・・・・・・」

 

どうしようもなくイライラする。

俺は、何のために隊長のそばに立っていたんだ。そう思えば思うほど、イラつきは強くなる。そのイラつきを抑えつつ目の前のドロップした艦娘二人を見る。

・・・狙撃リ級とその工作艦を倒した時にドロップしたアレミア海軍のあの二隻。

狙撃巡洋艦のリンクスと、その専属工作艦だったアンバーが、狙撃リ級と深海棲艦の工作艦を撃沈した際にドロップした。

 

まあ、オレが睨みつけてるからかなり怯えてるけど。

 

「り、リリリンクスちゃん!!あの人怖いんだけど!!何とかして!!」

 

「むむむ、無理だっ。言ったろ!?ボクは狙撃しかできないって!!」

 

「その超長身狙撃砲は何のためにあるのよ~!!」

 

「狙撃のためだよ!!君ちゃんと名称言えてるよね!?」

 

・・・なにやってんだこの二人。

なにか漫才をするこいつらを見て肩の力がフッと抜ける。

・・・瑞鶴に、理不尽な怒りをぶつけて・・・そしてこうして深海棲艦で発散か・・・やってること、特化型のそれと変わらねぇや。

 

そんなことを考えつつ、最奥のミッドウェー島を見据える。

あそこに・・・桜の妹二人がいる。そう思うと、自然と龍田槍を持つ力が増す。

江戸と彼岸・・・・・・第1防戦隊に変わって第2防戦隊を率いて防戦隊としての・・・戦果を挙げた艦隊。その最後まで、誰かを守ろうとした艦隊でもある。

 

「それがどうして、深海棲艦になっちまったんだろうなぁ。江戸、彼岸。」

 

オレがつぶやく、独り言は・・・怯える二人の声で消されるのであった。

まあ、こいつらを置いて・・・瑞鶴に謝るか。殴ったことを謝らねぇとな。

瑞鶴は、瑞鶴なりの考えがあった・・・それを頭ごなしに殴ったり怒鳴ったりしたなぁ・・

 

「はぁ・・・どんな顔して謝ればいいのやら。これじゃあ教官失格じゃねぇか。」

 

装独り言をこぼすと、後ろから黒峰が天龍ブレードを血みどろにして歩いてきた。

相当な数を斬って来たなこの妹。

 

「稲荷ちゃんは謝るのがへたくそだからね~」

 

そして、オレの独り言を聞いていたのか笑いながらそういう。

 

「う、うるせ黒峰。それよりも、レ級はどこだ?」

 

つい気になったことを黒峰に聞く俺たちが突入した後、レ級たちは駆逐の三姉妹が相手どった。

久崎がスカーフェイスのレ級、乃木坂が片腕の無いレ級、海崎が尻尾の無いレ級。

俺と黒峰は久崎たちにそいつを任せ周りの雑魚を相手どった。

久崎たちも見えないし、レ級たちも見えないのだ。あるのは俺たちが倒した深海棲艦のみ。

 

「どうやら大破させて勝ったみたいよ~。逃げられたみたいだけど~・・・」

 

「損害は?」

 

「全員無傷よ~」

 

流石、俺たちの部下だぜ。

しかし逃亡か・・・夕立とほとんど変わらないぐらいしつこいアイツらを相手に逃げ切ったとか。

逃げ足が速いだけじゃなくて逃げるタイミングをしっかりと見逃さなかったってことか。

 

「相当な手練れだな。」

 

「そりゃぁ、大本営の超大和型の恩人の仇のレ級。呉の金剛を相手に片腕で逃げた豪運のレ級、ブインの夕立に噛みつかれて尻尾を切り離して逃げたレ級ですもの~。練度が高くないわけがないわ~逃げ足もよ~」

 

ただでさえ観察力の高い海崎を欺いた奴がいるってことに驚きなのに。

久崎型の中ではとんでもねぇ強さの乃木坂から大破で逃げるってことは相当強いってことだな。

 

「あ、あの~」

 

さっきまで震えていた狙撃巡洋艦の方が声をかけてくる。

攻撃しないことを理解したのか、意を決して聞いて着たっぽいな。

 

「なんだ、俺たちに答えられる事なら答えるぜ。」

 

「ここはどこなんですか?それに、この天候は一体」

 

「ここは、ミッドウェーから南に400海里離れた海上だ。あっちの方にミッドウェーが見えるはずだが?」

 

「それに~、この天候はそこら辺の死体の親玉が原因よ~」

 

そう伝えると、アンバーとリンクスが相談し始める。

ここは確かにアメリカ海軍の領海内、同盟国の日本ならまだしも暗黒大陸と呼ばれるぐらいの時代から仲の悪いアレミア海軍の二人がいるってことは・・・

 

「あのー、まさか私たちをアメリカ海軍に引き渡すとかはしない…ですよね?」

 

工作艦のアンバーがそう聞いてくる。

アレミア海軍とアメリカ海軍はパナマ運河とかガラパゴス諸島とかキューバ島などを巡って何度も戦争してきたぐらい仲が悪い。一番どうでもいい開戦理由が、両海軍の創立記念が被ったってだけで海戦だし・・・

・・・アメリカ陸軍とアレミア陸軍?どっちも戦車は戦車で仕返しレベルで仲が悪いよ。

 

「・・・平時ならそうしたが、周りの現状を見てそんなことすると思うか?」

 

今はいくら敵とはいえ、アメリカは無駄にアレミアと戦っているようなことはしない。

それに無駄に敵を増やせば面倒なことぐらいはわかっているはずだ。

・・・その割にはあの大戦で、自分から敵を増やすようなことをしてたような。

 

「じゃ、じゃあ本国は?本国は無事なんですか?」

 

「・・・深海大戦が始まって以来、連絡も何もない。滅んだかどうかさえ分からないんだ」

 

「っ!!」「そ、そんな・・・」

 

実際、何度も何度もアメリカの陸軍がアレミア方面に偵察機を出した。

しかし、そのすべてが撃墜・行方不明となり情報が無いのだ。

越えようにもパナマ運河は深海棲艦が占領し、防御もとても硬いため越えられない。

海上から強襲上陸しようにもアレミア周辺海域の深海棲艦は多く強いのが多い。

 

「・・・とにかく、お前らついてこい。ここはまだ最前線だ。黒峰、久崎たちに戻るように」

 

「わかったわ~」

 

・・・・・・なにやら、すごく嫌な予感がする。

・・・この作戦、ただで終わるのか?




リンクス
リンクス級狙撃巡洋艦1番艦
(lv99のステータス)

耐久:20
火力:70
装甲:15
雷装:―
回避:40
対空:40
搭載:2
対潜:-
速力:低速
索敵:70
射程:超長
運:70
艦載機搭載数



燃料:30
弾薬:60

初期装備
35.6㎝超長身狙撃砲(単装)
空き

ノーマルでは魚雷と対空を積めない代わりに固有カットイン”狙撃”が発動する。
モードⅡになると魚雷と対空を積める代わりに固有カットインが発動しなくなる。
モードⅢになると魚雷と対空を積めて固有カットインが発動する代わりに伊勢型並みの資材を補給しないといけなくなる。

=================

図鑑No.(if)125
艦種:巡洋艦(狙撃)
艦型:リンクス級試作狙撃艦1番艦
所属国:アレミア

アレミア海軍の二つ名NO.2、狙撃巡洋艦”リンクス”です。
戦果としては目立ったことはしていませんが、アレミアの海域に入ろうとした大和を狙撃・撃沈しました。そのあとは、潜水艦に沈められられちゃいましたけど・・・
けれど、対大和として生まれた身としては、うれしい限りです。
あ、大和さんとは仲良くしたいって思ってます!

=================

アンバー
アレミア海軍工作艦No.C-43
(lv99のステータス)

耐久:30
火力:15
装甲:50
雷装:―
回避:53
対空:41
搭載:0
対潜:―
速力:高速
索敵:43
射程:短
運:50

燃料:30
弾薬:20

初期装備
5inch/38 Mk.12 Mod.1
Bofors 40mm/L60
艦艇修理施設

=======

図鑑No.(if) 127
艦種:工作艦
艦型:アレミア海軍工作艦
所属国:アレミア

アレミア海軍、リンクス専属工作艦アンバーです!
大戦ではリンクス専属の工作艦として活躍、大戦後では民間の座礁した船の曳航。民間の船の海上修理など様々なことをしました。
えっ、響さんですか?できれば謝りたい・・・ですね。
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