Spider noir 〜黒き蜘蛛〜   作:ゲット虚無

3 / 11
ドーモ、皆サン騎士のシャッハデス

冗談はさておき、すみません……1話を投稿した数日程

リアルが忙しくなり小説を書く暇がありませんでした

しかもそれから今問題のコロナウイルスの件もあり最近ようやく小説を書く事が出来ました

待ってくれた皆様には申し訳ない限りです

それでは本編どうぞ




高潔な英雄

俺のせいだ……俺が…俺が自分の力を、個性を慢心しなければ、下らない意地を張ったばかりに………俺は

お前を助ける事が出来なかった…………救えなかった、死なせてしまった。

 

俺がお前を殺したようなもんだ………

 

本当にすまない、すまない…………すまない

 

『許しを乞えば奴が返事を返してくれると思ってるのか?』

 

……………

 

 

 

『惨めなもんだ、ン?』

 

 

 

…………黙れ

 

 

『笑わせるな』

 

 

…………黙れ!!!

 

 

『いい加減に認めろ……』

 

 

………俺は

 

 

『お前は◾️◾️◾️◾️なんだよ』

 

 

 

▼▼▼

 

 

「眠っていたのか……」

 

 昼に入試の合否の通知が届いて、

 封筒を開けようかベッドで考えていた所を寝落ちした所か

 

「いい加減に合否を確認するか…………」

 

 封筒を開けると丸い板のような物が入っていた……hurm?

 

 『私が投影されたッッ!!!』

 

映像が部屋に投影された、映像に映っていたのはオールマイト………平和の象徴だった

 

 俺の数少ない尊敬している人物の一人だ、誰からも憧れ尊敬されている

 本物の英雄、高潔な英雄だ

 

『驚いたかいパーカー少年?実は今年から雄英に勤める事になったんだ!!』

 

あの正義の象徴が教鞭を取るとは、これは感慨深い事だ………

 

『それじゃ試験の結果だ!!筆記試験は特に問題なし!!、合格だ!!』

 

合格だったか……内容が内容なだけに苦労したからな、努力が報われたか……

 

 

『次に実技試験だが敵ポイント75ポイント!!合格!!一位と2点差ではあったが

 落ち込まず次に活かそう!!!』

 

むっ……2点差か……あの時、()()に関わらずもう少し稼ぐんだったな

 

『来いよ!! パーカー少年、雄英は君を歓迎するぞ!!!』

 

 

彼からの激励だ、謹んでで受けよう

 

 

 

 

 

 

▼▼▼

 

 

「じゃあ、行ってくるよ……父さん」

 

「うん、気をつけて行っておいで!!」

 

 

「ああ……」

 

父との会話を終え、電車に乗る事1時間、それから電車から降り雄英に着く

 

「デカいな………」

 

彼は雄英高校の校舎の大きさに唖然としていた…………が

 

そんな沈黙を破るかのように聞いたことのある声が背後から、そして彼の本能が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    警報を最大限に鳴らした

 

 

 

「ダァーーーーリーーーーンッッ!!♡♡」

 

 

 

 

彼の腕から出た蜘蛛糸は校舎の壁に貼りつき、彼はその声の主から離れる

 

 

声の主は壁にぶつかるのであった……

 

 

 

「アベシッ!!」

 

 

「……やはりお前も合格していたか、ティナ・ウィルソン」

 

 

 

 

神よ………もしアンタが実在するのなら言わせてくれ……

 

 

 

 

この俺に恨みでもあるのか!?クソッタレ!!!

 

 

▼▼▼

 

「ダーリンと同じクラスだなんて運命の赤い糸で結ばれているのよ!!きっと!!」

 

「勝手に結ぶな、それといい加減に離れろ」

 

 神よ、貴様はクソッタレだ……

 

 何故コイツと俺を同じクラスにしたのだ?

 

「ここだな……」

 

 教室の扉も巨大だ……

 

 教室に入ると、まだ数人しかいない事に気づく

 

 

「まだ、あんまり来てないみたいだねダーリン?」

 

「まだ言うか……このk「なっなぁ!!」harn?」

 

 気がつくと大きな口とひょろりとした体型の男がいた

 

「ダーリンっつーのはどういう事だ!?、アンタら付き合ってんのか?」

 

 何故そうなる………

 

「いや…勘違いしないで欲しいこのバカが勝手に言っているだけだ」

 

「あ、そうなのか?いきなり悪りぃな瀬呂範太だよろしくな!!」

 

「レイス・パーカーだ、よろしく頼む…」

 

 瀬呂範太か……中々好感が持てそうな人物だ

 

 

「アタシはティナ・ウィルソン!!ダーリンの未来のお嫁sあだだだだだだだだ!!!」

 

「次にふざけた事を抜かせばどうなるか、わかるな?」

 

彼の腕にミシミシと音が立ち、力が入っていく事がわかる

 

「おお…容赦ねぇな……レイス」

 

 それから程なくして他の生徒もゾロゾロと入ってくる………

 そして今眼鏡をかけた男と素行の悪そうな男が言い争いを始めた所だ。

 

「机に足をかけるな!!!」

 

「あ“〜〜ん?」

 

 

 眼鏡の方はこの机を使ってきた先輩がどうのこうのと、

 素行の悪いほうはぶっ殺しがいがあるとかコイツはヒーローになるつもりがあるのか?

 

「ねぇダーリン、ああいうのって世間一般ではDQn…ウブッ」

 

ティナがDQNと言おうとした所をレイスの手から出た蜘蛛糸が彼女の口を塞ぐ

 

「面倒を起こす気か、お前は?」

 

 

 それから緑髪の奴も教室にやってきて、何が何だかな状況に

 

 

「お友達ごっこがしたいなら他所へ行け………」

 

 ………寝袋?

 

「はい……静かになるまで8秒かかりました……時間は有限……君達は合理性に欠くねぇ……」

 

 くたびれた男のように見えるが彼もヒーローでこの学校の教師だろう……恐らくは

 

「まぁ、担任が妥当か?」

 

 

「正解………そいつの言う通り担任の相澤消太だ、よろしくね……」

 

 

「早速だが、これ着て外に出ろ……」

 

 体操着?

 

「瀬呂、雄英はガイダンスとかはしないのか?」

 

「いや俺もそういのあると思ってたんけどよ、ねぇのかな?」

 

hurm?どういう事だ?

 

 

▼▼▼

 

個性把握テストを実施する……グラウンドで相澤は俺達にそう告げたのであった

 

個性把握テストとは言うなれば個性を使った体力テスト

 

そして相澤は彼等に絶望の言葉を告げた

 

『トータル成績最下位の者は除籍処分』

 

これをレイスは…………

 

 

 

 上等だ……

 

 

 俺たちは見定められているんだ、ヒーローにふさわしいのかを……

 なら認めさせればいい話だ、ヒーローにふさわしいという事を………

 

第1種目は50メートル走

 

『位置ニツイテ、ヨーイ………ドン!!!』

 

両手から出た蜘蛛糸は校舎の壁に張り付き、彼は自分の体を振り子のように動かした

 

上空に上がった彼は、自分の身体から重力を感じながらも難なく地面に着地した

 

「あっスーパーヒーロー着地だ、膝に悪いんだよねソレ」

 

ティナは彼を見てそう告げた

 

記録4秒31

 

2種目は握力測定

 

………バキリィッ!!!!

 

()()やってしまった……」

 

彼の右手には握力測定機だったはずの鉄塊が握られていた

 

以前中学の頃、体力テストの時に同じ事をしてしまった事があるのだ

しかし彼のこの握力は個性故でもあるが……素の物でもあるのだ

 

そして彼に近いてくる人物が

 

「なぁオイ、レイス聞けよ!!さっきゴリラみたいな記r…え“えええええぇぇ!?」

 

「ああ……瀬呂、君か………」

 

「おまっ、おっおっお前おっ、何してんだよ!!?」

 

 

「握力測定機を握り潰してしまった……」

 

「見りゃ分かるわ!!!」

 

 

記録 破壊された事により測定不能

 

尚、修理代は相澤の給料から引かれる模様

 

「申し訳ございません、相澤先生……」

 

「いや気にするな……だが加減を知ってくれ……」

 

「はい………」

 

 

 

 

「ダーリン……」

 

「何だ………」

 

 

 

「ドンマイww」

 

 

 

▼▼▼

 

 

 

 

 

「まふぉえぐみひねぇ(前が見えねぇ………)」

 

「「「えぇ………」」」

顔面がこれでもかと凹んだティナとそれを見てドン引きの女子一同がいた

 

 

「なぁ……いくらなんでも女子にグーパンは……」

 

「知らん」

 

 

 

(((………無慈悲……)))

 

 

 

4種目目の反復横跳びも難なく終わり

 

それに次いで5種目目、ソフトボール

 

蜘蛛糸で貼り付けたボールをハンマー投げの要領で上空に飛ばす

 

記録は698.3m

 

「次は彼の番か………」

 

 

緑谷出久………個性は何でも増強系だとか

今まで、あまりいい結果を出せていないらしい……hurm

 

増強系ならある程度、いい結果を残せると思うのだが?

 

個性上、迂闊に使えない?……デメリットがあるのか?

 

…………hurm?

 

『46m』

 

hurn?………… 

 

 

幾ら何でも……ここでも使わない気なのか、彼は?

 

「個性を消した………」

 

 

相澤先生の両目が赤い、そして先程の発言と首にかかっているゴーグル

 

「イレイザー・ヘッドだったのか」

 

「えっ知ってるのダーリン?」

 

「ああ………」

 

 

「個性を消す個性だとか」

 

「レイスちゃんの言う通り、いわゆるアングラ系のヒーローよ」

 

「ちゃん?」

 

「私は蛙吹梅雨、梅雨ちゃんと呼んで」

 

「………善処しよう…」

 

 

さて二発目を投げるようだ

 

「うーん不味いねあの子……完全に萎縮しちゃってる」

 

「お前もそう思うか?」

 

「じゃあダーリンも?」

 

「ああ……だが」

 

「?」

 

………ここで彼が終わるとは思えない

 

 

「SMASH!!!」

 

何!?

 

彼が投げたボールは先程まで比べ上空に高く飛んだ

 

「ウハッ!!何あの子凄っ!?」

 

ティナも今起こった事に対して驚く

 

 

この時レイスは緑谷の目を見た

 

 

 あの目は嗚呼、あの眼差し………本物だ

 

 高潔な英雄の目だ………いや高潔な英雄になり得る目か………

 

 

 

 




前回、彼の個性が分かると言ったな?

あれは嘘だ!(すみません次の回でわかります)


コロナウイルスで最近日本の政策やら何やらが遅く感じますが
皆さんはどう思いますか?

次回の投稿は出来るだけ早くしようと思います




  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。