いや本当凄い遅い更新だと自分でも思ってます。すみません
更新スペースをもうちょっと上げないとですよね、分かります
そんなこんなで本編をどうぞ!!(オイ……)
2人の人物が会話をしていた
「問題だ、善人と悪人の天敵は誰だと思う?」
「天敵ですか?師匠」
「天敵………」
一人はその質問に対して首を傾げる
「正解はね…………狂人さ…」
▼▼▼
「じゃあ……行って来るよ父さん」
「うん、いってらしゃい」
レイスは父にそう言い、玄関のドアを開けると
「グッモーニン!!ダーリn」
バタン
「………」
「どっどうしたんだ?」
「いや………」
先程ドアを開けると、そこには何故か見知った人物がいたような気がしたレイス
いや単に自分の寝不足による寝惚けだろうと思い彼はドア開ける
「ちょっと!!いきなりドア閉めるなんてひどk」
バタン
「…………」
「れっレイス?」
現実は非常なり、それは幻覚ではない、それは現実であった
外にはクラスメイトの一人であり、自身が毛嫌いしているティナ・ウィルソンがいた
「……なっなんでもない、行って……来るよ」
「あっああ?、いってらしゃい?」
自身の引きつった顔を父に見せ、家を出るレイス
「ちょっとさっきからなんなっ」
ガシィッッ!!
即座に彼の右腕が彼女の頭を捕らえる
「それは俺の台詞だ、このクソ売女がッ……どうやって俺の家を知った?」
「あだだだだだ!?別にそこまで怒らなくても!!!」
「朝は不機嫌なんだよ!!!!クソッタレ!!!」
彼は夜更かし癖があり、基本的に寝不足である
その為、朝はすこぶる程機嫌が悪い、この状態の彼に喧嘩でも吹っかけような輩は
大抵が病院送りにされる
「答えろよ、どうやって俺の家を特定した?」
「あいやーそれはですなー」
「事と次第によっては………」
彼は殺すと言ようとしたが彼女の個性が何か思い出し舌打ちをする
「チッ………おいボロボロにされたくなかったら答えろ」
「まさかダーリン、さっきとんでもなく物騒な事言おうとした?」
「いいから答えろ」
彼は手に力を加えていく
「あー通学用バックにご注目ください」
「まさか………」
彼はバックの縁に小型の物体が取り付けらているの気づく
「はーーいGPSでースッッ!!?」
とてつもないスピードで壁にぶつけらる衝撃を彼女は味わった
▼▼▼
教室にて彼は瀬呂と顔を合わせた
「おーす!!レイスって……どしたお前」
「……おはよう瀬呂」
「なっなんか朝からやつれてねーかお前?」
「今日朝、タチの悪いストーカーに出会した」
「まさか………」
「あのバカだ」
「えぇ………」
彼の返事に酷く困惑する瀬呂であった
▼▼▼
「わーたーしーがーーー普通にドアから来タァーーーーー!!!!」
午後のヒーロー基礎学はオールマイトが担当らしく、オールマイトの姿を見たクラスは喧騒に包まれる
それもそうだオールマイトはヒーローを目指す上で憧れの存在なのだから
「早速だが!今回はこれ!!戦闘訓練!!!」
レイスはその言葉を聞き、反応を示した
(戦闘訓練か………
そして今回のヒーロー基礎学はコスチュームを着て行う事が知らされた
(さて……要望通りに改良を加えられているといいが)
▼▼▼
(サイズ感もよく違和感もない、それに
「なぁあれ誰だと思う?」
「分からん、だが何処か我が志しと同じと見た」
「なぁ瀬呂、ちょっと誰なのか聞いてこいよ……!!」
「えぇ!!俺ぇぇ!!?」
彼等が言う先には全身黒尽くめの男がいた
黒いスーツの上に黒いコートを羽織り、
ゴーグルが取り付けられている黒いマスクの上に黒い中折帽子を被っていた
「どうも〜〜」
『ン?なんだ瀬呂、どうした?』
(え…?、誰!?クラスにこんな渋い声の奴いたか!?)
その声は明らかに十代の声ではなく、50代男性のしゃがれた渋い声だった
「えぇと、あのどっどちら様でしょうか〜」
『ハ?、何を……ああそう言うことかすまない』
男は首元を触り、何か操作したようだ
「やぁ瀬呂、そのコスチュームだが中々似合ってるんじゃないか?」
「へっ…………」
一瞬、瀬呂は呆ける
「えぇええええええええええええ!!!?レッレイスだったのかよ!!?」
「いやすまん、機能を先程から試していたんだよ」
「機能って」
「ボイスチェンジャーだが?」
「……なんでまた?」
瀬呂はボイスチェンジャーの機能をコスチュームに取り付けた事に対して困惑する
「正体を悪人にバレたくなくてね」
「バレたくねぇって………にしても」
彼はレイスのコスチュームをジッと見る
「何つーか全対的に真っ黒だな」
「そうか?意外と利点があるからこの色なんだが」
そこに会話に入ってくる人物が一人
「おーお二人さん中々決まってんじゃん!!!」
「ン?お前ティナか!!!?」
「ピンポーンピンポーン!!正解でーーす!!」
ティナのコスチュームは
赤いスーツにところ所に黒い部分があり被っているマスクには黒い縁取りがあった
そして注目すべき点が
「ン?」
マスクの後ろから飛び出している長いポニーテール
「あれ?おめー確かロングヘアーじゃなかったよな?」
レイスもそれに同意する
「確か髪は短かった筈だ?」
その二人の言葉を聞くとティナは
「言っておくけどこれ髪が元々付いてたわけでもないし、カツラでもないよ?」
「じゃあどういう……」
「多分これコスチュームの機能かもね、マスクをかぶった瞬間出てきたし」
「ほら」
ティナがマスクを脱ぐとポニーテールは何故か消えていた
「どういう仕組みだぁ?」
レイスや瀬呂は頭に?マークを浮かべる
一方、その頃我らがヒーローであるオールマイトが
ティナのコスチュームを見て変な汗を流していた
(あれぇぇ!?ティナ少女のコスチュームに凄い既視感があるぞぉぉ!?
まさか………いやないないない!!、偶然だろう!!他人の空似ならぬコスチュームの空似さ!!)
「HAッHAHAHAHA!!」
突然笑い出したオールマイトが不自然に思えた生徒がチラホラいたのは
それは彼の預かり知らぬ事かも知れない