Spider noir 〜黒き蜘蛛〜   作:ゲット虚無

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お久しぶりです、はい言い訳はしません
三か月はサボってました。そのあと続きを書いてましたが思う様にならず
書いては消して保存、書いては消して保存と繰り返し
あまつさえ筆がクソ遅い癖に新作の投稿、この無礼な豚に仕置きを………

とまあそれは冗談で、いや本当すみません……
コメントでもう更新しないのかと書かれていてこれはアカンとなり
詰まってない頭を回転させ書き上げました
それとご心配かけてすみません……(激しく罵っ(殴

ちょっと話がキングクリムゾンしてますが
物凄い飛んだ訳ではないのでご安心ください

では本編どうぞ




彼の狂気

こんなジョークがある。

 

 

ある男が精神科医を訪ねて、こう訴えた。

 

「私の半生は悲惨の一言だ。

 もう人生になんの希望も持てないんだ。

 世間だってひどいものだ。

 

 先の見えない不安定な社会を、たった一人で生き抜く辛さがわかりますか?」

 

医者はこう答えた。

 

「簡単なことですよ。

 今夜、あの有名なピエロのパリアッチのショーがありますから、行ってきなさい。笑えば気分もよくなりますよ」

 

突然、男は泣き崩れた。

そして言った。

 

「でも先生……

 

 私がパリアッチなんです。」

 

 

どうだ、中々笑えるジョークだろ?

 

 

 

▼▼▼

 

 

 

「オールマイトが教壇に立ったことについて意見を聞かせて下さい!!」

 

「han?」

 

登校したと同時にマイクやカメラを持った連中に出くわした。奴らはオールマイトが教師をやっていてどんな感じなのか?だのと聞いてきた。

 

だが生憎マスコミに話す事なんぞ一つもない。

 

 

俺の”祖父に関しての記事を書いていた記者”はデマだの言葉の改ざんなどしなかった………故に俺はコイツらに憤りを感じる。

 

 

「ってちょっ、ちょっと君!?」

 

話しかけるな、虫酸が走る

 

「……Fuck off (失せろ)」

 

「なっ!?」

 

しかし、それでもあきらめず女性記者は彼に取材しようとするが彼はカメラを手で覆い、記者に暴言を吐いた。

 

「失せろってんだよ、この売女が……」

 

まさか罵倒されるとは思わなかった記者は驚愕し引き下がる。それを確認した彼は校門を通って行った。

 

「......なんなのあの子!?感じ悪っ!!?」

 

▼▼

 

前に俺は師に言われた

 

「お前は狂気と正気の間を綱渡りしている」と

 

若くは

 

「崖の一歩手前」

 

つまり俺はキッカケが起きれば簡単に堕ちるという事らしい……

それは間違いだ、、、

 

師は強く、俺を鍛えてくれたし、それに俺は彼のことを大いに尊敬している。

.....だが"狂気に堕ちそうになっている”という言葉は間違いだ。

 

「.....おい、起きろ。」

 

顔に蹴りを入れらた男は歯が2、3本折れた痛みではね起きる。

 

「カハ………!?………」

 

蹴りを入れたのはコスチュームを纏ったレイスだ。

 

辺りには地面にめり込んでいる者や顔の判別が出来ない程、殴られている者。

 

身動きが出来ない様、壁に磔にされている者達までもいた。

 

彼らはヴィラン()だ………なぜ雄英にいるのかは数時間前、救助訓練の際

突然、彼等はここへ乗り込んできた。

 

そして現在、敵の個性により生徒達は別々の場所に飛ばされた。

 

彼はヴィランの片腕を掴むと指を一本握る

 

「質問がある、答えろ」

 

「誰がテメェに__」

 

ゴキリッと鈍い嫌な音が鳴った、ヴィランの指を見るとあらぬ方向へ曲げられていたのだった。

 

「ー-ッアアア!!?テメェ!!何しや______」

 

ゴキリとまた鈍い嫌な音が鳴り、絶叫が響く

 

「俺がこれから質問する事だけを答えろ。

 

 5秒待つ間に答えろ、答えなければまた指を折る。

 

 質問以外の事をその薄汚い口から吐けば、それでも指を折る。

 

 片手の指を全て折ってしまった場合はもう片方の手の指を折っていく。

 

 

そして腕の骨をへし折り、その次は足、それでもダメなら……

 

 

 

 背骨を折るまでだ。」

 

「ガキのテメェなんかに.....でっ出来る訳が……」

 

 

「.....試すか?」

 

冷徹な声、冷めきった視線、非道な行為。

表情が分からない覆面、そして全身が漆黒のその姿により一層、恐怖が増す。

 

.....ヴィランは彼に恐怖した。

 

「答えろ、質問は既に拷問に変わっている」

 

ガサガサでしゃがれた声はヴィランにそう告げた。

 

 

▼▼▼

 

今回のヴィラン達の目的は平和の象徴、オールマイトの殺害。

 

だが下手なヴィランが彼を殺せる筈がなく、クズを尋問し聞き出した「オールマイトを殺せる存在を作り上げた」。クズはそう言っていた....だがソレが何かを聞き出そうとしたが....それ以上の事をソイツは知らなかった。

 

「hurmm……」

 

オールマイトを殺せる存在、これが事実なら不味い。

もし………もし彼がこの世から消えれば世の中は混乱に見舞われる、彼という抑止力が消えればクズ共は下水道から沸き上がる洪水のように活動するだろう。

 

………今の俺は自由が効かない、もし彼が命を落とすという事が起きれば俺は、ヴィジランテになるしかないだろう。

 

「無事か!!レイ....!?」

 

「無事だったか瀬呂、少し安心したよ」

 

レイスの元に来た瀬呂は驚愕した。

 

それは周りに倒れているヴィラン達を見たからだ。

 

数十人を一人で相手にし、ほぼ無傷なのもそうだが驚きなのはヴィラン達の方だ。

 

間違いなく長い病院生活を送らねばならない状態されていた、命を奪うという一線を越えていなくともこの惨状は瀬呂として余りにも見ていられなかった。

 

「これ、お前が全部やったのかよレイス………?」

 

「?……そうだが」

 

この惨状を作り出した本人はマスクを付けている為、表情は分からない、だが答えたその声はあまりにも....冷静だった。

 

 

「……お前、いくら相手がヴィランだからってこれ。

 

流石にやり過ぎだぞ!!?、見ろよ!!ほとんどの奴は血だらけで!!全身の骨が折られて、ズタズタにされてどうにか息が出来るのがやっとの状態の奴ばっかじゃねぇかよ!!?

 

仮に病院に連れて行っても確実に後遺症が残るレベルだぞ!!」

 

 

レイスは友人のその言葉を聞くと不思議そうに首を傾げて告げた

 

「まさか……コイツ等に同情をしているのか瀬呂?」

 

続け様に彼は言った。

 

「このクズ共に慈悲をやってやれと?

HAHA........ジョークかそれは?、もう少し洒落た冗談を言えよ」

 

「……」

 

「本気か?……なぁ瀬呂、何故コイツ等にそんな物を抱かないといけない?コイツ等はクズだ、下水道を這い回る薄汚いドブネズミと同等だ。まさか務所にぶち込めば改心するなんて甘い事を考えているのか?クズは結局何処まで行ってもクズだ、聞いた事があるだろう?出所した元殺人犯が罪を犯したという話を……何故ならソイツは人殺しの快楽に溺れているからな?

 

理由があって悪業をした?

 

己がこんな風になってしまったのは過程がある?

 

俺がこうなったのは全部社会のせいだ?

 

ハッ知るか、事を犯した時点で他の奴と同等

悪党に違いなぞあるものか。

 

平等に俺は悪に制裁を加えるだけだ。

 

例え....そいつがどんな奴であろうと

 

 

 

 

俺はそこで“絶対に妥協しない”」

 

瀬呂はこの時、友人である彼が別人に見えた。

どこか冷めているがそれでも律儀でたまに冗談を言う彼が

今自分の目の前にいる人物と同一人物である事が信じられなかった。

 

 

 

 

師匠が言った言葉は間違いだ

 

何故なら俺は既に堕ちているからだ

 

 

 

 




如何でした?シリアス回ならぬ主人公の狂気大発表会

主人公の思想は基本的に悪党絶許
彼の狂気を単純に言えば「理由があった?辛い過去があった?いや知らんがな結局悪事働いてるなら他の奴らと同レベルやん、それじゃ病院送りにするね!!」
と言った感じです。うん、キ☆チ☆ガ☆イだわ

精神状況はロールシャッハ 寄りのバッツ、ロールシャッハ のフリをしているコバックスが一番近いです 
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