Spider noir 〜黒き蜘蛛〜   作:ゲット虚無

8 / 11
久しぶりの投稿なのに短いです。
ア?頭湧いてんのかオイ?と思った方に一言

本当ォに申し訳ございませぇん!!本当ォに申し訳ございませぇぇぇぇん!!!

追伸

ちょこちょこ雑だった部分を修整しました。

追伸
単行本、読み返したら脳無吹っ飛んでないやんけ!!
結構セリフや描写を変更してます。



蜘蛛が敵に相対す

以前……知人が変わり果てた俺を見て、こう告げた

 

「お前の考えは正義でもなんでもない、ただの狂人の妄言だ。例え相手が悪党だろうと過剰な暴力を与えている時点でお前も悪となんら変わらない……」と。

 

 

 

それを聞いた俺はこう返した。

 

 

HAHA………笑わせるな?

 

確かに俺は狂っている、だがこの考えは正義だ。

 

何故なら奴らは悪という名のケダモノだ。

 

奴らはクソッタレな、屑共だ。

 

それに制裁を加え、恐怖を与えることのどこが正義じゃない?

 

 

 

男は顔をしかめたてこう言った。

 

 

「………やっぱりお前はイカれてるよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

▼▼▼

 

それから俺は瀬呂と別行動をとった。

 

理由は単純だ、俺の発言でアイツは気分を害しただろうし

 

常人が俺に対する認識はある程度、自覚してるつもりだ。

 

しかし撤回する気ない、俺はありのままを伝えただけだ。

 

 

 

例えそれが歪んでいようと、狂っていていようと

…………俺は妥協しない。

 

「あれは……」

 

オールマイト殺害の首謀者を探していると

担任教師である相澤とヴィラン達を見つけた。

 

相澤は頭から血を流し、脳が露わになった巨体の怪物に組伏せられていた。

 

ひとまず残酷ではあるが……ここは様子見するしかないだろう。危険になれば直ぐに向かうが………。

 

ここでバカ正直に行くのは得策ではない、場合によっては不利な状況に陥る可能性がある。

 

……………例えば相澤を人質にされたりだ

俺としては、それは避けたい事態だ。

 

 

先ずはあの顔や体に手をつけた愉快な野郎が首謀者だろう。初めてここへ来た時、奴はクズ共を先導し、オールマイトに対して何か因縁ある物言いをしていた。

 

 

「教えてやるよイレイザーヘッド、ソイツが対平和の象徴

『改人脳無』だ………」

 

あれが例の秘密兵器………か。最初あのデカブツを見た時、異形系のヴィランと思ったがなるほど、生気が無く意思がないように見えたのは作られた存在だからか………

大方、改造人間といったものだろう

………なら加減の必要はないn

 

「SMASHッッ!!」

 

緑谷!?

 

緑谷の拳が人外に繰り出された。爆豪達の一戦で見せたあの一撃なら仕留めれただろう。

 

これで……人質の問題はどうにか………………いや

 

 

………駄目だったか。

 

………あのデカブツ、何食わぬ顔でいやがる。

緑谷の拳は人外には通じなかった。

 

「………………チッ」

 

あのヴィランもどうやら緑谷達に気づいたようだ。

 

 

不味いな、本来なら確実な手を考えたかったんだが

 

………真っ向から行くしかないか。

 

 

 

▼▼▼

 

不味い………不味い不味い不味い不味い!!

 

 

このままじゃ蛙吹さんも峰田君も

 

僕も殺される………!?

 

緑谷はこの瞬間。

この状況を打開する為、自身の脳をフル回転させていた。

 

何か!!何か!!何かないのか!!

ヴィランを倒す?、無理だ…力の差が圧倒的すぎる…

 

逃げる。いや無理だ!!囲まれて逃げようなんかない!!

 

どうすれば、どうすれば!!

 

 

 

 

巨体が、ヴィランの手が緑谷に迫る………その時だった。

 

 

 

………脳無の腕に蜘蛛糸が巻かれた。

そして自身の背後から声がした事に気づくと

 

「こっちを見ろ……屑共」

 

脳無は頭部に強い衝撃を受け、ヴィランは腹に蹴りを食らった。

 

先程受けたものとは、全く違う重い衝撃を受けた脳無は吹き飛ばされた。

 

 

「ッッ……………おい、おいおいおいおい何だよ、いきなりさぁ………お前、なんなの?」

 

ヴィランは苛立った様子で腹を抑えながら首をガリガリと掻きむしる。

 

 

見た先には全身が黒で染まった男。

 

……………いや彼が立っていた。

 

コスチュームを纏ったレイスが。

 

黒いコートが風になびく彼の姿を見た緑谷は

一瞬何故か、彼に対して恐怖を感じると気のせいだろうと

顔を左右に振った。

 

(………なっなんで僕はレイス君を怖がったんだ?)

 

「………………!!!」

 

レイスに殴られた筈の脳無は起き上がると拳を振り上げ、彼に襲いかかった。

しかし殴りつけた場所には彼はいなかった。

 

レイスは空中にジャンプし脳無に回し蹴りを食らわせる

 

(効いていない………!?❳

 

が、手応えが無かった。

 

 

 

脳無はレイスに対し、また拳を勢いよく突き出す。

 

瞬間、レイスの脳内でサイレンのような警報が鳴り響く。

レイスはスパイダーセンスに従い、脳無の攻撃を避けると

同時にガシリと脳無の左腕を掴み上げ

 

「フンッッ!!」

 

 

脳無を背負い投げの要領で投げ飛ばした。

 

壁にぶつかった脳無にレイスは蜘蛛糸で身動きを取れなくするがそれでも動く脳無に対し一旦、溜息をつくと

 

破壊された壁から突き出ていた鉄骨を引き抜き、レイスはそれを脳無の胸に“鉄骨を突き刺した”。

 

持っていた部分をグニャリと曲げ、彼は完全にこのヴィランの身動きを取れなくした。

 

「……………!?」

 

「………そこで大人しくしてろ」

 

突き刺れた部分からは血が止めなく流れていく。

 

 

 

首をガリガリと掻きむしるヴィランは黒尽くめの男が脳無の動きを止めた事に驚愕するが、また冷静に戻り彼を睨みつけ、煽り立てるように告げた。

 

「おいおい酷い奴だなぁヒーロー志望者がそんなことしていいのかよ?」

 

 

「言ってろ………屑めが」

 

 

 

担任教師、クラスメイト、そしてまだ見ぬ英雄候補を救う為、蜘蛛はヴィランに立ち向かう。

 

 




平和の象徴よりも先に
マジキチがエントリーした様です。(脳死)

久しぶりの投稿で短くてすいません。凄くきりが良かったのであそこで終わらせました。(土下座)

次はいつ投稿するんだこいつはヨゥ(おまえじゃい)

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