ヘイ!タクシー!   作:4m

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10 水平線の十八番

悪いと思いつつも、専務に事情を話す

ルートを探るが期待はするなと言われた

いくら専務でもこれは難しいと思う

 

「ジーティーアールゥー?」

 

美城プロダクションのカフェで座っていると、後ろから生意気な声が聞こえてきた

振り返ると俺が見ていた携帯電話の画面を覗き込み、ふてくされたような顔をしながら表示されている車を眺める梨沙がいたのだった

梨沙は自分で俺の携帯の画面をスクロールして中古の車を見ていくが、見れば見る程その眉間にシワが寄っていく

 

俺はというと、隣に顔を持ってきている梨沙のせいで視界がそのツインテールにより遮られ、それがデコと鼻の先に当たってくすぐったいし何も見えない

 

「久しぶりに連絡寄越したと思ったら何よアレ。どこからどこまでが車の名前なのか全然わからないじゃない。アレなの?''34''っていうのは車に付いてるナンバーの話?」

 

梨沙は椅子を持ってきて、俺と同じように円卓につくと、自分の携帯を取り出して操作し始めるのだった

 

あいつらに招待されたトークアプリのグループ内で、俺が初めて自分から呟いた内容はこうだった

 

''34GT-Rっていう車を知っている人は教えてくれ''

 

というものだ

まるで暗号のように打ち込んだその文章にはすぐさま既読の文字が浮かび、ちょっと簡潔にしすぎたと反省した頃にはもうそのグループ内の殆どのメンバーに見られてしまい、''既読''の文字の隣にはグループメンバーの数とほぼ同じ数字が浮かんでいた

 

「それは型式の数字だ、車の名字みたいなもんだ」

「何よ、アンタの車そんな名前だったっけ?」

「いや違う。俺のはスカイライン、これはスカイラインGT-R」

「同じじゃないのよ」

「だから違うんだって、Rっていうのは···」

 

俺が反論する前に梨沙は自分の携帯の画面を忙しなく指でなぞり始める

何を調べているのか、おそらくは細かい文字でも見ているのか、また眉間にシワを寄せていくのだった

 

「コレじゃダメなの?」

 

指の動きを止めた梨沙は携帯の画面を俺に見せてくるが···

それはあまりにも古すぎる

 

「ダメだ、それはもう遥か昔の車だ」

「じゃあコレは?」

 

また画面をスクロールすると、違う車が表示されるが···

 

「エンジンは一緒だけど、まだ古い。違う」

「じゃあコレ」

「···それもエンジン一緒だけど、一個古い」

「んじゃもうコレでいいじゃない」

 

梨沙は携帯を円卓に置き、その画面を見せる

だがダメだ、それは今度は新しすぎる

 

「何よ、カッコいいと思ったのに。ったくめんどくさいわね、この三つなんか全部一緒じゃないのよ」

 

バッと乱暴に梨沙はテーブルに置いた自分の携帯を取ると、腕を組んで俺をにらみつけるのだった

 

こればっかりはどう説明すればわかってくれるのか

車に興味ない系女子と車好き男子との、この溝の埋まらない永遠の戦いに終止符を打てというのか

俺には荷が重すぎる

よく見てみろ俺、この何を言っても聞き入れそうのない女の目を

 

「全然違う。それに、上には同じ車で勝負しろって言われたんだ。容認してくれただけありがたいと思わないと」

「どういうことよ」

 

とにかく、梨沙に事のあらましを説明した

専務は諦めてはいないこと、お前たちに対する心遣い、そしてその話に俺たちが乗ったこと

説明を続けるが、なぜだか梨沙の表情はそれをまるでわかっていたかのように、反論することもなくすんなり聞き入れていた

 

「そ」

 

話し終わると、梨沙はその一言だけを呟いてまた携帯を見る

俺は飲み残していたコーヒーを口に運んだ

 

「で」

 

また梨沙は一言だけ呟いた

俺はコーヒーをまた少し残して円卓に置くと、そんな梨沙を見る

 

「なんでここまでしてくれんの?アタシたちのことなんて放っておけばいいじゃない。元々···関係ない間柄なんだし、アンタだって···仕事、無くしちゃうかもしれないんでしょ?自分のことはいいの?どうなってもいいわけ?」

 

正直、梨沙の口からそんな言葉が出るなんて思っていなかった

生意気で、喧嘩ばっかりで、パパの事しか眼中にないこいつが、俺にそんな言葉を掛けてくるなんて思いもしなかった

 

「···なんとなく」

「ハァ?」

 

さっきの真面目な口調から、首を少し斜めにしての気の抜けた一言をいい放つ梨沙だった

 

「このまま終わるのがシャクに触るだけだ。何も出来ないまま終わるのは、俺のプライドが許さない。···世話にもなってるわけだし」

「やけに素直じゃない、いい心掛けだわ。そこまで言うなら···ま、せいぜい頑張んなさい」

「お前に言われるまでもない。それだったら···お前がひどい目に遭わされて泣き叫ぶ姿が見れないのが残念だな」

「やっぱりアンタってサイッテーね。さっきの言葉は全部撤回させてもらうわ。アンタと出会ったのが運の尽きよ、これ以上の奴と一生出会わないかも」

 

捨て台詞を吐いて、いつもの調子に戻っていく梨沙だった

 

とにかく、まずは車を探さなくてはならない

今のところ、あいつらからは連絡はない

再び俺は携帯を操作して探し始めるが、隣からガタガタと椅子を動かす音が聞こえてくる

 

「一人で探せなんて言ってないでしょ、アタシも協力してあげるから」

 

梨沙は椅子を少し動かして近づき、俺と同じように携帯を構えて画面をスクロールする

 

さっきの言葉は一体なんだったのか

親切なんだか不親切なんだか、聞いてみたいところだけど、聞いたところでこいつは絶対俺の事を''嫌だ''とか''嫌い''だとか言うに決まっている

全く生意気な奴め、アイドルだから可愛いは可愛いけど可愛げがない

 

···不器用な奴

 

「アンタ言ってんのってコレ?」

 

梨沙は自分の携帯画面を見せてくる

そこには確かに俺たちが探し求めていた車が写っていたが···

 

「なんなのこれ、なんでこんな値段してんの?アタシが生まれる前の車じゃない、古い車なのになんで?」

 

梨沙が見ていたのは中古車の紹介サイトだった

 

「特別な車なんだ。速く走る為に性能を追及した結果がそれだ」

「なにこれ、ドアが左右に一つずつしかないけど二人しか乗れないの?」

「別にそういうわけじゃない。前のシートを移動させて後ろの座席に乗るんだ」

「めんどくさっ、ダメよ。後ろにもドアがあるのにしなさい」

 

そうじゃない、そうじゃないんだよ梨沙

それがスポーツカーなんだ、それがロマンなんだよ

···と、言ったところでこいつは''嫌''って言うに決まってる

 

「アンタの車と何が違うのよ。ホラ、そっくりじゃない。なんでわざわざ持ってる車と同じのを買うのよ」

「違う違う、全然違う。ホラここ、ボディのタイヤが付いてるところが少し膨らんで大きくなってるだろ?これはオーバーフェンダーっつって···」

「大きくなったら駐車しにくいじゃない。そんなのダメよ、ぶつけちゃうかもしれない」

「そこじゃないんだよ」

 

やはり、お互いに相容れない''ライン''が存在している

車に対して全く見解が違うのだ

梨沙は何を思い付いたのか、また携帯で車を探すと画面を見せてくる

 

「それならアンタ、コレがいいわよコレが」

「全然違う車じゃないか」

 

梨沙が見せてきたのはタイプも会社も違う、とても使い勝手の良さそうなミニバンだった

 

「ほら見なさい、助手席の前に小物が置けるスペースがあるし、ナビも大きくて見やすいじゃない。あ、真ん中にもテレビが付いてるわ。ほらほら見て、一番後ろの席なんか床下に全部隠れるのよ。これ絶対いいわよ」

 

確かにこの三列シートのミニバンは運転しやすそうだが、今はいらない

家族ができれば話は別だが

 

「この後ろのドアを開けたここ、そうここよ。ここに取っ手があるから子どもも乗りやすいわ。ドアがスライドだから中から開けるときもぶつけないし」

 

まぁ、確かにこういう車はそういう気配りのできた装備は大事だ

子どもができれば出掛けるのにも荷物が結構増えるし、お客の車でもバックドアを開ければ子どもの物でいっぱいの時もある

 

「新しい車を買うなら車庫も欲しいわね。ほら簡単なのあるじゃない、屋根だけついてるやつ。あれなら夏も涼しいしドアも開けやすいわ」

「言うのは簡単だけど意外と全部揃えたら高いんだぞ。誰が買うんだよ」

「あら、欲しくないの?」

「俺はいらんわ、青空駐車で十分だ。っていうか今はR34探さないと」

「何よ!少しはアタシの話聞いてくれたっていいじゃないのよ!」

「わかったわかった、後で聞いてやるからまずは34だ」

 

話はわかるが今じゃない

散々説明するが梨沙は一度決めたら中々引かないみたいだ、もう全然ラチがあかない

それからも時々話が脱線しながら車を探していくが···

 

「だからっ、なんでこんな5000万もすんのよ!アンタのと対して変わらないこんなに古い車なのに!これじゃあこのミニバンの新型を新車で買ったほうが全然安いわ!」

 

結局この昼休みの一時を、梨沙の小言を聞くことで終わりそうだった

他の奴からも連絡はない

そりゃそうだ、こんなレアな車を持ってるなんて余程の車好きか、金持ちのコレクターくらいだろう

俺が知っている人の中でも、一人しか知らない

だけどそれは本当に···、本当に最後の手段だから、今は考えないようにしておくことにした

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「GT-R···GT-R···じーてぃーあーる···」

 

探しても探しても全然見つからない

さっき仁奈ちゃんやみりあちゃんと一緒に地下駐車場を見に行ったり、今西部長に聞きに行ったり···

会社中もくまなく探してみたけど、プロデューサーは名前は聞いたことあるみたいだけど持ってはいないって言ってたし

グループトークの中でもぽつらぽつら、''ごめんなさい''や''見つからなかった''といった呟きが増えてきていたのだった

マキノさんですら検討もつかないとさじを投げる始末だった

 

よっぽど貴重な車みたいだった

 

「見つからねーでごぜーますー!!」

 

あーーっ!!···と仁奈ちゃんは事務所のソファーの上にゴロンと寝転がると、腕と脚をめいいっぱい伸ばして叫ぶ

ウサミミパーカーのウサミミを顔に持ってくると、いーーーっ!!···と左右にゴロゴロとと動きながら悔しそうに最後はうつ伏せになっていたのだった

 

「千枝ちゃんはどうでごぜーますか!」

「わ、私は···」

 

夕暮れ時、モデルの仕事とミニライブのリハーサルが終わった後に、私は事務所のソファーで携帯とにらめっこしていた

朝、おそらく初めてだろう、半ば強引に引き込んだ私たちのグループに零次さんからのトークが入った

その内容は、34というGT-Rを探している、というものだった

 

GT-R···というのは、車であるとは何となくわかった、特別なモデルだという

お昼の終わりに、梨沙ちゃんが何やらすれ違いざまにぶつぶつと呟いていたのを聞いて、思わず話し掛けてみると、その車の事でお昼は零次さんと話していたという

しかしどうも納得がいかないところがあったみたいで、ぶつぶつ文句を言いながら歩いていってしまったのだった

 

でもなんだか、久しぶりに生き生きしているようにも見えた

 

「私も···全然わからなくて、みんなも見つからないみたい。ネットでも凄く貴重な物みたいで···コレクターみたいな人しか持ってないって···」

「また会社が作ればいいんでごぜーますよ!電話して注文おねがいしまーすって」

「そんな出前みたいなことできるのかな···?」

 

私はまたグループのトークを覗いてみたが、やはりみんな見付けられていなかった

古い車···ということはわかっていて、別のグループで''GT-T''といったものや、''GTI-R''といったものは見つかったというトークは入っていて相談していたが、どれも違うから零次さんは興味はないだろうという結論になり、話は流れていったのだった

 

もうみんなあまりにも見つからなかったので、代わりに色々なアルファベットや数字が書かれている車を並べていった

どれもこれも違う、S202だとかS208とか···これは後ろにもドアがあるから違うし、こずえちゃんの家のGTO···も違うし···

 

そんな時、星花さんからもトークが入った

会社役員専用の車庫の片隅にスポーツカーが数台あるとお父さんから聞いたみたい

そうか、お金持ちだから持っているかもしれない

日本の車だそうだ、それも零次さんが探している車と同じ会社

ドアも左右一枚ずつ、そしてスポーツカー、しかも特別なモデルで、偉い人から貰ったとのこと

それに、使いたいなら零次さんに譲ってくれるとも言ってくれたらしい

 

「仁奈ちゃん、あったかも···!」

「本当でごぜーますか!?」

 

仁奈ちゃんが私の後ろから覗き込んでくる

既読数を見ても注目が集まっている

車の上からブルーシートが掛かっていて、全体は見えないみたい

 

「どうでごぜーます?」

「今はまだ···ちょっと待ってね」

 

全部外すのは大変だから、とりあえず後ろからブルーシートをチラッとめくってみるとのこと

トークが少し途絶えて、ゴクリと唾を飲み込む

携帯からトークの着信が鳴った、そして星花さんからの文章が画像と共に届くが···

 

「違うでごぜーますー!!」

 

画像を見た瞬間、わぁーーー!···と仁奈ちゃんが再びソファーに突っ伏した

私も力が抜けて、ソファーにへたり込むように背中を預けたのだった

 

ダメだ、やはり見つからない

 

届いた画像に写っていた車、GT···まで見えた時はもしやと思ったが、最後に見えた文字は···というより数字は''1''だった

その隣にはまた全然違う数字が並んでいて、恐らくそれが車の名前だと思うんだけど、その頭文字に''R''と書かれていた

アール···さんびゃくきゅうじゅう···ジーティーいち?、並びが全く違っていた

地下駐車場だからか暗くてよくわからないが、スポーツカーっぽくはあった

 

''申し訳ありませんわ···''と星花さんからトークが届くが、みんなから労いの言葉が届いていた

 

これでは零次さんに応えられない、それどころか''真面目にやれ''と怒られてしまうかも

他にも同じ考えの人もいたみたいで、本当に探している車が見つかった時だけ零次さんに連絡しようということになった

その隣にも古い車があったみたいだけど、名前に大きく''R''は付いていたが、その上に数字で''400''だったからこれも違う

きっと零次さんもいらないって言うだろう

 

中々見つからない

今回のことは胸にしまっておくことにした

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「どうぞ~、鳥もも二人前で~す」

「はーい、ありがとうございまーす」

 

賑やかな店内と、美味しそうな焼き鳥の匂い

ジョッキに注がれたビールに、響くテレビの音

こじんまりとした居酒屋だが、この広すぎない店内と、店長や店員さんと気軽に話せるこの距離感が心地よく、姉さんやひな先輩たちとよく利用していた

 

「あ、ごめんなさい。ビール追加で」

「はーい、ビール追加~、一つ~」

 

相方もここに来たことがあるのか、提案してみるとすんなり了承して、今日はここで飲むことにした

テーブル席につき、向かい合って美味しそうに料理を食べている間、俺はやはり考え込んでしまう

やはりそうそうそんな上手い話がまわってくるわけがない

いくらパーツを揃えることが出来るとはいえ、肝心の車が無いと話にならない

あいつらとのグループトークでも、''ごめんなさい''や、''見つかりませんでした''の文章やスタンプで埋め尽くされている

 

「大分悩んでるみたいだね、零次」

「ん、ああ、悪い」

「いいよ別に、こういうところじゃないと言うことも言えないしさ。ほら、一本あげる」

 

カオルは俺に向かって焼き鳥を一本さし出して、俺の小皿に置くのだった

手に取って口に運ぶと···うん、旨い

タレが染み渡っていて、甘じょっぱい味が口いっぱいに広がると、鶏肉の旨味が後を追いかけてくる

その一本を食べ終わると、また俺は考え込んでいたのか、カオルがまた焼き鳥を俺の小皿の上に置いてくるのだった

 

「見つからないんだね、GT-R」

「···まぁ、見つかったら奇跡みたいな車だからな。古いし」

 

カオルはうんうんと頷いて、ビールを口にする

ためしにカオルにも聞いてみたが、検討がつかないと返される

俺と同様に、''あの一台''しか知らないらしい

 

「···頼んでみないの?」

「···今のところは、考えてない」

 

どうしても踏み切れない

どうやって話を切り出していけばいいのかわからないのだ

背に腹は代えられない、しかしどうしてもそれだけは俺のプライドがストップをかける

 

「私の車はGT-Rじゃないからダメ。だから···協力は出来そうにないかな」

「無理しなくていい。これは俺の問題だから···何とかする」

「''俺の問題''···ねぇ」

 

カオルは俺の顔色を見ながら、焼き鳥を美味しそうに食べ始める

せっかくの仕事終わりだ、カオルと飯を食いに来たというのに仕事のことばかり考えるのも失礼だ

 

「珍しいね零次、そこまであの子たちに入れ込むなんて」

「バカ言うな」

「は~い、ビール追加分で~す」

 

運ばれてきたビールをカオルのほうへ渡すと、俺は焼き鳥も一つカオルの皿の上へと置いてやった

ありがと、っとそれをカオルはまとめて受け取ると、まずはビールに口をつけ始める

 

「プライドが許さない···っていうか、なんか納得いかないだけだ」

「んっ、んっ···ふー···。ふふふ、そう、零次も変わんないね」

「何が」

「''納得いかない''ってやつ。あ、焼き鳥いただきます」

 

俺が疑問の眼差しを向け続けても、何も気にせず美味しそうに焼き鳥をほうばり続けるカオル

俺も一本手をつけると···うん、やっぱり美味しい

 

「それくらい、あの子たちが大切なんだ」

「違う、あんなのうるさいだけだ。ちゃんとご飯食べろだの、キチンとシャツを畳んでしまえだの、母親じゃあるまいし」

「あ、すみませーん。ねぎま一人前お願いしまーす」

 

聞いてるのか聞いてないのか、カオルは変わらず注文をする

厨房から返事が聞こえると、カオルは満足したのかまたビールを片手に俺の目を見る

 

「ふふっ、···変わったね。零次」

「···やめてくれ」

 

変わった変わってないって結局どっちなんだ

からかっているのか真面目なのかわからない

 

悩みを抱えながらも夜は更けていく

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