どうも皆さんおはこんばんにちは!
原作開始です!
ではゆるりと本編どうぞ!
「♪〜〜」
「ねえねえお嬢ちゃん。俺らと付き合ってよ」
「優しくするからさ」
「ったく、ホントは退屈しないわね…この街は…」
「はぁ、はぁ、何なんだあいつ…誰か助けてくれ…」
ある裏路地で無能力が走りながら呟いていた。ただ女の子に話しかけただけなのに…その呟きに反応したのは本人にとって最悪の人物だった。その瞬間男は地面に倒れていた。
「風紀委員ですの。通報にあった暴漢は貴方の事ですわね」
男の手とパイプに手錠をした後黒子は同僚の初春飾利に連絡をとっていた…
「こちら白井黒子。犯人の1人を確保。初春、残りの野蛮人どもはどこですの?」
「その路地を左へ。さらに5m先を左です」
「了解ですの」
そして黒子が目的地に到着し…
「風紀委員ですの!通報を受けて参りました。大人しくお縄に…」
しかし、言葉が続かなかった。何故ならもう暴漢たちはビリビリしながら倒れていたのである。
「お、黒子!」
「お姉様!」
事件の次の日美琴と黒子は常盤台中学に向けて一緒に向かっていた。
「まったく…お姉様は何回言えばわかりますの!?街の治安維持は私たち風紀委員の仕事ですの!あまり派手に行動なさるとお上に睨まれますわよ」
「だってあんたらが来るの遅いから私が手だすんでしょ!いくら学園都市のセキュリティが設置されてもあの手の輩は絶対出てくるんだから…セキュリティは万全じゃないのよ。こんな風にね!」
歩いているうちに着いた公園の自動販売機に蹴りをいれてジュースを美琴が手に入れた。
「お姉様…その行為は犯罪…しかもスカートの下にそんなお召し物をしてらっしゃる」
「短パンいいでしょ!動きやすいし!」
言い訳している間に黒子が美琴を掴みテレポートした。そしてついさっきまでいた所にガードロボが集まっていた…
「常盤台のエースが犯罪して捕まらないで欲しいですの…
そういえば湊人さんは?」
「嫌な事思い出させてくれたわね!湊人はもう食蜂と学校よ!私が一緒に登校したかったのに先を越されたわ!」
「そうでしたの…だから若干電気が漏れて…いけない!今日は身体検査ですの!早く学校に行きますわよ!」
「そういえば湊人の能力見たことないわね…今日しっかり確認しなきゃ!」
「ほんとブラコンですわね…」
こんなやりとりをしながら常盤台中学に向かう2人であった…
「記録78m23cm。指定位置との誤差54cm。総合評価Level4」
「いまいち調子が出ませんわね…昨日の風紀委員の仕事がやはり響いて…」
「そんな事を言っているようでは先にLevel5に到達するのは私のようですわね。白井黒子さん」
「婚后光子…」
「私1年なのに調子に乗ってる貴女が気に入りませんのそこのところ…」
『バァーン!』
「何事ですの!?」
そう言いながら尻餅を着く婚后…
「2年から転入の貴女が知らないのもしょうがないですわ。プールを緩衝材にしなければ身体測定出来ないあの一撃…貴女は受け止められますか?あの人こそが我が常盤台中学が誇るLevel5の第3位…御坂美琴お姉様ですの!」
「記録、砲弾初速秒速1030m、電髪能力毎分8発、着弾分布18.9mm、総合評価Level5…」
「まっこんなもんね…湊人!お姉ちゃんの凄さ見た!」
「学校では姉さんでしょ…美琴姉さん。でもホント凄かったよ!」
湊人は軍覇の教えてで子供っぽい口調を矯正されたが寮監&美琴の活躍で時と場所により口調を変えるまでになった。
「口調前の方がよかったのに…まぁいいわ!あんたの身体測定やるわよ!」
「ごめん美琴姉さん…僕の身体測定は秘密だから外で待ってて」
「何でよ!私は湊人のお姉ちゃんよ!そばにいるくらいなら…」
「御坂様。退去をお願いします」
「わかったわよ!」
美琴はグラウンドの方に行ってしまった。
「では始めてください」
「は〜い」
湊人はプールの真ん中に行き能力を発動した…
『ドォーン』
学校にまた爆音が響く…
「どうでしょう?あれ?プールの水って上から来ますけど逃げられませんよね?」
その疑問は的中し湊人は意識を失った…その後様子を見に来た美琴に回収され当たり前に身体が冷たい湊人に触れテンパりそのままシャワー室に直行してしまった。
「うにゃ、ここは…」
「湊人!よかった〜目が覚めて!今髪洗ってるからちょっと待ってて!」
「えっ何でお姉ちゃんバスタオル1枚で一緒にシャワー入ってるの?」
状況を知った湊人が赤面するのにはそう時間がかからなかった…
「姉と弟が一緒に入るのなんて常識よ!まぁ落ち着きなさい。外でたら女の子が裸でいるから…」
「お姉様!バスタオル越しにも関わらずこの柔らかい感触…もうホント黒子にはたまらないですの!」
「あんたは何どさくさに紛れてやってんの!」
黒子は美琴に蹴られ電気を帯ながら外に弾きだされた。
「お姉様、これは一種のコミュニケーションですの!」
「コミュニケーション?ならミナトも」
「ちょ黒子!湊人に変な事教えないで!湊人も本気にするな!」
このシャワー室、この後湊人の説得+食蜂のまさかの立候補で時間を相当とられた美琴であった。
「私に会いたい人?」
「そうですの、風紀委員の同僚がどうしても会いたいと言うので…大丈夫でしょうか?」
「まぁ黒子の友達じゃしょうがないか…」
「お姉様!」
「美琴お姉ちゃんは有名人だからね!ところでお姉ちゃん
?このアロマショップで媚薬購入の後ホテルってあるけど媚薬って何?」
湊人が持っているのは黒子が興奮のあまり机の上に置いていたメモ帳だった。
「ほう、黒子。友達使ってなにしようとしてんの…あと湊人に変なこと教えてるんじゃない!湊人!まだ知らなくていいこともあるの」
「私の計画が…」
「はーい」
「まぁそれは後にしてその友達は?」
「あぁそれなら…」
「白井さーん!」
声の方を見るとそこには初春と佐天がテーブルにちかづいてきていた。
遡ること1時間前、柵川中学から初春が帰ろうとしているところにスカートめくり魔が現れた。
「うーいーはーるー!ほほぉ淡いピンクの水玉ですか…ナイスチョイス!」
「ちょっと佐天さん!こんなところで何してるんですか!?怒りますよ!」
「相変わらずクラスメイトに敬語?まぁいいけど…今日テンション高かったけどどうしたの?」
「はい!何とLevel5の第3位御坂美琴さんに今日会えるんですよ!」
「Level5…ね。どうせ上から目線の人なんでしょ!」
「分かりませんが学校も常盤台ですよ!名門ですよ!お嬢様ですよ!」
「お嬢様ならもっと上から目線よ…」
「わ、分からないですよ!佐天さんも一緒に行きましょう!」
こうしてさっきの場面に戻る…
「はじめまして!初春飾利です!」
「はじめまして、佐天涙子です。ちなみに無能力者です」
「ちょっと佐天さん!?」
「初春さんに佐天さんね…よろしく!私は御坂美琴。こっちは弟の湊人ね。ほら!挨拶して!」
「ミサカミナトです!よろしくお願いします!」
元気よく言ったものの無能力者に絡まれ始めてから人見知りになってしまった湊人は美琴の背後に隠れてしまった…
「湊人、逆だよ…」
相変わらず身体が隠せていないのは湊人が天然であるからだがそこは突っ込まないで欲しい…
「うぅー」
湊人は顔を真っ赤にして身体を隠し顔だけだすようにした。
「「かわいい」」
「一緒にいればだんだん仲良くなるわよ。じゃあゲーセンでも行こう!」
「ゲーセンだなんてお姉様。もっと品のあるものを嗜んでくださいまし」
「あんなのつまんないわよ」
口喧嘩をしている2人と美琴の後ろにまるでヒナのようについていくのを見ながら初春と佐天は…
「偉ぶってないですね…」
「まぁそんな事よりあの湊人くん可愛いよね?うちの弟より破壊力あるんじゃない」
「佐天さんは弟いますよね?私の方が湊人くんのお姉さんになりたいです!」
こんな話しをしている間とあるチラシが配られた…
『先着100名に限定ゲコ太プレゼント!』
「「早く行こう!」」
「お姉様はクレープ目当てですの?それともプレゼントの方…」
「「これは流石に中学生はね…」」
「何言ってるの!?ゲコ太なんて両生類よ!誰も興味無いんじゃない!?」
美琴のカバンにゲコ太がついてうるのは皆知っているがスルーしているのであった。しかし、美琴は気づいていない。地雷を踏んだことに…
「お姉ちゃんゲコ太嫌いだったのか…僕が無理やり付き合わせてたんだね…ゴメンなさい…わがまま言って。1人で買いに行くよ…うわーん」
湊人はショックだったのか一目を気にせず大泣きしながらクレープ屋に走って行った。
「湊人!誤解よ!私はゲコ太の大ファンなのよー!」
美琴も後に続いて湊人を追って行った。
「やれやれ。さぁ2人とも走っていきますわよ」
黒子、初春、佐天の3人もその後を渋々走って追うのであった。
原作長いっすσ(^_^;)
これからもキリのいい所で区切るんでよろしくお願いします!
では次回も気長にお待ちください!